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王女未央-BIOU-(錦綉未央) あらすじ&感想




面白かったです。

涼国の王女 馮心児。
父である河西王は 罠に嵌められ謀反を企てた罪を着せられて亡くなる。
一族も殺され、
生き残ったのは 馮心児だけ。
父、祖母らの復讐を果たすため
李未央として 魏国の大臣である李家に潜り込む。


李未央の復讐ドラマであり
李未央と拓跋濬の愛のドラマ。
拓跋濬の叔父 拓跋余も 未央を好きになり 三角関係になるのですが、
拓跋濬と未央の信頼関係が強いので
拓跋余が入りこむ余地なし。
三角関係ではなく 拓跋濬と未央の揺るぎない愛を見せられた という感じ。

未央は 私の大好きな女性のタイプ。
賢く意志の強い女性。
で、美しく賢い女性は多くの男性から愛される。
だから 多くの女性から嫉妬される。
罠に嵌められいくつもの困難が降りかかるが
凛とした態度で 乗り越えていく。
ついつい未央を応援してしまいました。

未央を演じるのは 唐嫣 ティファニー・タンさん。
多くのドラマに出演されているようですが、
私は 初めて。
とても綺麗な方で 好きになりました。

未央の恋人 拓跋濬(高陽王)を演じるのは 羅晉 ルオ・ジンさん。
「美人心計」「王の女たち」に続いて3度目。
「美人心計」は記憶にないですが、
「王の女たち」よりも 今回の方が う~~~んとカッコよかったです。

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全54話 2016/11/11~2016/12/9 

出演者 : 馮心児/李未央・・・唐嫣 ティファニー・タン

      <北魏>
      拓跋燾(太武帝)
      拓跋濬(高陽王)・・・羅晉 ルオ・ジン
      拓跋余(南安王)・・・呉建豪 ヴァネス・ウー
      拓跋翰(東平王)
      承徳(拓跋濬の護衛)・・・芮偉航
      承安(拓跋余の護衛)
      江左(拓跋翰の部下)
      拓跋迪
      素心(拓跋迪の侍女)

      <尚書府>
      李簫然・・・白凡
      李簫然の母・・・王麗媛
      叱雲柔(李簫然の妻)・・・田麗
      李敏峰(叱雲柔の息子)・・・南伏龍
      李長楽(叱雲柔の娘)・・・李心艾 リー・シンアイ
      温儀(李簫然の2番目の弟の妻)・・・胡彩虹
      李常茹(温儀の長女)・・・毛暁彤 マオ・シャオトン
      李常喜(温儀の次女)・・・彭豆豆
      周雪梅(李簫然の3番目の弟の妻)・・・王婉娟
      李敏徳(周雪梅の養子)・・・梁振倫
      七姨娘(未央の実母)・・・劉潔
      春茗(叱雲柔の侍女)
      紫煙(未央の侍女)・・・田一希
      白芷(未央の侍女)・・・穆樂恩
      蓉児(常茹の侍女)

      <叱雲府>
      叱雲南・・・金瀚

      <柔然>
      焦統領
      安楽公主

      <北涼>
      皇帝→河西王・・・譚凱
      河西王の母・・・劉雪華
      君桃・・・王妍之


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1

北涼国の皇帝に 娘 馮心児が生まれる。
喜びもつかの間 北魏国に敗れたため
河西王に封じられ、
北魏国で人質生活を送ることになる。

河西王は 母の誕生日を祝うため 北魏から戻る。
再会を喜ぶが…
ある計画が進められていた。
河西王は 護送して来た叱雲南と李敏峰によって 謀反を企てたとして殺されたのだ。

馮心児は 祖母、護衛の君桃らと一緒に逃げるが…
祖母は足でまといになることを嫌って その場に残り 殺される。
君桃は 馮心児の衣服と玉佩を身に着け、馮心児の身代りになって 追手を引きつけ殺される。
馮心児は ひとり生き残る。

河西王府に残っていた馬均は 皇帝宛に 叱雲南が河西王に謀反の罪を着せて殺した と文を書く。
叱雲南が来たため 文を壺の中に隠す。
そして 殺される。

2

馮心児は 李未央に助けられる。
2人は仲良くなり
互いの境遇を話す。

李未央は 朝廷の高官である李簫然の娘。
母は 正室の侍女で足湯係。
占いで家に災いをもたらすと言われ 屋敷を追い出された。
実母にも会ったことがなかった。

李未央が襲われ、
馮心児が助ける。
馮心児は 襲ったのは李敏峰の部下だと気づく。
李未央から「私を殺せと命じたのは父の正室の叱雲柔様。李敏峰の母親」と言われ、驚く。
李未央と敵の李敏峰は 異母兄妹なのだ。
馮心児は「あなたの家族が涼を滅ぼし 私の父たちを殺した敵?」と呟く。
すると「家族ではないわ。わたしにとっては敵同然」と言われる。

再び 男が襲ってくる。
李未央は「必ず生き延びて討つのよ」と言って 亡くなる。

李家が 未央を迎えにくる。
李簫然の母が 自分の誕生日に合わせて呼び寄せたのだ。
馮心児は 李未央として生きる決心をする。

馮心児は 宿に泊まる。
再び 叱雲柔に命を狙われる。
宿が火事になったのだ。
馮心児は 拓跋濬に助けられる。
祖母のお祝いのために天燈を買いに行った時に助けてくれた人だと思いだす。

馮心児は 李未央として 祖母に挨拶する。
続けて 叱雲柔に挨拶する。
その席には 祖母の次男の妻 温儀と 三男の妻 周雪梅もいた。

3

未央は 叱雲柔の侍女の春茗から
“教養をつけさせる”という名目で 意地悪される。
叩かれることも。
しかし 黙ってやられる未央ではない。
祖母を味方につけ 叱雲柔と春茗に反撃する。

祖母の誕生日の宴。
憎き李敏峰も帰ってくる。
未央は 獅子舞を披露する。
大喜びの祖母。
長楽は 侍女に命じて 未央を転ばせる。
派手に足を滑らせた未央は 拓跋余に助けられる。

拓跋余は 皇帝の代理で出席している。
李敏峰の戦功を称え、河西王の戦利品を褒美として与える。
その中には馮心児の玉佩もあった。
長楽に与えられる玉佩。
未央は思わず玉佩を掴んでしまう。

李家は 叱雲柔と長楽が牛耳っている。
次男の長女である常茹は 長楽に見下されている。
実の妹である常喜は 長楽に取り入り、長楽の言いなり。
常茹は 叱雲柔と長楽に怯まない未央を見て
こんな状況を変えてくれるかもしれない と思う。

叱雲柔は 未央が本当に未央なのか調べることにする。
“山奥で苦労したとは思えない。何不自由なく育ったように見える”から。

4

未央は 火事の中から助けてくれた人を捜している。
しかし 名前すらわからない。
その拓跋濬に…
また再会することに。  


未央は一筋縄ではいかない。
叱雲柔は 未央を罠に嵌める。

まず 画眉が 未央に 実母は閉じ込められていて病気で死にそうだ と嘘の情報を流す。
「夜になってこっそり会っては?」と。
未央が実母の部屋に入るのを見計らって 実母に無理やり薬を飲ます。
毒を盛られたと騒ぐ未央。
叱雲柔は そこに李簫然を連れて現れる。
李簫然に“入ってはいけない部屋に入り 薬なのに毒を盛られたと騒ぐ未央”を見せ
印象を悪くする。

続いて 池の鯉が死んだ、鳥も全滅 と報告がくる。
そして 常喜が池に落ち 顔に大きな傷ができる。

叱雲柔は 未央が疫病神だから不吉なことが起きると騒き、
未央を監禁する。

(叱雲柔と結託している)道士が呼ばれる。
道士は「屋敷から追い出すべきです。その前に黒い犬の血が染みた鞭で50回叩きます」と。
鞭で打たれる未央。
常茹、敏徳、未央の実母が止めに入るが ダメ。
祖母が止めに入り、
「私の寿命を10年差し出す」と訴え ようやく止まる。

未央は 別荘に連れて行かれる。
未央は 白芷を敏徳のもとに行かせ、叱雲柔と道士の仲を調べてほしいと頼む。
次第に体調を崩し 高熱でぐったりとする未央。
医師も呼んでもらえない。
ついには 叱雲柔の命令と 山に捨てられる。
実は 未央は毒に冒されていた。(あの血に毒が入っていた?その上傷が治らないような薬を飲まされたらしい)

気がついた未央は 洞窟に隠れる。
そこに 刺客に追われた拓跋濬がくる。

5

倒れる未央。
拓跋濬は 未央を旅館に連れて帰る。

医師に診せると
毒に冒され 傷口がただれている と言われる。
未央は 苦痛を伴うという治療を受け入れる。

未央は 会いたいと思っていた恩人に会い 嬉しい。
2人は 互いに自己紹介。
つかの間のデートを楽しむ。

母が大病を患っている と聞き、
拓跋濬は 眠っている未央に別れを告げずに 旅館を発つ。

拓跋濬は 誰が自分を狙っているのか調べさせていた。
東平王(拓跋濬の叔父)の印がついた剣が残されていた と知る。
実は 拓跋余が仕組んだこと。
拓跋余は 東平王と拓跋濬を仲違いさせようとしている。

敏徳の活躍で
道士が子供を監禁していたことが明らかになる。
しかし 敏徳は 李簫然から 李家を破滅においやると 非難される

祖母は 未央を連れ戻すように と命令する。
未央はすでに死んでいると思っている叱雲柔は 平然としている。
が…
未央は 元気な姿で戻ってくる。

6

すっかり忘れていたけれど
拓跋濬は 未央に手紙を残していたのよね。
けれど 未央の世話を頼まれた女がその手紙を濡らしてしまい 未央に見せなかった。
つまり 未央は拓跋濬からの手紙を読んでいない。
そうとは知らない拓跋濬は 手紙に“ここで待つ”と書いたから
未央を待つ。
未央を待って5日目。やはり 未央は来ない。  


未央は 常喜の顔の傷がまだ治らない と知る。
温儀から 叱雲柔にもらった玉容膏をぬっている と聞き、
「私の傷も化膿しました。玉容膏を使い続ければ手遅れになってしまいます。使うのをやめて傷が治れば 傷つけた者が誰かわかるはずです」と言う。

叱雲柔は 未央が元気に戻ったことを苦々しく思う。
未央に怪しい点はないと報告を受けても 気になって仕方がない。
村でのことを聞いてボロを出させようとするが、失敗する。

高陽王(拓跋濬)が1年ぶりに帰ってきた。
拓跋濬の母は 宴を催すことにする。
目的は 拓跋濬の妃選び。
本命の長楽だけでなく 常茹、未央も招待される。

未央は 長楽が自分の玉佩を持っているのが 気になる。(イヤ気に入らない)
ゴキブリ大量発生騒動を起こし、
その隙に 偽物の玉佩とすり替える。
…あとあと問題にならないといいけど。

7

拓跋濬の母 太子妃の宴。
太子妃は 長楽から玉佩を見せてもらい、「おかしい」と言う。
けれど 長楽のために 記憶違い ということにする。

帰宅後 長楽は 母、兄と玉佩のことを話す。
公主と思ったのは偽公主で 本物の公主は生きているかもしれない と。
本物の玉佩を持っているのが公主 ということになり…
本物の玉佩を持っている未央は 危険かも。

未央も 太子妃の宴に出席。
庭を散策する。
思いがけず 拓跋濬と再会し 嬉しくなるが、
彼が高陽王…魏帝の孫…と知り ショックを受ける。
敵に心を動かされてしまった と罪悪感を覚える。

一方 拓跋濬は 急に冷たくなった未央を不思議に思いながらも
笑顔の未央を思い出し 嬉しくなる。

同じく 宴に出席していた李敏徳は
弓の腕を買われ
近衛軍の侍衛になる。


明叔は 元の川西王府、今の叱雲南府から
馬均が書き残した文を盗む。

8

未央の母は 未央が偽者だと気づいた様子。
未央の腕にあるはずのない赤いアザ。
未央の耳の後ろにあるはずのものがない。
未央の母は
このまま気づいていないふりを続けるのか…
叱雲柔に偽物だと話すのか…

敏峰と長楽は 未央の行動を把握するために
侍女の紫煙を味方に引き込む。
紫煙…敏峰に言い寄られて すぐに陥落。
あんな顔のどこがいいのか…  


“涼の王女の肖像画”が 敏峰に届く。
それを知った未央は 心配で仕方がない。
敏峰の部屋に忍び込み、
肖像画の顔の部分に 墨をこぼす。
ところが 敏峰が帰って来てしまう。
隠れる未央。
刺客の気配に気づく敏峰。
未央絶体絶命の時 もう一人刺客が飛び込んでくる。

未央は 刺客の剣の房を見て 君桃だと気づく。
一旦 君桃を匿うが、
敏峰に見つかってしまい、
自分を人質にして 君桃を逃がす。

未央は 母の健康を祈るために“清風観”に行く。
しかし それは 君桃に会うための口実。
到着後 すぐに 男装して外出する。
この未央の行動は 紫煙が手下を通じて敏峰に伝える。

未央は 君桃に会えなかった。
その代わりに?拓跋濬に会う。
暴動に巻き込まれたのを助けてもらったのだ。

その頃 長楽は清風観に到着していた。

9

清風観に戻った未央。
門の前に 長楽の馬車があったことに気づき、
長楽をうまくごまかす。

拓跋濬が 未央に会いたくて 清風観にくる。
拓跋濬に冷たい態度を取る未央、
承徳から「民の救済のために苦労している」と聞く。
そこで 救済策を考える。

ところが…
未央が考えた救済策とまったく同じ救済策を 長楽が奏上したのだ。
その救済策は 皇帝、大臣に褒め称えられる。
実は 清風観で 未央と白芷が席を外した時 紫煙が書き写して長楽に渡したのだった。

未央は 自分が考えた策だと訴えても信じてもらえない。
しかし それよりも気がかりなのが その策が完全でないこと。
策を実施したら大きな問題が起こりそうな気がしてならないのだ。

拓跋濬と拓跋濬の母、拓跋余、拓跋翰らが 李家にくる。
長楽を祝うためだ。
その席で 未央は 拓跋濬の母に「救済策は完全ではなく 問題を引き起こすかもしれません」と訴える。

10

正室の子がおバカで
側室の子が賢い
というのは よくある設定だけど…  


拓跋濬と拓跋余が 拓跋濬の母に「話を聞いてみては」と言ってくれ…
未央は 考えを話す。
「役人が横領する可能性があります」と。
すると 拓跋濬の母から「陛下が登用した役人。陛下に人を見る目がないということか」と言われ、
頬を叩かれる。
再度 叩かれそうになるが、
拓跋濬が止めてくれる。
「各地で役人が私腹を肥やすのを見ました」と。

拓跋濬は 皇帝に 救済策を中止するように と進言する。

面白くないのが敏峰と長楽。
敏峰は 救済策が正しかったと証明しようとするが…
大騒ぎになってしまう。
民の暴乱で死人が出てしまったのだ。

未央は 父から 「手立てを講じてくれ。敏峰に進言させる」と言われ、
「殺すと言われても力は貸しません。李家を救いたいなら私を陛下に会わせてください」と言う。

未央は 紫煙から 対応策を聞かれ、話す。

未央は 白装束で皇帝の前に立つ。
すると 敏峰と長楽が現れる。
「未央が私たちの策を盗んだ」と。
そして 証人として 紫煙が現れる。

そこで 未央は「役人の登用については奏状には詳しく記されていない。口頭で説明すれば書いた者が明らかに」と言い、
対応策を説明始める。

11

未央に冷たい態度を取られ
拓跋濬はもう限界?
未央を諦める…ような?  


皇帝は 未央を褒め、
敏峰、長楽、紫煙を処分する。
未央に金銀を与え、安平県主の称号を与える。
また未央の実母には 三品淑人の称号を与える。

李簫然は 妻に言われて 未央に与えられた褒美を取り上げようとする。
しかし 母に諭され、やめる。


未央は 祖母から「よくやったが 少し目立ちすぎた。一歩間違えば身の破滅を招く。功を求めず過ちさえ避ければいい。今後は何事にもより慎重になるんだ」と言われる。

12

拓跋濬は 未央を諦めない様子。

拓跋余も 未央を手に入れたい様子。
こちらは 好きになったわけではないようで…
後ろ盾もなく知恵だけで邪魔者を排除した能力を 手に入れたい…ような。  


紫煙は 敏峰の子を妊娠していた。
未央のおかげで 敏峰の側室となった。
ところが 敏峰に虐待され、叱雲柔によって屋敷の外に捨てられる。
周雪梅に 拾われ匿われるが、
未央に謝罪し、亡くなる。

未央は 紫煙の復讐を誓う。
李家の屋敷で行われた 未央を祝う宴で
大勢の高官や貴人の前で
敏峰の紫煙への仕打ちを暴露したのだ。

このことは皇帝の耳にもはいる。
敏峰は 辺境に送られることに。
しかし その途中 君桃に殺される。
死に際に 君桃に「すべては 叱雲南と母が仕組んだ」と言う。

13

敏峰が亡くなり
叱雲柔は 悲しみのあまり 何もできないほど落ち込んでいるのでは と思っていたら…
着々と 未央を罠に嵌める準備を進めていた。
未央は叱雲柔の罠に気づいていたようだけど。  


叱雲柔に 未央を調べさせていた紅羅から 手紙が届く。
“本物はすでに亡く 今の未央は偽物です”

叱雲柔は 長楽、未央らを連れて 清風観に行く。
祈祷と炊き出しの善行をするため。
ただし それは表向きの目的。
裏の目的は 未央を罠に嵌める作戦のため。
そして叱雲柔が予想した通り
“ひっつき虫” 拓跋濬と拓跋余も 未央に会いたくてやってくる。

未央は 君桃に再会する。
叱雲柔に頼んで そばに置くことを認めてもらう。

未央は 君桃から
数日前に春茗が清風観に来ていた と聞く。

炊き出しをしていると
年配の女性が「未央様に会わせてほしい」と言ってくる。
そして 未央を見て「未央様じゃない」と言う。
拓跋濬と拓跋余も見ている前 うやむやにはできない。

14

村で育ったのに 手が綺麗、政を語る。
今回に関しては叱雲柔の考えは正しかったのだけど…
今までのこともあり 女主人の地位を奪われることに。

常茹は 未央が偽者だと気づいていたのかも。
拓跋余から 今回の結果について聞かれて
「有能なら本物に。無能ならば偽物になる。事実には何も意味はありません」と。
この言葉 結構深い。  


未央の世話をしていた劉氏が登場する。
娘を人質にとられ 事実…今ここにいる未央は偽物…を話す。

次に 劉氏が未央の遺体を埋めたという裏山から遺体を掘り起こし確かめることに。
検死人は「確かに16歳の娘の遺体」と断定する。
叱雲柔は 遺体を見て
「生まれた時につけてあげた腕輪をしている」と言う。(叱雲柔が未央に腕輪をあげるとは思えないけど)
未央は「私を陥れる罠です」と訴えるが、形勢は不利。
と、遺体の足が見える。
父に「幼い頃私の体に他人と違ったところは?」と聞く。
「なかった」と言う父。
遺体の足は 6本だった。
未央は 裏山の遺体が未央ではないことは知っていたが、遺体をすり替えていた。

李簫然は 劉氏を問いただす。
すると「この亡骸は未央様ではありません。(未央を指さして)この人に丸め込まれて別の亡骸を用意しました」と言いだす。
そして 本物の未央…イヤ本物の未央の顔をした女…が登場する。
動揺する未央。
そこに未央の実母が登場。
実母は 未央の顔した女の耳の後ろに痣がないのを確認した後。
「本物ではない 私の娘なら左腕にアザがある」と証言する。

未央の顔をした女は 紅羅だった。
変貌術を使ったのだ。
叱雲柔の命令で 別の娘を未央の顔をした女として 自害させる。

李簫然は 叱雲柔が口封じに自害させたとわかっていた。
今までの不満が爆発する。
そして 反省しない叱雲柔に失望する。
温儀を女主人にすると決める。

未央は 実母から 未央のことを聞かれる。
「未央は死にました。未央から母上を託されました。未央を殺したのは叱雲柔です」と答える。

15

叱雲柔、諦めない。
長楽も諦めない。  


未央は 実母に
「叱雲柔と李敏峰の毒牙にかかった。未央に代わり母上に孝行を尽くし あの母子に敵討ちをするために 未央になりすまして李家に来たのです」と話す。

長楽は 拓跋濬からはっきりと
結婚の約束は子供の戯言 と言われたのに 諦めない。
叱雲柔は 娘のために、自分のために再び未央を罠に嵌める。

叱雲柔は 体調が悪いふりをする。
医者が呼ばれるが 匙を投げる。
そこで 道士が呼ばれることに。
道士は 屋敷の中に呪いのものがあると言う。
そこで探すと 未央の部屋に呪いの人形があった。

お決まりの 罠。
よくある話で 李簫然は 叱雲柔の仕業だと見抜く。
叱雲柔に「李家を潰すつもりか」と怒鳴る。

16

長楽、浅はか。
取柄は“美しい”ってことだけなんだから(私は彼女の顔は苦手)
そのことを極めることに頭を使えばいいのに。
拓跋濬に未央を諦めさせるつもりが 逆効果。
笑ってしまう。  


李簫然、今度こそは叱雲柔を罰するかと期待していたのに
結局は丸め込まれてしまう。
未央を 軟禁する。
その上 未央が病気と噂を流して自害したことにしよう などと話し合う。

未央の部屋に人形を隠したのは 紅羅だった。
叱雲柔は 紅羅から 以前人形を隠した箱には男物の扇子が入っていた と聞く。
“これは使えるかもしれない”と思う。

扇子は 白芷が預かっていた。
包みの布を替えようと思っていたらしい。
おかげで叱雲柔に見つからずにすむが…
長楽が 扇子を見つけ出してしまう。

未央は 長楽に拷問される。
君桃はどこかに連れて行かれ
白芷は人質。
未央は「村の男からもらった」と嘘の証言をする。

長楽は 未央の嘘を信じる。
そして この扇子を使って拓跋濬に未央を諦めさせよう と考える。
拓跋濬に 扇子を見せる。
「未央が大切にしていたもので…」と。

拓跋濬は 扇子を見せられ 喜ぶ。
未央が大切にしていた と聞き、
未央も私のことを想ってくれている と嬉しくて仕方がない。
と同時に“なぜ長楽が持っているのだろうか?”と不思議に思う。
そこに 内密の文が届けられる。
“未央様を御助けに”

拓跋濬は すぐに李家に行く。
「伏せっている夫人のために太医をつれてきた」と。

17

拓跋濬と拓跋翰は 皇帝から 功績があったとして褒められる。
拓跋翰の代わりに動いたのは 拓跋余。
なのに 褒められないどころか 労いの言葉もない。
拓跋余の護衛 承安は それが気に入らない。
しかし 拓跋余は 気にしていない。
今はこれでいい と思っている。
拓跋余は 拓跋翰の拓跋濬への嫉妬を煽っていつか共倒れする日を待っている。 


叱雲柔は 拓跋濬が来た と聞き、怪訝そうな顔になる。
長楽から 扇子のことを聞き、
春茗に耳打ちする。

拓跋濬は 叱雲柔に 未央のことを聞く。
すると「病気で伏せっている」と言われる。
医師が診たのなら問題ない…と思うが…
その場にいた未央の実母から「助けてください」と訴えられ
未央の部屋に急ぐ。
すると 未央は自害していた。
イヤ 正確には 未央は春茗から自害させられていた。

拓跋濬は 未央を助け、事情を聞く。
「扇子が問題で…」と言い淀む叱雲柔。
未央も 祖母たちを巻き込めず 本当のことを話せない。
拓跋濬は 「扇子のことは気にする必要はない。私を庇ったのだ。私の物だ」と言う。

拓跋濬は 偶然常茹に会う。
内密の手紙は 常茹からだったのだと知る。
常茹から「内密にしてほしい。伯母たちに知られたら」と言われる。
この言葉で“奴らの仕業”とわかる。

未央は 拓跋濬に会いに行く。
助けてもらった時掌に時間と場所を書かれたのだ。
未央の本当の気持ちを聞きだしたい拓跋濬。
しかし 未央は 本当の想いを隠し、拓跋濬を利用しただけ と突き放す。

拓跋濬の母は 息子の相手は長楽しかいない と思っている。
皇帝になるためには 後ろ盾のある娘がいい と。
だから 叱雲柔から 未央と交際しているらしい と聞き 慌てる。
すぐに 拓跋濬を問いただす。
「扇子を拾ってくれただけ。私たちは恋仲ではない。未央は私のことを何とも思っていない」と言われ
ホッとする。

18

叱雲柔は 体調がすぐれない。
未央を陥れる罠のために 自ら飲んだ毒。
その解毒がうまくいかなかった様子。
もしかして このまま…  


拓跋濬は 数日書斎にこもって 政策を考えている。
“男たる者 刻苦勉励し 天下を思うべき”らしい。
しかし 気を緩めると 未央のことを考えてしまう様子。

拓跋余は 未央を味方につけたい。
“未王は切れ者。強力な助っ人になる。見かけ倒しの令嬢より役にたつ”と考えている。
一方 常茹のことは“食えぬ女”と考えている。
ちなみに 常喜を池に落としたのは常茹だった。

その常茹が仕掛ける。
叱雲柔を見舞いに行き、周雪舞と未央が結託して敏峰を陥れたとにおわせたのだ。
長楽への贈り物を渡し忘れた常茹の侍女の蓉児が
「あの時周夫人の侍女たちを見かけました。人ほどの大きさの麻袋を運んでいたので怖くなって引き返し 翌朝届けることにしました。でも翌日は未央様を祝う宴があって忘れてしまったんです」と言い訳したのだ。

ショックを受ける叱雲柔、
医師から 怒るのはよくないと言われたのに 怒り狂い…
吐血する。

19

敏徳が王子?

敏徳は 笛を吹いていると 男から「王子」と声をかけられる。
「王子にご挨拶を。私とお戻りください。可汗がお待ちです」と。
どうやら 可汗とは柔然の吐賀真可汗のことで 敏徳が持っている笛が王子の証らしい。
敏徳の養母によれば 養子に来た時にすでに笛を持っていたらしい。   


未央と常茹は 皇后の宴に招待される。
常茹は その宴で舞を披露。
琴を弾いた未央と共に 褒美をいただく。

招待もされなかった長楽は 常茹に嫉妬する。
怒りは爆発。
常茹の部屋を荒らした後 手作りした常茹の洋服を切り刻む。

大泣きする常茹。
悔しくてたまらない温儀。
未央は 2人を慰める。
そして 温儀に「私と手を組みませんか」と提案する。

温儀は 常喜に八珍湯を飲ませる。
いつもは夜に飲ませるのに 昼間に。
長楽に見つかるようにしたのだ。
長楽は 美肌に効果があると聞き、興味を持つ。

周雪梅は 寺に祈祷に出かける。
その途中 苦しんでいる妊婦を馬車に乗せる。
ところが その妊婦は紅羅。
流行病に罹った者の手巾を周雪梅に押し付けたのだ。
周雪梅は 寺から戻った後 倒れる。

一方 父の代理で遠方に出かけていた敏徳、
男たち数人に襲われる。
斬られて 川に落ちる。…叱雲柔の仕業?

20

少しスカッとしたわ。   


叱雲柔は 周雪梅を見舞い、
皆が隠しているのに 敏徳が行方不明だと話す。
そして 紫煙のことで恨んで2人に復讐した と言う。
周雪梅は ますます体調が悪くなる。

李簫然は 温儀から 顔色が悪いと言われる。
診てもらうと 問荊草の毒におかされている とわかる。
李簫然が いつもと違うのは長楽が作ってくれた八珍湯 と言ったため 調べ、
問荊草が入っていたことが分かる。
叱雲柔は 長楽が罠に嵌められた と騒ぐが…

未央が 李簫然の呪いの人形を持ってくる。
李簫然から「私を呪うつもりか」と責められ
「それが策なのです。」と反論する。
温儀がそれを引き継ぐ。
「長楽はお義兄様に毒を盛り 未央に罪をかぶせようとした。お義姉様の毒も…」と。
そして 未央が
「2人は呪いではなく毒を飲まされた」といい、
トドメは 叱雲柔が使ったと思われる解毒剤の煎じかす。

長楽は 未央を嵌めた と責められる。
叱雲柔は 長楽を助けようと 自害を図るふりをするように入れ知恵する。
それを君桃が阻止。
やぶれかぶれになった長楽は 未央に斬りつけ、
李簫然を斬ってしまう。
長楽は 地方の農場に追放される。

21

未央は 再び拓跋余か求婚される。
当然断ったが、
問題なのは それを常茹が知ったということ。
常茹は 拓跋余が未央を利用価値があると思ったのだと理解しているが、
自分の方に価値があると知らしめたい と思う。

小賢しい常茹のこと、
いつか未央を裏切る日が来るのかも。   


敏徳は 「王子」と呼んだ柔然の男に助けられていた。
李家で何かあったのではと思い、
すぐに戻る。
養母が亡くなっていた。

敏徳の怒りと悲しみは 激しい。
酒を飲み 廃人のような敏徳。
拓跋迪は 敏徳を心配し 立ち直ってほしいと訴えるが うまくいかない。
未央は 心配しながらも 見守っていたが、
これ以上は無理 と敏徳に水をかけ正気にさせる。

未央は 敏徳に 分家して李家を出るのが叔母様の願い と話す。
しかし 「逃げるのか?未央、お前ならできるのか?」と聞かれ、
「逃げない」と答える。

敏徳は 柔然の男に協力を頼み、
叱雲柔殺害を謀る。


拓跋翰は 自分が見つけた鉱山に銀脈がある と知る。
銀山を自分のものにするために 今働いている涼の奴隷をわざと脱走させて殺そう と考える。

22

叱雲柔、先は長くない。

命をかけてまでも未央を潰す必要があったの?
長楽を拓跋濬に嫁がせたい、皇帝に嫁がせたい と思ったからだろうけど…
“叱雲家から皇后を”が悲願なんだろうけど…

後ろ盾になってくれる実家があり
未央は身分の低い側室の娘、
鷹揚に構えていればよかったんじゃないかなぁ。

まぁ そんなことよりも
娘息子をまともに育てるべきだったわね。   


敏徳は 叱雲柔殺害に失敗する。

叱雲家の大奥様が 李家にくる。
「娘は実家で療養させる」と 叱雲柔を連れて帰る。

叱雲柔は 実家でも診てもらうが、
診たては同じ。
“長くない”
叱雲柔は 母から「恨みを晴らしてやる」と言われ、
「李未央の命がほしい。どんな残忍なやり方でもいいから殺して」と訴える。

未央と君桃は 街に。
鉱山から逃げた涼の奴隷とそれを追いかける兵士たちの争いに巻き込まれる。
2人は 涼の奴隷の中に 明叔を見つける。

奴隷たちは 3日後に処刑されるらしい。
すぐに父を助けたい と言う君桃。
未央は 「私たちだけでは無理」と引き止める。
焦りは失敗しか生まない と。
まず鉱山に行ってみることにする。

鉱山では 奴隷たちが穴に埋められ始めていた。
拓跋翰は 拓跋濬が鉱山を見にくる と聞き、
処刑を急がせたのだ。
しかし 処刑が始まってすぐに 拓跋濬がやって来た。

未央と君桃は 隠れて この様子を見ていた。
君桃は 土を運んでいるロープを切り落とす。
それを合図にしたかのように 奴隷は反撃。
明叔が拓跋翰を人質に取る。

拓跋濬は 自ら拓跋翰の身代りになると言って
奴隷たちと一緒に鉱山に入っていく。

未央と君桃は 拓跋翰と江左の話から
拓跋翰の企みに気づく。
そこで拓跋翰に文を送る。
“奴隷を放たねば銀山の件を明かす”と。
文を読んだ拓跋翰は すでに皇帝は銀山のことを知っていると思う。

未央は 拓跋翰を脅したことで奴隷たちの命は助かると思うが
やはり気になる。
拓跋濬を助けなければ と思う。
そこで 拓跋翰に 拓跋濬に会いに来たと言って 鉱山に入っていく。

拓跋翰が助けてくれると思っている拓跋濬。
明叔から「少し疑った方がいい」と言われる。
「卑劣な拓跋燾にも こんな義理堅い孫がいたか」と。
そこで「陛下が卑劣だと」と言うと
「事実であろう。厚遇すると見せかけ我々を皆殺しに追い込んだ」と言われる。
頭にきて「河西王が謀反を企てたからだろう」と言う。

23

皇帝の狩り、
狩りに乗じて殺害を企てることが多々あり…
未央と拓跋濬が狙われることになりそう。   


拓跋濬は 拓跋翰に「涼の奴隷は私に託していただけませんか」と頼み、
了承される。

未央は 拓跋余から 求婚の返事を聞かれ、
「私と殿下では身分が釣り合いません。好きでもない私を娶って殿下に何の取り柄があるのですか?何をお望みであろうとご期待には沿えません」と返事する。

拓跋濬は 涼の奴隷たちを解放する。
ところが…
突然 矢が放たれる。
叱雲南が やったのだ。
叱雲南は 「高陽王の命令に背いたのではなく 知らなかったのです」と嘯く。
叱雲南の本当の目的は 馬太守の奏状…“叱雲南が河西王に謀反の罪を着せて殺した”と書かれたもの…だった。

未央の部屋に 明叔が忍び込む。
未央は 奏状を見せられ、
濡れ衣を着せられた事情を聞く。
叱雲南は涼州で鉄鉱山を見つけ隠していた。武器を密造するつもりだったと思われる。このことを隠すために河西王に謀反の濡れ衣を着せたのだった。魏帝は何も知らないと思われる。
未央は 奏状を預かり
「方策を考える」と答える。

未央は 魏帝が何も知らないのなら拓跋濬は敵ではないのかもしれない と思う。

明叔は 江左に尾行されていた。
拓跋余は 未央に会っていたと報告を受ける。

長楽は 叱雲家に戻る。

拓跋余は また拓跋翰と拓跋濬を仲違いさせる噂を流す。
拓跋濬への怒りを爆発させる拓跋翰。
拓跋余は その怒りに火を点けるために 拓跋翰に「狩りには危険がつきものです」と言う。

24

皇帝に 奏状を見せる。
そう簡単ではないことはわかるけど…
狩りで一番になって褒美として皇帝に奏状を読んでもらおう だなんて
ちょっと…無理すぎるような?   


皇帝の褒美は 狩りで一番の者の願いを聞くこと。
未央は 一番になって皇帝に奏状を渡そう と考える。
拓跋濬は 未央の願いが何なのか知らないが愛する未央のために
未央の矢を盗んで その矢で獲物を狙う。

明叔は 魏兵になりすまして潜り込んでいた。
君桃と会い、「何があっても王女様をお守りするように」と言う。
ところが その様子を叱雲南の部下に見られていた。

明叔は 未央が奏状を皇帝に渡すのは危険だと考える。
敵は叱雲南なのだから彼を殺害すれば未央は諦めるのでは と思い、
叱雲南殺害を謀る。
しかし 失敗。
捕まって 未央との関係を聞かれる。

長楽も 狩猟場に来ていた。
相変わらず 諦めもせず 拓跋濬に言い寄るが、
はっきり「永遠にそなたの思いには応えられぬ。もう絡まないでくれ」と言われる。

25

拓跋翰は 拓跋濬を落とすために 落とし穴を作る。
獲物で誘い、落とし穴に落とす。
落とし穴には毒蛇。
噛まれて 倒れてしまう。
そして 穴は塞がれる。

一番獲物を多く狩ったのは 未央だった。
未央は 前に進み出て
「今後 私が過ちを犯した場合 私だけを罰してください。李家、特に祖母と実母に罪をきせるわけにはいきません」と願い出る。
了承されたと確認した後 奏状を出そうとするが、
拓跋濬の姿が見えなくなったことがわかり…
皆で拓跋濬を捜すことになる。

未央は“白芷をさらった。助けたければここに来い”と手紙を受け取る。
白芷を捜せば拓跋濬も見つかるかもしれない と思い、
指定された場所に向かう。
ところが それは 長楽の罠。
拓跋翰が作った穴を見つけた長楽の罠だったのだ。

未央は 穴に落ち 気を失う。
穴に入って未央が死んだかどうか確認する侍女。
拓跋濬の姿には気づかず、「死んだ」と報告。
穴が塞がれる。

未央はしばらくして気がつく。
そして 倒れている拓跋濬に気づく。
毒を吸いだし、薬を口移しに飲ませる。

君桃から 未央の姿が見ないと聞いた敏徳。
敏徳が 未央を見つける。
敏徳は 拓跋濬を見て 意識は完全に戻っていないが大丈夫だろうと判断。
未央と
一緒に 穴を出る。

その様子を長楽が見ていた。
簪がないことに気づき、探しに来たのだ。
長楽は 2人の会話から 拓跋濬が穴の中にいる と知る。

26

未央が倒れたため
敏徳は 拓跋濬をそのままにして 未央を連れて行く。

長楽は 穴に入る。
未央の衣を隠し、
顔をほんの少し汚して
拓跋濬にもたれて目をつぶる。

拓跋濬は 気がつく。
長楽が助けてくれたと勘違いする。
その上 長楽から
「助けたことは秘密にしてください。私が助けたと知ったら太子妃様は私を娶るよう申し付けるはず。殿下を苦しめたくない」
と殊勝なことを言われ、
今までの長楽への怒りが少し収まる。
助けが来たことがわかる。
長楽は見つからないように 先に脱出する。

宴が開かれる。
呼ばれたのは男だけ。
叱雲南は この隙に未央を暗殺し奏状を手に入れようと考える。
しかし 失敗する。

未央は 踊り子になりすまして 宴に侵入する。
ところが…
殿下の前に進み出て 訴えようとしたところを 叱雲南に止められる。
叱雲南が投げた矢が腕に刺さったのだ。
「刺客だ」と騒ぎに。
未央は 明叔に助けられる。

叱雲南は 踊り子が未央だと気づいていた。
すぐに 未央の幕に来るが、
未央は 矢でできた傷をわざと刀で傷つけ、刺客に斬られたと主張。
侍医が刀傷と言い、
刺客は自害。
叱雲南は どうすることもできない。

拓跋余と拓跋濬が 未央を助けるかのような動きをする。
拓跋余は 踊り子になりすました刺客の遺体を皇帝に差し出す。
また拓跋濬は 明叔の遺体を病気だと嘘をついて埋葬する。

奏状を手に入れたのは 拓跋余だった。
また 拓跋余は 刺青から明叔が涼の護衛だと知る。

27

ついに 未央が拓跋濬に正体を明かした。
それでも未央が好き!
ってことで 抱き合い…
どうせなら 人里離れたこの家でこのまま暮らしてもいいんじゃないかと…
まぁ それは無理だとは分かってますが。   


帰りの道中 また 未央は襲われる。
拓跋濬が助けに来てくれるが、
一緒に崖下に。
崖の途中で止まり 助かる。

未央は 拓跋濬から離れ一人で行こうとする。
しかし 拓跋濬が怪我していると分かると 心配で拓跋濬の元に戻る。
拓跋濬にとって 未央の行動は理解できない。
一体自分のことをどう思っているのだろうか。一緒にいたくないと思うほど嫌いなのか、心配するほど好きなのか…
未央は 拓跋濬から そう問いかけられ すべてを明かす。

刺客は叱雲南が放った。
私は李未央ではなく 涼の王女。
父は謀反を企てていない。父は潔白ですべて叱雲南の陰謀。
彼は鉱山を隠匿し 父に謀反の罪を着せ 涼の王族を惨殺した。
私は真実が記された奏状でそれを告発したかった。
そして「今でも涼の民は苦しんでいる。あなたを受け入れ愛せると思う?叱雲南が憎い。魏もあなたのおじい様も憎い。私はあなたを利用した。愛はない。私たちの縁はこれまでよ」と言って 立ち去る。

再び 未央は刺客に襲われる。
そして また拓跋濬に助けられる。
2人は 人里離れた家に避難する。

拓跋濬は 未央に
「私がそばにいる。そなたが誰でも愛する人に変わらない。利用されてもいい。そなたの言葉を信じる。必ず奏状を見つける。叱雲南は極悪非道だ。除かねば魏の災いとなる。
告発しお父上が潔白と認められたら 私たちの婚姻を願い出る。そなたと母を連れて都を離れたいと申し出る。
そなたと生涯を共にできれば十分だ。約束してくれ。私を拒まないと。私と共にこれからの人生を歩もう」と言う。
2人は しっかりと抱き合う。


拓跋余は 叱雲南を呼び出す。
「鉱山は早急に朝廷に上納せよ。涼の王族を陥れた罪は秘密にしてやろう」と脅す。
すると
「殿下に忠誠を誓っても叱雲家は危機を脱せません。李未央は涼の王女です。殿下があの女を除いてくれるなら 殿下を主とします」と言われる。


常茹は 拓跋余の母に招待され 南安王府に行く。
そこで 拓跋余と承安が話しているのを聞く。
聞こえてきたのは
“叱雲南”“未央の正体は涼の王女”“叱雲家を取りこむ条件は県主の殺害”
そして 拓跋余が 箱(奏状が入った)を壁の隠し棚に隠すのを目撃する。

28

敏徳…
未央と拓跋濬の微笑みあい 幸せそうな様子を見てしまい…
可哀想に。
未央に簪をもらい、
柔然に行く決心をした様子。
未央を見つけてくれたら 柔然に行くと焦統領に約束したし…  


常茹が 涼の王女の肖像画を持っていた。
常茹は 肖像画を確認。
顔は墨で汚れていたが、腕のアザに気づく。

常茹は 未央と拓跋余が互いのことをどう思っているのか確かめる。
拓跋余は 愛を信じていない。自分に取って利用できる価値があるかどうかが大事。
つまり 未央より価値があれば常茹を選ぶ ということ。
未央は 拓跋余のことはなんとも思っていない。

未央と拓跋濬を見つけたのは 敏徳に命令された柔然の焦統領だった。
敏徳は すぐに会いに行くが、
2人の睦まじい様子にショックを受け 声もかけられずに立ち去る。
後から駆け付けた君桃らに 2人の居場所を教える。

拓跋濬は 皇帝に 無事に戻ってきたと報告する。
すると そろそろ妃選びを… と言われる。
すると そばにいた拓跋濬の母が大喜びで 長楽を娶りたい と言いだす。
すぐに 拓跋濬が「長楽を娶るつもりはない」と否定。
皇帝の前で 母子喧嘩することに。

拓跋濬の母…長楽にこだわるなぁ…
確かに 長楽の方が母親の身分からいったら妃にふさわしいのだろうけど
他人の救済策を盗むような人なのに…
本人の質よりも出自が大事なのね。

29

拓跋濬の母は 病気を装って 拓跋濬に長楽との結婚を同意させようとする。
よくある手だけど… 


未央殺害と長楽を拓跋濬に嫁がせる。
叱雲南は 次の作戦を開始する。

皇帝に 宋の大軍に動きがある と報告が届く。
すぐに朝議で どうするか話し合いが行われ…
李簫然が口火を切り「今は戦を避け国力を蓄えるべきです」と意見が続く。
そして叱雲南に目配せされた大臣が「魏の女子を嫁がせて友好を申し入れ 目下の危機を脱してから兵力を蓄えるのです」と発言する。
拓跋濬が反対するが、
叱雲南が「皇女ではなく地位のある子女を選び嫁がせては?」と賛成。
拓跋余も賛成。
皇帝も了承する。
そして 叱雲南は 未央を推薦する。
慌てた拓跋濬は「反対です。李未央は私が娶るからです」と発言。
大騒ぎになる。
皇帝は 李未央を嫁がせると決める。

叱雲南は 皇帝に 宋の大軍は退いたと報告する。
しかし それは嘘。宋は大軍を結集していた。
拓跋濬は 皇帝に そう報告するが、
未央を助けたいための嘘 と信じてもらえない。
未央のためではなく国を案じている と訴えるが…

常茹は 未央が嫁げばライバルが減る と密かに喜ぶ。
帯を作り 拓跋余に贈る。
その時 拓跋余が未央に同行する と知る。

30

拓跋濬は 密かに屋敷を抜け出す。
未央を見送るため。
怒った皇帝は「高陽王を庶人に落とし生涯都入りを禁ず」を命令する。

宋は 婚姻関係を結んだら友好関係になる とは考えていなかった。
宋の使者 張超は 拓跋余ら魏の兵士たちに睡眠薬入りの酒を飲ませ眠らせる。
“南安王は宋軍を襲い 皇女を手込めにした”
と出兵する口実を作ろうとしていたのだ。

拓跋余は 酒を飲んではいなかった。
しかし 何もせず 未央が張超に手込めにされるのを待っていた。
手柄を立てるために 張超が未央を手込めにした事実が欲しかったのだ。

未央は 拓跋濬に助けられる。
拓跋余は 酒で眠らされていたふりをする。

拓跋濬は 拓跋余に未央を送り届けてほしい と頼む。
そして 国境の滑台へと向かう。

未央の一行が宋軍に襲われる。
拓跋余は 未央を連れて逃げる。
廃墟に隠れる。

宋兵に追われ、
2人は 狭い所に隠れる。
しかし 実は 拓跋余は暗いところが苦手だった。
宋兵には見つからなかったが、倒れる。

未央は 君桃、白芷と合流。
拓跋濬が 滑台で宋軍と戦っていると知る。
すぐに向かう。
拓跋余に止められるが、拓跋濬と一緒にいたかった。

31

拓跋余は 未央を本気で好きになったような気がしたけれど…
叱雲南に殺させようとしていたから 違うのよね?

未央は “敵討ちよりも拓跋濬のほうが大切”と思うようになる。  


拓跋余は 未央と別れ、都に戻ろうとするが、
思い直して 未央と合流する。
「拓跋濬が心配だ」と説明するが、
密かに 都に戻る承安に 叱雲南への文を預けていた。

叱雲南は その文を見て
“ご期待には違わぬ”と返事を言づける。

未央らは 滑台目前まで来ていたが、
滑台は宋の大軍に包囲されていて 進めない。
「兵糧を焼き払えば宋軍も兵を退かざるを得ない」と言う拓跋余。
未央は閃く。
未央の作戦で 城門前にいた宋軍は退く。
未央は拓跋濬に再会する。

拓跋濬は 奇襲作戦に出陣。
しかし 矢で深手を負い 都に戻ることになる。

拓跋余は 叱雲南に 拓跋濬の経路を連絡する。

拓跋余は 子供の時に閉じ込められたせいで 暗いのが苦手。
夜 灯りを消され パニックになる。
気がつくと 兵士を一人殺害していた。

慌てて謝罪する承安。
怒りが収まらない拓跋余。
ふと 以前医者に言われたことを思い出す。
「心の病には心の医者が必要」
そして 宋の兵士に追われた時 未央に助けられてパニックにならずに済んだことを思い出す。
“未央を殺すな”と命令する。

その頃 拓跋濬一行は 叱雲南の刺客に襲われていた。
未央は拓跋濬を連れて 洞窟に逃げる。
白芷、敏徳と合流。
承安が駆けつけ 刺客に中止を命令。
拓跋濬、未央らは 都に戻る。

32

未央は 常茹が見た目とは違い 策略家で恐ろしい人だと気づいていない。

長楽のように感情を表に出す人を相手にするのは 容易い。
警戒することができるし 策を講じることもできる。
対して常茹のようにおとなしく見える人には つい警戒を怠ってしまう。
裏切られた時に敵だったのだと気づく。   


拓跋濬の容態が悪い。
未央は 世話をしたいと申し出るが
拓跋濬の母に追い返されそうになる。
未央のせいで息子が大怪我したのに と。
しかし そばにいた皇帝が
宋軍の兵糧を燃やしたのは未央の考え。濬は未央のせいではなく宋軍の奇襲で怪我をした と
未央を中に引き入れる。

そして…
身体の冷え切った拓跋濬には 未央のマッサージがよい とわかる。
侍医も未央のマッサージを褒めたため
未央が看病することになる。

長楽は 未央に睡眠薬入りの食事を食べさせて その間看病するが、
拓跋濬の容態が悪化。
拓跋濬の母は 息子のために 未央に看病を任せる。

長楽は 侍女を 十分な量の睡眠薬を入れたのか と責める。
すると 「もしも未央が目覚めなかったら殿下は危なかったのでは?」と言われ、
「他言無用よ」と言う。
その様子を拓跋濬の母に見られていた。

目覚めた拓跋濬は 落とし穴で毒蛇に噛まれた時と同じ感覚を味わったような気がする。
あの時助けてくれたのは 未央だと知る。

拓跋濬の母は 長楽と未央の本当の姿を知り、
未央を毛嫌いしなくなる。

常茹は拓跋余の屋敷で
自分が贈った帯を見つける。
肌身離さず大切にすると言ってくれたのに…
常茹は 未央のせいだと思う。
また 未央から「南安王は見た目ほど冷淡ではないわ。お守りを贈ったら そっけなかったけれど身につけてくれたの」と言われる。
私が贈ったものは身につけず、未央が贈ったものは身につけた。
常茹は 未央を敵とみなすようになる。

常茹は 具合が悪くなったふりをして拓跋余の部屋で休む。
そして 以前拓跋余が隠した奏状を手に入れる。

33

常茹は 長楽と手を組む。
ライバルは同じ者…未央。
2人とも 愛する人を手に入れるためには 未央が邪魔 ということ。   


拓跋濬の母は ようやく長楽を諦める。
裏の顔があると知ったから。
その上 「私が拓跋濬を助けた」と嘘をついていたことも知る。
未央の優しさも知り、
拓跋濬と未央の結婚を認める。

長楽は 拓跋濬を手に入れるためにどうしたらいいのか わからない。
“孤軍奮闘。もう疲れた”と諦め始めていた。
しかし 常茹から ある提案をされ 決断する。


未央は 奏状の内容が書かれた文を受け取る。
拓跋濬に見せると
「何かあれば真っ先に私に相談しろ。一人で動くな」と言われる。

再び 未央に文が届く。
地図が同封されていて
“奏状を得たくば1人で来い”と書かれていた。
未央は 地図を書き写し 君桃に渡す。
「私が去って線香が半分燃えたら 高陽王に地図を渡して」と。

34

未央、自分を過信したのか…警戒を怠ってしまったのか…
罠に嵌ってしまう。   


未央が 指定された場所に行っている間に
未央(紅羅?長楽?)が 拓跋濬の母を殺害する。
拓跋濬の母も 侍女たちも 未央が刺したと証言。
しかも 凶器の簪は 未央のもの(未央が“お揃い”と言って常茹に贈った簪)

未央は 無実を証明しようとするが…
“太子妃を殺せば奏状を渡す。条件を飲むなら屋敷内の木に赤い手巾を結べ”と書かれた文が見つかり…
赤い手巾が結ばれた木が見つかり…
未央は 捕らえられる。

牢の中で
未央は 冷静になって今日あったことを思い出す。
木の下の箱の中に文があり、
書かれていた場所に行くと 奏状があった。
その帰りに粥をかけられた。
その時に文を盗まれたと思う。
また
私は 太子妃に会っていないのに 侍女たちは私が殺したと言っている。
それなら 変貌術?
長楽が?
と考える。

常茹は 拓跋余の母に 涼国の公主の肖像画を見せる。

未央は 刺客に襲われるが、
予想していた。
長楽が罠に嵌めたのなら 叱雲南が殺しに来るはず と。
刺客を気絶させ
衣を着替え
火事騒ぎを起こして
脱出する。

未央は 敏徳に会う。
敏徳に頼み事をしていた。
あの日 宿の塗りたての壁に手形をつけていたのだ。
その証拠を持ってきてほしいと。
未央は その証拠を受け取り、再び捕らえられる。

35

誰でも自分の身が一番。
皇帝も同じ。
自分の権威を守ることが大事。   


未央は 皇帝に 変貌術の話をする。
そして 無実だと証明するもの…未央の手形と証言…を渡す。
すると 殺人が無罪だとしても脱獄は死罪と値する と言われる。
そして 涼の王女の肖像画を見せられる。

未央は 皇帝に 涼の王女だと認める。
真相を話したかったがある者に阻まれていた と言い、
叱雲南の悪行を話す。
そして 馬太守の奏状を見せる。

皇帝は 叱雲南の罪を認めたが、
皇帝は臣下に欺かれていたと思われること を恐れる。
皇帝の名誉を守らなければならない として 叱雲南の罪は公にしないことにする。
未央に 涼の民を魏の民と同じに扱う と約束する。
また「高陽王は亡国の王女とは結婚させられない」と言う。

皇帝は 叱雲南の活躍を認めて護国王に昇格させた上で軍権を奪う。

常茹は 君桃に 叱雲南の赴任先までの行程を教える。
君桃が叱雲南を殺害し 未央が責任を取らされることを狙ったのだ。
常茹の思惑通り 君桃は叱雲南を殺害する。

未央は 3日後死罪に処す と言い渡される。
“敵が討てた。悔いはない”
未央は 死罪を受け入れる。
ただ 愛する人に信じてもらえないのが辛い。

36

未央を助けるためとはいえ
拓跋濬は 母を殺した真犯人と結婚するわけね。   


拓跋余 が凱旋する。
屋敷に戻り、奏状がなくなったことに気づく。
夜に刺客が入ったこととその時常茹がいた と聞く。

拓跋余は 常茹を叩く。
奏状を盗んだのは常茹だと気づいたから。
すべては拓跋余のため、そして未央に奪われたくなかった と言われる。

拓跋濬は 拓跋余に助けを求める。
未央を救ってほしい と。
条件は 長楽と結婚すること。
拓跋濬は 条件を受け入れる。

拓跋余は 皇帝に
李未央の手柄は誰もが知るところ。罪を認めない李未央を殺せば物議をかもす と説得。

“李未央の罪状には疑わしいことがある。宋との戦における功績を考慮し 真相をつき止めるまでは 李未央を奴婢とする”と詔が発令される。

未央は 浣衣局の奴婢になる。

敏徳は 拓跋迪に未央のことを頼み、
柔然に向かう。

37

拓跋濬の母の嫁入り道具の 翡翠の飾り。
これが嫁入り道具と知っている者は拓跋濬以外にいないから 怪訝そうな顔をしたのかしら。
とにかく 長楽が 翡翠の飾りを嫁入り道具だと知っているということは 真犯人だと示す証拠になりそう。   


未央は 拓跋余から 拓跋濬が長楽を娶る と聞かされ、ショックを受ける。

拓跋濬は 皇帝に 長楽を娶ると申し出る。
亡き母の願いを叶えたい と。
当然 皇帝の承諾はない。
長楽を娶るということは 後継者争いから脱落するということだから。

長楽は ここぞとばかりに 未央を虐める。
花嫁衣裳を持ってこさせ 着付けもさせる。
馬車に乗る時は 踏み台にする。

愛する人と別の女との結婚を見なくてはいけない未央。
愛する人の前で別の女と結婚式をしなければならない拓跋濬。
どちらも 辛い。

拓跋濬は 契りの酒を飲まず、
長楽と床入りしなかった。

翌朝 拓跋濬と長楽は 拓跋濬の母の位牌に祈る。
その時 侍女が箱を落とす。
中から出てきたのは翡翠。
「太子様のお嫁入り道具なのよ」と注意する長楽。
拓跋濬は 怪訝そうな顔をして長楽を見る。

38

拓跋余は 宋を討つべし と上奏する。
対して 拓跋濬は 柔然と友好を図って宋を御し国を整えることが得策 と進言する。
柔然…敏徳が再登場するわけね。   


拓跋余の計らいで 白芷も浣衣局に来る。

承徳は 拓跋濬に
拓跋濬の母が殺害された時未央を目撃した物乞いが見つかった と報告。
このことは 長楽→常茹→拓跋余と伝わる。
拓跋余は 拓跋濬が自分のところまでたどり着いては困ると思い、
ある策を計画する。

拓跋濬は 物乞いに 未央を見たかどうか聞く。
「見ました」と答える。
しかし 衣の色を聞かれると答えられない。
問い詰めると
「1か月前にあるお嬢さんに 廟の近くで人相書きを見せられたら“見覚えがある”と答えるようにと頼まれたのです。若い娘で覆面をしていて 晋城一帯のなまりがありました」と答える。
晋城・・・白芷では?
拓跋濬は「潔白を証明しようとしたが欺かれていた。私を利用するなど憎き極みだ」と怒る。
その様子を見ていた長楽は 笑みを浮かべる。

物乞いが襲われる。
ところが それは予想していたこと。
拓跋濬は 母の死の黒幕を見つけるために 一芝居したのだった。

承徳は 物乞いを殺そうとした刺客を尾行。
拓跋余の屋敷に入るのを見届け、
拓跋濬に報告する。

すでに 拓跋濬は 母殺害の真犯人は 長楽だと気づいていた。
秋儀に「母が嫁入り道具のことを長楽に話したことがあったか」と 聞き、
「襲われた日に取りだし“李未央に見せる”と言った」と言われたのだ。
また拓跋濬は その日長楽が留守にしていたことも知ったのだ。

拓跋濬は 黒幕が拓跋余だと知る。
滑台のことも拓跋余の仕業だったのだと気づく。
皇帝の座を得ることこそが 愛する者を守る道だと気づく。
母と未央のために戦う と決意する。

拓跋濬は 皆を欺くために

長楽にたて突いた未央に 50回杖叩きを命じる。
未央は拓跋濬の愛を失ったことに ショックを受ける。

39

白芷~~~
常茹が怪しい って早く未央に教えてあげて~~

常茹…
拓跋余のために必死。
なのに…
肝心の拓跋余は 未央一筋。
夜 宮中に行って未央に会って励まし ご機嫌で帰る。   


皇后の衣の毒針で越夫人が亡くなる。
浣衣局が調べられ、
未央が洗っていた衣から毒針が見つかる。

皇帝の前に突きだされる未央。
待ってましたとばかりに拓跋翰は「拓跋余が未央に毒針を渡して母を殺そうとした」と息巻く。
未央は 皇帝だけに話したい と人払いをしてもらう。

未央は 皇帝に
「東平王の話は信じませぬように。私が南安王に頼り手先となって働いても意味がありません。父の名誉を回復するためなら陛下を狙います」と話し、
3日の猶予を与えられる。
「下手人を捜しだせねばお前が下手人だ」と。

黒幕は 拓跋翰。
拓跋余を失脚させようとしたのだ。
計画を完全なものにするために 未央殺害を計画する。

未央は 刺客に襲われる。
助けてくれたのは 拓跋濬。
未央は 喜ぶが、
「通りがかっただけ」と言われ がっかりする。
刺客は 紅羅だった。

白芷は 未央を助けたいと 常茹に助けを求める。
すると「そのことで皇后様にお願いに来たの」と言われる。
ところが 常茹が皇后に会わずに帰り、不審に思う。
また 白芷は 以前眩暈がした時に 常茹の侍女 蓉児の部屋で休んだことを思い出す。
この時に箱の鍵の型を取られたのでは? と疑う。

40

未央に常茹のことを話さないまま…   


犯人は 林良使だった。
未央が 林良使の犯行であると証明し、
拓跋迪が 林良使の実家が急に富を得ていた証拠を示す。
未央は 良使に昇格する。

白芷が 常茹に殺される。
常茹と蓉児を尾行し、
「未央に太子妃殺しの罪を着せたのに…」と話しているのを聞いて動揺。
常茹に見つかってしまったのだ。

白芷は 最後の力を振り絞って 犯人を指さす。
隠れて様子を窺っていた常茹が手に持っていた凶器が見えたのだ。
しかし 指さす方向に長楽がいたため
未央は 長楽が殺したと思う。

未央は 井戸に身を投げようとして 彩屏に助けられる。
拓跋迪に励まされるが、
「挫けないから悲劇を招く。私を愛した人は皆去っていく。私が愛した人は私を憎んでいる。私は疫病神。私に近づけば皆不幸になってしまう。父もおばあ様も叔母上も太子妃様も君桃も白芷も」と落ち込んだまま。
拓跋迪から「死にたくても白芷を殺した者は見つけなさい」と言われる。

拓跋濬は 琴を弾いて 未央を励ます。

41

拓跋翰が拓跋濬を襲ったことなど
今までの拓跋翰の悪事が明るみになる。
拓跋翰は “庶人に落とし屋敷に軟禁する”と処分が決まる。

未央は 皇帝に白芷の死の真相を調べてもらおうとするが、
拓跋濬に止められる。
「陛下にとって単なる宮女に過ぎない。死んだところで気にも留めない。逆鱗に触れて死にたいのか」と。
さらに「強い李未央はどこへ?本気で白芷の敵を討ちたいなら もっと理性を持て。そなたまで死ねば白芷の無念は晴れぬ」と説得される。

拓跋濬は 未央を呼んで 南安王との関係を聞く。
「うわべだけだ。信用するな」と忠告するが、
「では誰を信じろと?」と返される。

未央は 蓉児の手巾を見て 驚く。
白芷が亡くなったそばに落ちていた手巾と同じ刺繍がされていた。

未央は 手巾を拾った者に どこに落ちていたか聞く。
「騒ぎが起きる前に通った時には落ちていなかった」と言われる。
そして 再度白芷が指さした方向を確かめ…
血の痕を見つける。
未央は 信じていた常茹が犯人だったことにショックを受ける。

42

叱雲南は生きていた。
拓跋余が助け 治療していた。

また君桃は 川に落ちた後柔然にたどり着き 敏徳に助けられていた。


敏徳が 柔然の王子として 魏国にやってくる。
敏徳は 皇帝に 安楽公主を輿入れさせ交易関係を結びたい と言う。
と突然 焦統領が 魏国の皇女を柔然に嫁がせるように と要求する。

皇帝は 拓跋迪を嫁がせることにする。
拓跋迪は 敏徳ではなく父親に嫁ぐと知り ショックを受ける。

敏徳は 宋愛に賄賂を贈り
「父上はしとやかでつつましい女子を好む。皇女の性格だと父上とは合わぬだろう。まかり間違えば両国の友好にも影響する。私の代わりに陛下に進言してほしい」と頼む。

未央は 敏徳と一緒に 李家に行く。
敏徳の義母に線香をあげた後
「常茹のことで手を貸してほしい」と頼む。

安楽公主は 拓跋余の正室になる予定。
常茹は 正室になるつもりだったから慌てる。
拓跋余は 自分に婚姻を断る権利はないと受け入れるつもり。
ただ 未央を諦めるつもりはない。いつか未央を手に入れる と思っている。

43

またしても 未央は常茹の罠に嵌る。
でも…
今回は常茹の企みに気づいていたような?   


安楽公主が 浣衣局で暴れる。
「宮女(未央)が柔然を侮辱した」と。
どうやら 常茹が 安楽公主と未央を仲違いさせるために 仕掛けたらしい。

未央は 常茹に まだあなたを信じている と思わせる。

常茹は 安楽公主を殺害し未央を罠にはめる計画を 実行する。

常茹は 安楽公主を拉致。
同時に 未央を 劉夫人が話があると誘いだす。
しかし おかしいと気づいた未央は 「後で訪ねる」と言って帰る。
その途中常茹を見かけ、声をかける。
未央と常茹は 少し話した後 別れる。
直後 常茹は 長楽に会う。

安楽公主の遺体が見つかる。
現場には 浣衣局の札が落ちていた。
浣衣局の札を持っていないのは 未央だけ。
未央は 常茹と宮女の青葉に会っていた と説明する。

またしても未央は 犯人として皇帝の前に突きだされる。
常茹は「未央と会っていた」と話すが 会っていた場所を庭園と証言。
未央のために嘘の証言をしたと思わせ、
「従姉は潔白です。会っていなくても…」と言いだす。
そして「実は高陽王と庭園で会っていた」と証言する。
長楽も「常茹に会っていた」と証言。
未央は潔白を証明できない。

拓跋余は 常茹が未央を陥れたと気づいていた。
常茹を責める。
私こそが拓跋余にふさわしい と開き直る常茹。
拓跋余は 常茹に「李未央は私が心を許し命を託したいと思う唯一の存在。お前はただの僕だ。李未央に何かあれば共に葬ってやる」と言う。

44

妊娠していたとは…   


拓跋濬は 牢の未央に会いに行く。
未央から「目障りな私が消え あなたは李長楽と幸せに暮らせる。あなたにとって私は母親を殺した憎き敵。なぜ愛妻を置いてここへ?死を見届けに?」と冷たい言葉を言われる。
助けたい と言うが、拒否される。
それでも 拓跋濬は 未央をきつく抱きしめる。
そして「私を誤解している。誰よりも大切にしている。信じている。今も愛している。そなたは母上を殺してはいない。李長楽は無理やり娶らされた」と言う。

拓跋濬は 未央に 母の死に拓跋余が関係していると話す。
拓跋余は自分の陰謀がばれたと知ったら手段を選ばずに潰しに来る。だからひれ伏して機会を待つことにした。未央を救うために長楽を娶った と。

未央は 拓跋濬が密かに守ってくれていたのだと知る。
白芷が亡くなった時琴を弾いてくれたのも 拓跋濬だった と。

未央は 皇帝に呼ばれる。
そこには 拓跋余、拓跋濬、常茹がいた。
皇帝は 常茹に 証言は間違いないか確認する。
そこに 安楽公主が敏徳と一緒に現れる。
安楽公主は生きていたのだ。

安楽公主は
想い人がいるから駆け落ちしようと考えていた。
亡くなった宮女に自分の衣を着せ井戸に捨て身を隠していた。
私が見た時未央は常茹と話しをしていた
と証言する。

次に 長楽が現れる。
「常茹と庭園で話したが時間はわからない。常茹に聞いたら 常茹の侍女から“午の刻”と言われた」と証言する。

常茹は 皇帝を欺いたとして 罰せられることに。
ところが 常茹は 拓跋余の子供を妊娠しているとわかり、
死罪は免れる。
しかし 皇帝から「嫁とは認めない」と言われる。

常茹は 皇宮内に屋敷をあてがわれる。
拓跋余が会いに来てくれることはない。

未央は 事件が起きる前から 常茹の計画に気づいていた。
そこで 敏徳、安楽公主、拓跋迪に話し 協力してもらったのだった。

敏徳の本当の役目は 六鎮防備図を盗むことだった。
敏徳は 焦統領から 役目を忘れないように と何度も言われる。
敏徳は「育ててくれた魏の民が苦しむようなことはしたくない」と拒否するが、
盗まなければ未央の命はない と脅される。

45

拓跋濬と未央がデート。
幸せそうな笑顔がまた観られるようになって嬉しい。   


未央は 常茹に会い、
拓跋余のことで恨まれていた と知る。
敏徳の義母の死も常茹の仕業だったと知り ショックを受ける。
「子供を産めば母として返り咲ける」と言う常茹に 怒りを覚える。

拓跋余は 常茹に 妊娠しているのなら側室にできたのにもう遅い と話す。
そして 「元気な子を産め。未央に手を出すな」と言って立ち去る。

焦統領は 皇帝に 安楽公主は自害したことにしましょう と提案する。
すでに遺書も用意していた。
交渉成立。
交易に関しては 予定通り進めることにする。

未央は 皇帝の侍女になる。

未央は 李家に呼ばれる。
用件は 常茹を助けてほしい ということ。
未央は 力になれない と断る。
「身重といえ常茹の罪は死んでも償えません。周氏を死なせました。白芷を殺したのも常茹です」と。

焦統領は 敏徳に「柔然の鉄騎が国境に控えている。あとは六鎮防備図を得るだけ」と圧力をかける。
民を苦しめたくないと躊躇する敏徳。
「拒まれるなら李未央の命は危うい。今夜の南安王の宴がまたとない機会です。防備図は軍機所にあり その鍵は南安王の屋敷に。李未央を守りたいならご決断を」と圧力をかけ続ける。
そして 夜。
焦統領は 敏徳に 拓跋迪を利用するように と言う。

46

拓跋余と未央の結婚、
皇帝が認めるとは思えないのだけど…   


敏徳は 軍機所の鍵を盗み、防備図を手にする。
しかし 盗まなかった。
ところが 鍵を盗まれたことに気づいた拓跋余が兵を送ったため
敏徳は怪我。
焦統領に助けられて逃げる。

敏徳は 計画が中止になっていないと知る。
未央暗殺計画は予定通り。
敏徳は 怪我をした体で未央の元に急ぐ。
皇帝から未央に贈られた桃花酒の中に 毒が入っているのだ。

敏徳が未央の部屋に入った時
未央は 杯を手にしていたが、まだ飲んでいなかった。
敏徳は 杯の毒を飲み、酒を持って出る。

駆け寄ってくる焦統領と拓跋迪。
敏徳は 焦統領に
「未央を殺さぬと気が済まぬのなら 私が死んでやる」と言う。
解毒剤を渡されるが、
「二度と未央を傷つけないと約束するなら飲む」と言う。
焦統領は 渋々約束する。

敏徳のダメージは大きかった。
医師から どこまで回復するかわからないと言われる。

未央は 拓跋濬から 敏徳に何かあったかもしれないと聞く。
南安王が兵を連れて敏徳の旅館に行った と。

拓跋余は 敏徳に会わせろと言う。
焦統領に断られるが 一歩も引かない。
拓跋迪から 敏徳と一緒にいたと言われ、
帰る。

敏徳は 拓跋迪から「今回の目的は防備図だったのか」と聞かれ
そうだ と答える。
そのために拓跋迪を利用した と。
そして謝罪。
「奪いたくなかったから 盗まなかった。戦で民を苦しませたくなかった」と言う。
拓跋迪は 敏徳が未央を殺すと脅されていたのだと気づく。

拓跋濬は 敏徳に会う。
「何もしていない。約束してほしい。二度と未央を苦しめないでほしい」と言われる。
未央には 事情を話した後「知らないふりを」と言う。

常茹は 長楽を呼びつけ、
「高陽王を信用しないように」と忠告する。
「高陽王はすべてを知っているはず。高陽王はなぜ結婚したのかと思っているでしょう?高陽王は南安王と取引したの。未央を助けるために。心から愛し守りたいのは李未央だけ」と。

拓跋余は 拓跋濬と未央が親しそうにしているのを目撃する。
今日は 拓跋濬と意見が食い違い、皇帝に聞かれた未央は拓跋濬を指示した。
拓跋余は 皇帝に「未央との婚姻を許してほしい」と願い出る。

47

常茹は 生まれてくる子供のことだけを考えておとなしく過ごすことはできないのかしら。   


皇帝は 婚姻は遊びではない と一言。
拓跋濬と拓跋余を下がらせ、
未央に「2人ともお前が近づける相手ではない。当分お前の顔を見たくない」と言う。

常茹は 拓跋余が未央を愛し続けていること、
拓跋濬と未央が会う約束をしたこと を目撃。
未央だけが愛される と腹立たしく思う。
そこで“高陽王と未央が灯籠祭で密会します”と書いた手紙を長楽に渡す。

長楽は 承徳に 拓跋濬は一緒に燈籠祭に行ってくれるかどうか聞く。
すると 大事な用があります と言われる。

長楽は 燈籠祭に行き、
拓跋濬と未央が会っているのを目撃する。

長楽は 未央一人が燈籠の店に入って行くのを見て
自分も店に入る。
未央を殴って気絶させ 火を放つ。
そして 檀香に 拓跋濬に長楽が倒れたと伝えさせる。
しかし 拓跋濬は未央のことしか頭にない。
未央を助けに 店の中に入る。
長楽は ショックを受ける。

翌日
拓跋濬は 長楽に会いに行く。
昨夜の火事の件は 長楽の仕業だと勘づいていた。
「私を娶ったのは 未央が太子妃様を殺め悲しかったからですか」と聞かれ、
「母の遺言だったから」と答える。
次に「愛していますか?」と聞かれ、
話をそらす。

拓跋濬は 未央のために 燈籠祭を開く。
未央が描いた絵の燈籠も飾られる。

常茹は 拓跋余の気持ちを変えられないのなら 未央を娶れないようにしよう と考える。

未央の衣をわざと汚し、着替えに帰らせる。
部屋では お香が焚かれていて
未央は倒れる。
倒れた未央を支えたのは拓跋余だった。
拓跋余は 怪しい者を見かけ 後を追い、
未央の部屋にたどり着いたのだ。

拓跋余と未央が密会している!
そう聞いた皇帝は 未央の部屋に。
ところが そこにいたのは 常茹の侍女 蓉児と小林子だった。

未央が呼ばれる。
小林子は 未央に頼まれて部屋に行くと蓉児が盗みを働いていた と証言する。
そこで 常茹に事情を聞くと
常茹は 密会を隠すために未央が蓉児を陥れたと言いだす。

48

皇帝は 常茹に 子供が生まれた後死罪と言い渡す。

常茹が用意した媚薬は強いものだった。
しかし それよりも 未央が拓跋濬を思う気持ちの方が強かった。
未央は拓跋余を拒否し、
部屋の外で見張っている蓉児を見つけたのだった。

常茹が自害する。
未央は 白芷の敵を討ったと思うが、
敵を討ったところで白芷が生き返るわけではなく…
寂しく思う。

ところが…
常茹は 生きていた。
拓跋余が仕組んだのだった。

宗正大臣の屋敷が襲われ 一族が皆殺される。
怒った皇帝は 京兆尹を斬り捨てよ と命令する。
拓跋濬は 京兆尹に調べる時間を与えてあげてほしい と言い、
拓跋余も一緒に調べ始める。

宗正大臣の屋敷から 刀傷が見つかる。
それは 涼の兵士が用いた涼雲刀。
殺された者も この刀によるもの。
京兆尹は 皇帝に 以前屋敷に涼の奴隷がおり恨んでいた と報告する。

未央は 皇帝に 調べさせてほしい と頼み、
10日の猶予をもらう。
但し 犯人を見つけられなければ未央は死罪に処せられることになる。

皇帝は 拓跋濬が未央のことを考えるのが気に入らない。
未央が 自分と拓跋濬を引き離そうとしていると考える。
未央から「私はあの方を愛しています。陛下の怒りを買ってもそばにいたい。下心はありません。拓跋濬のそばにいさせてください」と訴えられるが、
納得しない。
「涼雲刀の件で潔白が証明されても 高陽王から離れろ」と言う。

49

承徳と君桃、
2人のシーンは微笑ましくて好きだったのだけど…
もしかして この回で終わり?   


長楽は 常茹に呼び出される。
復讐に利用とする常茹に腹が立つ。
「これ以上私にどうしろというの?この手に入らないなら破滅させる。決して未央には渡さない。あなたのように男にすがれというの?」と言い放つ。

拓跋余が 拓跋濬の父を罠に嵌めた偽の帳簿。
その本物の帳簿は 拓跋濬の父が宗正に預けた。
その帳簿を手に入れるために
拓跋余は 叱雲南に宗正の屋敷を襲わせたのだ。

拓跋余は 宗正の屋敷に行くが…
すでに 未央、敏徳、拓跋迪が来ていた。
隠し部屋を見つけ 帳簿を探すが、
屋敷に仕掛けられた罠に 未央と共に閉じ込められる。
拓跋濬らに助けられ…
帳簿を手に入れたのは 拓跋濬だった。

拓跋濬は 帳簿を手に入れて ホッとするが、
刺客たちが現れ すべて燃やされてしまう。

叱雲南は 長楽に会う。
「南安王を即位させるのが 陛下への一番の敵討ち」と言い、
復讐する相手は 皇帝、拓跋濬、未央。
2人の利害が一致する。

承徳は 君桃と一緒に
文で拓跋濬の父の情報を教えてくれている者に会う。
彼は 宗正の使用人。
承徳は 帳簿が入っている玉を受け取るが、
刺客(叱雲南)が現れる。

50

承徳と君桃は 敏徳に助けられる

長楽は 叱雲南から 承徳を殺すようにと薬を渡される。
しかし 騙される承徳ではない。
わざとせき込み 飲まなかった。

拓跋濬は 承徳から 玉を渡され、
君桃から 叱雲南が生きていた と聞かされる。
拓跋濬、未央、敏徳、承徳、君桃は
叱雲南の黒幕は拓跋余で、
拓跋濬の父を罠に嵌めたのも拓跋余
と考える。

怒りのあまり拓跋余を殺害しようとする拓跋濬。
未央がそれを止める。
手分けして拓跋余を追いつめることにする。

拓跋濬は 偽の情報を 長楽を通して叱雲南に流す。
罠に嵌った叱雲南。
拓跋濬は 叱雲南を詰問する。
黒幕は誰だと。
何も話さない叱雲南。
引っ立てようとして…
叱雲南は刺客に殺害される。

刺客を尾行すると 拓跋余の屋敷に戻った。
拓跋濬は やはり黒幕は拓跋余だったと思う。

拓跋濬は 皇帝に 宗正屋敷を襲った下手人は叱雲南 と報告する。
そして「ある重臣が叱雲南を匿い 宗正屋敷を襲わせた。この件は景穆太子の死に関わる。太子は濡れ衣。ある者の陰謀。どうか太子の件を調べ直してほしい」と訴える。
すると 拓跋余が 拓跋濬を非難する。
「私たちは共に調べていた。なのに秘密にしていた。なにか魂胆があるのでは?李未央を救いたいからでは?」と。

拓跋濬 皇帝から 未央を助けるために楯突いている と決めつけられ
理性を失う。
黒幕は拓跋余 と訴えるが、
「証拠もなく叔父を罵るとは」と言われる。

朝廷で 景穆太子事件の再捜査が上奏され、
決定する。
根回したのだった。

51

拓跋余の進言で
皇帝は 敏徳を旅館に軟禁する。

拓跋濬は 本物の帳簿と周明の上奏状が見つかる。
“太子の汚職の証になった帳簿は偽物であるとわかりました。偽造したのは南安王の配下の者。その者は口封じされていましたが 死ぬ前に太子は潔白だと帳簿を残しておりました”
すぐに 皇帝に見せる。

これで拓跋余は終わり と思ったのだが…
長楽が拓跋濬を裏切って拓跋余につき、
拓跋余のスパイである宗愛が 皇帝殺害を謀る。
皇帝は 未央に 拓跋濬に譲位すると言って亡くなる。
そして 拓跋余が 乗りこんでくる。

52

拓跋濬は 牢に。
拓跋迪は 敏徳が救出。
君桃、承徳と合流する。
未央は 拓跋余に李家一族を人質にとられ 遺詔の偽証を強要される。

拓跋余は 大臣たちに
拓跋濬は柔然と結託して謀反を起こした と説明。
未央が 偽の遺詔を発表し、玉璽を見せる。

未央は 皇宮から出る義母に文を託す。
それを 常喜が君桃に届ける。

未央は 拓跋余から 結婚を強要される。
そこで 3つの条件を提示する。
父の汚名をそそぐ。
李家を利用しない。
拓跋濬を放す。
すると 拓跋余から「心から望んで嫁げ」と言われる。
そこで 未央は 拓跋濬に 別れを告げる。

53

拓跋余は 拓跋濬を放そうとしない。
未央に 正気を失った拓跋濬を見せる。
そして 未央の目の前で拓跋濬に毒薬を飲ませる。
毒薬…叱雲家秘伝の毒。一ヶ月後に効き激痛で死に至る。
拓跋余は 未央から 嫁ぐ条件を忘れないで と言われる。
そこで「拓跋濬を放免し婚儀が終われば解毒薬を渡す」と言う。

長楽は 紅羅から 解毒薬は一粒だけ と聞く。
未央の食事の中に毒を入れる。

拓跋余と未央の婚儀が行われているその時
拓跋濬らが なだれ込んでくる。
「皇位を奪った者を今日こそ葬る」と。
未央も この日のために拓跋濬に協力していた。

未央は 皇帝から 代々皇帝のみが知る宮中の秘密の抜け道を知らされていた。
未央は 君桃への文に 抜け道のことと婚儀の日に逆賊を一層するように と書いたのだった。

未央も 毒を飲まされていたと分かる。
拓跋濬は 拓跋余に解毒薬をもらうが…
解毒薬は 一粒。
拓跋濬は 自分も飲んだことにして 未央に解毒薬を飲ませる。

54

常茹は 長楽に頼んで 皇宮に隠れていた。
未央を刺し殺そうとするが、
未央を庇った拓跋余を刺してしまう。
常茹は 自害して後を追う。

拓跋濬は 劉太医に診てもらうが、
解毒薬なしでは 完治はない。
「短くて5年。長くて10年」と言われる。
拓跋濬は 劉太医、敏徳に 未央には秘密にしてほしいと口止めする。

拓跋濬と未央は 結婚する。

長楽は 拓跋濬の母を殺した罪で 毒杯を賜る。

拓跋濬と未央は 息子 弘が生まれ、
幸せな生活を送っている。
しかし 拓跋濬の身体は 確実に悪くなっていた。
拓跋濬は 未央の前では元気なふりをしていたが、
未央は 拓跋濬の身体の状態をよく知っていた。

拓跋濬は 未央が弾く琴の音におくられて 逝く。


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王女未央-BIOU-(錦綉未央)(48)

48

皇帝は 常茹に 子供が生まれた後死罪と言い渡す。

常茹が用意した媚薬は強いものだった。
しかし それよりも 未央が拓跋濬を思う気持ちの方が強かった。
未央は拓跋余を拒否し、
部屋の外で見張っている蓉児を見つけたのだった。

常茹が自害する。
未央は 白芷の敵を討ったと思うが、
敵を討ったところで白芷が生き返るわけではなく…
寂しく思う。

ところが…
常茹は 生きていた。
拓跋余が仕組んだのだった。

宗正大臣の屋敷が襲われ 一族が皆殺される。
怒った皇帝は 京兆尹を斬り捨てよ と命令する。
拓跋濬は 京兆尹に調べる時間を与えてあげてほしい と言い、
拓跋余も一緒に調べ始める。

宗正大臣の屋敷から 刀傷が見つかる。
それは 涼の兵士が用いた涼雲刀。
殺された者も この刀によるもの。
京兆尹は 皇帝に 以前屋敷に涼の奴隷がおり恨んでいた と報告する。

未央は 皇帝に 調べさせてほしい と頼み、
10日の猶予をもらう。
但し 犯人を見つけられなければ未央は死罪に処せられることになる。

皇帝は 拓跋濬が未央のことを考えるのが気に入らない。
未央が 自分と拓跋濬を引き離そうとしていると考える。
未央から「私はあの方を愛しています。陛下の怒りを買ってもそばにいたい。下心はありません。拓跋濬のそばにいさせてください」と訴えられるが、
納得しない。
「涼雲刀の件で潔白が証明されても 高陽王から離れろ」と言う。

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王女未央-BIOU-(錦綉未央)(47)

常茹は 生まれてくる子供のことだけを考えておとなしく過ごすことはできないのかしら。   


皇帝は 婚姻は遊びではない と一言。
拓跋濬と拓跋余を下がらせ、
未央に「2人ともお前が近づける相手ではない。当分お前の顔を見たくない」と言う。

常茹は 拓跋余が未央を愛し続けていること、
拓跋濬と未央が会う約束をしたこと を目撃。
未央だけが愛される と腹立たしく思う。
そこで“高陽王と未央が灯籠祭で密会します”と書いた手紙を長楽に渡す。

長楽は 承徳に 拓跋濬は一緒に燈籠祭に行ってくれるかどうか聞く。
すると 大事な用があります と言われる。

長楽は 燈籠祭に行き、
拓跋濬と未央が会っているのを目撃する。

長楽は 未央一人が燈籠の店に入って行くのを見て
自分も店に入る。
未央を殴って気絶させ 火を放つ。
そして 檀香に 拓跋濬に長楽が倒れたと伝えさせる。
しかし 拓跋濬は未央のことしか頭にない。
未央を助けに 店の中に入る。
長楽は ショックを受ける。

翌日
拓跋濬は 長楽に会いに行く。
昨夜の火事の件は 長楽の仕業だと勘づいていた。
「私を娶ったのは 未央が太子妃様を殺め悲しかったからですか」と聞かれ、
「母の遺言だったから」と答える。
次に「愛していますか?」と聞かれ、
話をそらす。

拓跋濬は 未央のために 燈籠祭を開く。
未央が描いた絵の燈籠も飾られる。

常茹は 拓跋余の気持ちを変えられないのなら 未央を娶れないようにしよう と考える。

未央の衣をわざと汚し、着替えに帰らせる。
部屋では お香が焚かれていて
未央は倒れる。
倒れた未央を支えたのは拓跋余だった。
拓跋余は 怪しい者を見かけ 後を追い、
未央の部屋にたどり着いたのだ。

拓跋余と未央が密会している!
そう聞いた皇帝は 未央の部屋に。
ところが そこにいたのは 常茹の侍女 蓉児と小林子だった。

未央が呼ばれる。
小林子は 未央に頼まれて部屋に行くと蓉児が盗みを働いていた と証言する。
そこで 常茹に事情を聞くと
常茹は 密会を隠すために未央が蓉児を陥れたと言いだす。
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