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武則天~The Empress~(武媚娘傅奇) あらすじ&感想




まぁまぁ楽しめました。

悪女として名高い武則天の生涯を描いたドラマ。
生涯 といっても
皇帝になった後のことは描かれておらず
李治が亡くなるまでのドラマ。

武則天を演じるファン・ビンビンさんは綺麗で、
(後半は湯婆婆みたいで ちょっと異様でしたが)
“天真爛漫な武媚娘”にはぴったり。

けれど…
このドラマでは 自分の気持ちに正直に生き、愛する人に尽くした女性として描かれているのですが、
私の武則天のイメージは 悪女。
そのイメージが事実とは違うかもしれませんが、
“天下を手にすることは全く考えていない。希望は良妻賢母になること” という武則天を嘘っぽく感じました。

物足りなかったです。




全82話 2014/12/21~2015/2/3

出演者 : 武則天(武如意)・・・范冰冰ファン・ビンビン

      李世民・・・チャン・フォンイー
      李治(雉奴) (李世民の九男)・・・・・・アーリフ・リー

      韋貴妃・・・張庭 チャン・ティン
      楊淑妃・・・キャシー・チャウ
      殷徳妃・・・チャン・トン
      劉賢妃
      文徳皇后/鄭婉言・・・張定涵
      徐慧・・・張釣甯 チャン・チュンニン
      蕭薔・・・スン・ジアチー

      楊青玄(楊淑妃の侍女)
      劉蘭萱(殷徳妃の侍女)
      春盈(韋貴妃の侍女)
      彭婆(掖庭の主)

      李承乾(皇太子)(李世民の長男)・・・リー・リーレン
      李恪(呉王)(李世民の三男、楊淑妃の息子)・・・リー・ジエ
      李泰(魏王)(李世民の四男)・・・レン・シャン
      高陽公主

      王玉燕(李治の皇后)
      蕭淑妃(李治の妃)

      李忠(陳王→皇太子)(劉氏の息子)
      素節(雍王)(蕭淑妃の息子)
      李下玉(義陽公主)(蕭淑妃の娘)
      高安公主(蕭淑妃の娘)
      李弘(代王→皇太子)(武媚娘の息子)
      李思(安定公主)(武媚娘の娘)
      李賢(潞王→皇太子→廃太子)
      李顕(英王→皇太子→唐中宗→盧陵王→皇太子→唐中宗)
      李旦(豫王→相王→唐睿宗)

      長孫無忌
      魏徴
      李牧(衛兵)・・・リー・チェン

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1-4

中国三大悪女の一人 武則天のドラマ。(三大悪女の他の2人は 呂雉と西太后)
武則天役の ファン・ビンビンさん、とても綺麗ですが、
私は 武則天の友人 徐慧役の チャン・チュンニンさんのほうが好きです。
このドラマ、彼女が出演しているから観ることに。
そうじゃなきゃ 長すぎて…観ないかも。
皇帝 李世民も李治も好みじゃないし…

ドラマは 武則天が皇太子に譲位すると決意した時に
入宮した時のことを思い出すところから始まる。
その頃は 武則天は まだ悪女ではなく 純粋で曲がったことが嫌いな女の子。
話の内容も 妃が流産させられたり 高い位の父を持つ娘がいばったり とよくあることばかり。  


武如意は 友人 徐慧と共に後宮に入り、才人の位を与えられる。
彼女の父は 元は商人。金で官位を買った。
だから 身分が低いと 蕭薔から蔑まされる。

蕭薔は 李世民の妃で 今後宮を牛耳っている韋貴妃の姪。
蕭薔は 美貌も才能も武如意に劣るが 韋家と蕭家を笠に着て 傲慢に振る舞う。
そして 韋貴妃の根回しで 李世民の夜伽に選ばれる。

武如意は ある夜 入室禁止になっている承慶殿に忍び込む。
そこは 亡くなった文徳皇后の住まいだったところ。
皇后の肖像画が飾られている。
また 皇后が蘭陵王を舞う時に着ける仮面も飾られている。

武如意は その仮面を着けて 舞う。
すると そこに 突然男(李世民)が現れ 一緒に踊り始める。
武如意は しばらく男と踊っていたが 我に返り 仮面を着けたまま逃げ帰る。

文徳皇后の仮面が無くなったと騒ぎになる。
ほどなく武如意が盗んだとばれ 牢に入れられる。
武如意は 李世民から 文徳皇后を可哀想だと思う理由を聞かれた後
罰として 承慶殿の掃除を命じられる。
その罰は 罰というより褒美ではないかと噂される。

さて 現在の後宮の力関係は…
牛耳っているのは韋貴妃。
韋貴妃は 劉賢妃の妊娠が気に入らない。
流産させたい。
そこで 劉賢妃を彼女の父のことで脅して わざと階段を踏み外させる。
そして 楊淑妃に押されたと証言させる。
これで 劉賢妃は流産し、楊淑妃を失脚させることができる と考えていた。

しかし 目撃していた武如意が「賢妃は不注意で足を滑らせたのです」と証言。
楊淑妃を失脚させられなかった。
劉賢妃は流産したが、「陛下にあなたの悪事をすべて知らせるわ」と脅される。
そこで 白い綿布を渡し 自害させる。

この件で 韋貴妃は武如意を敵視するようになる。

楊淑妃は 密かに武如意を手助けしている様子。
劉賢妃が階段を落ちた件で 助けてもらった恩があると同時に
いつか 武如意が韋貴妃を失脚させるかもと思っている。

だからか 蕭薔が蘭陵王に選ばれ夜伽をすることになった時
楊淑妃は 文徳皇后の舞の絵を 李世民に贈る。
李世民は 皇后を思い出して承慶殿に行ってしまい、
蕭薔は一晩中待たされることに。
で、その時に 李世民は 仮面を着けて舞う武如意に出会い 心を奪われることに。

5-9



文徳皇后そっくりの鄭婉言、
李世民の寵愛を受けるのかと思ったら…
早くも 退場。

武如意は 自分の意見をはっきり言うし 曲がったことは見過ごせない。
おまけに 李世民の寵愛をうけている。
だから 罠に嵌められ 掖庭に留め置かれることになる。

その隙に 徐慧は夜伽に召される。  


鄭婉言は 夜伽に召される。
しかし それは呼ばれただけ。
李世民は 武如意を見るために承慶宮に行ってしまい、
鄭婉言は 甘露宮で 一人寂しく過ごす。

鄭婉言は 毎晩召され 甘露宮で過ごすが、
“夜伽”はない。
李世民は 承慶宮に通い詰めている。

鄭婉言は 蕭薔から 「陛下は毎晩武如意に会いに行っている」と言われる。
武如意を憎むようになり、
殷徳妃に 協力を頼む。
「武如意に死を」と。

鄭婉言は 殷徳妃から 鴛鴦壺を渡される。
それは 注ぎ口が2つに分かれていて 持ち手についている珠を動かすことによって あらかじめ壺の中に仕込んでいた毒を通った酒を注げるようになっているもの。
鄭婉言は 武如意を呼んで食事をする。
武如意に酒を飲ませることに成功するが、
死んだのは 鄭婉言だった。
そして そばにいた武如意は 犯人として逮捕される。

潔白が証明されたわけではないが、
武如意は 釈放される。
すぐに 承慶宮に行く。
すると 男二人に襲われ、李世民に助けられる。

武如意は 李世民の取り調べに対して 決して殷徳妃のことを悪く言わない。
鄭婉言殺害の真犯人はわからないまま。
武如意は無実を証明することができない。

武如意は 大理寺が再審を行う時まで 掖庭に留め置かれることになる。

韋貴妃の侍女の春盈の手下 羅玉珊は 春盈に命令され、武如意を執拗にいじめる。
ところが 武如意から 恋人を失い掖庭送りになったのは春盈に嵌められたからでは と 言われ 驚く。

10-14

3年に1度の 諸国から使節団が集まる大朝会がやってくる。

武如意は 大朝会の恩赦で 掖庭から解放される。
そして 才人に復帰する。

李世民は 韋源承から 皇后を立ててほしい と提案される。
要は 姪である韋貴妃を皇后にしろ ということ。
病気で休んでいる長孫蕪忌の意見を聞くために回復を待つことにして 保留にする。
そして 後宮が取り仕切る瑠璃宴を楊淑妃に任せる と決める。今まで韋貴妃に任せていたのに…

ということで 武如意と徐慧は 楊淑妃を手伝うことになり、
瑠璃宴で 武如意は 大活躍する。


殷徳妃の兄 殷宏智は 殷徳妃の息子 斉王と 何か企んでいる様子。
斉王の加冠の儀のために一緒に長安に入り、
しばらく留まるつもりらしい。

15

瑠璃宴で起こった2つの事件。

まず琵琶の弦が切れた件。
殷徳妃の女官 劉蘭萱が私怨で行った と結論付けられる。
事実は…
韋貴妃が命令したこと。

殷徳妃は 韋貴妃と楊淑妃のどちらにつくか迷う。
韋貴妃につくことにすれば 楊淑妃を陥れるように、
楊淑妃につくことにすれば 「私怨だった」と劉蘭萱に証言させなければならない。
殷徳妃は楊淑妃につくと決めたのだ。


徐慧が倒れた件。
武如意が徐慧に渡した扇に毒が塗られていたことが判明する。
その扇は もとは楊淑妃が韋貴妃から贈られたもの。
楊淑妃はそれを武如意に贈ったのだ。

武如意は 韋貴妃が楊淑妃を狙ったのでは と考える。
しかし 武如意が瑠璃宴で活躍するために徐慧に毒を盛った と噂が流れ 落ち着かなくなる。
実は 楊淑妃が武如意を狙ったのだった。

16-19

占いが…当たってる!?!?  


武如意は 大朝会の最後の日も大活躍する。
武如意は 李世民から 「名を“媚娘”とし、今後 御書房にて朕に仕えよ」と勅命を受ける。

殷宏智は 斉王を唆して 謀反を企てている。
刺客が李世民殺害に成功すれば 全軍で長安に討ち入り、
失敗したら 何もなかったふりをして入宮し、加冠の儀を行う計画。

李世民殺害は失敗する。
李世民は 殷宏智を監視していて 謀反を企てていることを知っていたのだ。

兄の謀反計画を知った殷徳妃は 武如意を利用して 李世民を殺害しようとするが、
失敗。
池に身投げする。

“平安の火”があがる。
これは 李世民殺害が成功した印。
殷宏智は成功したと思い 進軍する。
しかし “平安の火”は罠だった。

殷宏智軍 全滅。
李世民は 斉王を傷つけずに連れてくるようにと命令したが、
斉王は殷宏智に殺される。


昼間に 太白星が見える。
国を揺るがす不穏の予兆ではないか と噂される。
李世民は 李淳風に この天象の解明を命令する。

そして…
李世民は 李淳風から
「宮中にいる すべての“武”がつく者を殺してください。さもなくば 国が危機に陥ります。占卜で“唐の世は3代で滅び その後は女帝武氏が取って代わる”と出ました。皆殺しが忍びないようでしたら せめて武才人だけでも…」と言われる。

20-24

愛しているけれど 皇帝という立場上 愛する人よりも 国を選んだ ということ?
それにしても 置き去りって…  


李淳風の占卜は 李世民との内密のことだったが…

この占卜を知った韋貴妃は 武媚娘を消し去るチャンスと喜ぶ。
魏王は これをうまく利用すれば皇太子を失脚させられるかもしれないと考える。

韋貴妃は 女帝武氏が唐を滅ぼす と噂を流す。
そして 李淳風を殺害。手に 武媚娘の名前を書いた紙を握らせる。
武媚娘を殺すべきだ と声が大きくなる。

次に 韋貴妃は 武媚娘の部屋に 李世民を呪う人形を隠す。
それを見つけて 武媚娘が皇帝を呪っていると大騒ぎする予定だった。
しかし 楊淑妃にバレ、失敗する。

武媚娘は 李世民から 馬を贈られる。
そこで 韋貴妃は 武媚娘が落馬するように 馬に薬を与える。
ところが 雉奴が乗っている時に 馬が暴れだしてしまう。

武媚娘は すぐに 雉奴を追いかけ 飛び乗る。
スピードを落とさず走り続ける馬。
武媚娘は 馬を刀で刺し殺す。

武媚娘は 雉奴を救った。
しかし そのことよりも 馬を殺したことが問題になる。
再び 占卜通りに武媚娘を殺すべきだと声が上がる。

李世民は 武媚娘を遠ざけるようになる。
“寵愛すればするほど 宮にいづらくなる。失いたくない。一点の曇りもなく無邪気に生き生きと輝く大きな瞳を”と思うから。

李世民は 呉王、魏王らを連れて 狩りに行く。
武媚娘も同行させる。
李世民は 武媚娘が宮を出て生きていけるように準備。
狩りの途中で 武媚娘を置き去りにするつもりでいる。

25-29

武媚娘と徐慧の ずれ。
少しずつ大きくなり、
徐慧は 気持ちの中では 完全に武媚娘と決別する。
武媚娘は おかしいと思いながらも徐慧の気持ちに全く気づいていない。
徐慧のためにと 李世民に 徐慧にも気を遣ってほしいと頼む。  


李世民は 武媚娘を捨てられなかった。
一旦は置き去りにしたが、すぐに引き返した。

その 置き去りにされた間
武媚娘は 刺客に襲われる。
そこを助けたのが 皇太子。
皇太子は 魏徴に助言され 李世民には内緒で狩り場に行き武媚娘を助けたのだ。

この件で 以前より近くなった皇太子と武媚娘。
2人とも 李淳風の占卜の噂で危うい状況になっている。
2人は 手を結び、身代りの“女帝武氏”を用意する。

皇太子失脚に失敗した魏王は 徐慧に近づく。
徐慧から 手を結ぶことを断られるが…

徐慧は 武媚娘と自分を比べ 嫉妬している。
武媚娘は 李世民の寵愛を受けている。
対して 自分は武媚娘の身代り。
“彼女さえいなければ…”と思う。

徐慧は 武媚娘から贈られた腕輪をはずす。
そして 魏王に 手を組みたいと返事する。


韋貴妃の努力が実り、
蕭薔 妊娠。
あとは 生まれてくる子供が皇子であることを祈るだけ。
と思っていたが…

蕭薔は 韋貴妃から軟禁される。
それは 無事に出産するため。
蕭薔は不自由な状況にイライラしながらも 韋貴妃に感謝していた。

ところが蕭薔は 韋貴妃の企みを知ってしまう。
韋貴妃は 蕭薔が出産した後蕭薔を殺害。生まれた子の養母になろうと考えていたのだ。
蕭薔は 誰かに助けようを求めようと考える。
しかし 蕭薔は嫌われ者。
味方になってくれそうな人はいない。
そこに 徐慧が見舞いに来てくれる。
徐慧に事情を話すと
「流産して その罪を韋貴妃に着せるといい」と言われる。


皇太子は 側近の称心を信頼している。
しかし 周りからは2人は特別な関係にあると思われている。
皇太子は 李世民から 皇太子の座を確実なものにするためには称心を殺害するべきだ と言われる。
皇太子は 称心を殺害し、頭を李世民に贈る。

皇太子妃は 称心が生きていて皇太子は密かに会いに行っている と書かれた手紙をもらう。(送ったのは魏王)
手紙に書かれているところに行き、皇太子が称心に会っているのを目撃する。
すぐに 武媚娘に相談しようとするが、不在。
たまたまいた徐慧に相談することに。

30-34

徐慧は 武媚娘への嫉妬を募らせる。
李世民に愛されるために武媚娘を排除しなければ と思う。
李世民が武媚娘に失望し捨てるようにしなければ と思う。

武媚娘は 徐慧に憎まれていると気づかない。  


徐慧は 皇太子妃から 称心が生きていると相談される。
そして そのことを武媚娘に話す。
武媚娘から「陛下に知られる前に何とかしなければ」と言われ
同意するが…

徐慧は 李世民を散歩に誘い、
皇太子妃が魏徴に相談しているのを聞かせる。

怒った李世民は 称心の首を刎ね、
皇太子に謹慎を命じる。

皇太子は 謀反を考えるようになる。
この件で完全に皇太子廃位は決まった と思う。
それなら いっそ譲位を迫ろうと考えたのだ。
それを知った武媚娘は 皇太子を止める術はないかと 魏徴に会う。

武媚娘は 魏徴から
「譲位を迫ることに反対はしない。ただし絶対に兄弟を傷つけてはいけない。行動を起こすなら皇太子を廃すると陛下が決断されてから」と言われる。
魏徴は 病を患い 残り少ない命。
だから「死ぬ間際に陛下に気持ちを聞く。棺に黒絹がかかっていれば“皇太子を廃する”白絹なら“廃さない”という意味」と言う。

武媚娘は 皇太子妃に贈る絹布に 手紙を忍ばせる。
“黒絹なら廃す 白絹なら廃さない”と書いた手紙を。

ところが 徐慧がこのことを知ることに。
徐慧は 武媚娘の字を真似、逆の意味になるように手紙を書く。
そして 文娘に 手紙を入れ替えるようにと命令する。

文娘は 命令通り 手紙を入れ替えたものの
徐慧の行動が心配になる。
武媚娘と仲良かったはずなのに 武媚娘を陥れるようなことをしていると。
徐慧に「お気持ちはわかりますが誰かを傷つけてはいけません」と言うが、
燭台で頭を殴られて 殺されてしまう。

徐慧は 魏王の手下の莫太監に 文娘の処理を頼む。

文娘の遺体が 池で見つかる。
溺死とされるが、
文娘と親しかった太監の瑞安は 信じられない。
殺されたに違いないと 文娘の部屋を探し、
“文”と彫られた燭台が無くなっていることに気づく。

魏徴が亡くなる。
棺には 白絹。
李世民は“廃さない”と決めたのだ。

徐慧は 李世民に 武媚娘が皇太子妃への贈り物に忍ばせた手紙を渡す。
次に 武媚娘に 皇太子が謀反をしようとしている と話す。

武媚娘は 皇太子を止めようとするが、
監禁されてしまう。

李世民は こうなることを予想し 準備していた。
謀反は失敗する。

35-38

武媚娘…
ようやく 徐慧を疑い始めた…  


武媚娘は 皇太子と謀反を共謀した として掖庭の獄に入れられ、
大理寺の調べを受ける。

韋貴妃は 謀反という大罪を犯した武媚娘が復活することはないと思う。
しかし “もしかすると…”とも思う。
そこで 武媚娘殺害を命令する。

楊淑妃は 雉奴から 武媚娘を助けてほしい と言われるが、
できないことだと返事する。
ちょうどその時 掖庭の獄に入った者がいる と報告を受ける。
楊淑妃は 雉奴と宮女とある男を 掖庭の獄に行かせる。
武媚娘は 首を絞められているところを助けられる。

助けた男は 李牧。
武媚娘の幼馴染で 逆賊の子孫。
魏王が武媚娘を脅す駒として長安に連れてこられている時
楊淑妃に助けられたのだった。
楊淑妃から“李故”という名を名乗るようにと言われる。

李世民は 武媚娘は謀反に関与していないが隠ぺいしていた可能性がある と取り調べの結果を聞く。
武媚娘に “才人の称号を剥奪し清寧宮を追放。蔵書閣で古書を筆写し悔い改めるように”と言い渡す。

李世民は 魏王に欺かれていた と知る。
以前皇太子が落馬した件に関係していたと知る。
また 武媚娘殺害を命令したのは 韋貴妃だと知る。

蕭薔が流産する。
韋貴妃は 武媚娘が流産させたと訴えるが、
李世民の調査の結果 韋貴妃が仕組んだこととなる。

韋貴妃は 今回の件と武媚殺害の件で 掖庭の獄送りになる。
そして 自害する。(実際に手を下したのは魏王)

武媚娘は 皇太子には雉奴がふさわしい と考える。
“魏王が即位すれば兄弟を殺害し混乱を招くはず。雉奴なら即位後兄弟を殺すことはないだろう”と。
そこで 雉奴に皇太子にふさわしい能力をつけさせるために 過去の奏上を学ばせる。

武媚娘は 皇太子謀反の件が気にかかっている。
棺の絹布が白いのに謀反を起こしたこと、
皇太子から「裏切ったな」と言われたこと、
腑に落ちないことがある。
そこで 皇太子の調書を取り寄せる。

武媚娘は 瑞安から「文娘は殺されたかもしれない。“文”と彫った燭台が見つからない」と言われる。
瑞安に 皇太子妃に贈り物を届けた時に変わったことはなかったか と聞く。
すると 「文娘に会った」と言われる。

武媚娘は “文娘が手紙を替えたとしても陰に糸を引く者がいるはず…徐慧が?”と思うが、あり得ないと打ち消す。

その頃 徐慧は 李世民に 李牧のことを話していた。

39-44

武媚娘、徐慧を疑い始めたのに…
蕭薔が 宮に放火。
武媚娘と徐慧を道ずれに 死のうとする。
その時 武媚娘は徐慧に助けられる。
身を投げ出して守ってくれた徐慧を疑ったことを恥じる。

武媚娘は 李牧から 一緒に皇宮を出ようと言われるが、
断る。
しかし 李牧の両親が 流刑地に向かう途中蔵に閉じ込められ焼死させられたと知る。
李世民暗殺を考えているのではないか と思う。
李世民を守るため
李牧に「一緒に皇宮を出る」と言う。

楊淑妃は 雉奴が皇太子になるように助けている。
それは 決して皇太子になれない息子 呉王のためには 雉奴が皇太子になるのが一番 と思ったから。
…というのは 表向きの理由 だった。
実は 隋再興を考えていた。

楊淑妃は 魏王に通じている莫太監に 偽の情報を流す。
“陛下は 魏王を冊立したいようだが 一つだけ懸念がある。魏王は策士だが慈悲の心に欠けている。皇帝に即位すれば 兄弟を冷遇する。臨終の時には 世継ぎである自分の息子を案じ 諸王を謀殺しかねないと悩んでいる”

それを聞いた魏王。
今までは “皇太子になりたい”と自薦したい気持ちを抑えていたのに
自薦してしまう。
「父上が他の皇子の将来を案じずに済むよう 我が子を殺めて晋王を後継者にするつもりです」と。

我が子を殺める。
その言葉で 皇帝も大臣も 魏王に皇帝の資格なしと考える。
李世民は 雉奴を皇太子にする と決める。

魏王は ショックを受け、錯乱する。
そこに 雉奴が来て
「大臣は兄上を弾劾するつもりです。このままでは承乾兄さんと同じ道をたどることになります」と言われる。
魏王は 雉奴を拉致し、譲位を訴えるため 皇宮に向かう。
雉奴は 楊淑妃から 魏王が皇太子の座を狙い悪事を働いてきたと聞かされ、
「魏王に“大臣は魏王を弾劾するつもりだ。そうなれば承乾と同じ道をたどることになる”と言うように」と言われたのだ。

楊淑妃は 呉王に 魏王に謀反をさせるように と指示する。
どさくさに紛れて雉奴も殺害するようにと。
そうすれば 呉王が皇太子になる と。
隋を滅ぼした敵を殺し 皇帝になり 隋を再興してほしい と。

武媚娘は 楊淑妃が謀反を企てていると知る。
呉王を説得。
魏王の謀反を止めさせる。

楊淑妃の計画は失敗。
しかし 別の計画が進行していた。
李牧に 李世民を殺害させようとしたのだ。

しかし 李牧は 楊淑妃を裏切り、李世民を助ける。

李牧は 李世民に「如意を連れて皇宮を出る」と言う。
すると 斬られそうになる。
それを 武媚娘が助ける。
李牧は 天牢に入れられ
武媚娘も 捕らわれる。

雉奴が皇太子に冊封される。
恩赦で 武媚娘は釈放される。

武媚娘、李牧、
互いに互いを助けようとする。
李世民は 二人に毒酒を飲ませる。

45-49

いなくなったはずの武媚娘が戻ってきた。
徐慧は 再び武媚娘を罠に嵌める。  


武媚娘と李牧は 生きていた。

李世民は 武媚娘を李牧に託すと決心する。
李牧は 逆賊の子孫。
生きて皇宮を出ることは 長孫無忘が許さないはず。
そこで 死んだことにして 皇宮から出したのだった。

李世民は 親征に出る。

武媚娘は 李牧から 李世民の気持ちを聞かされる。
李世民は 死を覚悟している。
自分が死んだ後 若い部媚娘を感業寺に行かせるのは忍びない と思ったのだ。

しかし 武媚娘は 李世民のそばにいたい。
李世民を追いかける。
そして 敵に囲まれている李世民を助け出す。

李世民は 武媚娘を連れて 長安に戻る。

雉奴と瑞安は 武媚娘との再会を喜ぶが、
喜ばない者もいる。
徐慧。

徐慧は 親征する李世民から 後宮を任され
“恐怖政治”を行っていた。
徐慧に対抗しようとする者はいない。
李世民の寵愛を受け 宮中を牛耳っているつもりだった。
なのに 武媚娘が戻ってきて 李世民の寵愛を受けるようになってしまった。

徐慧は 瑞安の字を真似て 大臣たちに怪文書を送る。
再び“女帝武氏”の話を蒸し返そうとする。
計画通り 大臣たちは 李世民に 占いをするように迫る。

武媚娘は 瑞安から 徐慧に気を付けるように と言われる。
しかし 徐慧が瑞安に聞かされたような暴君に変わってしまった とは思えない。
ところが 瑞安と徐慧しか知らない親征中のことが噂になっている と知る。
瑞安のことは信じている。
流したのは徐慧だと思う。

瑞安は 文娘は殺されたと信じ、
“文”と刻まれた燭台を探していた。
ついに その燭台を見つける。
徐慧の部屋にあった。

50-53

長孫無忌、しつこい。
武媚娘を李世民から離したのに 皇太子が武媚娘を気に入っている
なんて…
そりゃぁ 気が気じゃないわよね。  


武媚娘は 才人の称号を剥奪され
高陽公主の侍女となる。
公主は房府に嫁ぐことになっていて 公主について行くため皇宮を離れることになる。

武媚娘は 今回の怪文書の件、文娘殺害の件、すべて徐慧の仕業だとわかる。
徐慧を問いただすと 認める。

李世民は 徐慧を 賢妃のまま錦楽宮に軟禁することにする。

武媚娘が 皇宮を離れて 1年。
長孫無忌は まだ 武媚娘にこだわっている。
高陽公主の嫁ぎ先である房玄齢に 武媚娘暗殺を持ちかけるが、断られる。

一方 武媚娘も 李義府を使って 復帰を画策する。

李世民が倒れる。
武媚娘は 高陽公主に助けてもらって 李世民に会う。

長孫無忌は 武媚娘が約束を破って李世民に会ったと知る。
それならばこちらも約束を破っていいだろう と思う。
また 高陽公主が僧侶と駆け落ちするらしいと報告を受ける。

高陽公主の駆け落ちは失敗する。
僧侶は処刑されることに。
高陽公主は 李世民に 僧侶の命乞いをするが ダメだった。

そして 再び 李世民が倒れる。

李世民は もう助からないとわかる。
長孫無忌や皇太子を呼んで 最期の言葉を残す。
この時でさえも 長孫無忌は 高陽公主の侍女たちも責任を取って処刑するべきだ と訴えて 武媚娘を殺そうとする。

李世民が亡くなる。
徐慧は 自害。
武媚娘は 感業寺で尼僧になる。

54-59

李世民が 李治に渡した最期の詔の内容が
“女帝武氏が国を滅ぼすとは妄言だったとはいえ放任はできぬ 朕の死後 媚娘が子を宿したのなら子の男女を問わず皆排除せよ”
だったとは…

ところで
武媚娘のお腹の子は 李世民ではなく 李治の子供なのよね…
2人は いつの間にそんな仲に?  


李治は 皇帝となったが 実権は 長孫無忌に握られている。
勅命が通らないことも多々ある。
李治は 呉王がそばにいてくれたら と思う。
しかし 呉王は 安州に追いやられ、
長孫無忌に阻まれ 長安に呼び戻せない。

武媚娘 懐妊。
武媚娘は 密かに感業寺を出る計画を立てる。
しかし 武媚娘の懐妊は 高陽公主→李治へと伝わる。
武媚娘は 先帝の子供を懐妊した太后として 皇宮に戻る。(実は李治の子)

後宮では 皇后と蕭淑妃の対立が続いている。
現在 皇子を生んだ蕭淑妃の方が 優勢。
そこに 李治が寵愛する武媚娘が戻ってきた。

予想通り 李治は 武媚娘を寵愛する。
武媚娘に 奏上文の書き写しを見せ、意見を聞くようになる。

武媚娘は 蕭淑妃の息子 素節 が 年長の皇子をいじめているのを目撃する。
素節を 怒り、お尻を叩く。
ところが 事実がねじ曲げられ 武媚娘は 謹慎処分になる。
処分が決定した後 李治は 素節の傷が蕭淑妃の侍女のせいで悪化した と知る。

李治は 武媚娘の助言で 長孫無忌を上手くあしらい、
呉王を長安に留まらせることに成功する。
李治は 呉王を信頼している。
呉王を信用しない長孫無忌から 気を付けるように言われても 気にしていなかった。
しかし 長孫無忌の予想通りに 呉王が友人たちを推薦したため
呉王を警戒するようになる。

武媚娘が 謹慎していた間 宮中では 武媚娘のお腹の子の父親は陛下ではないか という噂が流れるようになる。

武媚娘が倒れる。
流産の兆候が見られる。
周太医は 堕胎薬を盛られたと診断。
侍女の緑芙が 疑われる。

緑芙は 問いただされ 自害する。

武媚娘は 高陽公主の誕生日の宴が終わったら皇宮を出る と決める。
高陽公主の誕生日の宴
武媚娘は 急に苦しみだし、流産する。

60-62

流産の原因は 皇后からもらった織物の染色と 誕生日の宴で皇后が淹れたお茶。
2つが作用して 毒薬となったのだ。

武媚娘は 皇后への憎しみを募らせる。

子のいない先帝の妃を皇宮に留まれない。
感業寺に行かなければならない。

高陽公主は 長孫無忌に復讐したいと思っている。
そのために 武媚娘に皇后を牽制してほしいと思う。
そこで 李治に 武媚娘を皇宮に留まらせるためには妃にするべきだ と訴える。

李治は 初めて武媚娘に会った時から 愛し続けている。
そばにいてほしいと思うが、
先帝を愛している武媚娘を 武媚娘の気持ちを無視して妃にしていいのだろうかとも思う。

高陽公主は 武媚娘も説得する。
すると 皇宮に留まるために李治の妃になるなどできない と言われる。
そこで 李世民の遺詔を見せる。
先帝が武媚娘よりも国を大事にしていた。そんな人のために会いを貫く必要があるのか と。

武媚娘は 李世民が国のために子供を殺せることにショックを受ける。
そして…
皇后に復讐するためには皇宮に残らなければならない。そのために李治を利用しよう。
武媚娘は 李治に会いに行く。
翌日 李治は 無媚娘を昭儀に封じる。

皇后、皇后の後ろ盾の長孫無忌は 無媚娘に対抗できるように策を講じなければ と思う。
長孫無忌は 皇后に 皇子のうちのひとりを養子にし、その皇子が皇太子に封じられれば安泰 と言う。
長孫無忌が 推薦したのは 李忠。

武媚娘も 皇后がそうするであろうと予想していた。

63-65

皇后は 李忠の母に 李忠を養子にしたいと頼むが、
断られる。
李忠の母は 後継者争いに関わらないで息子と平穏に暮らしたい と思っている。

断られて はいそうですかと引き下がれない。
皇后は 李忠の母を暗殺する。

李忠の母は 命はとりとめたが、毒が全身に回っていて どうすることもできない状態。
太医から 余命7日と診断される。

武媚娘は 李忠の母を利用して 皇后を失脚させようと計画する。
皇后に毒を盛られたように細工。
苦しみながら皇后を批判。
その様子を李治に見せる。
そうすれば 李治は皇后が毒を盛ったとして処分するはず と考える。

ところが…
長孫無忌がタイミングよく参内していて、
李忠が 皇后に有利な証言をしたため
李忠の母は自害したことになる。

李忠は 皇后の養子になる。
李忠は 母が皇后に毒を盛られ、武媚娘に利用されて自害した と分かっている。
母に 天子になったら敵をとる と誓う。

武媚娘が呉王を誘惑した と噂が流れる。
李治は気にしないふりをしていたが、
2人が舞っているのを目撃し 動揺する。(2人は偶然会っただけ)

李治は 武媚娘に対して 感情を露わにし、
2人の間に 亀裂が生じそうになる。
ところが 武媚娘が懐妊していると分かり
李治は 大喜びする。

李忠は 皇太子に冊封される。

66-69

再び起こる“女帝武氏問題”
しつこい!  


武媚娘は 男の子を生む。
弘と名付けられ、
代王に封じられる。

李治は 中風を患っている。
完治する見込みはない。

呉王の侍女 楊青玄が 李治暗殺未遂事件を起こす。
楊青玄は 呉王の母にも仕えていて まだ 隋再興を夢見ている。
呉王に皇帝になってほしい と考えるが、
呉王には 全く謀反の気持ちはない。
呉王は 弟である李治の力になりたい と思っている。
今回 楊青玄が武器を集めていることを 長孫無忌に知られてしまった。
呉王に謀反の嫌疑がかけられる。
そこで いっそ殺してしまえ となったらしい。

呉王も嫌疑をかけられるが、
李治を助けたことで
すべては楊青玄がやったこと になる。

呉王は 自ら申し出て 宋州に行く。
発つ前に 李勣に会い、
「1年後父上の命日 精鋭を連れて戻り 長孫無忌の天下を覆します」と言う。


武媚娘が 女の子を生む。
“思”と名付けられ、
安定公主に封じられる。

武媚娘は 李義府、許敬宗の協力を得て 密かに ある計画を進めていた。
それは 皇后を廃后にすること。

武媚娘は 妃の道を解いた「内訓」を著わし、妃たちに配る。
李義府は 朝廷で 「「氏族志」は門閥貴族のみを記載し 平凡な出自の者は記載されていない。新たに編纂したい」と上奏する。
また 皇后の廃后も上奏する。
怒った皇后は 信頼する道士に 武媚娘を呪わせる。

武媚娘が倒れる。
皇后が呪ったことを知っている蕭淑妃は 太史局の常孝通に
李治に 武媚娘の呪った者がいる と言わせる。
各部屋の捜索が行われ…
なんと 蕭淑妃の部屋から 呪いの人形が見つかる。
皇后が 蕭淑妃の部屋に隠したのだ。
蕭淑妃は 掖庭送りになる。

皇后が信頼する道士は
許敬宗が 武媚娘から「“手練手管を弄せる者”を」と言われて 見つけた者だった。

安定公主が亡くなる。
安定公主の顔に 皇后のハンカチがかけられていた。
皇后は 否定するが、廃后が決まる。

武媚娘は 安定公主の首についていたアザで 高陽公主が殺したと気づく。

事実は…
皇后は 李治が倒れたと呼び出される。
誰もおらず、侍女に様子を見に行かせる。
待っている間 安定公主を見て ハンカチを置き忘れる。
隣の部屋で 高陽公主が 様子を窺っていた。
高陽公主は 皇后が出て行った後 安定公主を殺したのだった。

70-72

武媚娘は 高陽公主が なぜ可愛がっていた安定公主を殺したのかわからない。
実の姉妹だと思っていたのに…と悩む。
そして…
以前流産した時の原因…皇后から贈られた織物…
それに 高陽公主が関わっていた と知る。
優しくしてもらっていたが 実は利用されていたのだと気づく。

李世民の忌日の祭礼が近づき、
呉王が帰還する。
長孫無忌は 呉王が 李治を暗殺しようとしている と疑う。

呉王が 兵を率いて帰還したのは
長孫無忌に 政務や後宮に口を挟まないように圧力をかけるためだった。

武媚娘は 長孫無忌から 呉王が暗殺を計画している と言われる。
そこで 呉王を問いただす。
すると 「長孫無忌の専横が続いたため 陛下から影の軍隊の養成を頼まれた」と言われる。

長孫無忌は 呉王の目的が 李治の暗殺ではなく 関隴集団を抑えることだと知る。
呉王が兵を率いているから捕縛するべきだ と 李治を問いただす。
李治の返事から 呉王の目的は自分だと気づく。
そこで 官職を辞したいと申し出る。

李治は 呉王に 計画の中止を指示する。

武媚娘は もしかしたら呉王は高陽公主と結託して政変を起こそうとしているかもしれない と思う。
長孫無忌を呼び戻し 李治とともに 善後策を練る。

呉王は 長孫無忌を暗殺するつもりだった。
しかし 武媚娘の計画が勝っていた。
高陽公主の謀反は失敗する。

高陽公主は 首謀者なのに 呉王に脅されたと訴える。
呉王、房遺愛らは 処刑されるが、
高陽公主は 罪に問われなかった。

武媚娘は 高陽公主を殺害する。

73-77

“仁は習得できない”…そうなのね…  



武媚娘は 皇后に封じられる

李治が 中風のために 朝議に欠席。
武媚娘が代わりを行う。
関隴集団は 長年手にしていた禁軍の兵権を奪われてしまう。
対して寒門は取り立てられる。
武媚娘は 陛下の勅旨として 決定に異議を認めない。

奏上文も 武媚娘が処理しているため
関隴集団の武媚娘に対する不満がくすぶり始める。

関隴集団は 武媚娘に恨みを持つ李忠と結託。
武媚娘を失脚させようとする。
しかし 失敗し
李治暗殺を謀る。

李忠は 武媚娘に諭され 皇太子の位を辞す。
加担した者たちは 流刑に処せられる。

李治は 賢を皇太子にしようと考える。
しかし 武媚娘に反対される。
「仁者が立てば兄弟全員の命が保証され 民も多くの恩恵を受ける。弘は陛下に瓜二つです。弘を皇太子に立ててください。文才や武略は学べても仁という特質だけは習得できません」と。

弘が 皇太子に封じられる。

長孫無忌は 関隴集団の今後を心配し、
ある計画を立てる。
武媚娘暗殺を企てている息子に 弓を渡す。
しかし この弓は 矢が飛ばないように弦が切られていた。
長孫無忌は 罪を認め、
地方に左遷される。

長孫無忌は 武媚娘に 関隴集団ではなく国を選んだ結果関隴集団を潰すことにした と話す。
しかし いつの日か復活することを願い、
郭太師を寒門に潜り込ませていた。

武媚娘の母が亡くなる。
武媚娘は 姉の娘 敏月を引き取り、
李治の世話をさせる。

78-79

誰もが 武媚娘は私利私欲ために国を牛耳っていると 失脚させようとする。 


李弘は 蕭淑妃の2人の娘が掖庭で生きている と知る。
(武媚娘と李弘を仲違いさせたい郭瑜が皇太子妃を利用して知らせた)
すぐに 朝議で
2人の娘を嫁がせて生活を安定させてほしい。
2人が誰にも知られることなく長年掖庭にいたのは後宮の主である武媚娘の責任である。天后は政から離れてほしい。
と 訴える。

堂堂と息子が母を非難。
このことで皇太子の廃位が噂される。
しかし 李治も武媚娘も 廃位するつもりはない。

李治の中風が治る。
皇子や公主を集めて宴が行われる。
その宴で 皇太子 李弘が毒を盛られて 亡くなる。

武媚娘が 李弘を殺した と噂が流れる。
郭瑜は 朝議で武媚娘を批判。斬首に処せられる。
李治にも 武媚娘を疑っている様子が窺える。

李賢が皇太子になる。

実は 李弘殺害犯は 李賢。
李賢も 配下の者たちも 武媚娘を快く思っていない。
武媚娘に罪を着せて失脚を狙う。
殺害の実行犯は 瑞安が親しくしている宮女。
李賢は 瑞安が親しくしている宮女が口封じのために殺された と李治に報告する。

武媚娘は 明崇儼と狄仁傑に 李弘毒殺の犯人をつき止めるよう 命令する。

明崇儼は 犯人が分かったと嘘の噂を広める。
すると 命を狙われる。
そのことを 武媚娘に報告。
「“孫無生”という名を覚えていてほしい。天后様と私しか知らない名前です」と言って 立ち去る。

明崇儼は 襲われ、ある駕籠に逃げ込む。
乗っていたのは李賢と趙道生。
趙道生が 自分を襲った者と同じ指輪をしていることに気づく。
駕籠を降りようとするが、
首を絞められ 刺されてしまう。
その時「黄泉の国で 殿下をお待ちしております。天后様…孫無生…」とつぶやく。


敏月は 母を武媚娘に自害させられたと思い、武媚娘を恨んでいる。
復讐するために長安に来たのだ。
息子を亡くし妻とますます距離ができたと嘆く李治の心に入りこむ。

80-82

武媚娘は 敏月は長安に行き李治を誘惑すると計画していた と考える。
瑞安に 敏月の監視を命令する。

敏月が倒れる。
いつも身につけている腕輪に毒が塗られていたらしい。
それは 武媚娘が 敏月の形見として敏月に渡した物だった。
李治は 武媚娘を疑う。

武媚娘は 明崇儼が刺客に襲われ遺体で発見された と報告を受ける。

李治が 洛陽で休養することにし李賢を監国に命じる と決める。

武媚娘は 李賢を呼び、
「二度と朝議に出ない。監国となり国に尽くしなさい」と激励する。
ところが…
李賢の口から“孫無生”という言葉を出る。
武媚娘は 賢が弘を殺した と知る。

また 趙道生は 捕らえられ
李賢の命令で李弘を殺したと証言する。

李賢は 廃位され庶人として巴州に移される と決まる。

李治は 残された皇子の顕と旦のどちらを皇太子にすればいいのか頭を抱える。
どちらも 皇太子の器ではないのだ。
武媚娘から「玉も磨かざれば器を成さず」と助言され、
李顕を 皇太子に封じる。

武媚娘は 密かに 李賢の出発を見送る。
すると 敏月が見送りに現れる。
敏月が 李賢を操り 弘を殺したと知る。
そして 次に狙っているのは母である私だ と知る。

武媚娘は 敏月の計画を逆手に取り、
敏月を殺害する。

李治は 武媚娘が敏月を殺した と思い込み、
腹いせに李義府を処分する。

武媚娘は 李義府から
政よりも女に左右される皇帝を見限って自らたつべきだ と説得される。
しかし 夢は良妻賢母 と断る。

顕が皇太子に封じられる。
皇太子のあまりの体たらくに
太師に命じられた大臣たちは お手上げ状態で 武媚娘に泣きつく。

李顕は 妃とその父の言いなり。
母上と父上がいなくなればいいのに… とつぶやき、
義父から言われた通りに
李治に「母上を父上に殉葬してほしい」と頼む。
義父は 武媚娘を殉葬させるようにと書いた偽の詔を用意する。

李治が倒れ、亡くなる。

偽の詔が読み上げられる。
が、 李治は ちゃんと遺詔を用意していた。
皇帝は皇太子がなり、武媚娘は摂政すること と書かれていた。

武媚娘は 中宗(李顕)と睿宗(李旦)の2人の皇帝の摂政を行うが、
2人があまりにふがいない。
ついに 武媚娘は 武周を興し、皇帝になる。

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武則天~The Empress~(武媚娘傅奇)(73)-(77)

“仁は習得できない”…そうなのね…  



武媚娘は 皇后に封じられる

李治が 中風のために 朝議に欠席。
武媚娘が代わりを行う。
関隴集団は 長年手にしていた禁軍の兵権を奪われてしまう。
対して寒門は取り立てられる。
武媚娘は 陛下の勅旨として 決定に異議を認めない。

奏上文も 武媚娘が処理しているため
関隴集団の武媚娘に対する不満がくすぶり始める。

関隴集団は 武媚娘に恨みを持つ李忠と結託。
武媚娘を失脚させようとする。
しかし 失敗し
李治暗殺を謀る。

李忠は 武媚娘に諭され 皇太子の位を辞す。
加担した者たちは 流刑に処せられる。

李治は 賢を皇太子にしようと考える。
しかし 武媚娘に反対される。
「仁者が立てば兄弟全員の命が保証され 民も多くの恩恵を受ける。弘は陛下に瓜二つです。弘を皇太子に立ててください。文才や武略は学べても仁という特質だけは習得できません」と。

弘が 皇太子に封じられる。

長孫無忌は 関隴集団の今後を心配し、
ある計画を立てる。
武媚娘暗殺を企てている息子に 弓を渡す。
しかし この弓は 矢が飛ばないように弦が切られていた。
長孫無忌は 罪を認め、
地方に左遷される。

長孫無忌は 武媚娘に 関隴集団ではなく国を選んだ結果関隴集団を潰すことにした と話す。
しかし いつの日か復活することを願い、
郭太師を寒門に潜り込ませていた。

武媚娘の母が亡くなる。
武媚娘は 姉の娘 敏月を引き取り、
李治の世話をさせる。
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武則天~The Empress~(武媚娘傅奇)(70)-(72)

武媚娘は 高陽公主が なぜ可愛がっていた安定公主を殺したのかわからない。
実の姉妹だと思っていたのに…と悩む。
そして…
以前流産した時の原因…皇后から贈られた織物…
それに 高陽公主が関わっていた と知る。
優しくしてもらっていたが 実は利用されていたのだと気づく。

李世民の忌日の祭礼が近づき、
呉王が帰還する。
長孫無忌は 呉王が 李治を暗殺しようとしている と疑う。

呉王が 兵を率いて帰還したのは
長孫無忌に 政務や後宮に口を挟まないように圧力をかけるためだった。

武媚娘は 長孫無忌から 呉王が暗殺を計画している と言われる。
そこで 呉王を問いただす。
すると 「長孫無忌の専横が続いたため 陛下から影の軍隊の養成を頼まれた」と言われる。

長孫無忌は 呉王の目的が 李治の暗殺ではなく 関隴集団を抑えることだと知る。
呉王が兵を率いているから捕縛するべきだ と 李治を問いただす。
李治の返事から 呉王の目的は自分だと気づく。
そこで 官職を辞したいと申し出る。

李治は 呉王に 計画の中止を指示する。

武媚娘は もしかしたら呉王は高陽公主と結託して政変を起こそうとしているかもしれない と思う。
長孫無忌を呼び戻し 李治とともに 善後策を練る。

呉王は 長孫無忌を暗殺するつもりだった。
しかし 武媚娘の計画が勝っていた。
高陽公主の謀反は失敗する。

高陽公主は 首謀者なのに 呉王に脅されたと訴える。
呉王、房遺愛らは 処刑されるが、
高陽公主は 罪に問われなかった。

武媚娘は 高陽公主を殺害する。
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