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琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす(琅琊榜) あらすじ&感想




見ごたえありました。


死の底から蘇った男が 逆賊になった父や仲間の汚名を晴らす話。

数手先を読み 緻密に計画を立てる。
その見事さに驚き感嘆するばかりでした。

何があっても揺るがない 梅長蘇/林殊、
まっすぐな 靖王と蕭景睿、
ちょっとお茶目な 言豫津、
可愛い 飛流、
頭が筋肉の 蒙摯、黎綱、甄平
言葉はきついけれど優しい 藺晨、
…梅長蘇と藺晨のやり取りをもう少し見たかった。
そして とっても綺麗な女性陣。
特に 穆霓凰は 素敵でした。

このドラマを観た後では どんなドラマも霞んでしまいそうです。


全54話 2015/9/19~2015/10/15

出演者 : 江左盟の梅長蘇/蘇哲/林殊・・・胡歌
      雲南王府 郡主 穆霓凰・・・劉涛
      第七皇子 靖王 蕭景琰・・・王凱
      蒙摯 禁軍大統領・・・陳龍
      飛流(梅長蘇の護衛)・・・呉磊
      琅琊閣 閣主 藺晨・・・斬東

      第五皇子 誉王 蕭景桓・・・黄維徳
      第四皇子 東宮 皇太子 蕭景宜
      梁国 皇帝 蕭選・・・丁勇岱
      太皇太后
      言(皇后、誉王の養母)
      越(貴妃→賢妃、皇太子の母)
      静 (嬪→妃→貴妃、靖王の母)・・・劉敏涛

      宮羽(江左盟の配下)
      十三先生(江左盟の配下)
      黎綱(江左盟の配下)
      甄平(江左盟の配下)
      童路(江左盟の配下)
      晏医師(梅長蘇の主治医)
      衛崢
      聶鋒

      寧国候府 長子 蕭景睿
      莅陽長公主(蕭景睿の母、謝玉の妻、皇帝の妹)
      寧国候 謝玉・・・劉奕君
      卓青遥
      天泉山荘 荘主 卓鼎風(卓青遥の父)

      言候府 御曹司 言豫津
      言候 言闕(言豫津の父)

      誉王府 謀士 秦般弱
      穆青(穆霓凰の弟)

      高湛(皇帝の侍従)
      恵妃(第三皇子の母)
      紀王(皇帝の弟)

      夏江(縣鏡司掌鏡使)
      夏春(縣鏡司掌鏡使)
      夏秋(縣鏡司掌鏡使)
      夏冬(縣鏡司掌鏡使)

      第一皇子 礽王 蕭景禹
      宸妃(礽王の母、林燮の妹)
      晋陽長公主(林殊の母、皇帝の妹)
      庭生(礽王の息子)
      林燮(林殊の父)

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1-2

大ヒットドラマ だそうで…
宮廷復讐劇。
梅長蘇が 皇位を巡る争いにどう関わり、どう復讐するのか が見どころ
だと思うのですが、
個人的には
婚約していた梅長蘇と穆霓凰、この2人の関係がどうなるのか の方が気になる。

穆霓凰の婿選びの会場で再会した梅長蘇と穆霓凰。
梅長蘇は穆霓凰に気づいたけれど
穆霓凰は梅長蘇に気づいていない様子。
梅長蘇は 名前だけではなく 顔も変えたの?
まぁ 崖から落ちたのだから 無傷ってことはないわよね。

で、ボケちゃったの?と思われている太皇太后が
梅長蘇を「小殊」と ちゃんと呼んだのにびっくり。
イヤ ボケちゃったからこそ 昔のことをよく覚えている?  


梁国の 林殊は 味方に裏切られ(謀反の罪を着せられ?) 崖から落ちる。

“北燕国では第6皇子が皇太子になった”
第6皇子は 琅琊閣に行き、ある錦袋を得た。その錦袋の中には“麒麟の才子を得る者 天下を得る”と書かれた紙が入っていた。
その話に 梁国の第5皇子 誉王 蕭景桓は 興味を持つ。
すぐに琅琊閣に向かう。

琅琊閣に向かったのは 誉王だけではない。
当然 梁国の皇太子も向かう。

琅琊閣 閣主 藺晨は 誉王、皇太子 2人の問いに 同じ答えを渡す。
“遥か映し出す雪景色 ほのかに漂う梅の香り 英雄の道を知りたくば まずは江左の梅郎に聞け”

江左の梅郎 とは 江左盟の梅長蘇のこと。
皇太子になるためには 彼を味方にしなければならない。
どちらが先に彼を捜しだせるのか…

梅長蘇は 護衛の飛流と一緒に 蕭景睿の客人として 寧国候府に住み始める。
“蘇哲”と名乗るが、
梅長蘇であることは すぐにばれる。

雲南王府 郡主 穆霓凰の婿とり大会武術選抜が開催される。
太皇太后が来たと聞き、
梅長蘇は 蕭景睿らと一緒に挨拶に行く。
すると 太皇太后から「小殊」と呼ばれ 驚く。
実の名前だったから。
その上 穆霓凰を呼び、2人の手を重ねて「いつになったら結婚するの」と言う。

梅長蘇の 実の名前は“林殊”
穆霓凰と婚約していたのだった。

3-4

梅長蘇は 皇太子でも誉王でもなく 靖王を皇帝にしたい と思っているのね。  


梅長蘇は 宮中と 穆霓凰と歩いている時 奴婢の少年 庭生を見かける。
靖王が気にかけている少年。
梅長蘇も気になる。
庭生は祁王の忘れ形見だった。本当なら 処刑されてもおかしくないはずなのに 生きていた。

蒙禁軍大統領が 梅長蘇に会いにくる。
彼は かつて赤焔軍に1年いたらしい。
梅長蘇との再会を喜ぶが、
梅嶺戦で生き残ったのは 梅長蘇と衛崢だけと知り 辛くなる。

梅長蘇は 穆霓凰の推薦で 文試の採点をすることになる。

穆霓凰の婿とり大会の武術選抜の最終日。
思わぬ伏兵が現れる
北燕の百里奇。
力が強い。彼に勝てる者がいるように思えない。
しかし 穆霓凰を北燕に嫁がせるわけにはいかない。
皇帝をはじめ 皆が頭を抱える。

梅長蘇は 皇帝から意見を求められ
「弱点をつけば子供でも倒せる」と答える。
すると「やってみろ」と言われ、
「奴婢の子供を戦わせてはどうか」と答える。

梅長蘇は 蒙禁軍大統領が奴婢から選抜した3人を連れて 帰る。
5日後 対戦することに。

梅長蘇を 靖王が訪ねてくる。
梅長蘇は 「皇太子と誉王、どちらを選ぶ」と聞かれ
「あなたを選ぶ」と答える。
驚く靖王。
靖王も 皇帝の息子、密かに“自分が皇帝に”と思ってもおかしくない。しかし 現実的には 難しい。
梅長蘇は 靖王の条件は悪いけれど 靖王の心に賭けてみようと思ったらしい。

靖王は謀に長けていない。曲がったことが嫌い。あくどい皇太子や誉王と渡り合えると思えない。
だから 陰険で血なまぐさいことは 梅長蘇 本人がやるつもりでいる。

梅長蘇は 穆霓凰を罠に嵌める計画が進んでいると知る。

5-6

靖王、その気になったみたい。

百里奇が江左盟の者だなんて…
庭生を宮中から出すために計画したわけね。  


梅長蘇は 穆霓凰に「莅陽長公主の伝言です。宮中の誰かが郡主を意のままにしようと策略を。後宮は手段を選ばない。単独で宴席に招かれたら 口に入れる物にはくれぐれもご注意ください。侍女を連れないのは悪い習慣です」と忠告する。

百里奇と子供たちの戦い。
勝ったのは子供たち。
子供たちは 穆霓凰が連れて帰る。
実は百里奇は江左盟の者だった。

穆霓凰は 皇后言氏に呼ばれる。
忠告通り 何も口にいれないようにする。
次に 貴妃越氏に誘われる。
狙っているのは 皇后だと思っていたが…
貴妃越氏だった。
穆霓凰に薬を飲ませて前後不覚になったところを 司馬雷に襲わせる計画。

梅長蘇は 言豫津の言葉から 間違っていたと気づく。
気を付けるべきは 皇后ではなく貴妃越氏と。
蒙禁軍大統領に助けを求めて 靖王を動かす。
また 莅陽長公主が太皇太后を動かす。
寸でのところで 靖王が穆霓凰を助け出す。

穆霓凰は 皇帝に このことを訴える。
貴妃越氏は 降格処分。幽閉される。
靖王は 穆霓凰を助ける時に皇太子を人質にとったため 処分されそうになるが、
誉王に助けられる。
誉王は 梅長蘇に頼まれたのだった。
「これは好機です。お膳立てはしました。局面がどう転がるかは殿下次第です」と。
今回の件は 誉王の手柄になる。

穆霓凰は 靖王、蒙禁軍大統領に聞き、
梅長蘇に助けられたのだと知る。

靖王は 梅長蘇に
「善良なものが陥れられたり 私のために踏み台にされることは望まない。戦場の将兵たちを尊敬してほしい」と条件をつける。
すると「私の役目は陰謀を阻止し 非道になること。私に猜疑心を持たないでほしい。殿下も隠し事をもたないでほしい」と言う。

寧国候 謝玉(蕭景睿の父)は卓青遥から
「夏冬が 慶国公の事案の調査を終えた」と報告を受ける。
慶国公が罪を逃れられないのは嬉しいが、訴えた老夫婦を護送したことを知られるのはマズイ と思う。
表向きは中立の立場なのに 皇太子を援助していることが明らかになるのは困る。
そこで 夏冬を殺害しようと考える。
調査は終了している。報告さえ上がれば 夏冬がどうなろうと気にする者はいない。罪は誰かに着せればいい と思う。

夏冬は 刺客に襲われる。
偶然居合わせた蕭景桓と言豫津に助けてもらう。
刺客の1人が「誉王に命じられた」と言い残す。

7-8

穆霓凰は 梅長蘇が小殊だと気づいている?気づいていない?  


夏冬は 刺客を差し向けたのは誉王ではなく 寧国候だと知っていた。
しかし 夫のことで世話になったので報告するつもりはなかった。
寧国候に そう伝える。
しかし 何度も刺客を差し向けたことで 寧国候が原告を護送したことを誉王に感づかれてしまったらしい。

梅長蘇は 住まいを探している。
ある荒れ果てた屋敷“蘭園”の井戸で 死後数年経った数体の女性の遺体を見つける。

蘭園は張晋が営んでいた闇の娼館。官吏相手の商売をしていた。
そこで亡くなった娼婦を井戸に捨てたらしい。
皇太子の元には 戸部尚書の楼之敬が
誉王の元には 張晋の腹心だった史鈞が駆け込んでくる。
史鈞は客のリストを持っていた。
史鈞は 京兆尹衙に出頭する。

寧国候は梅長蘇を抹殺した方がいいと思う。
皇太子の命令だとして 卓鼎風に「梅長蘇を抹殺する方法を考えなければならない」と言う。
「手に入らぬ麒麟の才子は消すしかない」と。
そして 卓鼎風に「梅長蘇の護衛が飛流だけか確かめてほしい」と言う。

護衛は飛流だけだった。
梅長蘇暗殺計画が行われる。
しかし 護衛は飛流だけではなかった。
黎綱もいた。
暗殺計画は失敗する。

梅長蘇を 十三先生が訪ねてくる。
十三先生は宮羽と一緒に“妙音坊”を営んでいて
秦般弱の率いる“紅袖招”を監視している。
秦般弱は 誉王の側の者。
「潰しますか?」と聞く十三先生に
梅長蘇は「潰さず生かして利用する」と答える。

9-10

蘭園事案は 梅長蘇が童路の復讐のために立てた計画だったのね。  


梅長蘇は引っ越す。
皇太子と寧国候は 梅長蘇暗殺を諦めていない。

皇太子と誉王の争いで 六部の勢力は2つに別れている。
刑部、吏部、工部は誉王派
戸部、兵部、礼部は皇太子派
…だから 誉王は蘭園事案を刑部に渡したわけね。事案を意のまま決着させることができる。
そして
慶国公は 誉王派で、
寧国候は皇太子派。

で、
蘭園事案で 皇太子は戸部尚書の楼之敬を失い、
濱州事案で 慶国公は虫の息。
梅長蘇は“たぶん誉王は慶国公を救おうと 方法を求めに来るはず”と思う。

予想通り 誉王が梅長蘇を訪ねてくる。
蘭園事案は靖王が審理を命じられている。
梅長阿蘇は 誉王に「慶国公を捨てて靖王を抱き込め」と助言する。
「慶国公の事案を審理するのは靖王ではなく陛下です。陛下は決断されています。殿下が横やりを入れれば 陛下の怒りを買うのです。慶国公を守る代償に陛下の心を失うのは馬鹿げています」と。

翌日 梅長蘇は靖王に会いに行き、
審理の進め方を助言する

楼之敬が失脚し、
戸部尚書に沈追が任じられる。
沈追は皇太子派でも誉王派でもない。
皇帝は 皇太子と誉王が争うように推薦するのにうんざりしたらしい。

靖王は 皇帝に濱州事案を報告する。
報告に満足な様子の皇帝。
調査の指揮を執ったのは靖王なのに「
刑部に靖王に協力するようにと言った誉王が 皇帝から褒められる。

梅長蘇は 次の計画を立てる。
心楊と心柳の復讐。
弟を殺した邱澤に対して。

“紅袖招”で。
宮羽は 客の何文新の嫉妬心を煽る。
何文新は邱澤に難癖をつけて喧嘩をふっかけ 殺してしまう。

11-12

穆霓凰は 梅長蘇が林殊ではないかと ずっと疑っていたのね。

梅長蘇は 穆霓凰が疑っていると分かっていた。
だから 林殊だと認める。
そして「正体は明かせない。今後も私は蘇哲で君は郡主だ。悟られないでくれ」と頼む。
それに対して 穆霓凰は「わかったわ。私なら待てる。林殊兄さんが帰るまで」と答える。  


寧国候は 皇太子の実母 越娘娘の復位を画策する。
礼部尚書の陳元直に 皇帝に「暮れの祭礼には 皇太子の母は皇太子のそばにいるべき」と言わせる。
皇帝は 越娘娘の復位を決定する。

話を聞いた梅長蘇は 陳元直にお引き取り願おう と計画する。
皇太子の母は 実母ではなく皇后。越娘娘が皇太子のそばにいる必要はないはずと。
そして 穆青に霊隠寺の周玄清を迎えに行かせる。

周玄清は そう簡単には来てくれない。
梅長蘇は 林殊が黎先生から譲られた玉を 穆青に預ける。
その玉は 穆霓凰が持っている林殊の遺品の中にあった。

朝堂で議論が交わされる。
暮れの祭礼での越娘娘の位置について 皇太子側と誉王側が激論。
周玄清の登場で 誉王側が勝利する。

戸部官船の荷物がおかしい。
中身は果物になっているが それにしては重い。
中身は火薬だった。

梅長蘇は 遺法に大量の火薬が都に運ばれていると報告を受ける。
楼之敬が開いた闇炮坊の利益は 皇太子の懐に入っていた。
戸部尚書の沈追の耳にも入るようにしてくれ と命令する。

皇后が倒れる。
梅長蘇は 病気なのか毒を盛られたのか調べる。

13-14

赤焔事案…
皇帝の長男の祁王は反逆を企てたとして死を賜り 母親の宸妃娘娘は自害した。

蕭選と 言豫津の父の言候と 梅長蘇の父の林燮は 議論を交わした友人だった。
しかし 蕭選は皇帝になり 変わってしまった。
言候は 愛する人と友人を殺されて すべてを捨てたのね。

梅長蘇は顔を変えても 癖はなおせなかったのね。
靖王から「思案する時に指をこする」と言われ、慌てる。  


靖王が 梅長蘇に会いにくる。
「皇后は 軟蕙草の毒を盛られていた」と。
毒の効果は7日間ほど。死に至る毒ではない。

火薬の行方を追った結果 すべての火薬が闇炮坊に届けられていなかった。
残りの火薬はどこへ行ったのか…
梅長蘇は 暮れの祭礼が標的なのでは? と考える。
また 飛流が 言豫津からもらったみかんを食べなかったのを思い出す。
みかんから火薬のにおいがしたのだ。
また 皇后に毒を盛ったのも 言候だと気づく。
妹を怪我させたくなかったのだと。

梅長蘇は 言候腑に行く。
言候を思いとどまらせようと説得する。

言候は 愛する人を皇帝に奪われてしまった。
それでも 愛する人が皇宮で安泰ならそれでよかった。
しかし 愛する人は自害してしまった。息子が反逆罪で死を賜ったから。
言候は 冷酷な皇帝は死ぬべきだと思ったのだ。

梅長蘇は 言豫津のために引き返してほしいと 言候を説得する。

言候は 思いとどまる。
言候は 梅長蘇に「もしもこの件が露見した時は息子を守ってほしい」と頼む。


何文新が邱澤を殺害した件。
何文新の死罪が決定し、何文新の父 何敬中は寝込む。
何敬中が公務に復帰してくれなくては 年末最も忙しい吏部の仕事は滞ってしまう。
困るのは誉王。
そこで 誉王は 吏部尚書の斉敏に 何文新の替え玉の用意を命令する。

梅長蘇は 何敬中が復帰したと知り 誉王の命令で刑部が策を講じたのだろうと思う。
黎綱が「息子の替え玉を用意するならともかく」と言ったのを聞き、
もしや?と思う。
黎綱に探らせると同時に
皇太子に情報が伝わるように 寧国候に情報を流す。
吏部と刑部の尚書は失脚する。

大みそかの夜。
各府に皇宮の料理を届けていた太監と護衛たちが殺害される
この件で 蒙大統領は 罰を受ける。
また 30日以内に解決するように命じられる。

刺客を差し向けたのは 寧国候だった。

15-16

父が卓親子に暗殺を命じている。
蕭景睿はショックを受ける。
けれど 蕭景睿が父と対立することはないだろうから
いずれは 梅長蘇と敵対することになるのかしら。
…そうなってほしくない。  


太監と護衛たちが殺害された件。
皇帝は 縣鏡司に調査を命じる。

梅長蘇は 蒙大統領の失脚を狙う寧国候の仕業では? と考える。

沈追は 闇炮坊の件を調べ、上奏する準備を進めている。

沈追の行動は 皇太子にとって非常に困る。
寧国候は 卓親子に「沈追は誉王側に間違いない。沈追がつき止めたことはすべて消せ。必要ならば奴自身もな」と言う。

卓鼎風が都に呼び寄せた刺客が判明。
梅長蘇は 甄平に襲わせる。
「外出できない程度に痛めつければいい」と。

刺客全員を負傷させられ
寧国候は 禁軍の力を削ぐ計画を中断する。

蕭景睿は卓青遥を尾行する。
正月の夜の動きがおかしかったから。
そして 卓青遥が沈追を襲うのを目撃。
沈追を守る。

17-18

20数年前 南楚の人質と蕭景睿の母が深い仲になった…らしい。
それって 何かと関連してくるの?
実はまだ続いている とか?
蕭景睿の父は このことを知っていても結婚したのね。
愛していたからかしら。
蕭景睿の父のことだから 出世のために目をつぶったのかしら。  


娘が身重なのに 婿を利用した。
蕭景睿は父を非難する。
すると「この帝位争いで先手を取らねばどうなる?誉王が即位すれば両家は都から追放されるのだぞ。朝廷の争いに善悪はない。勝者こそが正義だ」と言われる。

闇炮坊が爆発し、
民も巻き込まれる。
やったのは 誉王。
今日 沈追が 闇炮坊のことを上奏する予定。
皇太子失脚に後押ししたつもり。

靖王は兵を率いて混乱を鎮圧。
災難に遭った人々に天幕を提供する。
軍の物を提供した場合 兵部に報告しなければならない。
しかし 梅長蘇はそれを止める。

予想通り 兵部は 靖王に過ちがあったと訴える。
靖王は 忘れただけと証言する。
誠実な朝臣なら 民に手を差しのべることは正しいことで騒ぎ立てる必要はないと思うはず。
皇太子と誉王が争っている時に 民の心を静めたのは靖王だと援護するはず。
兵部の訴えは 靖王の引き立て役になる。

皇太子は 朝政への参与を禁じられる

梅長蘇に屋敷の庭の改修が終了する。
数人を招いて宴が行われる。
蒙大統領、蕭景睿と言豫津、穆霓凰と穆青、夏冬と兄弟子の夏春。
そして 招待していないのにやってきた誉王と秦般弱。

梅長蘇は 客人に 「「広陵散」の琴譜を屋敷の中に隠したので 自由に捜してください。見つけた人に差し上げます」と言う。
実は 梅長蘇は 靖王府との間に秘密の通路を作っていた。
夏春と秦般弱に屋敷の中を探られて秘密の通路が見つかるかどうか確かめたかった。

皇帝は 刑部と吏部の新しい尚書選びに苦慮する。
別件の報告にきた靖王に愚痴をこぼす。
皇帝は 慶国公の事案の判決の文書がよかったことを思い出す。
そこで 文書を書いた蔡荃を 刑部尚書の代理にする。

19

蒙大統領は 梅長蘇に協力している。
靖王を次期皇帝にしたいと思っている。
けれど 靖王に 梅長蘇と親密な関係だと明かすことはできない。
梅長蘇=林殊だと知られてしまうから。
そこで 一計を案じたわけね。  


蒙大統領は 偶然秘密部屋を見つけたと演じる。
「蘇府にも同じような秘密の部屋があった。もしや?」 と切りだし…

蒙大統領は 靖王に「力になる。私の大勢の旧友たちが望んでいるのです。皇太子や誉王ではなく 殿下が勝利することを」と言う。
そして「13年前のことを教えてほしい」と言われて
話し始める。

謝玉は 祁王と林燮主師が大渝と結託し謀反を企てたことを 察知。
陛下の命令で 梅嶺に向かい、赤焔軍を全滅させた。
その後 縣鏡司が調べ、
祁王は死を賜り
その母の宸妃は自害。
林家も皆殺しに。
一夜のうちに 祁王、宸妃、林府は禁句になった。
それから後 この件を問いただしたのは 靖王だけだった。

南楚の使節団が来る。
公主の婿選びが目的。
皇帝は 出迎える任務を 誉王に与える。

南楚は雲南と接している。
皇帝は 南楚を抑えるために 穆霓凰を雲南に戻すと決める。
しかし 穆青は 人質として留めおくことに。

蕭景睿は 穆霓凰を見送りに行った際に
南楚の に因縁をつけられ
と手合わせすることになる。

宮羽は 寧国候を襲い 怪我をする。
そして 紅袖招に駆け込み、秦般弱に助けられる。
それは 梅長蘇の計画通り。
計画通り 秦般弱は誉王に報告する。

20

突然の出生の秘密。
蕭景睿が可哀想。
実父は現れちゃうし、
父だと思っていた人に殺される運命だったと知っちゃうし、
散々。  


蕭景睿の誕生会が開かれる。
宮羽は 琴を奏でてほしいと頼まれ 出席する。
梅長蘇、蒙大統領、夏冬ももちろん出席する。

宴に 招待していない3人が乗り込んでくる。
岳秀澤、南楚の陵王、宇文念。

まず 岳秀澤が卓鼎風に戦いを挑む。
蕭景睿の父は つまみだそうとするが、卓鼎風は岳秀澤の挑戦をうける。
卓鼎風は 太監殺しの証拠を見せないように戦う。

次は 宇文念。
宇文念は 蕭景睿に向かって「お兄様、私は念。お父様もお待ちです。私と南楚に戻ってください」と言う。

陵王は 蕭景睿の母に
「叔父 晟王 宇文霖の娘 宇文念です」と宇文念を紹介。
「20数年前に叔父がお世話になったとか。長公主が身重と聞き 叔父は去るのを拒みましたが、亡き皇太后により引き離されたのです。以降 叔父は長公主を忘れることなく 息子のことも思い続けていました」と言う。
宇文念は「お兄様を私たちに返してください」と頼む。

ショックを受ける蕭景睿。

と 宮羽が笑いだす。
「我が一族が悲劇に襲われた理由がようやくわかったわ。なぜ父が殺されたかわかりました。父はいわくつきの子を殺すように命じられたのに 卓家の子だけしか殺せなかった。父は仕損じたんですね」と。
すると 寧国候が宮羽を殺そうとする。
それを卓鼎風の妻が止める。
「話を聞きたい」と。
宮羽は「死んだ赤子の眉間には赤い痣があった。長公主殿は 夫が我が子の命を狙っていると知り 苦しんでいました」と言う。

寧国候は 兵を招集。
宮羽を殺そうとする。
卓鼎風が止めようとするが…
寧国候は 卓鼎風も殺そうと考えていた。

梅長蘇は こうなることを予想して準備していた。(というか すべてが梅長蘇の計画通り)
寧国候府の外では 誉王の軍が待機していた。

21-22

夏江は 寧国候に弱みを握られているの?  


寧国候が 殺そうとしていた蕭景睿を生かしておいたのは
卓家の力が必要だったから。
蕭景睿を共同の息子としたことで両家は家族となり 卓鼎風は喜んで寧国候に力を貸したのだった。

寧国候は 私兵に 卓家と宮羽の殺害を命令する。

誉王は 寧国府の外で 待機。合図を待つ。
夏冬があげた狼煙を確認。
屋敷の中に入ろうとするが、
寧国候が要請した巡防営が立ちはだかり 入れない。
言豫津の父、夏春も入ろうとするが入れない。

寧国候も来て 入らせようとしない。
膠着状態が続く。
そこに 蕭景睿の母が来て 誉王を中に入れる。

蕭景睿の母は 寧国候に自害を勧める。
「命は守れなくても名声を守って。私もすぐに後を追います」と。
しかし 拒否される。
「道は断たれたわけではない」と。

寧国候は 牢に。
卓鼎風は 罪を証言。
卓鼎風以外の卓家は 保護される。
寧国候の娘で卓青遥の妻は 出産後亡くなる。

夏冬の師匠 夏江が戻ってくる。
夏江は 皇帝に「罪を犯したことと 罪が発覚したことは 別のこと」と言う。
皇帝から「謝玉のところに行き、話を聞くように」と言われる。

夏江は 謝玉に「どこまで挽回したい?耐え忍べば 死なずにはいられよう。それ以上は 陛下に疑念を植えつけよう。生きてさえいれば可能性はある」と言う。
すると「あの約束を果たしてもらえないだろうか」と囁かれ
「約束を果たさなかったことが?」と答える。

誉王は 梅長蘇に会いに来る。
皇帝が謝玉の処罰を決めかねている と怒る。
梅長蘇から「12~3年前に殺された李重心の殺害理由が分からない。誰かに頼まれたのかもしれない。夏江が謝玉を守るのは 何か事情があるのかもしれない」と言われる。

23-24

赤焔事案の首謀者は 謝玉と夏江?
皇太子は関係していないの?  


梅長蘇は 牢の中の謝玉に会いに行く。
なぜ夏江は李重心を殺そうとしたのか聞く。

13年前 夏江は 李重心に 聶鋒の筆跡で文を書かせた。
聶鋒とは 赤焔軍の先鋒を担う将軍。夏冬の夫。
文は 救援を要請する内容。
“林燮が謀反を画策。察知した私を口封じのために殺そうとしている。助けを請う”と。
謀反を告発した文は偽造されたものだった。
聶鋒の救出に向かったが遅かった というのも嘘。
聶鋒軍を壊滅させたのは 謝玉。
謝玉は 聶鋒の屍を持ち帰り偽の文を証拠にした。
これで 聶鋒は 林燮に殺されたことになった。
夏江が動くと 夏冬に知られてしまう。
そこで 卓鼎風に李重心を殺させたのだった。

2人の話を 夏冬と靖王が隣の部屋で聞いていた。
ショックを受ける2人。

靖王は 梅長蘇に「真相を明白にしなければ心が定まらない。赤焔事案追及のため力を貸してほしい。必ず陰謀は突き止める。 そうしてこそ 私が即位した時 彼らの汚名をそそげよう。私利私欲のために見て見ぬ振りすることはできない」と言う。

太皇太后が亡くなる。

穆霓凰が 都に戻ってくる。
梅長蘇のそばにいたいと 太皇太后の墓守をすることにする。

謝玉は 死罪になるが、太皇太后崩御の恩赦で 流刑になる。
蕭景睿の母は 見送りに行く。
その際 梅長蘇に言われたと 赤焔軍に関しての秘密を記した文を書いてもらう。

静妃の誕生日。
皇帝は 静妃を訪ねる。
すると 靖王が来ていた。

靖王は 皇帝から 褒美を与えるから望みを言え と言われ
流刑の者を一人恩赦してほしいと頼む。
静妃の師匠。
許可される。

25-26

秦般弱、梅長蘇が策士になってから 必ずしも誉王にいいことばかり起こっているわけではないと気づく。
むしろ 悪い状況になっているのでは?と。
誉王が 梅長蘇に裏切られていると知る時も 近い?  


巡防営。
謝玉が失脚し、誰がその座に座るのかで 皇太子と誉王が争う。
皇帝は 靖王に指揮させると決める。
また 靖王に 好きな時に母親に会ってよいと言う。

このことで 誉王は 梅長蘇に 愚痴る。
すると「皇太子を追いつめるからだ。皇太子は陛下が決めた後継者。やりすぎては陛下の逆鱗に触れます。皇太子が殿下に抑えつけられ 朝臣を率いる殿下の勢いは誰も阻めない。そんな状況を陛下が喜ぶと?」と非難される。
挽回できるかと聞くと、
「陛下は皇太子を見限りました。いつか廃するでしょう。ただ皇太子は陛下が失望した形で廃されるべきです。決して殿下がその座を奪ってはいけません」と言われる。

秦般弱は 配下の者を多数失う。
梅長蘇を疑う。
まずは 野菜売りとして蘇府に出入りする童路を調べることにし、
四姐に協力を頼む。

蕭景睿は 宇文念と一緒に 南楚に向かう。
実父が重病で見舞うことにしたのだ。

27-28

旅行記「翔地記」
梅長蘇が注釈を入れた本に 靖王は興味を持ち 借りる。
梅長蘇の筆跡は以前のものとは違っているから 梅長蘇=林殊だと気づかれることはまずない。
しかし 梅長蘇は 癖で母の幼名の2文字は略して書いていた。
気づく人が全くいないとはいえない。

靖王は 気づかなかった様子だが、
靖王から借りた静妃は 林殊が書いたと気づいた様子。
靖王に 梅長蘇を信頼するようにと言い、
靖王に点心を届ける時 必ず梅長蘇の分も届けるようになる。  


太皇太后の喪中なのに 女を侍らせて宴を開いていた。
しかも酔った皇太子は皇帝の不満を口にしていた。

皇帝は 蒙大統領に「東宮を封鎖する。誰ひとり皇太子も出すな」と命令する。

靖王は 飛流が誉王のことを“毒蛇”と呼んでいると知る。
飛流に「では私は?」と聞く。
「水牛」と言われ、驚く。
若い時 小殊にそう呼ばれていたことを思い出したから。
“先生は小殊を知っている?”と思う。
梅長蘇から 穆霓凰に聞いたと言われる。

皇太子が廃位するのは間違いないように思える。
しかし 皇帝はまだ決めかねているようにも思える。
梅長蘇は 靖王に「動いた者は馬鹿を見る。今は静かな者が陛下の歓心を得られる」と助言する。

靖王は 親王に封じられる。
誉王は カンカン。焦りが見られる。
皇太子が廃位されたのは 誉王にとっていいこと。
しかし 眼中になかった靖王が頭角を現し 敵が変わっただけのように思える。

干ばつの被害地の救済。
それは今まで 救済を担当した皇太子、誉王の不正の温床になっていて
民は疲弊していた。
沈追は 靖王に 救済を行う主事を勝ち取ってほしいと頼む。
しかし 誉王が行うと決まる。

29-30

梅長蘇は 静妃から届けられる点心に榛子の点心がないことが気になっていた。
梅長蘇は 榛子を食べると具合が悪くなっていた。
対して 靖王は榛子が好きだった。
静妃が 靖王とは別の点心を届けているのかと考えたが 同じものだった。
梅長蘇は 静妃が梅長蘇=林殊と気づいていると思う。  


誉王の不正が発覚し、
救済の主事は 靖王に決まる。

ようやく 誉王は 麒麟の才子を得たのは靖王だと気づく。
梅長蘇と靖王を離さなければと考える。

梅長蘇は 言候に 「靖王に協力してほしい」と頼む。

誉王は 靖王の弱みは 赤焔事案だと考える。
そこで 夏江と手を組む。

夏江から 林殊の副将だった衛崢が生きている可能性がある と聞く。
薬王谷の素天枢の養子 素玄。
医師の名家 雲氏の娘 雲瓢蓼を娶った。
彼が衛崢だと。

誉王は 靖王は 衛崢が捕まったと聞けば 逆賊であろうと助けにくるだろう と考える。

梅長蘇の容態が悪化する。

31

毎日頭が冴えている時間がほしい と晏医師に抵抗した梅長蘇。
身体が第一 だから仕方ないけれど
梅長蘇が眠っている間に 誉王の逆襲に遭うことに。
誉王は 梅長蘇の状態を知っていたのかしら?  


誉王と夏江は
靖王が梅長蘇を信じないように手を打とう と話し合う。

梅長蘇は 晏医師から「数日は 薬を飲み寝るだけにしろ」と言われる。
拒むが、
黎綱も甄平も飛流までもが 晏医師に賛成。
梅長蘇は渋々従う。

皇后は 誉王から 静妃を監禁してほしいと頼まれる。
そこで 皇帝の身体を害する薬草を持っていたという理由で 静妃を監禁する。
また 静妃の宮女も監禁するが、わざと逃がす。
計画通り 宮女は 抜け出して 靖王府に行く。

皇帝に頼むために 戚将軍が宮女と一緒に 皇陵に向かう。
列将軍は 梅長蘇に会いに行く。

梅長蘇のもとに 衛崢が捕まり江左14州を避けて都に護送されている と連絡がくる。
黎綱と甄平は 童路を通じて十三先生に連絡を取ることにする。
そこに 靖王府の列将軍が来る。
甄平は「宋主は面会謝絶です。静妃娘娘の件は陛下にお知らせすれば皇后は手を出せないでしょう。娘娘が一時辛抱すればよいこと。今は待ちましょう」と言って返す。

一方 皇帝に知らせに行った 戚将軍は 江左盟宋主の配下を名乗る者から
「2人とも帰れ。蘇先生が別の方法で解決するため皇陵まで赴く必要はない。娘娘は一時辛抱すればよいだけのこと。苦労された分だけ皇后の罪が重くなり 靖王殿下にも有利だ」と言われる。
反論すると 危害を加えられ 気を失う。

童路は 秦般弱に捕まる。
雇い主を教えろと拷問に遭い、
「“妙音坊”の十三先生」と言ってしまう。
しかし 秦般弱が行った時は 妙音坊はもぬけの殻だった。

その様子を見ていた宮羽は すぐに十三先生に報告する。

32

誉王の計画通り。  


甄平らは 衛崢奪還を図るが、失敗する。
衛崢は 縣鏡司の牢に入れられる。

梅長蘇が目を覚ます。
飛流は眠らせようとするが、
素谷主が来ているが素玄の姿はないと知る。
黎綱と甄平を呼びつけ 報告を受ける。

靖王が帰還する。
梅長蘇は 靖王が参内する前に事情を話そうとする。
しかし 誉王が靖王を迎え来ていて 話せない。
靖王は何も知らされないまま 参内してしまう。

夏江が 皇帝に 逆賊の衛崢を捕えたと報告する。
「公開で腰斬の刑に処するべき」と。
蒙大将軍が「国喪の時期に酷刑を行うのは妥当ではない」と言うと
夏江は「謀反は赦されない罪。逆賊に厳しくが道理」と反論し、靖王に意見を求める。

靖王は 何が起こったのかわからない、夏首尊の報告だけしか見ていない などと言い、
赤焔事案に関しての皇帝の処置に不満があるような発言をしてしまう。
誉王と夏江の作戦通りに 靖王は皇帝の怒りを買ってしまう。

33

策は 強行突破。
夏冬が戻ってくるのを待って実行する予定。
夏冬なら 夏江の言いなりにはならないはず。  


母を助けてもらえなかった
靖王は そのことで 梅長蘇を信じなくなる。

梅長蘇は 隠し通路を通って 靖王に会いに行く。

靖王は 扉を開けようとしない。
列将軍に「先生に相談するべきです」と言われ、
開ける。

靖王は 梅長蘇を非難する。
「頭の中にあるのは利害のみ。良心のかけらもない。情義を捨て帝位を得たとしても志を失えば意味がない。私が無情な皇帝となってもいいのか?将来の利益のために先生への情義を捨ててしまうかもしれないぞ。手を貸したくないなら話すことはない。“道 違えば共に歩めぬ”今後私のことに心を砕く必要はない」と。
そして 靖王府に戻り 扉の鍵を閉めてしまう。

梅長蘇は 再度 伏せっていた時のことを確認。
表から 靖王に会いに行く。
現れない靖王。
梅長蘇は 雪が降る中を待ち続ける。

ようやく現れた靖王。
冷たい態度のまま。
梅長蘇から 衛崢を救うつもりはない と言われ、
「私が死に 林殊から なぜ救わなかったのかと聞かれたら“救う価値はない”と答えればいいのか」と言う。

そこまで言われ 梅長蘇は腹をくくる。
「決意が固いならば 私が策を講じましょう。ですが、殿下は表に出てはいけません。靖王府も一切かかわらぬこと」と言う。
それでも「もう信じられない」と言われ、
強い口調で言う。
「13年前多くの血が流れた。何人犠牲にするつもりですか。私を信じずとも構わない。だが私の策略なくして衛崢は救えない。命まで落として どの面下げてき祁王に会う。林殊になんと言うのだ。彼らが殿下を必要とした時 そばにいられなかった その苦悩と痛みは今でも薄れることはない。その無念さはわかります。全力で救出します。ですから大局のためにあからさまに関わってはいけません。その点はやり遂げられますね」

渋々 話し合いの席に座る靖王。
門の前で 衛崢を助けようとしたのは 江左盟だと知る。

34

秦般弱の仲間が 静妃の侍女にもいたなんて。


新年。
皇太子は廃位を命じられ 献王に降格。都を出て献州に住むように命じられる
靖王は 功績を認められ、七珠冠を授かる。
これで 誉王と同じ。
ということで 誉王はカンカン。

静妃の侍女 小新は 秦般弱の仲間で 誉王のために動いている。
だから 梅長蘇が静妃を助けてくれなかったことを わざと靖王に訴えた。

今は 静妃を監視するだけでいいと言われていたが、
部屋の中を漁り、
宸妃の位牌を見つける。

35

今日 衛崢を奪還するの?
縣鏡司を襲ったらすぐに退散する ようなことを言ってたけど?
今日は 様子見?
そんなわけないわよね。チャンスはそうそうあるものじゃないし。


言豫津は 飛流から 梅長蘇の文を受け取る。
“紀王を宮羽のもとに”と書かれていた。

誉王は 皇后から 静妃が宸妃の位牌を祀っていると聞く。

言闕は夏江に “明日の午前 都の口外の寒鐘観で会いたい。一番心残りな者の消息を伝える”と手紙を書く。

梅長蘇の 衛崢奪還作戦 決行の日。
夏江と夏春は 言闕に会いに行く。
夏冬は 夏秋に 夫の墓参りに行くから調査中の証人を監視してほしいと頼む。

夏江は 言闕に 勝ち誇ったように言う。
“今日 靖王が衛崢を助けに来ると分かっている。
夏冬が裏切ったことも知っている。
しかし それでよかったと思う。
靖王が 夏冬が協力で成功すると思ったはずだから。
牢を破っても 衛崢は見つけられないはず。
牢には 火薬を敷き詰めている”と。

36

皇帝から どうやって衛崢を奪われた と聞かれ 口ごもる夏江。
まさか 自分が手引きすることになってしまいました とは言えないわよね。  


衛崢がどこに捕らわれているのか はっきりとはわからない。
そこで 戻ってきた夏江が衛崢の姿を確認するとよんで
夏江の後を追い 衛崢の居場所を知ったのだ。

作戦成功。
衛崢を救出する。

夏江は 皇帝に「衛崢が奪われてしまった」と報告する。
そして 暗に 犯人は靖王だとわかるように 言う。
その場にいた誉王が 靖王の名前を出す。

梅長蘇に言われた通り
言豫津は 紀王を宮羽のもとに連れて行く。
そして 紀王に夏冬の姿を見せる。

靖王は 皇帝に呼ばれて 参内する。
いきなり「逆賊め、いまだに反省していないとは!」と怒鳴る皇帝。
「父上に謝罪せぬか」という誉王。
そこに 夏江も加わる。
靖王は “逆賊を強奪するなど恐れ多いことはしない”と言い続ける。

そこに 皇后からの使いが来る。
「静妃が大逆に及んでいた。陛下に処断してほしい」と。
皇后は 誉王の計画通り 静妃の部屋で 宸妃の位牌を見つけたのだ。

37

静妃に宸妃を祀ってほしいと頼んだのは 皇帝だった。
しかし それを明らかにはできない。
そこで 皇帝は 静妃を 謹慎処分にする。
皇后は 明らかに不服そう。
けれど 皇帝の処分に従うしかない。

皇帝は 同時に靖王と静妃、母子の問題が持ち上がるのはおかしいと思う。

皇帝は 夏江に調査を一任する。
すると 夏江が 梅長蘇を調べたいと言い出す。
靖王は止めようとするが、
皇帝は 梅長蘇の取り調べを認める。
そして 巡防営は暫定的に兵部が管理、靖王は謹慎 と決める。

皇后のスパイだと判明した小新。
皇帝は 杖刑を命じる。
しかし 静妃は 私が処分すると言って 小新を引き取る。
そして 小新に 自分がやったこと(靖王と梅長蘇を離そうとしたこと)を靖王に話すようにと言う。

38

烏金丸を 梅長蘇に無理やり飲ませる夏江。
“やったぁ~これで 梅長蘇は死に 靖王は失脚した”と思っているかどうかわからないけれど
勝ち誇った様子。
そううまくいくかしらね。

夏冬は 本人も分からないまま 梅長蘇にも夏江にも利用されていたのかしら。
彼女の証言が 梅長蘇、夏江 どちらに有利に動くのかしら。  


梅長蘇の取り調べが始まる。
梅長蘇は 事実を話す。
「衛崢はどこに?」と聞かれ、
「都を出ました」と答える。
「都は要塞だ」と言われ、
「要塞でも出入りする術がある。出入りするものをどれだけ厳重に調べても盲点はあります。例えば縣鏡司の者なら?」と答える。

夏春を思い出す夏江。
梅長蘇は「夏春夫人は 武当派の出で 都を出る際 李逍遥という者が供をしたはず。李逍遥は江湖の者で江左盟には恩があります。荷物を廊州に届けるくらい疑問すら抱かず応じる。それにみんな思っているはず。縣鏡司は党争には関与していないと。首尊が誉王と組み私と敵対するなど予想しましょうか」と言う。
慌てて部下を呼びつける夏江に
「無駄ですよ。衛が都を出て丸1日。茫々たる江湖のどこを捜す。諦めることですね」と言う。

夏江は 梅長蘇が都に来た目的を知りたがる。

夏江が 梅長蘇に 烏金丸を見せる。
7日後に死ぬ毒。
皇帝の前で 梅長蘇が夏江の満足いく受け答えをすれば解毒剤を渡す。もしも皇帝の前で 好き勝手に話せば その場で殺す と。

梅長蘇は 夏江に「祁王は縣鏡司を廃止しようとした。だから殺した。靖王が皇帝になれば同じことをする可能性がある。だから知りぞけたかった。県と手中の権力を守るために 一代の賢王と7万の赤焔軍を陥れた。そんな悪行を永遠に葬れるとでも?」と言う。
すると「わかったぞ。狙いは赤焔事案を覆すことだ。お前は誰だ」と言われ、
「祁王殿下を崇めていた者だ。そして今も殿下を崇める者は多い」と答える。

すると 夏江は怒り心頭。
烏金丸を 梅長蘇に無理やり飲ませる。
ところが その様子を夏冬に見られていた。

夏冬は少し前から見聞きしていた。
「師匠がしていることは到底解せない。毒を口に押し込むなんて許せるのですか?」と非難する。

そこに 蒙大将軍がくる。
皇帝の命令 と言って
夏冬を連れて行く。

梅長蘇が 夏江と 戦っていたころ
言豫津は 紀王に会いに行っていた。
逆賊の人相書き(衛崢)を見せ、
宮羽に会った時 部屋の窓から見た夏冬が連れていた男に似ている と言う。
紀王は すぐに皇帝に報告。
皇帝は 蒙大統領に「夏冬を連れてこい」と命令したのだった。

夏冬は 皇帝から 「1月5日はどこにいた?」と聞かれる。
「墓参りに行き、夜に戻った」と答える。
「偽りを言うな。紀王が目撃した。連行したのは衛崢か」と言われ、
認める。

39

誉王と夏江 失脚。   


皇帝から「衛崢はどこに連れて行った」と聞かれ、
夏冬は「殺しました。寵愛する靖王が嘆願すれば陛下が罪を軽くするかもしれません。ですから手を下したのです」
と答える。
「まだ靖王を巻き込むのか。誰の命令だ」と言われ、
「すべて私の独断でやったことです。師匠を疑わないでください」と答える。

夏冬がひとりでやったとは 到底思えない。
夏冬が「自分がやったこと」と言えば言うほど 夏江への疑いは強まる。

皇帝は 蒙大統領に 縣鏡司の封鎖と配下全員の監禁 を命令する。
「夏江と夏冬は天牢に入れろ」と。

夏江は 夏春に 梅長蘇を殺すように命じる。
しかし 飛流が梅長蘇を救出する。

蒙大統領の報告を待つ皇帝と紀王。
そこに 沈追と蔡荃が来る。
「闇炮坊の爆発は事故ではないとわかりました」と報告。
上奏文を見せる。
そこには 大理寺卿 朱樾が首謀者であると書かれていた。
朱樾は 誉王妃の弟。
「動機が分からない」と言う紀王。
蔡荃が「民の怒りの矛先が闇炮坊を建てた献王に向かえば誰が得しますか?」と答える。

皇帝は 献王も靖王も 誉王が陥れたと思う。
そして 誉王よりも許せないのが夏江。
「党争に関わらないと誓い続けた縣鏡司が 誉王のために朕を欺いた。到底許せない」と。

皇帝に呼ばれ参内した誉王。
皇帝に「濡れ衣です」と言う。
しかし 何を言っても同じ。
皇帝は 誉王を許せない。
けれど 誉王にまで類が及ぶのは困る。
そこで 蔡荃に「朱樾の官職を剥奪する。蔡荃が審理するように」と命じる。

40

誉王と夏江によって 梅長蘇と仲違いするように仕組まれていたと知った靖王。
心の中に謀士は信じられないと偏見があった と反省する。
また 小殊らのために諦めない と強く思う。   


靖王は 参内し、母に会う。
そこで 小新から 話を聞かされる。
静妃が監禁された件は 夏江と誉王が仕組んだことと知る。

蒙大統領は 夏冬から 梅長蘇が毒を飲まされたと聞く。
解毒薬について書かれた物を捜すが見つからない。
靖王と共に 夏江に 解毒薬について聞くが、教えてもらえない。
しかし 無事に解毒できる。
晏医師によると「“火寒の毒”によってできた耐性が烏金丸をのみこんだ」らしい。
…“火寒の毒”って何の毒?病気?

41

誉王が すっかり隠居お爺さんになってしまった。   


皇帝は 縣鏡司の件の審理を寧王に任せる。

皇帝は 靖王に梅長蘇を抱き込めと諭す。
靖王にも謀士が必要だと思ったのだ。
靖王は 皇帝の気持ちに気づいているのか気づいていないのか
論議をするつもりはあるが、謀士に迎える気はない という態度をとる。

靖王は 沈追と蔡荃を連れて 梅長蘇を訪ねる。
話題は 等級を決める中正官を選ぶ話になる。
皇太子と誉王が 一番争っていた時期。
今年は 朝廷中が靖王に注視しているはず。
皇帝は靖王に意見を聞くのではないかと思われる。
梅長蘇は 程知忌を推薦する。

皇帝は処分を決める。
誉王は 双珠親王に降格し3か月幽閉。
献王の母 越貴妃は 二品 賢妃に降格。
静妃は 一品 貴妃に昇格する。

誉王は 落ち込み、やる気を失す。
秦般弱は 誉王を奮い立たせようとするが、
「休みたい。もう戦いたくない。大勢は決した」と言われる。
「夏首尊からの伝言です。3月の狩猟の儀が反撃の好機だと」と言うが、
「狩猟の儀は私には関係ない」と言われる。

秦般弱は 夏江に 誉王のことを話す。
まったく諦める気のない夏江。
秦般弱は 夏江から言われ、璇璣公主から託された錦袋の中を見る。

42

誉王、実母のことを知り やる気に。
誉王と夏江の反撃は 成功するのかしら。   


錦袋の中には璇璣公主の姐 玲瓏公主の手紙が入っていた。
そこには 誉王には滑族の血が入っていると書かれていた。
誉王の実母 祥嬪は滑族の玲瓏公主だったのだ。
だから 秦般弱は 璇璣公主の遺言で 誉王を支えたのだ。
そして 玲瓏公主は梁帝に裏切られ亡くなったのだった。

誉王は 皇帝は自分を皇太子にするつもりはなかったのだと思う。
皇太子と靖王を牽制させるために駒として利用されたのだと。
ようやく 誉王にやる気が蘇る。

衛崢は穆青の屋敷に匿われていた。
蘇府に引き取られ 靖王に会う。
靖王に請われ、赤焔事案のことを話す。

大渝の大軍は 謝玉の軍が倒したと言われていたが、
事実は 赤焔軍が倒した。
その戦いで力尽きた後だったから 赤焔軍は謝玉と夏江の兵にやられてしまった。
聶峰が援軍を連れてくるはずだったが来ない。
そこで 様子を見に行くと 謝玉と夏江が到着していた。
てっきり援軍だと思っていた。
多くの兵が 何が起こったのかわからないまま亡くなったに違いない。

靖王は「小殊は戻って来ない」と声を荒げる。
梅長蘇は 落ち着かせるように話す。
「陛下が裁決された事案ですから簡単には覆せません。悲憤を抑え 長い目で策を練るのです。殿下の志が揺るがねば ことは成せます。一番の目的のためにも 今は全体に赤焔事案には触れぬことです」と。
すると「言っておくが 一番の目的はこの事案を覆すことだ。他は後回しでもよい」と言われる。

狩猟の儀が行われる。
梅長蘇も参加している。

静貴妃は 梅長蘇を呼ぶ。
お茶を渡すふりをして わざと梅長蘇の腕の上にお茶をこぼす。
そして 何かを探すように 梅長蘇の腕を見る。

43-44

自分と小殊が見つけた抜け道。
2人しか知らないはず。
その抜け道を梅長蘇が知っていた。
戦法を話し会う時のくせも 小殊と同じだった。

靖王も 梅長蘇=小殊 と知った様子。
けれど 事態は逼迫していて 確かめている時間はない。   


静貴妃は 梅長蘇の脈を診る。
急に顔色が変わる。
驚き悲しむ。
靖王を出て行かせ、しばらく むせび泣く。
梅長蘇から「泣かないで。泣いてどうなります」と言われ
「ただ悲しみが堰を切ったように襲ってきたの。ご両親が今の姿を見たら…」と答える。

静貴妃は 梅長蘇から「静おば上、私は元気です。ただ常人より病弱なだけです」と言われる。
しかし どんな病か知っているが故に 悲しみは止まらない。
「けれど火寒の毒よ。天下一の奇毒。毒を抜くのにどれほどの苦痛が伴うか。皮を剥ぎ骨を削るのよ。ご両親があなたの苦痛を知ったら どんなに心を痛めるか。あれほど父上に似ていたのに」と嘆く。
梅長蘇「昔の面影はなくても 私は林家の息子です。必ず汚名はそそいでみせる」と言われ、
止めるが、
「ここまで来たのです。今更後戻りできません。私のためを思うなら景琰には内密に願います。あともう少しなのです」と言われる。

靖王は 2人が何を話したのか知りたい。
梅長蘇に聞くが、
「誰にでも伏せたい秘密はあります。聞かぬことも孝行です」と言われる。

誉王は 皇后に 謀反を打ち明ける。
反対されるが、
「奸臣を排除するだけです。絶対に勝ちます」と説得。
皇后の命令として 城門の任務を 巡防営から禁軍に交代させる。
これで 誉王が禁軍を掌握し 都と外(狩猟の儀に出かけている皇帝たち)との連絡を絶つ。

誉王は 慶歴軍を味方につける。
そして 都督たちに 皇帝から 靖王に拘束されている、救出に向かうようにと命じられた と嘘をつく。
兵符と勅書を確認したいと言った者を斬り捨て 他の者を従わせる。

誉王府に拉致されていた童路は 雋娘に助けられる。
「早く誉王の謀反を伝えて」と。
すぐに 蘇府に行き、
誉王は九安山を襲うつもりだ と報告する。
甄平らは 蘇府を引き払い、
靖王と梅長蘇に報告する。

誉王が謀反を起こした と皇帝に伝えられる。

靖王は 紀城軍に助けを求めることにする。
皇帝から 兵符を預かる。

靖王が援軍を連れて戻るまで3日。
皇帝を守り抜かなければならない。
3千の兵で 5万の大軍を迎え討つ。
策を講じるが、数の不利は大きい。
死闘。
靖王から連絡を受けた穆霓凰が 軍を率いて駆けつけ 決着する。
誉王は 靖王が捕らえる。

45

もう いくらなんでも 靖王だって気づくわよね。
梅長蘇=小殊 だって。

そうそう 穆霓凰も嫉妬するのね。
梅長蘇が 宮羽を助けるのを見て 嫉妬。
あの女性の傷は? と探りを入れる。
勝手に禁軍兵に紛れ込んで 男装し 天幕の前で見張っていた と聞き、
「これから天幕の護衛は私が責任を持つ」と。   


珍獣が捕らえられる。
珍獣は人のようだ と聞き、
梅長蘇は 珍獣を見にいく。

梅長蘇に怯える珍獣。
梅長蘇は 珍獣に「おびえるな。傷つけない。顔を見せてくれ」と言う。
そして 珍獣の手首を握り
「そうか。わかった。信じてくれ。すべてよくなる。私がついている。だから心配はいらない。安心してくれ」と続ける。
珍獣が興奮し目が赤くなる。
梅長蘇は「血を吸われます」と言われて 珍獣から引き離される。
すると「血を吸えば苦しまない」と叫ぶ。
そして 靖王に「私が面倒を見ます」と頼む。

梅長蘇は 珍獣の手を取り 自分の天幕に連れて行く。
薬を飲ませ 自分の血を飲ませ 風呂に入れる。

穆霓凰が 梅長蘇の天幕にくる
梅長蘇は 珍獣に 腕輪を見せるように言う。
「赤焔軍の腕輪だろう。名前が刻まれている。容貌が変わっても私にはわかる。懐かしい人だ」と。
腕輪には“聶峰”と刻まれていた
珍獣は 夏冬の夫だった。

梅長蘇が 「聶兄さん、生きていたのか。私は小殊だ。小殊だよ。」と言い、
2人は抱き合う。

梅長蘇は 靖王に「娘娘に病人を診てほしいのです。あの症状は娘娘だけが治せます」と頼む。

静貴妃に聶峰を診てもらう。
「毒は3層までいっていない。鍼を施せば2か月は発作は起きない。火寒の毒は天下一の奇毒よ。長く侵されていたとしたら私の医術では解毒できないわ」と言われる。

そこで 梅長蘇は 藺閣主に手紙を書く。

靖王は 母と梅長蘇、梅長蘇と珍獣の関係が気になる。
母は「蘇先生は故人の息子」と言われる。
梅長蘇に あの病人との関係は と聞くと
「私の友です」と言われる。

梅長蘇は 聶峰に 都に戻ったら夏冬に会えるようにします と言う。
そして「生きていることが救いになる。彼らの無念は私たちが晴らす」と言う。

梅長蘇が倒れる。
しかし 薬がない。
実は 梅長蘇は 自分の薬を 聶峰に飲ませていた

静貴妃は 梅長蘇を診る。
そばには 靖王もいる。
梅長蘇は 寝言で「父上」「景琰、怖くない」と言う。

46

示し合わせたように
静貴妃も 梅長蘇も 靖王に 梅長蘇の父の名を“梅石楠”と言う。
靖王、信じたのかしら。  

紀王は すべてわかっていたのね。
わかっていて 何も知らないふりをした。
何も知らない、何もわからない、毎日おかしく楽しく暮らしているだけ という態度をとっていただけ。
そうじゃないと 皇帝から 皇帝の座を狙っていると疑われ命を狙われるからよね。     


皇帝に 都に戻った蒙大統領から手紙がくる。
都が落ち着いたことと 夏江が逃げたことが書かれていた。

紀王は 皇帝から 後継者は誰がいいか相談される。
「景琰どうか?」と聞かれ、
「仁徳ある孝行者で 忠誠に厚く 勇気がある」と答える。
皇帝には 靖王が 後継者の座に興味がないように見え それが気になっている様子。

梅長蘇は 紀王に声をかける。
「靖王殿下が感謝を伝えたかったのです」と。
すると「何を感謝する。私は万事 心に従い動く。見たことを話したまでだ。礼など必要ない」と言われる。
「庭生を救ってくれました。慈悲をかけていただかねば生きていないかと」と言うと
「なおさら礼など不要だ。もとは皆家族。血を分けた者同士なのだ」と言われる。

皇帝たち一行は 都に戻る。

誉王は 天牢に入れられる。
皇帝に 妃とお腹の子を助けてほしいと頼んで 自害する。
誉王妃は 誉王が自害したと聞き 後を追う。
しかし 誉王妃は 梅長蘇によって助けられていた。

47

顔を剥ぎ骨を削ぐ。
どれだけの苦痛なのか…
その苦痛で死んでしまいそう。
“父たちの汚名を晴らす”
梅長蘇は その気持ちがあったらからこそ 頑張れたのかしら。  


謝玉が亡くなる。

夏江は 范の屋敷に匿われていた。
まだ諦めていないらしい。
越貴妃に手紙を書く。

靖王は 皇太子に冊封されると決まる。
しかし 靖王は浮かない顔。

沈追は 赤焔事案のことが気にかかっているのだろうと思う。
そこで 靖王に「皇太子に冊封されるまでは 陛下へ訴えてはいけません。最終的に判断したのは陛下です。確実な証拠もなく再審を求めたら 殿下が功績のために旧事案を蒸し返し 自分の過ちを認めさせる気だと思うでしょう」と話す。
「陛下にとって重要なのは 造反の有無ではなく 造反する条件が整っていたということ。決して陛下に そう思われてはいけません」と。

藺閣主が到着する。

靖王は 皇太子に冊封される。
皇帝は体調が悪く
靖王が 代理で政務を行うことになる。

蒙大将軍と宮羽の協力で
天牢に入っていた夏冬と聶峰は 再会する。

藺閣主が言うには…
火寒の毒は消せる。
完全な方法と 不完全な方法と から選べる。
毒を消す方法は 皮を剥ぎ骨を削ぐ。
完全な方法は 最低1年は寝たきりで 骨と肌を再生させる。
最大の利点は 容貌が以前と変わるが 顔は普通の人間と同じ。話せるようにもなる。
しかし 人体への損傷は極めて大きく 武術ができない身体になり 病を起こしやすくなり 頻繁に命の危険に晒される。長生きはできない。
不完全な方法は 体内の毒を残して制御する。
発作も起きないし 血も飲まなくていい。武人ほどの体力は戻らないが常人と変わらない。天寿をまっとうできる。
けれど 白い毛は抜けず 話せないまま。

夏冬は 聶峰に「今の姿でも構わない。私と長く連れ添うために我慢してくれない?」と言う。

48

夏江、もがくな~~  


夏江は 梅長蘇=小殊と知る。

なぜそんな方法を選んだ、そんな苦しみがあったとは…
そう叫ぶ蒙大統領。
梅長蘇は 穆霓凰と蒙大統領に話す。
「目的を果たすためには 道はひとつしかない。普通の容貌と声が必要だ」と。
また 穆霓凰から 残された時間を知りたいと言われ
「10年」と答える。
すると「これからの10年離れないと約束して」と言われる。

梅長蘇は10年と答えたが、
実は 半年も残されていなかった。
梅長蘇は 藺閣主に「まだ倒れるわけにはいかない。あと1年ほしい」と頼む。
すると「靖王も背負うべきだ。事案を覆すことは お前だけの問題ではない。執着するからこれほど憔悴するのだ」と言われる。
しかし…
梅長蘇は「梅長蘇が背負うのは 林殊と7万の赤焔軍の希望だ。やっとここまで来たが まだ待つ必要がある。景琰が婚礼を迎え 政務を代行して 徐々に朝廷を掌握。謝玉の死が都に伝わり 夏江が捕まり 陛下が再審に応じるまで 一番必要なのは時間だ」と訴える。

越貴妃は 病に伏せっていると報告させ
皇帝に見舞いに来させる。

越貴妃は 皇帝に
「先日 突然 皇宮外から密書が届き 陛下に渡せと言うのです。好奇心で盗み見てしまいました。夏江の供述が書いてありました」と言う。
何が書いてあったのか言え と言われ、
「梅長蘇のことです。梅嶺で生き延びた逆賊だと。あの者は林殊です」と言う。
皇帝から 「密書を届けた者に伝えろ。夏江に贖罪の機会を与えると伝えろと」

49

皇帝は 火寒の毒に関する記述を探させる。
夏江が到着する。

皇帝は 梅長蘇を参内させるため 使いをやる。
また 蒙大統領に「3日休みを与える。参内は不要である」と伝える。

皇帝が 高湛に そう命じている時
小梨が 静貴妃からの百合の汁物を届けにくる。
高湛は 小梨から受け取る時 小声で「蘇先生を参内させるな」と言う。
静貴妃は 靖王に知らせる。

梅長蘇は 参内するために馬車に乗る。
靖王は 静貴妃から知らせを受け すぐに 列将軍を蘇府に走らせる。
しかし 梅長蘇は出発した後。
追いかけるが、
阻止できなかった。

梅長蘇は 皇帝から 腕や首を見られる。
そして なぜ都に来たのか、
夏江は 祁王のゆかりの者だと言っているが 本当か、
と聞かれる。

皇帝は 靖王を参内させる。
心配する穆霓凰に
靖王は「午の刻までに出てこなければ 皇宮を攻めよ」と言って 参内する。

皇帝の前に
梅長蘇、靖王、
そして 夏江。

夏江は 梅長蘇を指さし「赤焔軍の林殊です」と訴える。
しかし 梅長蘇の説明に負ける。
林殊だと認めさせられない。
最後は 梅長蘇を斬ろうとするが それも阻止されてしまう。
「疑わしきは殺すべし」と叫んで 連れ出される。

疑いは晴れたかのように見えるが、
皇帝の様子がおかしい。
靖王は 何とかして 梅長蘇を皇宮から出そうとするが うまくいかない。

高湛が 皇帝の命令で 酒を持ってくる。
梅長蘇は その酒が何か承知で 酒を飲もうとする。
それを 靖王が奪う。

靖王と梅長蘇が 無事に出てくる。

50

夏江、夏江の仲間、夏江の配下が 一掃された。
これで 計画に関わった者に対する復讐は 終わった ことになるのかしら。
あとは 謀反ではなかったと明らかにし 地位と名誉を回復するだけ…よね。  


靖王は 静貴妃に「母上はご存じだったのですね。みんなも…私だけが…なぜ教えてくれなかったのですか」と言う。
「早く気づけばよかった」と泣き崩れる。
「今は悲しんでいる場合じゃない。やるべきことは多い。歩みを止めてはいけない。言えることは一つ。小殊の悲願を叶えて。あなたの悲願でもあり 皆の悲願でもある」と言われる。

蔡荃に“蒙大統領が 天牢から 夏冬を逃がした”と 文が届けられる。
梅長蘇は 体調を崩し 眠り続けている。
蒙大統領と夏冬は 藺閣主の助言で切り抜ける。

うまくおさまるが…
問題はそこではない。
誰が情報を漏らしたのか。
蒙大統領の配下の妻が滑族の者だった。

璇璣公主が夏江に残した配下の者は 各所に潜伏している。
藺閣主は 配下の者のリストを探している。
また 梅長蘇は 宮羽から「姉 玲瓏公主に子供がいるけれど行方はわからない」と聞く。

言候の誕生日。
言候府に 夏江の妻と息子が訪れる。
言候は 夏江のスパイのリストを受け取る。

51

“冰続草”を取り寄せた衛崢。
梅長蘇を助けることができると喜ぶ。
しかし それは10人の命と引き換え。
藺閣主は 100年前に10人の命で生き延びた者がいたが、梅長蘇は望まないだろうと言う。
梅長蘇は「長きにわたるこの世では 1人の命の長さだけで 正義は決まらない」と悟っている。  


靖王は 言候、沈追、蔡荃に
「私は 赤焔事案の再審を求めるつもりだ。真相を天下に示し 皇長子と林氏の汚名を晴らす。果たすまで諦めない」と協力を求める。

謝玉の死の知らせが 都に届く。
息子 謝弼は 亡骸を受け取りに向かう。
そして 蕭景睿が戻ってくる。

蕭景睿の母が 刺客に襲われる。
目的は 謝玉の手紙。
蕭景睿の母は なぜ襲われたのか不思議に思う。
蕭景睿から 目的は謝殿の文では?と言われ 一緒に手紙を読む。

蕭景睿は 何かしなければと思うが、
母に止められる。
「陛下は残酷な人。さらに多くの命を犠牲にするだけ」と。
そして 蕭景睿の母は この文を靖王に渡すと決める。

靖王府。
梅長蘇が来ている。
梅長蘇は「汚名を注げても林殊には戻らない」と話す。
靖王のこれからのために。未来の天子のために。
「林殊に戻れずとも憂き目ではない。梅長蘇であることにはもう慣れた。あの頃の林殊は 皆の記憶で生き続ける。それで十分だ」と。

そこに 蕭景睿の母がくる。
蕭景睿の母は 梅長蘇が林殊だと知らない。梅長蘇に冷たい態度をとる。
梅長蘇に「外してほしい」と言う。
それを 靖王が断る。「先生と私は一心同体。私への話は先生にも聞かせてください」と。

梅長蘇は「ご相談とは謝候が残した文のことですね。私が勧めた」と切りだす。
文を靖王に渡そうとする蕭景睿の母に
「文は必要ではありません。殿下から大切な任務をお願いしたいです」と言う。

靖王は 蕭景睿の母に
「父の誕生日の宴の場で 謝玉に代わり罪を認めてください。父上は自分の過ちを絶対に認めない。だから我らで局面を作りあげるのです。否が応でも再審を認めざるを得ない局面を。その口火を切るのが叔母上です」と言う。
「私に何の得が?」と言う蕭景睿の母。
梅長蘇は「悲惨な真相を知りながら 見返りを求めるとは。無念の死を遂げた魂に対して情はわかぬのですか?結構です。真実を求める気がなければ計画を乱すだけ。他を当たりましょう」と厳しく言う。
靖王は 文を受け取り、
「亡者に代わってご足労に感謝します。先生と相談があるのでお帰りを」と突き放す。

52

靖王は かつての約束だった真珠を 梅長蘇に渡す。
…あんな大きな真珠。どんな貝にできるの?  


蕭景睿の母は 帰りかけたが 戻る。
靖王に「任務を引き受ける」と答える。
「赤焔事案が覆っても 謝氏一族に類は及ばないようにします」と言われ、安心する。

皇帝の誕生日の宴。
蕭景睿の母が 皇帝の前に進み出てる。
「この機会を借りて 皇族や大臣の前で 謝玉に代わり 陛下を欺いた大逆の罪を告白します。謝玉が死んでも悪行は示されていません。天をも震撼させる悪行を 御前で示さねば天罰が下りましょう。どうか訴えをお許しください」と訴える。

怒り出す皇帝。
しかし 怯まず続ける。
「13年ほど前 謝玉と夏江は共謀。赤焔軍 聶峰の筆跡を模倣して 文を偽造。林燮が謀反をしたと偽り 君主を欺いた。それが第一の罪。
文の秘密が発覚せぬよう 謝玉は郡を率いて聶峰を襲撃。林主帥の仕業と報告した。これが第二の罪。
謝玉は林主帥の謀反と偽って 陛下より兵符を借り 夏江と梅嶺に伏兵を配置。赤焔軍の不意を突き 投降も呼びかけず将兵7万の命を奪った。そして“赤焔軍が抵抗したため討伐した”と偽証。これが第三の罪。」

皇帝は 蕭景睿の母を引きずりだせ と命令するが、
蒙大統領が皇帝の前に進み出て、 最後まで聞いてくださいと頼む。

「謝玉と夏江は林主帥の印を利用して またも文を捏造。礽王が赤焔軍を従えて
陛下に譲位を迫ると偽り 無実の礽王一族を皆殺しにした。これが第四の罪。
事案の後 謝玉と夏江は 内情を知り嘆願する者を排除。陛下の耳に届かぬようにした。これが第五の罪。
この五つの大罪は謝玉が自ら記しており偽りはありません。状況をかんがみるに真相は明白。赤焔事案の再審を 許しを得られねば 死んでも心が休まりません」

穆霓凰が 皇帝に訴える。
「太皇太后より林殊と縁組をいただき 今でもその誓いは消えておりません。林氏の遺族としてお願いします。赤焔事案を再審してください」

次に 蔡荃が「追及しなければ朝廷も民心もおさまりません」と再審を訴える。
次々と 尚書が再審を求める。
最後に紀王。
「朝臣の訴えは理に適っています。どうかお許しください」と。

53

謝玉と夏江の計画が 成功したのは
皇帝が 礽王を脅威に感じていたからなのよね。
息子が優秀なのは喜べることなのに
皇帝の座にいると 息子はライバルに思えるのね。  


穆青、言候も 再審を訴える。
靖王も訴える。
皇帝は こういう状況を作ったのは梅長蘇のせいだと 斬りつけようとするが
靖王が立ちはだかる。

皇帝は 呆然として 「逆賊め」とつぶやきながら 出て行く。

皇帝は 皇太子ではなく 梅長蘇を呼ぶ。
「なぜ朕が死んだ後に 再審しないのだ」と聞く。
「それでは意味がない。礽王にとっては意味がないのです。死んだ者は血を分けた者だったのに 皆が潔白を訴えた時 陛下は何を考えましたか?礽王は 死ぬ前に “父子を知らず、子 父を知らず”と言って毒酒を煽ったそうです。陛下が礽王を知れば 謀反は信じなかったはず。礽王が陛下を知れは 陛下の殺意に気づいていたはず」

皇帝は 自分に意見する礽王に不満を持っていた。
天下を 民を思い意見する姿が 楯ついていると思えたのだ。
だから 疑念に駆られ 一掃したのだ。
皇帝は「玉座に座れば人は変わってしまう。礽王も靖王もそうだ」と言い訳する。

梅長蘇は 皇帝から 「再審するがいい。だが条件がある。林殊、そちは生きて現れては困る」と言われる。
梅長蘇は そのつもりだった。
「求めない。今後は会うこともないでしょう」と言って 立ち去る。

皇帝から「待て」と止められ、
「信じてくれ。奸臣に欺かれたのだ。林燮は朕を10年も支えた。そちの母 晋陽は朕の実の妹だぞ。そちを抱き 馬にも乗せた。一緒に凧揚げもやったであろう」と言われるが、
振り向かず 行く。

皇帝の命令で 再審が行われる。

54

謀士 梅長蘇 ではなく 小帥 林殊 として 戦場で死にたかったのね。  


罪を着せられた官吏31名は潔白だった。
宸妃、礽王一族については 遺骨を皇陵へ移し、林一族は祖廟に戻し供養することにする。

梅長蘇は 父の位牌に参る。

大渝、東海、南楚、夜秦、北燕 が攻めてくる。
兵はいても主帥がいない。指揮官がいない。
靖王は 自分が出征しようと考える。
しかし 梅長蘇から止められる。
梅長蘇は 自分が出征するつもりでいた。

梅長蘇は 藺閣主から 止められるが、
「私は林殊。赤焔軍の戦場へ戻る。あの地こそ私の場所なのだ」と引き下がらない。
「好きにしろ」と 冰続丹を渡される。

冰続丹…冰続草から作った。3か月間 体力を奮い立たす。しかし 後戻りできない。3か月経てば 神仙でも救えない

梅長蘇は穆霓凰に
「縁は来世に続く。来世は普通の民として生まれ 穏やかな生涯を送ろう」と言う。
「その誓いを来世でも覚えていて」と言われ、
「この誓いを来世で必ず果たす」と答える。
そして 梅長蘇は出征する。

梅長蘇の戦士が伝えられる。

数年後。
北の駐軍と尚陽軍を再編。
靖王は“長林軍”と名付ける。


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琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす(琅琊榜)(54)

謀士 梅長蘇 ではなく 小帥 林殊 として 戦場で死にたかったのね。  


罪を着せられた官吏31名は潔白だった。
宸妃、礽王一族については 遺骨を皇陵へ移し、林一族は祖廟に戻し供養することにする。

梅長蘇は 父の位牌に参る。

大渝、東海、南楚、夜秦、北燕 が攻めてくる。
兵はいても主帥がいない。指揮官がいない。
靖王は 自分が出征しようと考える。
しかし 梅長蘇から止められる。
梅長蘇は 自分が出征するつもりでいた。

梅長蘇は 藺閣主から 止められるが、
「私は林殊。赤焔軍の戦場へ戻る。あの地こそ私の場所なのだ」と引き下がらない。
「好きにしろ」と 冰続丹を渡される。

冰続丹…冰続草から作った。3か月間 体力を奮い立たす。しかし 後戻りできない。3か月経てば 神仙でも救えない

梅長蘇は穆霓凰に
「縁は来世に続く。来世は普通の民として生まれ 穏やかな生涯を送ろう」と言う。
「その誓いを来世でも覚えていて」と言われ、
「この誓いを来世で必ず果たす」と答える。
そして 梅長蘇は出征する。

梅長蘇の戦士が伝えられる。

数年後。
北の駐軍と尚陽軍を再編。
靖王は“長林軍”と名付ける。
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琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす(琅琊榜)(53)

謝玉と夏江の計画が 成功したのは
皇帝が 礽王を脅威に感じていたからなのよね。
息子が優秀なのは喜べることなのに
皇帝の座にいると 息子はライバルに思えるのね。  


穆青、言候も 再審を訴える。
靖王も訴える。
皇帝は こういう状況を作ったのは梅長蘇のせいだと 斬りつけようとするが
靖王が立ちはだかる。

皇帝は 呆然として 「逆賊め」とつぶやきながら 出て行く。

皇帝は 皇太子ではなく 梅長蘇を呼ぶ。
「なぜ朕が死んだ後に 再審しないのだ」と聞く。
「それでは意味がない。礽王にとっては意味がないのです。死んだ者は血を分けた者だったのに 皆が潔白を訴えた時 陛下は何を考えましたか?礽王は 死ぬ前に “父子を知らず、子 父を知らず”と言って毒酒を煽ったそうです。陛下が礽王を知れば 謀反は信じなかったはず。礽王が陛下を知れは 陛下の殺意に気づいていたはず」

皇帝は 自分に意見する礽王に不満を持っていた。
天下を 民を思い意見する姿が 楯ついていると思えたのだ。
だから 疑念に駆られ 一掃したのだ。
皇帝は「玉座に座れば人は変わってしまう。礽王も靖王もそうだ」と言い訳する。

梅長蘇は 皇帝から 「再審するがいい。だが条件がある。林殊、そちは生きて現れては困る」と言われる。
梅長蘇は そのつもりだった。
「求めない。今後は会うこともないでしょう」と言って 立ち去る。

皇帝から「待て」と止められ、
「信じてくれ。奸臣に欺かれたのだ。林燮は朕を10年も支えた。そちの母 晋陽は朕の実の妹だぞ。そちを抱き 馬にも乗せた。一緒に凧揚げもやったであろう」と言われるが、
振り向かず 行く。

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