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王の顔 あらすじ&感想



“王の顔”を持たない自分は王にふさわしくない と思っている王と
生まれ持って“王の顔”を持つ世子との 対立。
そこに 観相を利用して王座に就こうと企むキム・ドチが加わり より一層父子を対立させる。

王と世子の対決 なら
最近観たドラマでは 「秘密の扉」のほうが ドキドキハラハラしました。

光海君とカヒの悲恋は
切なさが まったく伝わってきませんでした。
脚本のせいなのか… 演技力の問題なのか…

つまらないというほどではなかったですが、
のめりこむほどのドラマでは まったくなかったです。




全23話 2015年 KBS

出演者 : 宣祖・・・イ・ソンジェ
      光海君・・・ソ・イングク

      キム・カヒ(キム・ユネ)・・・チョ・ユニ
      キム・ドチ・・・シン・ソンロク

      パク氏(中殿、宣祖の正室)・・・イム・ジウン
      キム氏(貴人、宣祖の側室)・・・キム・ミンソン
      ホン氏(淑容、宣祖の側室)・・・チ・ソユン
      臨海君(光海君の兄)・・・パク・ジュヒョン
      ユ氏(世子嬪、光海君の正室)・・・キム・ヒジョン
      臨海君・・・パク・ジュヒョン
      信城君・・・ウォン・ドッキョン

      イム・ヨンシン(光海君の内官)・・・ユン・ボンギル
      ホ・ギュン・・・イム・ジギュ

      ペク・キョン(観相師)・・・イ・スンジェ
      コ・サン(観相師)・・・イ・ギヨン
      ソン内官・・・キム・ミョンゴン
      イ・サネ・・・アン・ソクファン
      チョン・チョル・・・チュ・ジンモ
      キム・ゴンニャン・・・イ・ビョンジュン
      ユ・ジャシン・・・イ・チョン

      チャン・ステ(商団の行首)・・・コ・インボム
      チャン・ステの部下・・・ペク・ジェジン

      キム・ドゥソ(カヒ父、副提学)・・・チョ・ウォニ
      チョン・ヨリプ(大同契の頭領)・・・チェ・チョロ
      ソ・ヨン(大同契)・・・ユン・ジノ

演出  : ユン・ソンシク、チャ・ヨンフン
脚本  : イ・ヒャンヒ、ユン・スジョン

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1-2

14代王 宣祖は 即位前に 観相師から 「王になる顔ではない」と言われた。
「王になれば 世の中が乱れる」と。
しかし 彼の顔を変える間もなく、世子を別の誰かに変える間もなく
王が亡くなってしまった。

それから ずっと 宣祖は “顔”が気になって仕方がない。
観相師の予言通り 流行病と飢饉のせいで 民の暮らしは困窮している。
また 次男の光海君が “王の顔”の相をしていることに嫉妬する。
宣祖は 鍼灸師に 針で光海君の顔の相を変えるように命令すると共に
観相師コ・サンに 自分の悪い相を補う相を持つ女を 探させる。

ある夜 書庫に盗賊が入る。
盗賊の1人を捕まえて 拷問すると 「「龍顔秘書」を探しに入った」と証言する。
その書物には 宣祖が王の顔ではないと示すことが書かれている。

光海君は 盗賊の腕に彫られていた模様が気になっている。
1個の点とそれを囲むように配置された4個の点。
その模様が何かを意味するのか探していて 両班の青年キム・ユネと出会う。

光海君は キム・ユネから 模様が“王の星座”に似ていると言われる。
彼に頼んで 星座について書かれている「天文図」を借りる。

光海君は キム・ユネが “星”を持っていることに気づく。
幼い頃に出会った女の子と結婚を約束し、渡した“星”
キム・ユネが キム・カヒだと知る。
キム・カヒは 亡くなった兄の代わりに 男として生きていた。

光海君は「天文図」に“天下に主なし だれでも王になれる”と書かれていることに気づく。
謀反…
この「天文図」を書いたのはカヒ父。
このことが知られたら カヒ父は逆賊になる。
そうなったら カヒは…
光海君は カヒが心配になる。

「龍顔秘書」を盗もうとしたのは “大同契”の者だと判明する。
キム・ドチがしたこと。
“大同契”は 皆が平等の世を作りたいという思いの元 組織された。
ドチは 「龍顔秘書」を盗み 宣祖が王ではないと証明しようとしたのだ。
しかし そのせいで “大同契”は 逆賊とされ
頭領のチョン・ヨリプは 官軍に殺害される。

観相師コ・サンは ついに 宣祖の相を補う相をもつ側室候補を見つける。
それは カヒだった。
コ・サンはカヒに「お嬢様は王様の側室になる相です。お父上に災難の気配があります。気が変わったらいつでもお訪ねください」と言う。

光海君は カヒには カヒだと知っているということを 黙っていた。
しかし 父を心配して涙を流すカヒを見て 揺れ始める。
走ってくる馬から庇おうとしてカヒを抱きしめて 抑えきれなくなる。
「カヒ」と呼びかける。

3

光海君は 自分を犠牲にして 兄とカヒとカヒ父を救おうと考える。
しかし 「天文図」が右議政の手に渡り 宣祖に渡されてしまう。

カヒ両親は官軍に捕らえられる。
カヒは カヒ父に頼まれたドチに助けられ、
ドチから「天文図」が謀反の証拠になったと聞かされる。
カヒは 光海君に裏切られたとショックを受ける。

カヒは 両親を助けるため コ・サンに会いに行く。
「両親を助けると約束してほしい」と言い、
側室になる決心をして 女に戻る。
また 光海君を許さないと誓う。

コ・サンは ソン内官に 側室候補を見つけたと カヒのことを話す。
イム内官は 偶然 2人の会話を聞く。

光海君は イム内官から カヒが宣祖の側室になるらしいと聞く。
すぐに カヒに会いに行くが、
カヒの冷たい態度にショックを受ける。
カヒから 天文図を宣祖に渡した と誤解されていた。
そして「光海君を信じていました 天文図だけでなく心まで差し上げたのです」と言われる。
カヒに「ここを出よう」と言うが、
「父を助けるためになんでもできます。側室になれば父を助けることができます」と断られる。

光海君は ソン内官に 「龍顔秘書」のことを聞く。
「観相書です。それには 王の顔について書かれています」と言われ、
「父はなぜ観相に捕らわれているのですか」と聞く。
「王様は聖君になるために 努力されているのです。そのために 側室を選ばれたのです」と言われ、
「あの人は 私の想い人です。父を止めてくれ」と頼む。

宣祖は カヒが“罪人の娘”なのが気になる。
中殿からも 逆賊の娘を側室にしてはいけません と言われる。
悩んでいると 観相師ペク・キヨンが現れる。
「側室を迎えれば 相が変わるとお思いですか。多くの命を奪いながら 自分の幸せを願うのですか。王様がこうなったのは 「龍顔秘書」のせいではありません。王座を奪われるのではと思う心の弱さのせいです」と言われる。

宣祖の側室 キム貴人は これ以上側室を入れてほしくない。
カヒを 薬で眠らせ宮の外に追い出そうとする。

光海君は 宮の外に捨てられようとしているカヒを助ける。
カヒに「一緒に王宮を出よう。すべてを捨ててやり直そう」と言うが、
断られる。

カヒが 内禁衛に捕らえられる。

4

コ・サンは カヒが側室にふさわしいと言う。
しかし 逆賊の娘を側室にはできない。
王命を覆して 逆賊ではない とはできない。
宣祖は コ・サンに カヒしかいないのかと聞く。
「探してみます」とコ・サン。
カヒは 捕らえられ 連行される。

ドチは 大同契の仲間を集めて 護送の列を襲い、
カヒを助ける。
光海君が駆け付けた時には カヒにプレゼントした“星”だけが落ちていた。

光海君は 宣祖に
「父上は何を恐れているのですか 王が恐れるべきは天と民。なのに 何を恐れて臣下とその妻子を殺すのですか。観相書がなんだというのですか。なぜ観相書を恐れ、多くの民を殺すのですか」と訴える。

3年後
光海君は観相師をしている。

宣祖は ホン氏を側室に迎えていた。

光海君は チャン・ステが率いる商団の男に絡まれているところを 見知らぬ者(カヒ)に助けられる。
残されていたのは紅竹矢。
大同契の拠点だった土地に 3年前から 赤い竹が見られるようになった。死んだ者たちが流した血で赤くなっていると言われている。その赤い竹で作った矢。
光海君は 紅竹矢を探すように命令する。

3年前 ドチとカヒは 妙香山に逃げた。
そこには ペク・キヨンがいた。
ドチは ペク・キヨンから 「大同契は 砂粒のように消える。お前のせいだ。観相師になれ」 と言われる。

王の観相師になる試験が行われる。
ドチ、光海君も受験している。

その最中 宣祖の食事に毒が盛られる事件が起こる。
毒見の女官が亡くなったのだ。
目撃者の女官の証言で 受験者が捕らえられる。
宣祖自ら取り調べ。
女官は 目撃したのは 彼だと 光海君を指す。
父の前に顔を上げられない光海君。
ますます 疑惑は大きくなる。

ドチが 自分が観相で犯人を見つけると 手を挙げる。
「見つけたら主席にしてほしい」と。
すると 宣祖から「見つけたら 王の観相師にする」と言われる。

5

女官は 病気で亡くなったのだが
宣祖が 毒を盛られたと試験問題にしたのだった。

正解したのは キム・ドチのみ。
しかし コ・サンは ドチを不合格にする。
自分と敵対する相を持っていたから。

ドチは キム貴人に取り入ろうと考える。
まずは キム貴人の兄キム・ゴンニャンに接触する。

キム・ゴンニャンは チャン・ステから ドチのバックには光海君がいる と聞かされる。

キム・ゴンニャンは カヒに
ドチを観象監に入らせ キム貴人に仕えさせる と言う。
但し 条件があった。
光海君殺害。
バックに光海君がいるかどうか確かめられるし、
光海君が亡くなれば キム貴人の息子の信城君が 世子になれる。

動揺するカヒ。
かつて ペク・キヨンから言われた言葉を思い出す。
「殺傷のためではなく 人を生かすために矢を射ろ」

カヒは 狩り中の光海君を 殺害しようとする。
しかし 幼い時の記憶が蘇ってきて ぶれてしまう。

光海君は 信城君が狩りに夢中で犬に気づいていないことに気づく。
犬から守ろうと 信城君に飛びかかる。
犬からは守れたが、信城君のお腹に 矢が刺さっていた。

信城君は 光海君が矢を射たと嘘の証言をする。
光海君は 編み笠を被った怪しい者がいたと主張するが、
投獄されてしまう。

調べた結果 信城君と同じ矢が刺さった犬と不審な足跡が見つかる。

宣祖は 光海君に 5日のうちに真犯人を探すように言う。
できなければ平民に戻すと。

6

光海君は 真犯人を捕えるため 罠をかける。
真犯人はカヒだった。
狙いは 信城君ではなく 自分だった。
光海君は 驚くと同時に どうしたらいいのか悩む。

カヒは逃がしてしまうが、
男をひとり捕まえた。
彼は大同契のサムギル。
「大同契を潰すつもりはない。カヒを探している」と言うが、
何も話してくれない。

ドチは サムギルを 自害させる。

5日が経った。
光海君は 宣祖に
「犯人は捕まえましたが 自決して真相は闇の中です。大同契の残党かと思いましたが 噂でした」と言う。

ところが 宣祖は 自決した男が大同契の残党だと知っていた。
「逆賊を庇うのか。庇うのなら息子ではない」と
光海君を廃位する。

7

宣祖は 大同契を壊滅させるため
カヒの人相書きを貼る。

光海君は カヒに会い、
宣祖が大同契を壊滅させようとしているから誰にも見つからぬところに隠れるように と言う。

光海君の家の縁側に
“チャン・ステの店に来い”と書かれた紙が 縁側に置かれていた。

光海君は チャン・ステの店に行き、
重臣たちが 官職の売買をしているのを目撃する。
また ソン内官から内需司にあった仁順王后の金宝が消えたと聞く。

光海君は 宣祖が大同契を追うのをやめさせたい。
“内需司にはキム貴人の兄キム・ゴンニャンがいる。
彼が 内需司の物を横流ししている可能性が高い。
そのことは チャン・ステの闇取引の帳簿に書かれているはず。
裏帳簿を手に入れられれば…”
と思う。

カヒは キム・ゴンニャンに呼び出され 仕事を引き受けさせられる。
しかし それは罠だった。
刺客が待ち構えていた。
殺されそうになっているところを 光海君に助けられる。

光海君は 怪我して倒れたカヒを家に連れて帰る。
その様子を 宣祖のスパイに見られる。

その頃 ドチは カヒがキム・ゴンニャンに呼び出されたと知る。
カヒを襲った刺客を問い詰め、
カヒは仲間の男に助けられて 生きている と聞く。
そこで 男に “標的の男は死んだ”と キム・ゴンニャンに報告するように言う。
ドチは キム・ゴンニャンの家の前で 光海君の姿を見ていた。
カヒを助けたのは 光海君だと思う。

宣祖が 光海君の家に来た。
慌てる光海君とカヒ。
光海君の家の様子を見ていたドチが 宣祖を襲い、時間を稼ぐ。
その間に カヒは隠れる。

宣祖は バカではない。
ドチが時間稼ぎをしたことはわかる。
光海君の部屋を見まわし、隠れ部屋を見つける。

8

宣祖が 隠れ部屋を開けると
そこには “女”のカヒがいた。
ソン内官は カヒだと気づくが、
宣祖は カヒだとは気づかない。
スパイも カヒを見て 「女ではありませんでした」と答える。

光海君に頼まれ 臨海君が 裏帳簿を手に入れる。
そこには 重臣の不正までもが書かれていた。
光海君は キム・ゴンニャンに 金宝と裏帳簿を賭けて勝負しようと 文を送る。

賭けの結果 光海君は 金宝と裏帳簿と 両方手に入れる

キム・ゴンニャンは ドチに 裏帳簿を取り戻す方法はないか と相談する。
「キム貴人に相談しなさい」と言われる。

キム・ゴンニャンは キム貴人に
信城君を射たのは 自分が雇った者であること
光海君の罠に嵌り 金宝と裏帳簿を奪われたこと
を話す。

光海君は キム貴人に 接触する。
「望みは何か。王子に戻れるように頼めばいいのか」と聞かれ、
「望むのは真実。信城が世子になろうとしたために起きたこと。無実の民が謀反の罪を着せられた。不当に扱われる民を救いたい。父上に 信城を世子にするため生じたことだと話してほしい」と言う。
「すべての疑いが晴れれば 金宝は元の場所に戻り 横流しの事実も伏せられるでしょう」と。

キム貴人は 宣祖に
「兄を殺してください。狩場で矢を射たのは私の兄でした」と謝罪する。
「誰が真実を暴いたのか」と聞かれ、
「光海君です」と答える。

宣祖は 光海君が裏帳簿を手に入れたと報告を受ける。
なぜ私に渡さないのか…と不快に思う。

東人派も 戦々恐々。
裏帳簿が 宣祖に渡ったら…と思うと怖い。

光海君は イ・サネに
「父に帳簿を渡すより 不当な借金のせいで奴婢にされた民を救うことが先だと思います。重臣らを動かして証文を処分してください。そうやって平民に戻った人の税を3年間免除してください。返事は3日待ちます」と脅す。

中殿は 心が離れた宣祖を取り戻すため 評判の化粧師を頼む。
その化粧師は カヒ。
カヒは 宮に行き、コ・サンに声をかけられる。
人違いだと言って 王様を祀っている部屋に逃げ込む。
そして ソン内官に助けられる。

カヒは ソン内官から 「復讐をお考えなら 見当違いです」と言われる。
「王様に天文図を渡したのは光海君です。そのせいで両親は亡くなったのです。見当違いですか?」 と言うと、
「光海君がお気の毒です。信じてくれない女を恋慕い 平民にされ 王様を敵に回すなんて」と言われる。

カヒは 光海君に会いに行く。
しかし 女性と話していて 声をかけられない。

光海君は 宣祖から「帳簿を渡さないのはなぜか。朝廷の不正の帳簿なら 余に渡すべきだろう」と言われる。
「ただの帳簿ではありません。剣です。以前父上が行おうとした“正供都監の改革”を行います。父上の夢を叶えて差し上げます」と答える。

9

“すべては私のためだったの?”
カヒは 光海君に会いに行く。
ところが…

カヒが 家の中に入ると
光海君が倒れていた。
カヒは 助けようと 人工呼吸を行う。
息を吹き返す光海君。
しかし 再び倒れる。
カヒは 医師を呼びに行こうとして 掛け軸に気づく。
掛け軸の牡丹の絵の具に毒が使われていた。
その掛け軸は キム貴人からの贈り物だった。

カヒは イム内官に 天文図を宣祖に渡したのは誰かと聞く。
すると「私です。すべての罪を被ろうとする光海君を放って置けなかった」と言われる。

イ・サネは 宣祖に 光海君に言われた通りに提案する。
誰の考えか聞かれ、
「光海君の意見です」と答える。
イ・サネは 光海君に対する宣祖の嫉妬心を煽る。

王命が 貼りだされる。
光海君は 近くにいたお年寄り(ペク・キヨン)から 「目が見えないから読んでほしい」と言われる。
読み上げると
「儚い夢だ。これが民のための王命にみえるか?私には虎の怖さを知らぬ子犬の遠吠えに見える。10日後に会おう」と言われる。

カヒは お粥を持って 光海君に会いに行く。
光海君が 腕が痛いと カヒに食べさせてもらったり
息ができない と言って驚かせたり
2人は 楽しい時間を過ごす。
また 光海君は カヒから 大同契が無利子で民に金を貸すことにしている と聞く。

コ・サンは ホン淑容から「家族に会いたい」と迫られる。
…どう言い含めて側室にしたのか…ホン氏の家族は亡くなっているが コ・サンは話していないらしい。
コ・サンは ホン淑容を鬱陶しそうにはらう。
倒れて 頭をぶつけるホン淑容。
亡くなってしまう。

宣祖は 夢で ペク・キヨンから“近く天変地異を揺るがすことが起きるでしょう”と言われる。

ホン淑容は 毒を盛られて亡くなったことになる。
毒を盛ったのは中殿と。
キム貴人が仕掛けたことだった。
キム貴人は ホン淑容を見張らせていた。そのスパイから亡くなったと聞き 利用することにしたのだ。

光海君は この件で イ・サネから脅される。
彼の目的は 帳簿。

光海君は 心配で 中殿に会いに行く。
すると「決して帳簿を渡してはいけない。私に力がなくて起きたこと。決して私を助けようとしないで。頼みがある。ユ・ジャシン殿の娘を妻に。私の代わりにお前を守る者が知れば安心できる」と言われる。

そこに 宣祖が来る。
隠れる光海君。
光海君と一緒に来ていた臨海君は 宣祖に「キム貴人が流した噂です」と言う。
しかし 逆効果。
中殿に入れ知恵されたのかと 宣祖を怒らせてしまう。

ドチは コ・サンに 「毒殺に見えないのに なぜ医官は毒殺と?」と聞く。
すると「観相の前に政を学ぶ必要がある」と言われる。

光海君は ドチに会い 中殿の疑惑を晴らしてほしい と頼む。
しかし「一因は 光海君様にあるようです。力にはなれません。民をご覧ください。あなたの正義感が招いた結果が見られるでしょう。力になれない理由がわかるはずです」と言われる。

民は…
解放された民は困窮し 捨て子が増えていた。
生活が苦しく 奴婢に戻ろうとしても 受け入れてくれるところがない。
光海君が望んだようにはなっていなかった。

カヒは ドチから
「連中は帳簿を取り返すまでは続けるだろう。帳簿をあのように利用してはならなかった。光海君を支える王妃までも危機に陥らせた。東人という巨大勢力を敵に回してしまった。唯一の道は ユ・ジャシン様の娘と結婚すること」と聞く。

カヒは 光海君に
「誰かの支えが必要です。奥様をお迎えに。光海君のためではなく 私のため民のためです」と言う。
「私から去るのか」と言われて
「去るのではなく より広い世界へ送り出すのです。光海君様が希望を与えた民のいる世界へ送り出すのです。私も そこにおります」と言う。

10

光海君は ペク・キヨンに会う。
「お前の中に芽生えていることは 1人では成し遂げられない。まだ王には対抗できない。今は生き延びることを考えろ。お前が生きてこそ この国は災難に耐え抜ける。近々大きな災難に見舞われる」と言われる。

光海君は 帳簿を宣祖に渡す。
「どんな名剣も使い手が無能ならば その剣は無用の長物です。その剣は父上だけが振るえます」と。

光海君は 復位する。
ユ・ジャシンの娘との婚姻も決める。
“民のため”と決意したが…憂鬱で仕方がない。

宣祖は コ・サンから ホン淑容の死因は 酒に酔って足を滑らせて頭を打ったため と報告を受ける。
それならなぜ医官は毒殺だと?
担当した医官を問いただそうとするが、自殺していた。
中殿は無実だった。
宣祖は 中殿を陥れた者を見つけろ と命令する。

ドチは キム貴人に近づく。
ドチは 医官は自殺ではないと見抜く。
部屋にあった遺書?と以前キム貴人が医官に渡した金を持ち出し、
キム貴人に渡す。
「お仕えしたい。あなたはお世継ぎの母君になる人です。信城君が世子になるお手伝いがしたい」と。
ドチは 世子は信城君に決まっていると考えたのだ。
今から後押しすれば 世子になった時 利益があると考えたのだ。

宣祖は 大臣から世子のことを聞かれ、
「側室の子から 長幼に関係なく世子を決める」と答える。

カヒは また中殿に呼ばれる。
褒美を与えられたのだ。
その帰り 雨に降られ 雨宿りする。
宣祖も 書庫で雨宿りする。

宣祖は 書庫から外を見て 雨宿りしているカヒを見る。
なぜ ここに?と聞くと
「化粧の腕を見込まれて 宮に来ている」と言われる。

ドチは 今一番不安に思っているのは臨海君だと考える。
彼の不安を増大させ 光海君と仲違いさせることに。
臨海君を襲い、
「あなたが死ねば 光海君が世子になる」と言い残して 逃げる。

カヒはペク・キヨンから
「そろそろ王のもとに行くように」と言われる。
「運命は避けられない。お前の居場所だ。歪んだ王の心を癒せるのはお前しかいない」と。
嫌だと言うと
「逃げようとするな。定めだ」と言われる。

宣祖は カヒが キム・ドゥソの娘だと思いだす。

光海君は 臨海君に 襲われる。

11

光海君は カヒに助けられる。
カヒは 妓生から 臨海君が光海君を殺しに行くと聞いたのだった。

ドチは カヒに求婚しようと 会う約束をしていた。
しかし すっぽかされる。
カヒから 臨海君が光海君を殺そうとしたから会えなかった と説明される。

ドチは キム貴人に 臨海君が光海君を殺そうとしたと話す。
キム貴人は 宣祖に話す。

臨海君は 宣祖に 怒られ、
「再び過ちを犯したら 王の座はもちろんすべて差し出してもらう」と言われる。

臨海君は 光海君が宣祖に告げ口した と思っている。
光海君の家に押しかけ、
不在と言って 会わせようとしないイム内官を殴る蹴る。
光海君の妻ジョンファに止められると
今度は ジョンファを殺そうとする。
臨海君は 光海君に 「もう兄弟ではない。すべてはお前が世子の座を欲したせいだ」と言って 立ち去る。

日本が 東平館を 引き払った。
光海君は 東平館に行ってみる。
豊臣秀吉の肖像画を見て
秀吉の相を“海を渡ってよその土地を手に入れ 領土を増やそうとする”と読む。
肖像画を外すと 壁に“螳螂窺蝉”(とうろうきせん:身に迫る危険に気づかないこと)と書かれていた。

男が入ってくる。
使用人で 片づけのために来たと説明されるが…
光海君は 男に 火縄銃を向けられる。
男は 使用人ではなく スパイだと思われる。

光海君は “螳螂窺蝉”と書かれた壁紙をはがして 宣祖に見せる。
「戦に備えるべきです。火縄銃で攻められたら大変なことになる」と進言する。

ところが 宣祖は 聞く耳をもたない。
「余が治める世が平穏のが 気に入らないようだな」とバカげたことを言う。
「世子になるために 手柄を立てたいのか」とまで言い出す。
はぁ…バカもここまでくる… 呆れる。

ドチは 光海君を窮地に立たせるために 戦が起こると噂を流す。
心配になった民が 騒ぎ出す。
宣祖は 光海君が民を先導した と聞かされる。

カヒは 宣祖から 「側室にする」と言われる。
遠くへ行こうと思う。
しかし 王妃に呼ばれ、
「王様にお仕えできません。官婢にしてください」と訴えると
軟禁される。

光海君は 東平館で会ったスパイを見つける。
すると「3日前釜山を攻め落とした」と言われる。
驚いていると
ちょうど 兵士が 宣祖に 戦の現状を報告に来る。
「日本軍が釜山鎮城を陥落。東菜城も陥落したと思われる」と。

12

シン・リプ将軍が出兵する。
大方の予想は悲観的。

宣祖は 都を捨て逃げる…“播遷”を決める。
その前に 世子を決めなければ と
信城君を世子にすると決める。
キム貴人と信城君を呼び、
信城君を世子にすると言い、
シン・リプ将軍が負ければ播遷すると 伝える。

ドチは 宣祖が都から逃げることを考えていると知る。
光海君も知る。

3日後に漢陽に敵軍が来る と報告が届く。
朝廷で 播遷が話し合われ
播遷とすると決まる。
宣祖は 朝廷の決めたことを受け入れる。
…最初から そのつもりのくせに。

光海君は 宣祖に
「民を少しでも思うなら 民にも何が起きているか教えるべきです。平城に行くということは 民を捨てることです」と訴えるが、
聞き入れてもらえない。

光海君は 宣祖に 再度訴える。
「離れることは止めません。しかし 戦が終わり戻ってきた時 民は以前のような忠誠心を示さないでしょう。妙策があります。播遷は止めません。しかし世子は民のそばに置くのです」
「世子は信城君だ。 弟を危険に晒すのか」と言われ、
「いいえ。この国の世子は私です。この国の世子として国を守らせてください。ここで最後まで王宮を守ります」と言う。

ドチは 新しい側室を利用して 宣祖暗殺を計画する。
しかし その側室がカヒと知り 計画を中止する。

光海君は 宣祖から「残す兵は50人もいない」と言う。
それでも都を守る と言われ、
光海君に 世子の座を与える。

中止したはずの 宣祖暗殺計画。
実行者が 宣祖を襲う。
ドチは その実行者を殺し 宣祖を助ける。

13

臨海君は 自分が世子にならなかったため
兵を率いて 宮に入ろうとする。
しかし 宣祖から“今は戦の最中だ。急ぎ決定した世子の座はいつでも覆せるが 騒ぎを起こせばその機会を失う”と文をもらい 思いとどまる。

宣祖たちが宮を出る。
その一行は 民から 「民を置いて逃げるのか」と非難される。

光海君は 都に残っている民を避難させること。
食料を民に分け与えること、
残った食料と火薬を処分すること
を決める。

残っていた兵までもが逃げ出す。
しかし 大同契の中でドチに従わなかったソ・ヨンらに助けられる。

すぐそこまで 日本軍が来ていた。
明日には 都に着くと思われる。
日本軍に奇襲をかけて足止めして 残っている民を避難させる。

光海君も避難しようとするが、
臨海君 拉致されたと知る。
カヒの助けもあって 臨海君を助け出すが、
光海君は怪我をしてしまう。

14

都と宮は 日本軍の手に渡る。
しかし イ・スンシンの水軍が勝利したのをきっかけに 形勢が逆転する。
義兵や 李如松率いる明軍や 朝鮮軍は 平壌城を取り戻す。

宣祖は 光海君が義兵を率いて 勝利し続けていると聞く。
世子の活躍が気に入らないのか
「烏合の衆が勝ったところで 敵に行く認可を死なせただけだ」と言う。
また 戦況が好転したのは明の助けがあってこそと。

李如松は キム貴人と手を組む。
光海君を世子の座から引き摺り下ろしたいキム貴人。
そのため 李如松は 世子が礼を尽くさないと言いがかりをつける。
宣祖に 五拝三叩頭をすれば(日本と)和議をしないことも考えると言いだす。

宣祖は 世子は礼を尽くしており言いがかりだと言われるが、
李如松に五拝三叩頭する。

そして 宣祖は
余が明に援軍を頼んだのは意味がなかった。民に信頼されている世子が王位につけば 再び太平の世が訪れるだろうと
譲位を宣言する。

光海君は すぐに 宣祖に会い、
譲位を思いとどまるように言う。

席藁待罪を続ける光海君のもとに 報告が届く。
明と日本は密かに和議を結んだ。都の民は殺される と。

15

光海君は 世子としてではなく 義兵として 都の民を守りに行く。

李如松は 明に戻る。

キム貴人は ドチに 光海君殺害を命令する。

ドチは 木下に 世子が都にいる と話す。
「世子は 明と日本の講和に憤りを感じている。木下様の身が危うくなるかもしれません。私の望みは世子の死」と。

木下は 光海君をあぶりだすために 若い男を集める。
光海君は 民を助けるために名乗り出るが、
次々と 「私が光海君だ」と 男たちが名乗り出る。

そこで 木下は コ・サンに 世子を教えろと言う。
「世子はおりません」と答えるコ・サン。
木下は 全員を投獄する。

カヒは 妓生のソンウォルから ドチが木下に世子を殺せと言った と聞く。

義兵が集結し 宮に入ってくる。
投獄されていた世子たちは 義兵に救出される。
それに合わせて ソンウォルは木下の酒に睡眠薬を入れる。

世子は木下を殺す。

信城君が亡くなる。

16

1年後
宣祖は 精神を患っている様子。
光海君は いまだに明から世子として認められていない。
そのため キム貴人は 息子 定遠君が世子になれるのでは と思う。

宣祖は 民を宮に招く。
すると やってきた民が 宣祖を無視して 光海君に 感謝する。
宣祖ではなく 光海君に 拝礼する。
宣祖は怒ってしまう。
…仕方ないんじゃない。民を捨てて逃げたんだから。

翌日 宣祖は ドチにそそのかされ 民の様子を見に行く。
民から慕われている光海君を目撃。
トドメを指すように ドチが「世子様が主君であるかのように」と言う。

宣祖は 戦に勝ったのは自分が明に援軍を頼んだからだ と思っている。
…そうかもしれないけど 勝ち負けではなく 民を大切に思っているかどうかが重要なんじゃないの?

功臣の選定が行われる。
宣祖は 選定された者の名簿を見て 怒る。
一番の功臣に 世子の名前があったから。
宣祖は 自分の側にいた者ばかりを功臣にする。

光海君は この名簿について 宣祖に 質問する。
「なぜ義兵長たちが 名簿から除かれたのですか」と。
すると「たたえる功労がないからだ。義兵どもは明の後を追っただけ。敵将を斬り敵陣を陥落させたか?聞いたこともない者を功臣にできない」と言われる。
「国を守り救ったのは 明ではなく民です」と言えば、
「民を見捨てたと非難するのか」と言われる。
…ひねくれて解釈する 面倒くさいオヤジ。

義兵長たちは 名簿に光海君の名前がなかったことを不服に思う。
そのことを知ったドチは キム貴人に
「世子に謀反の罪を着せればいい」と言う。
また ドチは 宣祖に 義兵長たちが世子のために決起するらしい と報告する。

義兵長たちが「世子様の功を認めてください」と訴える。
全員捕らえられる。

ドチは 臨海君にもすり寄る。
「すべては 臨海君のため。臨海君が王になられるべきです」と。

中殿は 光海君を助けるために カヒを宣祖の側室にしようと考える。
ソン内官に相談すると
「その女人は世子様と深い関係がある」と言われる。

光海君は ソン内官から ドチに気をつけるようにと言われる。

光海君は 宣祖に 義兵長らを釈放してほしいと頼む。
すると 幽閉される。

中殿は カヒに
「私はもうすぐ死ぬ。私の死後 世子を守ってくれる人が必要だ。王様の側室になり世子を守ってほしい」と頼む。
「嫌です」と言われ、
「世子を慕っているのでしょう?想う人のために側室になって。そなたが助けなければ世子は謀反に巻き込まれ廃位されてしまう。哀れな人生になる」と頼む。

義兵長たちの尋問が行われる。
ドチの計画通り 義兵長のひとりが 世子が謀反の首謀者 と証言する。
ドチは 自分のことしか頭にない義兵長を脅し、言わせたのだ。

17

ドチは 計画通りに 光海君に謀反の罪を着せることができ 喜ぶ。
ところが…
証言した義兵長が「そう言えと 昨夜 キム堤調様に脅されたのです」と証言する。
光海君は ドチが脅しているのを目撃していた。

宣祖は イ・サネに 再調査を命令する。
ドチは投獄される。

カヒは 光海君を陥れたのはドチだと知る。
光海君のために側室になる決心をする。

カヒは 宣祖に
夜伽をするつもりはない。王様が民に慕われるようにおそばにいます と言う。

義兵長と光海君の疑惑ははれ 釈放される。
ドチもまた おとがめなしで釈放される。

光海君は イ・サネに 事情を聞く。
すると ドチは王様の意向に沿っただけと言われる。
重臣たちは 職を失うことを恐れ ドチを追及できなかった。

光海君は 宣祖に ドチの件を問いただすために 会いに行く。
ところが
宣祖のそばに カヒが座っているのを見て 驚き、なにも言えなくなってしまう。

寝込んでしまった光海君。
中殿は 光海君に カヒは光海君のために側室になったと言う。

中殿が亡くなる。

18

光海君は 女真族の動向を探らせていたオギルから
ホ・ギュンという男が 情報を持っている と報告を受ける。

ホ・ギュンは ヌルハチが宣祖の命を狙っているという密旨 を手に入れていた。

キム貴人は 宣祖がカヒにご執心なのが 気に入らない。
ドチに相談する。
すると「王妃の座が空いています。新たな王妃を迎えれば キム尚宮は幅を利かせられないはず。キム尚宮の弱みを探ってみます」と言われる。

ヌルハチが 暗殺を実行する日。
ヌルハチは 予定を変更せず決行する と命令する。

光海君は 事前に 内禁衛将に 宣祖暗殺計画があることを話し、
命を賭けて守ってほしいと頼んでいた。
そのため 内禁衛将は暗殺グループの陽動作戦には乗らず 宣祖とカヒを守る。
しかし 力尽き亡くなる。
そこに やって来たドチ。
暗殺者を殺す。
…いつものように おいしいところを持っていき 宣祖の信頼を得るドチ。

光海君は ソン内官から 宮中にスパイがいるのでは と言われる。
暗殺計画に女真族が関係するかどうか調査する。

臨海君は 定遠君と 妓房にいると
明の武将が 朝鮮をバカにしている声が聞こえてくる。
短気な臨海君は 明の武将を殴ってしまう。

光海君は 女真族のスパイを捕える。
問いただすと 「こうしている間にも仲間が…」と言われる。
この時 宣祖は 太平館で明の武将の接待を受けていた。

光海君は すぐに太平館に向かう。
そして 宣祖が水を飲もうとするのを止める。
すると 明の武将が苦しみだす。

19

明の武将を殺害したと 明の使臣から責められる宣祖。
光海君は「犯人は我国の者ではありません。女真のヌルハチが送り込んだスパイです」と言う。
そして ホ・ギュンを呼び、女真の状況を報告させる。
「ヌルハチが明との戦いの準備をしています。我国がその計画の妨げになると考え 王様の暗殺を計画したのでしょう」と。
しかし 明の使臣は納得しなかった。

ドチは 密かに 宣祖毒殺実行犯を捕える。
そして 女真が光海君と会う時は連絡するようにと言って 解放する。

光海君は 宣祖に 女真と話し合いをするべきだと言う。
すると「余を殺そうとした者と会えと言うのか」と怒鳴られる。
しかし 光海君は 民を守るためなら体面を気にするべきではないと考える。

ドチは 宣祖に
「ヌルハチは 王様をその座から降ろし 世子様を王にたてようとしている」と言い、
宣祖が 光海君を疑うように仕向ける。
うまくいけば光海君は廃位される と考えたのだ。。

宣祖は 明の使臣から 帰国の際に臨海君を同行させる と言われる。
また 多額の銀を要求される。

ドチは 光海君が女真と会う と情報を得、
宣祖に報告する。

カヒは 宣祖に会おうとして 部屋から出てきたドチとすれ違う。
その時 ドチの顔が笑っていて いぶかしく思う。
カヒは 宣祖から 世子をどう思うか聞かれる。
どうして聞くのか と聞くが
理由を話してもらえない。

カヒは 思案する。
オ尚宮に 光海君への手紙を託す。
“女真と会うことが宣祖にばれている”と。

光海君は 今さら変更できないと 予定通り会うことにする。
ドチが歩いているのを見かけ
ヨンが囮になる。
無事 光海君は女真の使者に会う。

ドチは 光海君と女真の密談の証拠をおさえられなかった。
宣祖に責められる。
「光海君に知らせた者がいる」と カヒに疑惑を持つよう仕向ける。

明の使臣が 皇帝に献上する銀を一部懐に入れていた。
光海君は この件で 明の使臣と交渉。
臨海君は明に行かなくて済み、
要求されていた銀も用意する必要もなくなる。

光海君は ヌルハチから 白馬を贈られる。
女真族では 馬は帝王の出現を知らせるもの。
ヌルハチが 光海君が王位に就くのを望んでいる と表していた。
すぐに ドチは宣祖に報告する。
「間違いなく 女真と繋がっています」と。

ジョンファは 宣祖と光海君との間がこれ以上険悪にならないために
カヒに 光海君に関わらないでほしい と頼む。

ドチは 光海君とカヒをおびき出し、
2人が会っている姿を 宣祖に目撃させる。

20

宣祖の嫉妬心を煽るドチ。
宣祖は「2人は幼なじみ。宮中で偶然会うこともある」と言う。

光海君は ドチがかつて大同契の頭領だった と知る。
そして 光海君を狙っていたこと、
カヒと兄妹の仲だったこと も知る。
また ソン内官からは 今朝廷を牛耳っているのはドチだ と聞く。

光海君は 宣祖から
「女真の者と北平館で会う。しかし誠意を見せてほしい。宮中のスパイの正体を明かすように伝えろ」と言われる。
女真の者と会うことは願っていたことだが 宣祖が簡単に考えを変えると思えない。
何かあるのではと不安に思う。

宣祖は 女真の者を捕えるつもりだった。
ドチに「女真の者を全員捕え 義禁府に送れ」と命令する。

ドチは スパイから 女真の者全員が 北平館に向かった と報告を受ける。
大笑いしたい気持ちを抑えながら 官軍を引き連れて北平館に向かう。
ところが 北平館にいたのは 光海君だけだった。

光海君は 女真の者との会話をスパイに聞かれている と承知していた。
また 朝廷が女真との和睦に反対することも 承知していた。
そこで 女真の者に「今は国に帰ってほしい。いつか和睦を結ぶと誓う」と
誓いの証に 剣を渡す。

光海君は 宣祖に会いに行く。
「女真の者は全員捕らえたか?和睦を結ぼうとしたが 重臣らの反対が大きく」と言われ、
「捕らえられませんでした。北平館には来ませんでした。私も知らなかったことを知っていたようです。父上の本心が和睦でないことを」と答える。

キム・ゴンニャンは カヒが かつて光海君殺害を命令した男だと知る。
すぐに キム貴人に話す。
キム貴人は カヒが 信城君を殺したと知り、
カヒを叩く。
「私の子に矢を射たのはお前か。なぜ王様のそばにいる。最初から世子側の人間なのだろう?」と。
すると「提調様のことは聞いていないようですね。キム・ドチとはかつて兄妹同然でした」と言われ 驚く。

光海君は カヒを呼び、
ドチは私たちの関係を知っているのか?
ドチとはかつて兄妹同然だったのか?
と聞く。
また ドチの望みを聞く。
すると「世子様が王位に就かれるのを阻止することです。戦の時 敵将に 世子様が都にいると教えたのもあの者です」と言われる。
光海君は 改めて カヒが自分を守るために宮中に入ったのだと思う。
ドチから守るために…ドチに目と耳を塞がれた宣祖から守るために 宮中に入ったのだと。

ドチは 新しい王妃を迎えるよう画策する。
宣祖に 嫡男を得られると 言い、その気にさせる。

光海君は キム貴人と手を組もうと考える。
手を組み、脅威とならない者を王妃にしたいと考える。
キム貴人に 操られる人を選ぼうと提案する。

光海君は コ・サンに会い、
王妃を探してほしいと頼む。
また キム貴人は 宣祖に 王妃選びを任せてほしい と頼む。

ドチは キム・ジェナムの娘を推薦し、
コ・サンは 大司諫の娘を推薦する。
キム貴人は コ・サンの意見を指示。
宣祖は 大司諫の娘を選ぶ。

ところが 大司諫の娘がドチに殺害される。

21

キム・ジェナムの娘が選ばれ 仁穆大妃となる。

“王妃”とその裏にいるドチに立ち向かうため
光海君は キム貴人と
キム貴人は 光海君と 手を組むべきだと考える。

カヒは 宣祖が 顔の相にこだわることを不思議に思う。
聞いてみると
「“龍顔秘書”のせいだ」と言われる。

ドチは 2人の話を聞いていて “龍顔秘書”を思い出す。
宣祖には王の資格がないと証明する書。
ドチは “龍顔秘書”を探す。

そのドチの様子は 光海君の耳にも入る。
なにか書物を探しているに違いない。
光海君は 昔のことを思い出し、“龍顔秘書”を探しているに違いないと思う。

光海君は キム貴人に
ドチの罪を暴けるのはキム貴人だけですと言う。

光海君は ソン内官に ドチが“龍顔秘書”を探している と話す。
「謀反を企てていると思われる」と。
“龍顔秘書”はどこにあるか と聞くと
「だいぶ前に 王様から燃やせと命令されました。しかし事前に偽物とすり替えたので燃やしたのは偽物です」と言われる。
また 光海君は ドチの悪行をキム貴人が証言してくれるはずだ と言う。

光海君は 宣祖に
「提調は謀反を計画しています。彼は大同契の頭領でした。チョン・ヨリプの弟子でした」と言う。
そこに ドチが来て 光海君の話を否定する。

光海君は ドチの悪行を証言できる者として キム貴人を連れてきていた。
ところが ドチもまた 無実だと証明する者 パク尚宮を連れてきていた。
キム貴人は 光海君の話を否定する。
ドチは 光海君とソン内官の話を聞いていたのだった。

光海君の計画は失敗した。
ソン内官は ある決心をする。
まず “龍顔秘書”をカヒに渡す。
「しばらくお手元に置き 時期が来たら世子に渡してください。今夜 王様を王宮の外に連れ出してほしい」と言う。

次に ソン内官は “龍顔秘書”を渡す と言って ドチを呼び出す。
「“龍顔秘書”を渡すから これ以上 世子を陥れないと約束してほしい」と頼む。
そして 「どうして“龍顔秘書”が欲しいのですか」と聞く。
すると「私の死であるチョン・ヨリプ先生が 今の王が王の顔ではないと証明できるのが“龍顔秘書”だと。だから読んでみたかったのです。目が曇った王様など いくらでも欺けます」と言われる。
“龍顔秘書”は渡せないと言うと
刺される。

隣で 宣祖が 2人の会話を聞いていた。

ドチは 捕らえられ、
打ち首と決定する。

22

ソン内官は 光海君に「心の相が顔の相を変えるのです」と言い残して 亡くなる。

ドチが脱獄する。

カヒは 光海君に “龍顔秘書”を渡す。

6年後
王妃に 男の子イ・ウィ(のちの永昌大君)が生まれていた。

王妃と小北派は イ・ウィを世子にしようとしている。
それに対して ホ・ギュンは 光海君を推す者たちを集めて 会合を開いていた。
しかし 謀反で捕らえられてしまう。

光海君は 女真の者が朝鮮に来ると聞き
会う約束をする。

ところが 女真の者は ドチに捕らえられてしまう。
ドチは 女真の者を宣祖に差し出す。
“女真が王様を暗殺し世子様を王にと謀った証拠、ヌルハチが下した密旨を 世子様がお持ちです”と書いた手紙と一緒に。

カヒは 光海君に連絡しようとするが、
光海君は 女真の者に会うために 王宮の外にいた。
そこで ホ・ギュンに会い 以前手に入れた密旨のことを聞く。
すぐに 東宮に行き、
密旨を見つけ出し 預かる。

宣祖は 内禁衛将(ソ・ヨン)に 密旨を探すように命令する。

光海君は 女真の者を待っていた。
そこに 定遠君がくる。
「女真の者を待っているのですか。こうしている場合ではありません」と言われる。

光海君は 宣祖に 謀反は企てていない と言うが、
「女真の者は自白した。すぐに証拠も見つかる」と言われる。
そこに 内禁衛将が来る。
内禁衛将は「見つけられませんでした。しかし 東宮に着いた時 キム尚宮の姿を見ました」と報告する。

宣祖は カヒを問いただす。
「東宮には行っていません。世子を想ったこともありません」と言われるが、
信じられない。
「密旨を渡せば信じる」と言いだす。

カヒは 密旨を渡さなかった。

宣祖は 世子を廃位すると宣言する。

ドチは臨海君を焚きつけて 挙兵を企てる。
決行は 世子が廃位する明日。

23

光海君は 宣祖に
「“龍顔秘書”を読みました。すべて顔は死ぬ時になって完成するそうです。それゆえ お望みの“王の顔”に今からでもなれます。誰でも望みどおりに顔を変えられるのです。私は父上のお望みどおりに王宮を去ります。その前に申し上げたいことがあります。心を傾けるべきは“王の顔”ではなく民です。民の顔は王によって変わります。父上が守るべきものは“王の顔”ではなく“民の顔”なのです」と言う。
宣祖に胸倉を掴まれるが…

なんと 宣祖が苦しみ倒れ 亡くなってしまう。
カヒが 毒を盛ったのだった。
カヒは 自殺を図る。

ジョンファは 倒れているカヒを見つけ
密かに 運び出す。

王妃は 王印を手に入れる。
宣祖亡き後 王妃が代行するのは当然だが…

王妃は ドチと連絡を取ろうとする。
しかし その書状を定遠君に奪われてしまう。
大罪人と内通している証拠。
光海君は その証拠で 王妃に 大妃の座に就くよう迫る。

光海君は 王になる。

光海君は 臨海君に
「王を毒殺してまで王になりたかったのか。父上の女人に手を出し その女人に父上を殺せと命じたのだろう」と言われる。
カヒが宣祖を毒殺したと知る。

ドチは 光海君殺害を計画。
挙兵する。
しかし 失敗し 自害する。

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