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女医明妃伝 あらすじ&感想





中国四大女医(晋代の鮑姑、西汉の义妁、宋代の小娘子、明代の談允賢)の
允賢の波乱の人生のドラマ。

お約束通り、
允賢には 多くの困難が待ち受けていて
それを 強い意思で乗り越えていく話。

楽しく観れました。
でも…
どう見ても 朱礽鎮の方が 顔も性格もいいのに
允賢が朱礽鈺に一途なのが
納得できませんでした。
まぁ 好みの問題なんですが、
朱礽鎮の報われない愛が 切なくて切なくて。
残り10話ほどは “あんな男(朱礽鎮)のどこがいいの!”とイライラしながら観ました。



全50話 2016年 

出演者 : 抗允賢(六品司薬女官→五品司薬女官→貴妃→皇貴妃→平民)・・・リウ・シーシー
      朱礽鎮(英宗、皇帝→太上皇→皇帝)・・・ウォレス・フォ
      朱礽鈺(代宗、郕王→皇帝→郕王)・・・ホアン・シュアン

      静慈師太(皇太后、永慶庵住持)・・・顧艶
      孫皇太后・・・何晴
      朱礽鈺の母・・・何音
      銭皇后(英宗の妻、皇后→太上皇后)・・・リー・チョンユアン
      汪美麟(代宗の妻、安和郡主→郕王妃→皇后→廃妃)・・・金晨

      エセン(オイラトの太師→可汗)・・・ユエン・ウェンカン
      トブハ(エセンの妹)

      抗綱(抗允賢の父)
      紫蘇(抗允賢の侍女)
      小馬子(朱礽鈺の大監)

      劉平安(太医院)
      程十三(太医院)
      程村霞(太医院)
      汪瑛(国公)
      王振

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1-2

明の時代。

徐家では 長寿のお祝いが行われている。
抗允賢は 父の代理で出席する。

允賢は 庭で“鉄皮石斛”を見つける。
その薬草を取、行こうとして 男に襲われる。
その男は怪我をしていて 瀕死の状態。
治療するために薬草が欲しかったのだ。
允賢は 傷口に薬草を塗る。
「刺客に襲われた。私のことは内密に」と言って気を失う男。
允賢は 人を呼びに行こうとするが、
侍女の紫蘇から「関わらない方がいい」と言われ、
薬を飲ませて立ち去る。

徐家の大奥様が倒れる。
允賢は 医術に心得がある。
見過ごすことができず 治療をする。

允賢は 治療したことが父にバレ 怒られる。
医者になってはいけないと言われていたのだ。

抗家の旧姓は“譚”
代々医者の一族。
允賢の祖父が 献上した紅の中に紅花が見つかり 当時貴妃だった孫皇太后は流産した。
譚一族は投獄され 祖父は自害。
允賢の兄 允良は重傷を負った。
のちに 祖父の友人 銭殿の尽力で免罪になった。
允賢の父は 改姓して軍職に就いた。
紅花が入っていたのは 允賢が入れたから。
見知らぬおじさんから “入れたら早く紅になる”と渡されたらしい。
そのおじさんの手には アザがあった。

允賢は 祖母に言われ、薬王菩薩にお参りに行く。
そこで ある女性から 奥様を助けてほしいと言われる。
「診察はできない」と断るが 懇願される。
しかし 祖母との約束で診察できない。
また 診察することにしても 家が遠すぎる。

允賢は 住職に提案される。
「助ければ あなたの功徳になります。甥の鄭斉に送らせれば2時には帰れます」と。

允賢は 于夫人を助ける。

住職の甥の正体は 朱礽鎮。
允賢が 徐家で助けた男は 朱礽鈺。
現在の皇帝は 朱礽鎮。
しかし 朱礽鎮を補佐している孫皇太后は 朱礽鎮と対立し、朱礽鈺を擁立しようと計画する。
朱礽鈺は 皇太后に呼ばれて都に来る途中 襲われたのだった。

3

允賢と朱礽鈺、互いに一目惚れしたみたい。  


朱礽鎮は 允賢に怒って 立ち去ってしまう。

允賢は 馬を走らせようとするが、鞭の加減がわからない。
強くたたいてしまい 馬が暴走してしまう。
そこを助けてくれたのは 朱礽鈺だった。
朱礽鈺が 鉄皮石斛”を持っていて
允賢は あの時助けた人だとわかる。
そして 朱礽鈺に送ってもらう。

途中 允賢は 朱礽鎮が手配した迎えに会い、
朱礽鈺と別れる。
その際 朱礽鈺は 允賢に 外套を貸す。
また 允賢が“抗”という名前だと聞く。

允賢が去った後
朱礽鈺は 髪飾りが落ちているのに気づく。
髪飾りを修理に出す。

于夫妻が 抗家にくる。
允賢は 治療したことが父にばれるのではと心配になる。

于夫妻は 感謝の気持ちを伝えに来たのだが、
治療したことは話さず、
薬代を貸してくれたと感謝する。
「家族ぐるみで付き合いたい。娘さんを養女にしたい」と。
また 于殿は 冤罪が晴れて復職したのだった。(朱礽鎮がしてくれたのね)

允賢に朱礽鈺から贈物が届く。
中には 允賢が貸したハンカチと 修理された髪飾りが入っていた。

允賢は 于夫人の友人たちに 医術を通じていると紹介される。
しかし 女に医術は必要ない。良家の娘は裁縫ができれば十分。医術は身分が低い者がするものだ などとバカにされる。
ところが “七白膏”のおかげで肌が白いとわかると態度が一変する。

允賢は 于夫人の友人たちのために “七白膏”を大量に作る。


朱礽鈺は 皇太后に 帝位に興味はないと言う。
すると 捕らえられてしまう。

4

允賢、
「体調が悪いようですね」とだけ言えばいいのに。
症状を聞いたり 症状を当てたりするから
処方箋を書いて ってことになると思うのだけど。  


允賢の父と徐侍郎が 両家の縁談の話をする。
自分の縁談だと知った允賢は 勝手に 徐侍郎に断る。
激怒した父から 怒られ、
「顔も知らない人に娘を差し出すのですか?どうぞ ぶてばいい。私を嫌いなんでしょう?」と反論する。
すると「今後 お前のことについて何も知らない。最初から娘はいなかったものと思う」と言われる。

七白膏の噂を聞き、
王夫人が訪ねてくる。
允賢は 王夫人が病気のせいで肌が荒れているのだと思う。
そこで 「使わない方がいいです。肌荒れではなく吹き出物です。重度の湿熱の症状です」と断る。
すると 王夫人は 怒って行ってしまう。

允賢が于夫人と話していると 徐夫人がくる。
徐夫人は縁談を断ったことを気にしていない様子だが、
允賢は「ご無礼を働きました」と謝罪する。

徐夫人は 体調を崩している様子。
允賢は 徐夫人にせがまれ 甘草乾姜湯の煎じ方を教える。

ところが その夜 徐夫人が亡くなってしまう。

允賢は 無実を主張するが、
後日医者の意見を聞くことになり
それまで 投獄される。

5

お粥を運んでくれる羅おばさんが 民間療法に詳しかった!
…って ドラマだわ。  


允賢は 病人と同じ牢に入れられる。
ここでも 治してあげたいと頑張る。

まずは 牢役人に 耳飾りと髪飾りも渡して
「千金葦茎湯の材料を手配するように抗家にお伝えを」と頼む。
しかし 牢役人は 賄賂だけ受け取って何もしてくれない。
何もできないまま ひとりが亡くなる。

と 思ったら…
羅おばさんが 冷たい井戸水をかけると息を吹き返す。
そして 允賢は 羅おばさんに言われるがまま 鳥のフンと爪とミミズをお粥に入れて 飲ませる。
すると 良くなってくる。
允賢は 羅おばさんから「人参だけが人を救うわけじゃない」と言われる。

允賢は 羅おばさんに 牢に入れられた事情を話す。
すると「薬をのみあさっていたんじゃないか」と言われる。
そして 身近にあるモノで薬の代わりになるものを教えてもらう。

朱礽鈺は 允賢が牢に入れられていると知る。
小馬子に「刑部の鄭殿を訪ね よく調べるように言え」と命令するが、失敗。
そこで 母に頼む。
「救い出してくれたら 言うことを聞くから」と。

翌日
程村霞太医は「死因は 抗允賢が処方した甘草乾姜湯ではない」と証言する。
允賢は 徐家の使用人に「奥様は他に薬を飲んでいましたか?」と聞く。
すると 一月前から万寧殿の薬を飲んでいたが効かず允賢の薬を飲んだと証言。
明日 万寧に聞くことにして 閉廷する。

程村霞は 叔父である程院判に 抗允賢は潔白と話す。
すると 私たちは万寧を守らなければならないと言われる。

6

いいところで朱礽鎮に会ったわ。  


紫蘇は 偶然 朱礽鎮に会う。
允賢の事情を話す。

取り調べが始まる。
徐家の使用人が 允賢の不利になる嘘の証言をする。
「奥様は 下痢をしていると話しました」と。
しかし そこに 王淑人が来て、下痢の話はしていないと証言する。
「允賢が断ったのに 何度も処方箋をせがんだ」と。
允賢の有利に進むかと思ったが、
程村霞は意見を求められ、允賢に落ち度があると証言する。

今度は 王振長官がやってくる。
審理を見学させてくれと。
で、ちょこちょこと口を挟む。
すると 訴えていた徐の態度が変わる。
允賢は潔白が証明されたとして帰される。

王夫人は 允賢から“七白膏”を処方できないと断られた時は怒っていた。
しかし その後 允賢の助言に思い当たることがあり
ついには 懐妊した。
そのため 快く証言を引き受けてくれたのだった。

允賢は 羅おばさんにお礼を言おうと思う。
ところが 羅おばさんは亡くなっていた。
負けた徐が腹いせに殺したのだった。

7-8

羅おばさんが亡くなったことで
允賢は自分を責める。
母も兄もそして羅さんも私のせいで亡くなったと。

ふさぎ込み 外出しない允賢に
静慈師太から招待状が届く。
事情を聞いた朱礽鎮が手配したのだ。
允賢は行きたくないと思うが、
祖母から「仏様へのお礼参りと思って」と言われ 出かける。

允賢は 静慈師太から 病気で苦しんでいる人を診てほしいと言われる。
「診るかどうかは任せる。けれど救えるはずの命を救わなかったら本当に後悔するのでは」と。
それでも「私にはできない」と拒む。

そこに 朱礽鎮が来る。
たった数日で弱気になったな、
困っている人を見過ごせないと豪語していたのに 些細な失敗でこのざまか、
2人が死んだだけでこのありさまか、
明日はもっと死人が出るぞ、
人の死が怖いのか?診る勇気がないのか?この偽善者め。お前はただの臆病者だ、
俺を無責任だと言ったな。お前こそ人見殺しにする無責任な奴だ、
などと 奮い立たせる言葉を浴びせる。

允賢はしばらく泣いていたが
動き始める。

允賢は朱礽鎮から 鍼を贈られる。
お返しに 桂花の蜜漬けを贈る。
薬が贈られてくる。

疫病が流行る。
薬王菩薩には 万寧が派遣されてくる。
允賢は 万寧から 治療を批判される。

9-10

朱礽鈺に結婚を申し込まれた允賢。
なんと返事するのかしら。
2人がその気になっても
親に反対されてしまうんじゃ?  



女には診てもらいたくないと言われ、
万寧から薬をもらえなかったけれど
允賢は ひたすら治療に没頭する。
最後は 人々にも 万寧にも 認められる。

また 食料を届けにきた朱礽鈺と再会する。

皇帝が 疫病の終息宣言を行い、
閉じられていた城の門が開けられる。

開門を待っていたかのように 允賢の父が来て 允賢を引っ張って家に連れ帰る。
そして 軟禁する。
允賢の父は 允賢の医療行為を許していない。
允賢が世間で“永慶庵の女の神医が大勢の被災民を治療した。まさに観音菩薩だ”と噂されているのも気に入らない。
保身しか頭にない。

夜中に密かに 朱礽鈺が允賢に会いに来る。
母親の病気を診てほしいと。
允賢は 父に止められていると断るが、
「夜明け前に誰にも気づかれないように ここに連れ戻す」と言われ、
允賢は 朱礽鈺の母の治療をする。

允賢は 朱礽鈺の母の治療を終えて 帰宅。
待ち構えていた父から 倉庫に監禁されてしまう。

朱礽鈺は 静慈師太から 允賢が監禁されていると聞き、助ける。
その時 祖母が允賢に「あの方の母上を治療したのなら娶ってもらいましょう。それ節を守れる」と言っているのを聞く。

その夜 朱礽鈺は允賢に「君を正式に妻に迎えたい。責任を取って結婚するんじゃない。命を救われた時から好きだった」とプロポーズする。
皇族だと打ち明け、
「応じてくれるなら窓に赤い手巾を掛けて もしも断るなら白い手巾を」と言って 立ち去る。

11-12

朱礽鈺と允賢は 結婚の約束をしたけれど…
反対されそう。

朱礽鈺の母と皇太后は 汪美驎と結婚させようと思っている。
朱礽鈺の母は 朱礽鈺を尾行させて允賢と会っていると知ると
「未来の皇帝が 妖女の手に落ちたなんて…」と怒る。

一方 朱礽鎮は允賢の仲は…
朱礽鎮は允賢のことを好きだけれど 結婚できないと思っている。
允賢も 既婚者だと知っているから 結婚相手とはまったく考えていない。
でも…
允賢は 朱礽鎮といる時の方が 朱礽鈺の時より 楽しそうに見えるのだけど…
恋愛対象として意識していないからこそ 素でいられるのかしら。  


朱礽鎮は 抗綱を四品将軍に封じる。
しかし 抗綱は 全くうれしくない。
娘のおかげで昇格した、娘は男女を問わず診療したそうだ、もしかして朱礽鎮に見初められたのでは、
耐えられない噂を立てられたから。

抗綱は 允賢の結婚を急ぐ。

允賢は 朱礽鈺への返事に悩んでいる。
そんな時に 父から むりやり結婚されそうだと知る。
まず 静慈師太に助けを求める手紙を書く。
そして 朱礽鈺に相談しようと 赤い手巾を掛ける。

大喜びで 允賢に会いにくる朱礽鈺。
允賢は朱礽鈺に事情を話す。
すると「すでに手を打っている」と言われる。
朱礽鈺は 世話人に 3年間は結婚できないように と頼んでいた。

允賢は 朱礽鈺に 出会った時から好きだったと告白。
2人は 結婚の約束をする。

静慈師太は
允賢の縁談は 自分がまとめる、
允賢に郷君の称号を授けることになった、
と 抗家に返事する。

朱礽鈺は 朱礽鎮から「汪国公の娘 汪美驎がお前に嫁ぎたがっている。娶れ」と言われ、
「実はすでに大切な人が」と告白する。
しかし 名前は言わなかった。

允賢は 朱礽鈺から“元宵節に会おう”と手紙を受け取る。

新年を迎える宴で
朱礽鎮は 皇太后と言い争いになり 席を立つ。
町に行くが、
酒楼はどこも閉まっている。
あてもなく歩き、抗家の前を通りかかる。

朱礽鎮は 允賢から 酒と食事を振る舞ってもらう。
今までで最高の年越しを過ごす。
そして 「元宵節に王家の走馬灯を見に行こう」と約束して別れる、

元宵節。
允賢は 約束の場所で朱礽鈺を待つが 来ない。
朱礽鎮との約束を思い出す。

結局 允賢は朱礽鎮と過ごすことに。
允賢は なぞなぞの景品で 竜と鳳凰が描かれている玉の腕輪をもらう。

13

朱礽鈺は自分の立場を軽く考えていたみたいね。
好きな人と結婚できる
そう簡単なことができない身分で立場だと 自覚がなかったみたい。  


允賢は 朱礽鈺から 霊子の簪を贈られる。
幸せいっぱいの2人。
朱礽鎮は そんな2人を目撃し ショックを受ける。

落ち込んでいる様子の朱礽鎮。
心配した王振たちは あれこれ慰めようとするが
「惚れてはおらぬ。二度と話すな」と怒鳴られる。

皇太后は 朱礽鈺と允賢のことを知り 激怒する。
毒で殺そうと考えるが、
汪国公に止められる。
皇太后は 朱礽鈺の母に「帝王に就くことがあれば 皇后の性は 汪 だ」とくぎを刺す。

抗綱は 杭州に異動になる。
允賢は 聞かされないまま 祖母と一緒に馬車に乗せられる。
「どうして急ぐの?まだ荷物が…」と言ってみるが…
「さっさと船に乗れ」と言われるだけ。
紫蘇が 朱礽鈺に知らせに行こうとするが、抗綱から降ろしてもらえない。

そこで 阿三に風邪の薬を処方する代わりに 手紙届けてもらう。
「必ず 直接渡して。小馬子でもいい」と頼む。

朱礽鈺は 手紙を読んで急ぐが、
船は出た後。
朱礽鈺は 船に飛び乗る。
そして「私は皇帝の弟 郕王 朱礽鈺である」と身分を明かし、
抗綱に「ご息女を娶りたい」と言う。

朱礽鈺は 允賢に 政局のせいで身分を明かせなかったと謝る。
一方 允賢は 朱礽鈺に 10年前に改姓したことについて 話す。

朱礽鈺は 抗綱に「今回の辞令はおかしい。陛下に取り消してもらうから ここで待っていてくれ」と言って 船を降りる。
しかし 朱礽鎮に会えないまま 時間が過ぎる。

抗綱は 辞令は朱礽鈺に関係があるのではと思っている。
“皇太后は 姪を朱礽鈺に嫁がせるつもりで 年越しの宴席で命じる予定だった。しかし朱礽鈺が反対した” と噂に聞いていたから。
汪国公が狙っていた玉の輿を奪われたら 最悪一族皆殺しにする可能性がある。允賢が勝手に結婚を決め 災いをもたらした と思う。

抗綱は この話を 允賢の祖母に話す。
允賢は この話を隠れて聞いていた。
父が「やはり 允賢は疫病神だ」と言うのを聞き、胸を痛める。

船に 刺客が現れる。
刺客は 妻を殺されたと恨んでいた徐基。
紫蘇が允賢を庇って 亡くなる。
允賢は 徐基と共に 川の中に。
徐基の遺体は見つかったが、
允賢は行方不明のまま。

朱礽鎮と朱礽鈺は 允賢が襲われ亡くなったと報告を受ける。

汪国公は この件の報告を受け 喜ぶ。
允賢も死んでいるはず。
首尾よく徐基の恨みによる犯行にできる と。

14

允賢、家族は皆亡くなったと嘘をつく。
これからどうするのかしら。
朱礽鎮が 汪国公の企みを明らかにできるといいけど…  


朱礽鎮は 允賢を偲ぶ。
皇后に「ただ よき友でいたかった」と話す。
すると「無念ならばこそ このたびの事件の真相をお調べください」と言われる。
「突然 抗綱に辞令が下り 慌ただしく都を追われたのは不自然です。徐基がすべてを仕組めるとは思えません」と。

允賢は 川を流れているところを 南戯の劇団に助けられる。
役者の陳碧娘に官報を持ってきてもらう。
そこには “抗綱には帰郷の上 休養の命が下る”と書かれていた。

允賢は 診てくれた王道士に占ってもらう。
すると「志を貫いて迷いを捨てるべし」と言われる。

允賢には 王道士の診察や言葉は いい加減に思える。
そんないい加減な診断で金を受け取るなんて と思う。
しかし 陳碧娘から 彼なりに考えがあっての行動だと聞かされ
見方が変わる。
允賢は 王道士を信頼するようになり、
料理の指導を受ける。

15-16

允賢は 朱礽鈺に 会えるのかしら。

思いがけない事故で伏せってしまった皇太后。
このまま失脚してしまうのかしら。 


允賢は 王道士の料理が身体のことも考えた薬膳だ と知る。
教えてほしいと頼むが 断られる。
それでも 頼みこみ…
王道士が根負け。
教えてもらえることに。
允賢は 薬膳のことや 貧しくて学のない人への処方の仕方などを教わる。

朱礽鈺は 心の病で こもりがち。
皇太后は 朱礽鈺が治らなかった時のことを考える。
“皇帝に子供が生まれれば 孫を操れる”と思う。

朱礽鎮は 強精作用のある鉱物が料理に入っていると知る。
皇太后の仕業だと思い込み、(実は汪国公の仕業)
すぐに 会いに行く。
朱礽鎮の肩に出を置いて諭す皇太后。
朱礽鎮は 皇太后の肩を振り払う。
すると 皇太后が頭を打ち 倒れてしまう。

允賢は 郷里に手紙を出す。
すると 叔父から 祖母が病気のため郷里には戻っていないと 返事がくる。

允賢は 王道士から「郕王のもとに行け」と言われる。
「許婚が殺されたと知り傷心のあまり血を吐き出家まで考えた と噂していた。今は屋敷で療養中だろう。いつまで持ちこたえられるか。人生は逃げてばかりでは何も変わらない お前にできることは現実を見ること」と。

允賢は 都に戻る。
父は 于殿の元に身を寄せていると聞く。
朱礽鈺を訪ねるが、 宮中にいると言われ 会えない。

皇太后を治療する医師を探していると 張りだされる。
しかし 三品の役人の推薦がいる。
允賢は 趙国公の息子が病気治せば推薦をもらえるかも と噂しているのを聞く。

允賢は道士と称して 趙国公の息子を治療。
病気を治す。
礼金を渡されそうになり、
「代わりに 推薦状が欲しい」と頼む。
趙国公は 難色を示すが、
そばにいた劉殿が保証人となると言ってくれて
推薦状を書いてもらえる。

数人の者たちが 皇太后を診察。
協議して 薬を作る。
しかし とても苦くて 皇太后はカンカン。
允賢は 恐る恐る匂い袋を渡す。

17-18

時代も立場も違うけれど
マザコン男とは結婚しない方がいい。

朱礽鈺、允賢と結婚したい気持ちはわかるけど…
母に認めてもらおうと 允賢に姓を変えさせる。
医者を諦めさせようとする母に 反対できない。
こんな男は「君を守る」と言いながら 守れない男。 


允賢は 皇太后を診察する。
皇太后は 癭病だった。
しかし そのことは皇后にだけ話す。
皇太后には 心を落ち着かせるために「病気ではない」と話す。
そして 病を治す薬を入れた薬膳料理を用意する。

允賢は 皇太后が休養を取らないのが気になる。
今度は 目の不調を訴える。
皇太后の気をそらす方法で 治す。

皇后は 皇太后は今なら話を聞いてくれるかもしれない と思う。
そこで 皇太后に 政を忘れて休養してはどうですか と言う。
すると 皇太后は隠居すると決める。

“允賢の治療のせいで皇太后が隠居した。後ろ盾を失くした私はどうしたらいいのだ”
程院判は 允賢を恨み、罠に嵌める。

罰を受ける允賢。
玉香は 皇太后に知らせようと急いでいて 皇帝にぶつかる。

朱礽鎮は 皇太后を診ている医婆が 抗允賢だと知る。
すぐに 允賢を助ける。
允賢から「なぜあなたがここに?」と言われ、
皇帝だと明かす。

皇后は 允賢が 抗允賢だとわかっていた。
朱礽鈺に会いたくて参内したのだろうと思っていた。
皇后は すでに 朱礽鈺に知らせていた。
允賢と朱礽鈺は再会する。

嫉妬しているような様子を見せる朱礽鎮。
皇后は 朱礽鎮に 1人の女性のために兄弟の仲を悪くしてほしくない と言う。
「皇宮に住まわせるほど弟思いの陛下なら 2人の思いを遂げさせてやるべきでは?」と。

朱礽鎮は 朱礽鈺と朱礽鈺の母を呼び、
「朕が選んだ郕王の妃だ」と允賢を紹介する。
すると 朱礽鈺の母は 受け入れられないと騒ぎ、
気を失うふりをする。

朱礽鈺は 母に認めてもらおうと
允賢に 姓を変えてほしいと頼む。
受け入れてもらえたため 母に話すが、
やはり 受け入れてもらえない。

允賢は 朱礽鈺の母から
母を早くに亡くした娘を娶るなと言われている などと難癖をつけられる。
ついには 医術に携わるな と言われ、
「許されないなら 嫁ぎません」と返事する。

19

允賢と朱礽鈺が仲直りすることは…
もうない。
朱礽鈺が母を捨てない限り。捨てられるはずがないけど。  


允賢は 朱礽鈺から
「話の途中で去るとは何だ。病気の母を少しは気遣ってくれ」と責められ、
「太妃様は病気じゃないわ。気を失ったのもお芝居よ。脈を診てわかったわ」と言い返す。
すると「あの時2人の院判がいた」と允賢の診断を信じてくれない。
そのうえ「結婚のために折れてくれと。医術を学び知識を深めればいい。母が憂慮する気持ちを理解してほしい。君は王妃になるのだぞ。医術を学ぶのはいいが診療となれば別だ。今は黙って母に従ってくれ」と言われ…
允賢の怒りはますます大きくなる。
世間の噂を気にせずに私の意思を尊重すると誓ったのに…
改姓の屈辱も受け入れたのに…
太妃様に侮辱される私を黙って見ていた… と。

朱礽鎮は 允賢と朱礽鈺の喧嘩のことを聞き、
允賢を慰める。

皇太后の治療が終わったから 宮中を出て行こうとする允賢。
朱礽鎮は なんとかして引き止めようとする。
朱礽鎮は 允賢を劉院判の弟子にしようとするが、
劉院判に断られる。
允賢は 太医院の試験を受けようと決める。

朱礽鎮も了承し、万寧を呼びよせ 允賢の指導をさせる。
対して 朱礽鈺は 太医院を受けるなどあるまじき行為だ と憤慨する。
「会って話す」と怒鳴るが、
丁香から「勉強中です」と断られる。
そして 「抗さんに教わった言葉があるのですが 理解できずに困っています。解説をお願いしたいのですが。“雀に白鳥の志はわかるまい”」と言われる。
こうまで言われたら すごすごと帰るしかない。

太医院の試験。
劉院判は 公正に行おうとするが、
程院判と村霞は 意地悪な問題を出す。

20

程院判と村霞…特に 程院判…の允賢に対するいじめ。
はぁ…いつまで続くのか…
とっても見苦しい。  


実技試験。
いつもは人形を使うのに 嫌がらせで 生身の男性を使う。
そして 臀部に鍼を打てと指示する。
困り果てる允賢。
程院判と村霞の醜さに呆れた劉院判は 允賢を弟子にすると決める。

允賢は司薬女官となる。
御薬房の管理が仕事。
六品官になるため
允賢は 朱礽鎮から「これで人に見下されることはない」と言われる。
また 長寿殿に住むことになる。
允賢は 初めて 朱礽鎮の優しさを知る。

允賢は 朱礽鈺の母から呼ばれる。
渤泥国の王妃が体調を崩したから 3日以内に治してほしいと。

これは 朱礽鈺の母と程院判と村霞の允賢に対する嫌がらせ。
以前 渤泥国の使臣が同じように体調を崩したことがあった。
その時 渤泥の土を溶かして飲むと治ったため それからは渤泥の土を常備している。
何も知らない允賢には 治せないだろうと考えたのだ。
允賢は丁香から 渤泥の土を溶かして飲ませればいいと言われたけどね。

允賢は 王妃から 薬を飲まずに治してほしいと言われる。
鍼治療をすると同時に 酸乳を飲ませる。
荒療治だが 王妃は良くなる。

21-22

息子がダメなら孫。
皇太后は 孫が生まれたら 孫を皇帝にして垂廉政治をするつもりらしい。
呆れてしまう。  


允賢と朱礽鈺は 仲直りする。

允賢は 後宮で人気。
そうなると 允賢に対して 妬みや僻みが起こる。

皇太后は 気が変わり、
「側室なら」と 允賢と朱礽鈺の結婚を認めようかと考える。
しかし 美麟が納得しない。
そこで 汪国公は 允賢殺害を考える。
また 朱礽鎮と皇太后、朱礽鎮と朱礽鈺の仲を悪化させようと罠をかける。

汪国公の計画は成功。
朱礽鈺は 允賢と朱礽鎮が親しげに話をしているのを目撃し、嫉妬し疑う。
また 朱礽鎮は 允賢から「御薬房で宮女や宦官を診たい」と提案され、
大臣の反対を無視して 決定。
皇太后から覆される。

皇太后は “抗氏は女官ながら政に干渉した。よって毒酒を下賜する”とし、
允賢に 無理やり毒酒を飲ませようとする。
そこを 皇后が止めに入る。

皇太后に突き飛ばされて倒れた皇后。
允賢は 慌てて診察する。
すると 皇后は妊娠していた。

朱礽鎮は 王振から 一連の出来事は汪国公の仕業と報告を受ける。
そこで 汪国公殺害を命令する。

汪国公殺害が行われようとしている頃
朱礽鎮は 皇后から「汪国公を殺害してはいけない」と言われていた。

23

程院判、何を企んでいるのか…  


汪国公殺害は中止される。
朱礽鎮は 気が晴れない。
允賢、皇后、大事な人を守れない と。
そして 慰め励ましてくれる允賢に 思わず「ずっと好きだった」と告白。
拒否される。
拒否されたことで 朱礽鎮は 允賢への気持ちを整理する。

皇太后は 朱礽鎮を潰すために 朝廷で王振の悪事を暴露させる。
朱礽鎮は 王振を庇うはず
そうすれば 朱礽鎮は 大臣から責められ ダメ皇帝の烙印を押されるはず
と考える。
しかし 朱礽鎮は 王振を庇わなかった。

予想が外れた皇太后。
そこで 次の策を講じる。
次の子供を授かるために側室にも通うように と命令する。
しかし 朱礽鎮が通うのは 皇太后が手なずけられそうにない側室。
すると 汪国公が 驚く案を提案する。

親王の子を皇太子にするのです と。
寧王と福王の妃が 妊娠中
程院判が 2人の妃に提案する。
“子を宿したのち流産 または産後 赤子の交換を命ず”

允賢は “鄭賢”の名で薬膳の集録“太平薬膳譜”を編纂する。
劉院判、村霞にも 校正を頼む。

程院判は 村霞が持っていた“太平薬膳譜”を密かに持ち出し、書き写させる。
まったく同じではなく 少し変えて 書き写させる。

24

程院判 失脚。
生きているかもしれないけど
とりあえず これで允賢に意地悪する人はいなくなるかも。  


允賢は “太平薬膳譜”の偽物が高額で売られている と知る。
すぐに 程院判に抗議するが、
“何が悪い”という感じ。
そこで 朱礽鎮に話すことにする。
しかし 村霞から「本を回収するように叔父を説得するから 3日間待ってほしい」と言われ、
待つことにする。

程院判は 村霞から 本を回収するようにと言われ 従うと約束する。
しかし そんな気など全くない。
允賢を 失脚させなければ と考える。

程院判は 皇太后に 抗允賢は譚家の関係者、皇太后を流産させた者の孫 と話す。
そして 允賢を罠にはめる と計画を話す。

允賢は 劉妃に頼まれ 診察し 薬を処方する。
しかし 劉妃が流産。
允賢は 罪に問われる。

允賢は 先ほど診察した者は劉妃ではなかった と証言。
程院判と皇太后が罠に嵌めた と明らかにする。
程院判は宮外に逃げるが、捕まる。

允賢は 村霞から 程院判の手にアザがあると聞く。

朱礽鎮、皇太后らがいる前に 連れ出される程院判。
程院判の手のアザを確認する允賢。
允賢に紅花を渡したのは 程院判だった。
皇太后を流産させたのは 程院判だったのだ。
皇太后の命令で その場で東廟の曹吉祥が程院判を殺す。

程院判は 死んでいなかった。
曹吉祥は 程院判から皇太后の命令で行った数々の所業を聞き出すために 止めはさしていなかった。
程院判は 証言した後 亡くなる。
しかし…
程院判は 曹吉祥と取引した。
再生の術で男にする代わりに 仮死状態にしてほしい と。
程院判は亡くなっていないかもしれない。

25-26

朱礽鈺…
汪国公の罠にはまりすぎ。
単純というか…おバカというか…
まぁ朱礽鎮も 皇太后にも 王振にも いいようにふりまわされている。  


皇太后は このまま老いるつもりはない。
オイラトからの使節団が来る予定。
この使節団に騒ぎを起こさせ鎮めることで 復権を図ろうと考える。

朝議で 朱礽鎮と使節団のエセン太師、ティムールが 揉める。
そこに 皇太后が現れ 事態を収拾する。
すると 皇太后の朝議復帰を望む声があがる。

オイラトのエセン太師が挙兵し、大同城を包囲する。
理由は 謁見時に 朱礽鎮に侮辱されたから。

朝議で 朱礽鎮は 出征を命令しようとする。
ところが 皇太后が出てきて。
「朝議に復帰する。皇帝は 私の許可なく 勅命を出すな」と言う。

朱礽鎮は すぐに朱礽鈺と允賢の結婚の勅書を出す。
皇太后が邪魔する前に 結婚させようとしたのだ。
しかし 勅書を読み上げている途中で 皇太后が朱礽鈺の母と一緒にやってくる。

朱礽鈺の母が「先帝の違勅に従い郕王 朱礽鈺の妃に安和郡主を迎えます」と言う。
皇太后も 「先帝の違勅に“郕王の結婚は呉太妃に任せる”とあった」と言う。
すると 朱礽鈺は 母に「私が一生苦しむ姿を見たいのですか」と怒鳴り、
皇太后らに「私は生涯 允賢以外を娶るつもりはない。先帝の違勅で脅すのなら いますぐ出家します」と言う。

皇太后は 美麟に 朱礽鈺との結婚を諦めるように と言う。
すると 「結婚できないなら尼になる」と言われる。

朱礽鎮は 王振から 親征してはどうか と言われる。
しかし 現在優勢だから親征しても同じ と断る。

朝議で 朱礽鎮は 曹吉祥から 親征してはどうか と言われる。
すると 皇太后が大反対。
皇太后は 出征志願者を募る。
抗綱が 志願する。

抗綱が敵に寝返った と報告が届く。
允賢と允賢の祖母は捕らえられる。

朱礽鈺と あろうことか 汪国公に頼る。
しかし 断られる。
「娘が気を悪くする」と。

王振は 朱礽鎮を親征させたい。
考えがまとまらない朱礽鎮。
そこで「抗司薬のことが心配なら 宮女を身代りにしては」と言う。
そして 允賢を説得する。
「牢から出してやるから 陛下に親征を勧めろ」と。
しかし 断られる。
朱礽鎮には「汪国公の手下ばかりで救えなかった」と報告する。

皇太后が 允賢の処刑を決める。

困り果てる朱礽鈺。
母から 安和郡主と結婚すれば汪国公が助けてくれる と言われる。
允賢以外結婚する気はないと断るが、
「見殺しにする気?」「宮中では忍耐が必要」「側室にして可愛がればいい」などと説得される。

朱礽鈺は 美麟と結婚することを条件に允賢と允賢の祖母を助けてほしい と汪国公に頼む。

允賢と允賢の祖母は 牢から出て朱礽鈺の屋敷に身を寄せる。
朱礽鈺に 助けてくれたことを感謝する。
朱礽鈺が美麟と結婚することをまだ知らない。

27-28

允賢を見た途端 元気いっぱいになる朱礽鎮。
わかりやすい。
けれど…そのことが 允賢を“皇帝を操っている女狐”にしていると思うのだけど。

そして もう一つマズイのが…
王振を疑っていない ということ。
皇后から何度となく信じすぎていると忠告されているけれど まったく気にしていない。  


朱礽鈺は美麟と結婚する。
しかし美麟に手を触れようとしないし、
美麟に 允賢を側室にすることを承諾させる。

美麟は 朱礽鈺から優しくはされるが 同衾を拒否される。(一応 同じ寝台で寝てはいるけれど)
正室に収まっても 允賢への怒りは収まらない。
困ったことに 正室だから 権力はある。
允賢を 脅す。

允賢は 祖母が可愛がっていた猫が死に、
皇后が猫に驚いて流産しそうになったのは
美麟の仕業ではないか と不安になる。

鄧演将軍が破れ太原が落城した と報告が届く。
敵が目前まで迫っている。
朱礽鎮は 親征を決意する。
そして 望んでいた兵権を得て 勝ち誇った様子を見せる。

朱礽鎮 出征。
しかし 見送る者たちの中に 允賢の姿がない。
允賢は 美麟から「父の無事を願うなら すぐに決断しなさい。あなたが死ねば皆安泰よ。いいこと 不慮の死に見せかけるのよ。殿下に未練を残させないで。10日の猶予をあげるわ。
自害だとわかるような痕跡を残してはダメよ」と脅され
自害しようとしていた。

皇后は 允賢の自害を止め 事情を聞く。
そこで ある計画を立てる。
仮死状態になった允賢を 朱礽鈺に見せ 死んだと思わせる。
そして 允賢を軍医として 朱礽鎮の元に派遣する ことに。

計画通り 朱礽鈺は允賢の死に嘆き悲しむ。
允賢は 無事 朱礽鎮の軍に追いつく。

軍は 急な出陣でなにもかもが足りていない。
薬も例外ではない。
そこで 朱礽鎮は 王振に金を渡し、薬の調達に行かせる。

王振は その金で 懐の金を増やすつもりでいるらしい。

29-30

まったく!皇太后と汪国公の思うツボ。
朱礽鎮、単純で短気すぎるのよ!  


朱礽鎮は 勝ちが続き 上機嫌。
王振は 止まることなく進むべきだと言う。
しかし 懋忠将軍や允賢は 兵士が疲れきっているとして 反対する。
また オイラトの罠ではないかと心配する。

王振が 薬商人から賄賂を受け取っていた と判明する。
兵士たちから 死罪にするべきだと声が上がる。
朱礽鎮が処遇に悩んでいるその時 オイラトが攻めてくる。

朱礽鎮、大敗。
朱礽鎮は捕虜になる。
そして エセン太師の策士に会う。
なんと死んだはずの程院判だった。

明は 朱礽鎮の代金を要求される。
しかし 金がない。国庫は尽きている。
皇后が 私財を出して 身代金にする。
ところが 更に金を要求される。

皇太后は 朱礽鈺に皇位を継承する と言い出す。
朱礽鈺は 断るが、
説得に負け 受ける

31-34



允賢は 朱礽鎮、朱礽鈺に続き エセン太師も手玉に。
…と書いたら 允賢に怒られるわね。  


銭太上皇后は 男の子を産む。
名前を“見深”とする。

朱礽鈺は 皇帝の座は朱礽鎮が戻ってくるまでのことと思っている。
また 汪皇后との間に子供を作るつもりはない。
だから 朱見深を皇太子に封じると宣言する。

このことに汪美麟は ショックを受ける。
皇后になること、皇帝の母…皇太后になること が目的だから。

允賢は エセン太師の妹の病気を治したことで
エセン太師から信頼を得るようになる。

これに快く思わないのが 程院判。
自分が治せなかったエセン太師の妹の病気を治した医師が 女だと知り、
“もしや?”と思う。
允賢だと知り
エセン太師に 允賢の悪口を言う。

エセン太師は 允賢、程院判のことを調べさせる。
程院判が私怨で允賢を悪く言っていると知る。

エセン太師は 允賢が気になり始める。
自分の女にしたいと思うと同時に
そうなった時の朱礽鎮、朱礽鈺の反応を見たい とも思う。

エセン太師は 力ずくで允賢を手に入れようとするが、拒否される。
その後 朱礽鎮が允賢に「朕は皇帝だ。お前の名節(名誉と節操)を問う者がいたら 斬首にしてやる」と言っているのを聞き、
いつまでも皇帝気取りでいる と気分が悪くなる。
朱礽鎮に 朱礽鈺が皇帝になったことを話す。

ショックを受けた朱礽鎮は倒れる。
生きる気力を失い 食事をしなくなる。

朱礽鎮が死んでしまっては 帝位奪還の大義名分が成り立たない。
エセン太師は 出陣を決める。
朱礽鎮を連れて 北京を目指す。

35-38

…朱礽鈺、使えない…  


オイラト軍は 都まで到着したが、
陥落できず 撤退する。

朱礽鎮は 他の捕虜と同じように 砂金労働をさせられる。
朱礽鎮は 脱走するつもりでいる と捕虜たちに話す。

允賢は エセン太師から 何度も求婚されるが、
そのたびに 断る。

エセン太師が漢人の女に惑わされている などといくつもの噂が流れる。
エセン太師は 允賢の身の安全と允賢が音をあげて結婚を承諾することを願って
允賢に砂金労働をさせることにする。

脱走に関して
朱礽鎮は 允賢をどうやって連れ出すか悩んでいた。
それが すぐそばに来てくれた。
雪が降り始め、警備が手薄になったのを見て
脱走を決行する。

しかし 雪の脱走は大変。
“死の行軍”のようなもの。
さらに 狼に襲われ 負傷者が出る。
朱礽鎮は 元気な者たちを先に行かせ、
允賢と負傷者と共に留まる。

そして 朱礽鎮らは オイラト軍の追手追いつかれ、捕まる。


一方 明では…
朱礽鈺は オイラト軍と戦った時 死んだはずの允賢を見て 驚く。

朱礽鈺は 允賢のことで 銭太上皇后を問いただす。
そして 美麟が允賢に自害を迫ったと知る。
怒り、美麟の廃位を決める。
しかし 皇太后に撤回させられる。

また 朱礽鈺は 朱礽鎮救出のための兵を出そうとするが、
美麟の父 汪国公に反対される。
金も兵もない と。

美麟が 懐妊する。

39-41

…朱礽鈺、やっぱり使えない…
美麟と汪国公が朱礽鎮を殺そうとしていることに気づかない。  


美麟は 流産する。

エセン太師は 朱礽鎮を八つ裂きにしようとする。
允賢は 朱礽鎮を助けるために エセン太師と結婚すると決める。
また 允賢は エセン太師に 残っている捕虜を明に返してくれるように頼む。

エセン太師と允賢の結婚式。
トブハの助けで 允賢と朱礽鎮は 脱走する。

国境近く。
太上皇后の命令で 迎えが来ているはず。
しかし いたのは瀕死の周強。
汪国公が刺客を差し向けていたのだった。

允賢と朱礽鎮は 吹雪の中 馬で進み続ける。
しかし 崖下に落下。
吹雪の中 倒れているところを 朝鮮の隊商に助けられる。
そして 易州まで 連れて行ってもらう。

朱礽鎮は 歩ける状態ではなかったが、
隊商と別れる。
允賢は 朱礽鎮を荷台に乗せ馬で引いて 都を目指す。

允賢の体調も悪くなる。
薬を買いに行って 劉先生と再会する。
そして 静慈師太に連絡。
保護してもらう。

于東陽と石亨も 来る。
朱礽鎮は 石亨から「オイラトからの情報によると 抗氏は…」と言われ、
「黙れ!抗は命がけで朕の帰還を助けた功臣だ」と怒鳴りつける。

42-44

朱礽鈺…やはり皇帝の座は美味しいのか…
横暴が目立つようになっている。  


朱礽鎮は 皇宮に戻る。
「帝位を返上する」と約束したはずの朱礽鈺が しようとしない。
息子を 朱礽鈺の母に奪われ 人質にされた状態では 何もできない。
朱礽鎮は 「復位を望まない」と言う。

朱礽鈺は 允賢を貴妃に封じるつもりで 入宮させる。

朱礽鈺は 朱礽鎮が允賢の涙を拭いているのを目撃し 嫉妬する。
朱礽鎮と太上皇后を軟禁状態にする。
支給金を増やすと約束していたが 反故にする。

美麟は 朱礽鈺が允賢に「皇后を廃位させるつもりだ」と言っているのを聞く。
允賢のオイラトでのことを調べさせ、
貞操を失ったと思わせる噂を流す。

企み通り 朱礽鈺は允賢を疑うようになる。
允賢から否定されても 信じられない。
允賢は 朱礽鈺の態度にがっかりし、朱礽鈺に「出家したい」と言いだす。

45-48

朱礽鈺、さっさと帝位を返還して!

英廟が流行れば 真っ先に逃げだし、
オイラトのエセン太師が怖くて 会談に出向けない。
情けなさすぎ…  


朱礽鈺、美麟、汪国公、
自分たちの悪事を すべて皇太后の仕業にしている。
これに怒った皇太后は 朱礽鈺を非難するが…
美麟に薬を盛られ、
昏睡状態になってしまう。

皇太后が意識を取り戻さない。
朱礽鈺の命令で“生かさず殺さず”の治療が行われていた。
たまらず宮女は 允賢を頼る。

允賢は 治療を行う。
しかし このまま目覚めては また結局は危険な目に遭うことになるかもしれない。
そこで 程院判と相談して 皇太后を静慈師太に預かってもらうことにする。
皇太后と静慈師太は仲が悪い ということになっている。
美麟は反対しないはず。
もしかしたら「静慈師太の家で亡くなってくれたら好都合」と思うはず と。

朱礽鈺は 允賢と朱礽鎮が会っているのを目撃し 嫉妬。
以前よりもきつく 朱礽鎮を軟禁する。
允賢は 実家や捕虜仲間に協力してもらい
朱礽鎮に 食料などを差し入れする。

允賢が 御薬房を再建し、医女を教育していることで、
大臣たちから非難の声が上がる。
允賢を厳罰に処すべき と。
再び朱礽鈺が允賢を寵愛していると知った美麟と汪国公が企んだこと。
朱礽鈺が 朕が允賢に治療を頼んだと 自ら罪を認め、
事態を収拾する。

疫病が流行る。
朱礽鈺は 部下に対策を命じ、さっさと宮中の小島に避難する。
允賢も避難しようとしたが、
舟を沈められ 渡れなかった。

允賢は 宮外に出て 病人を治療する。
父、義理父、朱礽鈺も協力する。

朱礽鈺は 疫病が終息したと聞き、
治療中の允賢に会いに行く。
そこで 允賢と朱礽鎮がいるのを見て また激高する。
しかし 允賢が懐妊したと知り 豹変。優しくなる。

朱礽鈺は 允賢から 船を沈められたと聞く。
犯人を厳罰に処する と約束するが…
母が犯人と知り うやむやにする。

オイラトのエセン太師が 同盟を求めて軍を率いてくる。
朱礽鈺は 足を骨折したと嘘をつき、
朱礽鎮を行かせる。

朱礽鎮は エセン太師と話し、
同盟を結ぶ。

ようやく…やっと ようやく
朱礽鈺は 自分が皇帝の器ではない と気づく。

49-50

朱礽鈺が倒れる。
美麟から允賢に届けられた物を飲んだから。
その中には 金剛石が入っていた。
美麟は 允賢を流産させるつもりだったのだ。

美麟は 廃位され 冷宮送りになる。
允賢は 皇后に冊立される。

賢明な治療の結果
朱礽鈺の身体から金剛石は排出される。

朱礽鈺は体調が戻ることはないと察し、
朱礽鎮に 帝位を返還する と言う。

朱礽鈺が亡くなる。
允賢を責める朱礽鈺の母。
允賢は朱礽鈺の母に押され 流産する。

朱礽鎮は 皇太后らに請われ、
復位する。

允賢は姿を消す。

数年後。
允賢は 王道士たちと一緒に旅をしながら 診察していた。
そして「女医雑言」を完成させる。

朱礽鎮は 息子 見深に譲位し、
允賢に会いに行く。

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女医明妃伝(31)-(34)



允賢は 朱礽鎮、朱礽鈺に続き エセン太師も手玉に。
…と書いたら 允賢に怒られるわね。  


銭太上皇后は 男の子を産む。
名前を“見深”とする。

朱礽鈺は 皇帝の座は朱礽鎮が戻ってくるまでのことと思っている。
また 汪皇后との間に子供を作るつもりはない。
だから 朱見深を皇太子に封じると宣言する。

このことに汪美麟は ショックを受ける。
皇后になること、皇帝の母…皇太后になること が目的だから。

允賢は エセン太師の妹の病気を治したことで
エセン太師から信頼を得るようになる。

これに快く思わないのが 程院判。
自分が治せなかったエセン太師の妹の病気を治した医師が 女だと知り、
“もしや?”と思う。
允賢だと知り
エセン太師に 允賢の悪口を言う。

エセン太師は 允賢、程院判のことを調べさせる。
程院判が私怨で允賢を悪く言っていると知る。

エセン太師は 允賢が気になり始める。
自分の女にしたいと思うと同時に
そうなった時の朱礽鎮、朱礽鈺の反応を見たい とも思う。

エセン太師は 力ずくで允賢を手に入れようとするが、拒否される。
その後 朱礽鎮が允賢に「朕は皇帝だ。お前の名節(名誉と節操)を問う者がいたら 斬首にしてやる」と言っているのを聞き、
いつまでも皇帝気取りでいる と気分が悪くなる。
朱礽鎮に 朱礽鈺が皇帝になったことを話す。

ショックを受けた朱礽鎮は倒れる。
生きる気力を失い 食事をしなくなる。

朱礽鎮が死んでしまっては 帝位奪還の大義名分が成り立たない。
エセン太師は 出陣を決める。
朱礽鎮を連れて 北京を目指す。
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女医明妃伝(39)(30)

まったく!皇太后と汪国公の思うツボ。
朱礽鎮、単純で短気すぎるのよ!  


朱礽鎮は 勝ちが続き 上機嫌。
王振は 止まることなく進むべきだと言う。
しかし 懋忠将軍や允賢は 兵士が疲れきっているとして 反対する。
また オイラトの罠ではないかと心配する。

王振が 薬商人から賄賂を受け取っていた と判明する。
兵士たちから 死罪にするべきだと声が上がる。
朱礽鎮が処遇に悩んでいるその時 オイラトが攻めてくる。

朱礽鎮、大敗。
朱礽鎮は捕虜になる。
そしてエセン太師の策士に会う。
なんと死んだはずの程院判だった。

明は 朱礽鎮の代金を要求される。
しかし 金がない。国庫は尽きている。
皇后が 私財を出して 身代金にする。
ところが 更に金を要求される。

皇太后は 朱礽鈺に皇位を継承する と言い出す。
朱礽鈺は 断るが、
説得に負け 受ける
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