FC2ブログ
2018/08
<<07 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  09>>




孤高の花~General&I(孤芳不自賞) あらすじ&感想




晋国の大将軍 楚北捷と 燕国の軍師 白娉婷の ラブロマンス。


年々恋愛ドラマが苦手になっているのですが、
中国時代劇の恋愛ドラマは 恋愛だけでなく 国同士の争いなどにも時間を割いているので
恋愛ドラマを観ている気がしません。
だから 最近中国時代劇が気に入っています。
ただし おじさん中心の時代劇は苦手です。

で、結構面白く観ました。
個人的に忙しくて 視聴完走に時間がかかってしまいましたが、
そうでなければ 放送に遅れることなく観たと思います。

アンジェラベイビーさん、「雲中の歌」よりましかなぁ とは思うのですが…
相変わらずの“演技力のなさ”で…
もう少しましだったら 嵌っていたかもしれないのに…
次作に期待します。




全62話 2017/1/2~2017/2/10 

出演者 : 白娉婷(敬安家の侍女)・・・楊頴 アンジェラベイビー
      楚北捷(晋の将軍)・・・鐘漢良 ウォレス・チョン
      敬安王子 何侠(燕の王子)・・・孫藝洲 スン・イーチョウ      
       耀天皇女(白蘭国)・・・白婷婷 ガン・ティンティン

<楚北捷の関係>
      霍太医・・・陳大成
      酔菊(霍太医の弟子)・・・鄒楊

<晋国>
      司馬弘(晋国の皇帝)・・・于波
      張貴妃・・・鄧莎 タン・ジャー
      謝恒(晋国の太尉)・・・朱健鈞
      張文征(晋国の尚書、張貴妃の父)・・・程皓楓
      楚漠然(晋の将軍)・・・魏炳樺

<燕国>
      慕容粛(燕国の皇帝)
      楽彦(燕国の皇后)
      楽狄(燕国の国丈)
      何勝(敬安王)・・・于榮光
      慕容和仁(燕王の姉)・・・萬美汐
      冬灼(燕国)・・・胡文喆
      陸軻(燕国)・・・孫瑋
      飛照行(皇后一族の手先)

<涼国>
      涼王・・・王策
      則尹(大将軍)・・・元航
      陽鳳(則尹の妻)

<白蘭国>
      緑衣(耀天皇女の侍女)
      貴常青(白蘭国の丞相)
      貴炎(貴常青の息子)
      陸栄澤(白蘭国の御使少丞)


 1234567891011121314151617181920212223242526272829303132333435363738394041424344454647484950515253545556575859606162



1

晋国の大将軍 楚北捷の言い分は…
“民のために長年続く戦を終わらせたい。そのためには晋国の敬安王家を一族皆殺しにするべき”
つまり…
燕国は弱いのに敬安王家が頑張るから負けない。だから戦が続く。敬安王家を皆殺しにすれば燕国は負けて戦が終わる
と言うことなんだろうけど…
それで晋国は嬉しいだろうけど
燕国は?
燕王は 負けても自分は王のままでいられると思っているのかしら?
まぁ 民のためには戦がない方がいいのだけど。   


北涼、白蘭、燕、晋、群雄割拠の時代。
晋国は 大将軍 楚北捷が進軍。
迎え撃つ燕国は 敬安王子 何侠が前線に出る。
燕国と晋国は 蒲坂城壁で対峙する。

敬安王家の侍女 娉婷は何侠に
敬安王からの言葉を伝える。
“蒲坂を死守せよ”
頭を抱える何侠。
燕国は 8千の兵。対して 晋国は 10万。勝てるはずがない。
すると 娉婷から ある策を授けられる。

何侠は 楚北捷に1対1の対決を挑む。
娉婷から「私の琴の音が合図です。午の三刻に大雨が降ります。その時楚北捷を川に引き込めば敵軍は壊滅します」と言われていた。
何侠は 琴の音を合図に 楚北捷と戦う。
次第に雲行きが悪くなり 雨が降り始める。
城に戻る何侠。
兵を勧める晋軍。
すると 干上がっていた川に 一気に水が流れてくる。
作戦は成功する。

しかし 娉婷は喜んではいなかった。
楚北捷が あっさり兵を退いたのが気になる。
また 何侠に 皇宮に戻らないほうがいい と忠告する。
燕国の新皇帝は 実の姉であり何侠の母である慕容和仁を疎んじ、
密かに何侠が戦で負けるのを期待しているのだった。

晋国の皇帝 司馬弘は 撤退に怒る。
“即刻反撃し 燕を制圧せよ”と勅命を出す。
ところが その頃 楚北捷は燕国の皇宮に単独で潜入していた。

楚北捷は 慕容粛(燕王)に会う。
燕王は 晋王との密約で 何侠を前線に行かせた。
何侠は戦で死ぬはずだった。
なのに 勝利してしまった。
燕王は 楚北捷をなじる。
しかし楚北捷は動じない。
燕王に「敬安王家がなくなれば戦はなくなる。あなたも安泰」と言う。

燕王は 自ら何侠を出迎える。
活躍を祝して 酒と剣を与える。
が…
それは罠だった。
燕王は 宮中の3千の禁衛軍に
「何侠は罪人なり。蒲坂の戦は謀反であった。敬安家の屋敷を封じ1人も逃がすな。侍女の白娉婷は生かしておけ」と命令する。

娉婷は 皇帝の行動を予想していた。
屋敷の者を逃がし
何侠を迎えに行き
敬安王との待ち合わせ場所の五老峰に向かう。

その途中
何侠と娉婷は 晋国の兵に囲まれる。
娉婷は 何侠の身代りになって兵を引きつけ、
何侠を逃がす。

その頃…
敬安王の前に 楚北捷が現れる。

2

敬安王は 楚北捷に負け、
自害する。

何侠は 母の馬車に会うが、
母は 馬車の中で自害していた。
父との約束の場所 五老峰に行くと
楚北捷が建てた父の墓があった。
悲しむ何侠。
そこに 燕国の将軍 陸軻が現れる。

陸軻は 何侠の友人。
皇帝の命令に従わなければならないが 友人も助けたい。
そこで わざと人質になり 何侠を逃がす。

楚北捷は 川岸に倒れている女性を見つける。
何侠の羽織を着た女性…白娉婷
楚北捷は 蒲坂の戦で琴を弾いて何侠に合図した軍師ではないか と考える。
漠然に 白娉婷の世話を任せ、皇宮に行く。
「逃げた時は止めずに尾行を。死なせてはならない。私の知人かもしれない」と。

楚北捷は 晋王から 北伐に備えるように と命令される。

白娉婷は 逃げ出す。
漠然は尾行するが まかれてしまう。
白娉婷は 茶店で “半山寺”と指示を受ける。

楚北捷は 謝太尉から 健康に暮らす花家の娘との見合いを勧められる。
「心に決めた人がいる。幼い時に会い 名前も知らない人。一度しか会ったことがない」と答えるが…
彼女が弾く琴の音に 驚く。
ふと白娉婷の顔が浮かぶ。
中原の者の彼女が異国である龍朔の曲を弾くのも気になる。
彼女に会いに行く。

3

琴を弾いていたのは白娉婷だった。
白娉婷は 楚北捷が花家の娘と見合いをすると知り、
何侠を助けるため 楚北捷の本心を探りこれ以上追わないでほしい と頼むつもりだった。

そこに 何侠もやって来た。
楚北捷は 何侠と戦い 勝つが、見逃す。

楚北捷は 白娉婷に「会ったことがないか」と聞く。
幼い頃会った女の子が白娉婷ではないかと思ったのだが、
白娉婷は覚えがない様子。

楚北捷は 白娉婷を 花家に連れて行く。
養女にして3日間預かってほしい と言う。
つまり 王に結婚の承諾をもらって婚儀を行うから その準備をしろ ということ。
白娉婷は 楚北捷から「逃げたら花家皆殺し」と言われたが、
逃げられないか 考える。

何侠は 蒲坂城に逃れる。

4

楚北捷と白娉婷の婚儀が行われる。
その最中 2人が倒れる。
娉婷が北捷に贈った衣装が毒入り染料で染められていたのだ。

対処が早かったからか
毒の料が少なかったからか
2人とも 解毒できた。

実は 娉婷は北捷を殺すつもりはなかった。
“停戦”を訴えるために立てた計画だった。

娉婷が捕らわれる。
北捷を愛している張貴妃が 晋王に 娉婷は燕のスパイ と話したのだ。

娉婷は 晋王に
「燕国と手を結べば晋は北の各国から攻められない。3年停戦すれば晋は繁栄し強国になります」
と訴える。
しかし 聞き入れてもらえない。
娉婷は処刑されると決まる。

北捷は 晋王に 妻を処刑しないでほしい と訴えるが…
娉婷は 燕国の軍師。
助かる道はない。

北捷は 牢の娉婷に差し入れする。
琴と娉婷のかんざしを渡す。
そして“第二夜だ”と伝える。

5

第1話を観た時には
“断然 何侠が素敵。楚北捷は問題にならない”と思ったのだけど…
不思議なもので
娉婷を一途に愛する楚北捷が だんだん素敵に見えてくる。

20年前 娉婷と北捷は出会っていた。
その時 娉婷の父は 北捷の名前を聞き、「いずれ燕に災いをもたらす」と。
なぜそんなことがわかるのか…
現代からタイムスリップしてきたの?
タイムスリップものではないはずなんだけど…  


北捷は 娉婷に 琴とかんざしを差し入れた。
メモの“第二夜”は 暗号ではなく
20年前に会った少年だと明かし、その時を“第一夜”、
再会した今を “第二夜”としたのだった。


晋王は 楚王と取引。
娉婷と楚国の15の銅山を交換する。
夜明け前に 娉婷を処刑。
しかし 処刑されたのは別の女。
娉婷は 馬車に乗せられ 楚国に引き渡される。

娉婷と楚王が乗る馬車。
何侠らに襲われる。
何侠が 娉婷を救出に来たのだ。

娉婷の手を取り 逃げる何侠。
そこに北捷が現れ、
娉婷の取りあいを始める。
しかし 楚軍が来てしまい、
娉婷は 何侠を逃がすことを優先。
北捷と共に残る。

娉婷は はずみで北捷に怪我を負わせてしまう。
2人は 洞窟に隠れる。

北捷は 娉婷に
「そなたを離さない。この体を切り裂かれても そなたが無事なら 本望だ。一生をかけて愛するのは白娉婷だけだ。この言葉に背かないと誓う。今日は第三夜だ。そなたを守り切った。これからは1人ではない。私がいる」と告白する。

6

洞窟で 一夜を過ごす北捷と娉婷。
安心して眠る北捷。
娉婷は 北捷が眠った後 洞窟を出る。
翌朝
娉婷の姿は なかった。

冬灼は 晋王に捕らわれていた。
晋王から 娉婷の秘密を聞かれる。
晋王は 楚王が娉婷を銅山と交換してまでもほしい理由が気になっていたのだ。
冬灼は 娉婷が危険だという嘘を信じ、
「頭の中に兵書がある。“兵書を得る者が天下を得る”と言われている」と答える。

娉婷は 冬灼が さらし者になっていると知る。
しかし それは罠だった。
助けようとした時 鈴が鳴り、禁衛軍が現れるようになっていたのだ。
北捷に助けられ
娉婷は冬灼と共に逃げる。

娉婷は 冬灼と別れ、
北捷を助けるために 晋国に戻る。
北捷は大将軍。晋王が殺害するとは思えないが、恩人を見殺しにはできないと思ったのだ。

晋王は 北捷の処遇に悩んでいた。
命令に背いた者は処刑するべき。
しかし 北捷がいなくては 晋国は弱体化し、諸国から責められてしまう。
また 何侠に “楚北捷が裏切った”と噂を流されてしまう。

晋王は 北捷に「たかが女。似ている女を何人も贈る」と声を荒げるが、
「一生をかけて1人を愛します。娉婷のためなら世の笑い者になります」と言われてしまう。
晋王は 北捷に 助かる方法を与える。
「娉婷を捜す。皆の前で殺せ」と。
当然 北捷は承諾しない。

何侠は 味方に裏切られる。

娉婷は 晋王に 会う。
「借りを返しに来ました」と。
どうやって北捷への疑いを晴らすのか聞かれ、
「皆の前で私を殺し 潔白を示すのです」と。
すると「兵書を献上するなら 借りを返す機会を与える。15か所の銅山と同じ価値のある兵書」と言われる。
「書きだすのに時間があるから その前に解放してほしい」と頼む。
張貴妃の監視のもと 書きだす。

7

北捷の思いは 娉婷に届いた様子。 


北捷は 娉婷が戻って来て 芳沁殿にいる と知る。
すぐに 娉婷を助け出す。

そして 軍の兵士の前で 「晋を裏切っていない」と説明する。
「娉婷は妖女ではない。私の恩人。疫病のように疎まれていた私に手を差し伸べてくれた。娉婷の父は私を助けたせいで命を落とした。2人がいなければ私は20年前に死んでいた。離れ離れになったが 娉婷を見つけ守ると決めた。20年分の借りを返したかった。娉婷を娶りそばに置こうと思った。娉婷は私を殺そうとしていない。私のために命を差し出してくれた。娉婷の望みは陛下に停戦を願い出ること。民が穏やかに暮らせること」と訴える。

北捷は 娉婷を家に連れて帰り、
休ませる。
娉婷は 北捷に“北捷様”と呼びかける。
喜ぶ北捷。
娉婷も嬉しそう。


何侠は 白蘭の耀天皇女の一行を見かける。
白蘭では 皇帝も後を継いだ耀天皇女の兄も亡くなり 皇族は耀天皇女だけ。
何侠は 耀天皇女に 仕えたい と頼み、
認められる。

8

北捷を愛し始めた娉婷。
何侠は その気持ちに気づいたような? 


20年前。
娉婷の父は 娉婷に “武候兵法を覚えさせ 本を燃やした。
そして「ここを出たら東へ向かいなさい。燕の皇女を頼るのだ。頭の中にある兵法がお前を守る」と言って 亡くなった。


娉婷は 冬灼と共に北捷の家を出る。
追いかけてくる北捷。
それは 罠だった。
何侠が 待っていたのだ。

北捷は 娉婷から 「5年以内は燕を攻めないでほしい」と言われる。
「受け入れる」と答え、離魂剣を置く。
何侠から「娉婷を置いて去れ」と言われるが、断る。
しかし 娉婷から「この状況で放さないと私は自害するしかない。また会えただけで私には十分。今日死んでも笑顔であの世へ行ける」と言われ 諦める。


北捷は 隠棲を願い出ていたが、認められない。
晋王から「燕に行き 銅山を確保してこい。停戦はが実現するのはその時だ」と命令される。

晋王は 密かに 娉婷殺害を命令する。


何侠は 娉婷の心の変化に気づく。
何侠を取り巻く環境も変わった。
何侠は 娉婷に「敵になった者を決して忘れない。倍にして返す。私からずっと離れずそばにいるか?楚北捷をその手で殺せるか?」と聞く。

9

娉婷は 何侠の問に答えられない。
何侠は 娉婷が北捷を愛していると確認。
娉婷に秘密を知られてはいけないと思う。

北捷は 楚国の15の銅山を制圧する。
燕王に会い、
5年間停戦することを 確認する。

何侠の衣は 涼軍のもの、
護衛は 白蘭の民、
そして 晋との交易品と思われる箱。
娉婷は 何侠がそれらのことを自分に秘密にしていると気づく。

白蘭の耀天皇女が 晋国に到着する。
耀天皇女は 晋王に 「晋との交易を望んでいるが、涼王に脅されてできない」と訴える。
「交易を承諾してくれれば味方になる」と言われ、
1か月以内に涼を討つ と約束を取りつける。

何侠の家を出ようとする娉婷。
何侠は 娉婷の気持ちに気づいていたが 確かめずにはいられなかった。
娉婷に「父上と母上の前で今すぐ私に嫁ぐと誓えるか」と聞く。
すると「嫁げません。楚北捷がいます。一生思い続ける。私は負けました。離魂剣を残されてあっけなく魂を奪われた。楚北捷にも会えません」と言われる。
そこで「そなたは裏切り者。今日を境に縁を切る」と言う。

娉婷は 離魂剣を置いて去る。

10

晋王は 張貴妃から渡される金丹の副作用が出てきている様子。   


北捷は 涼への出兵を命じられる。

北捷は 晋王がだんだん弱ってきているようで気になる。
金丹のことが気になり 皇后に聞く。
侍医も滋養強壮になると言っている と聞き 安心する。

北捷は 晋王から 「妻を娶らせよう」と言われる。
すると この会話を聞いた張貴妃から 迫られる。
「ずっと慕っていた。愛する人に嫁ぎたかった。望むなら父が後ろ盾になる。あなたは皇帝になるのよ」と。
断ると
「一生忠実な犬でいいの?陛下があの女をどうするかも知らずに。涼にいるわ。今夜殺されるはずよ」と言われる。

娉婷は 刺客に襲われる。
「鎮北王の命で殺しに来た」と言われ ショックを受ける。
娉婷は 涼の大将軍 則尹の妻 陽鳳に助けられる。

娉婷と陽鳳は 友人だった。
様子のおかしい娉婷を心配する陽鳳。
娉婷は「楚北捷を愛してはいけなかった」と泣き崩れる。

11

何侠と耀天皇女、急接近。   


陽鳳は 娉婷を戦に巻き込みたくない と思うが、
夫が心配でならない。

夫からの文を読んで倒れる陽鳳。
“私が死ねば再嫁するように”と書かれた文。
夫の後を追って死ぬつもりでいる陽鳳。
娉婷は 友人のために 涼王に会うことにする。

娉婷は 涼王に 協力すると申し出る。
条件は3つ。
娉婷の素性を調べないこと
晋が敗れれば 娉婷は去る
娉婷が三軍の指揮権をもつ
娉婷の作戦は 晋王に10日間眠る毒を盛ることだった。

娉婷は 則尹と合流する。
則尹に 策を授ける。

北捷は 娉婷が則尹に助けられて生きていると知り 喜ぶ。
今日 涼の戦いが今までと違ったのは 娉婷がいるからだと思う。

12

耀天皇女は 何侠に 完全に落ちてしまった…みたい。
何侠を信じ、
すべて何侠の言う通りだと思う。


張貴妃の父は
排除すべきは 晋王ではなく北捷。
と考えている。
密かに涼王と手を組んでいた。
晋国と涼国の戦争中に 北捷を暗殺する手はずを整えていた。


娉婷は 北捷が毒蜂を利用すると考える。
もう毒蜂攻撃に対処するには間に合わない。
そこで 城門前で琴を奏でる。
弦が1本、2本と切れ…
それでも 娉婷は琴を弾き続ける。
北捷は 兵を退く。

“死力を尽くして戦う者にはどんな猛者も勝てない”
娉婷は 晋軍が攻撃を開始し私が死んだら晋軍への憎悪で民・兵士の力が一斉に決起する。その強さは何よりも強い と考えたのだ。

北捷は 娉婷を 涼軍近くまで送る。
別れる際 娉婷は 北捷に
「あなたが死ねば私も後を追う」と言う。

娉婷と北捷の知恵比べ、戦略比べが始まる。

13

陽鳳を訪ねてきた何侠、
娉婷に会いたいらしい。
何の用なのか…
白蘭に来ないか? って話じゃないだろうし…   


北捷は 娉婷がいる陣営にやってくる。
目的は 娉婷。
涼の兵士を殺すことではない。
馬に乗って逃げる娉婷を追いかける。

娉婷は 刺客の言葉を信じていた。
北捷に「臣下に私を殺せと命じていて 今日は“死ぬな”と?」と言う。
なんのことだかわからない といった様子の北捷。
娉婷は誤解だった と知る。
2人は 愛を誓う。

娉婷をさらわれたと 涼軍が追いかけてくる。
逃げる北捷と娉婷。
娉婷が切るように命じた吊り橋に…
2人は崖下に落ちる。

北捷の怪我は酷く、
2人は 洞窟の中で 一夜を過ごす。
翌朝 娉婷は 捜しに来た涼軍と一緒に戻る。

娉婷の作戦…晋王に毒を盛る作戦…が成功したのか、
晋軍は退く。

14

娉婷、何侠が絡んでくるとは予想していなかった らしい。  


晋王を眠らせるだけのはずが…
幼い王子が2人亡くなった。
涼王と何侠の策略。
涼王は 晋国が弱体化すれば嬉しい、
何侠は 疑いが北捷に向けば嬉しい。
2人の願いが一致したわけね。

娉婷は 幼い王子が亡くなったと知り 驚く。
そして則尹の屋敷に戻ると 何侠がいた。
やはり… と思う。
この薬のことは 娉婷と何侠しか知らないことだった。
娉婷は すぐに晋国に向かう。

娉婷は 何侠が送った刺客に襲われるが、
則尹らに助けられる。
則尹らに守られて 晋国に戻る。

毒を盛った宦官が 娉婷が毒薬を用意したと証言。
晋王は 娉婷と北捷が共謀していると考える。
勝てるはずの戦を娉婷の姿を見て退いたから。

晋国に戻った北捷は 勅命を受ける。
“兵は都に入らぬこと。軍はその場に留まり 今後は富琅王が統率する”

張貴妃と何侠が会う。
張貴妃も絡んでいたのだ。
張貴妃は 張家が皇位を得るために白蘭に助けてもらおうと考えて 金を用意したのだった。

15

実は 北捷は 先帝の子、晋王の弟。
北捷の母は 先帝に殉葬されるはずだったが 妊娠していたため免れる。
皇宮を出て 隠れるように暮らしていた。
しかし 北捷を連れて皇太后に会い、
北捷のことを頼む。
皇太后から「司馬の姓を名乗らせない 皇族の系譜にいれない。但し皇太后の養子にして育てる。このことは他言しないように」と言われ、受け入れる。
そして 北捷の母は自害する。

それからずっと 北捷は 晋王の忠実な臣下。
けれど 晋王は北捷を疑い始める。
すべては 娉婷の存在のせい。

晋王は 皇后から
鎮北王がするとは思えない。熟考してほしい。本当の犯人を罰してほしい。晋が揺らいで喜ぶのは涼だけではない。
と言われるが、
北捷犯人説を 覆すつもりはない様子。

娉婷は 北捷の部下 漠然を呼び出す。
北捷救出に協力してほしい と頼むが、
断られる

娉婷は 空から宮中に乗りこむ。
晋王に「この場で八つ裂きにされても構わない。忠臣に疑いをかけるのはおやめください」と訴える。

16

鞭で打たれる娉婷、
自分の血で床に文字を書き始める。
それは娉婷が覚えている武候兵法。
娉婷は 晋王に「兵書をあげるから北捷を助けてほしい。陛下に戦のない世を作ってほしい」と頼む。
しかし 笑い飛ばされる。
晋王は 北捷の手で娉婷を処刑させようと考えていたのだ。

北捷が 娉婷に 剣を向けると
則尹が現れる。
娉婷を助けに来たのだ。
しかし 則尹は北捷に押され…
娉婷は 則尹を庇い、北捷の剣に刺される。

北捷は 娉婷を抱き寄せ 誰も近づけないようにする。
晋王に 娉婷は亡くなった と報告される。
次に 北捷は 晋王に 則尹を解放させてほしいと頼み、
則尹に娉婷を託す。
則尹は 娉婷を 霍太医の弟子の酔菊に 渡す。

張貴妃は 父と共に 謀反を計画していた。
しかし 楚漠然が来たため 未遂に終わる。

張貴妃は 皇后を見舞う。
そして 皇后を殺害する。
翌朝 皇后の死が確認され、
生前皇后は鳳印を張貴妃に託すと決めていた ということに。

17

北捷は 娉婷が魏国に来た時には 衆目の前で殺害する と決めていた。
自分の経験…亡くなったと思われていたが霍太医が治療し生き返った…から
同じ個所を刺し、酔菊に治療を頼んだのだ。

まだ目覚めない娉婷。
酔菊の治療が続いている。


白蘭国
耀天皇女は 貴丞相から
駙馬を迎え皇子を産んでほしい と言われる。
そこで「心に決めた人がいる。敬安王家の何侠」と答える。
すると「能力もあり大望もある。白蘭に長く留めるのは難しいかもしれない」と言われる。
しかし 耀天皇女は 何侠以外考えられない。

貴丞相としては 耀天皇女が何侠と結婚しては困る。
息子 貴炎を婿にと考えているから。

何侠が耀天皇女に会いに来た。
貴丞相は 耀天皇女の命令で 何侠を出迎える。
そして 何侠に
耀天皇女が結婚したいと言っていること、
駙馬の心得、
などを話す。
すると 何侠から「体調が悪いから 会わずに帰る」と言われる。
貴丞相は 耀天皇女に「釣り合わない と言って立ち去りました」と報告する。


晋国では
皇后が亡くなり 生きる気力を失ったかのような晋王、
酒と女で気を紛らわしている様子。
張貴妃は 晋王に 鳳印を返すふりをして
持っていていいと 晋王の許可を得る。

18

白蘭国で
貴丞相は 耀天皇女の婿に 息子 貴炎を推薦する。
ところが その時何侠が現れ、
敬安王家の家宝を持って 耀天皇女に求婚する。
耀天皇女は 求婚に応じる。
耀天皇女と何侠の結婚式が行われる。


娉婷を治療している隠れ家が 刺客に襲われる。
北捷は 別の場所に移ることも考えるが…
娉婷に目を覚ます様子が見られる。
北捷は 娉婷に会わないように 隠れ家を立ち去る。
「助けたのは則尹と漠然ということに」と。

19

娉婷は 目を覚まし、徐々に回復する。

北捷は 娉婷を晋国から脱出させることにする。
白蘭国と涼国を経て 嘉峪関に行く予定。
しかし 娉婷は 行かないつもり。
“遠く行けば二度と会えないかもしれない。離れたくない。そばにいる”と思う。


白蘭国
耀天皇女…残った王族として国を仕切るが、女帝は認められず“王”ではない。
その上 老臣の力が強い。
耀天皇女は 望み通りにはいかず悔しく思う。

20

蝋梅 って黄色い花しか知らなかったけれど
ピンク色もあるのね。   


北捷は ただただ娉婷に生きていてほしい。
一緒にいるよりも生きていてほしい。
晋国にいては 命を狙われるから 安全な遠くへ行ってほしい。

娉婷は 会えないなら生きる屍と同じ と思う。
名前を変え、顔を変えてでも そばにいたい。

北捷の負け。
娉婷を遠くに行かせない と考えを変える。

北捷は 明日誕生日の娉婷のために
衣を用意する。
また 庭に蝋梅の木を植える。
そして 皇宮に向かう。

皇宮では 皇子たちの中陰の法要が行われている。
白蘭国の何侠、燕国の陸軻らが 線香をあげる。
そして 北捷が呼ばれる。

数日前 張貴妃は 晋王に 黒い虎が襲ってくる夢を見たと言って
虎年の北捷を警戒するように仕向けていた。

21

晋王もこれまで…ね。
張尚書を重用するようじゃ…
金丹の長期服用の副作用も もうどうにもならないほど重症化している様子だし。   


晋王は 以前のように信用できない と
北捷に 虎符を返させる。
また 三軍総帥から 従四品に降格させる。

涼軍が白蘭の雲安に迫っている。
晋王は 張貴妃の父から
「援軍を出したほうが 勝っても負けても白蘭国を意のままに動かせる」と進言され、
張貴妃の父に 虎符を与える。

北捷は 張貴妃の父から 1万の軍を率いて10万の涼軍と戦え と命令される。

北捷は 胡坤に
「漠然には“陛下と話があり数日遅れる”と報告するように」と指示。
酔菊に調べさせるようにと あるもの(毒?)を渡す。

22

張貴妃が懐妊?
まったく そんな嘘 よくつけるわ。  


北捷は 苦戦を強いられている。
それは当然のことだった。
何侠と涼王と張父娘が手を組んで 北捷を罠にかけているのだから。
白蘭は出兵せず、
晋の援軍も来ない。
北捷は 敗戦し潰れるだけ。

また 何侠は この機会に 虎符を奪おうと考えていた。
耀天皇女は 貴丞相から 軍を出すべきではないか と言われる。
そこで 虎符を持っている貴炎を出兵させろ と言う。
すると息子が出兵することを望まない貴丞相から 何侠に戦功をあげさせるいい機会だと言われる。
そこで 待ってましたと「駙馬が出陣できるように兵権を急ぎ渡されよ。虎符なしでどう出陣せよと?冗談を言っているのか」と言う。
しきたりが… と反対する貴丞相を黙らせ、
「丞相は即刻虎符を駙馬に渡し 全軍は駙馬に従い出陣せよ」と命令する。

北捷が 酔菊に調べるように渡したのは 金丹だった。

以前 北捷の隠れ家に刺客を送ったのは 張貴妃の父だった。
隠れ家に宝か重要人物を隠しているようだと報告を受け、
隠れ家にある東山に火を放つと共に刺客を差し向ける。

漠然は 刺客を問いただし
張尚書の命令 と聞く。
「尚書が 東山の屋敷には秘密があるゆえ 鎮北王の白蘭遠征中に襲撃せよ と。鎮北王は生きて戻らぬと」と。

娉婷は 宮中の敵が 張尚書、張貴妃 父娘で
彼らが何侠、涼王と手を組んで 北捷を殺そうとしている と分かる。
そこで 漠然と共に 北捷を助けに向かう。

則尹は 何侠と涼王が手を組んで晋王の皇子たちを殺害した と気づく。
また 今回の出陣には裏があると考える。
北捷に 文を送る。

23

北捷は 則尹からの文を受け取る。
そこには
何侠が涼王と会い 皇子らを毒殺したこと、
涼王と張尚書が結託していること、
が書かれていた。

淮河が凍った。
娉婷は 淮河を渡り、涼王に会う。
「淮河は凍ったが退いた方がいい。誰が漁夫の利を得るのか考えたほうがいい。言いだした者は1人の兵も出さず 涼と晋を病弊させる」と言う。
すると「何侠が裏切るとはわからない」と言われるが、
「私が戻らなければ 10万の兵が矢を放つ」と脅す。
みると 晋軍の兵士が…
実はそのほとんどが案山子。
しかし 涼王は 援軍が来たと思い、退くと決める。

耀天皇女は 北捷ら晋軍を宴に招待する。
北捷は そこで何侠脚本の猿芝居を見せられる。
次に 見舞金のことと晋と涼の交易について書いた国書を渡してほしい と言われる。
しかし 断る。
「兵たちが一刻も早い帰郷を望んでいるから」と。
耀天皇女から「なぜ冷やかな物言いを?」と聞かれ…

北捷は 耀天皇女、何侠を非難する。
「晋軍は白蘭国の民のために来た。ところが白蘭軍は無傷、晋軍は9割が死んだ。皇女は 数千の兵が死んだ大惨事の責をすべて1人の白蘭兵に押しつけた。見舞金をはずめば丸く収まると?ばかにするにも程がある。皇女自ら晋へ来て謝罪されよ。兵にはこの戦いがどうだったか 好きに話せと言ってある。民こそが皇女と駙馬の人となりに裁きを下す」

24

何侠は 軍権を失う。

計画失敗。
張父娘は 自分たちに害が及ぶのを恐れ、
すべての責任を 何侠に押し付けることにする。
晋王に 北捷を憎んでいる何侠が白蘭軍を出兵させなかったため晋軍は多くの兵を失った と報告する。
また 娉婷が生きていて晋軍と北捷を助けたことも報告する。

張貴妃の父は 北捷と娉婷の暗殺を命令する。

北捷と娉婷は 刺客に襲われる。
この先も襲われると予想。
晋までの行程で 最も危険と思われる荊州江を渡る船に細工する。

予想通り 水賊が襲ってくる。
北捷と娉婷は 船を爆破する寸前脱出する。
翌日 14体の遺体が発見され、北捷と娉婷は亡くなったことになる 予定。

25

張貴妃の父は 晋王に 北捷と娉婷が亡くなった と報告する。
白蘭国で起きたこと、
北捷と何侠の因縁、
北捷が耀天皇女を怒らせたこと、
などから考えて 白蘭が暗殺したのでは?と匂わせる。

張貴妃の父は 燕王と会う。
晋王が北捷を殺した と思わせ、
新皇帝を立てるのに協力してほしいと頼む。
“鎮北王の謀反を疑った晋王が 白蘭と手を結び殺した”と噂を流した。続いて正義の戦をするために志士を募る と計画を教える。

ようやく 晋王は 金丹がおかしいと気づく。
しかし もう遅い。
体はボロボロ、張貴妃の父によって軟禁状態。
誰も信じられない。
ただ一人侍女の双児だけを信用する。

26

晋王のそばにいるのは 双児だけ。
だからって…双児を皇后にする とは…
正気の沙汰ではない。  


何侠は 北捷と娉婷が本当に死んだのか確認に行き、
生きている と思う。
また 貴家は 燕国の豪商 何大炮に金を渡すことで燕国に庇護してもらっている と知る。
貴家は白蘭国の交易を一手に握っている。
私腹を肥やしているはず と思う。


張貴妃の父と燕国の計画は 順調に進んでいる。
噂を信じた人たちが 鎮北王の旗のもとに集まってくる。

北捷は 酔菊に会い、金丹に毒が入っていたと聞く。
次に 謝恒太尉の家に行く。
噂が流れ、鎮北王の旗の元民が集まり蜂起しようとしている。将軍たちは勅命により牢送りになった と聞く。
「混乱に乗じて陛下を陥れる者がいます」と話し、
援軍がほしいと頼む。
すると 龍虎軍と黒豹軍に伝書鳩を飛ばすと約束してくれ、令牌を渡される。

北捷と娉婷は 蜂起軍を偵察する。
裏に燕軍がいると気づく。
北捷は 娉婷の作戦通り 龍虎軍と黒豹軍を配置する。

そして 蜂起軍に 偽の鎮北王が現れる。

27

張貴妃の父は 大臣たちを牢から出す。
そして 大臣たちに
皇帝がまた正気を失い 大臣たちを処刑すると言いだしたから助けに来た。
鎮北将軍が率いる蜂起軍が都に迫ってきている。
鎮北将軍を慕う民が集まってきている。
鎮北将軍の味方になって 暴君を廃し 新皇帝を立てる。これこそが活路だ。
と訴える。
大臣たちは 張貴妃の父を見直し、賛成する。

偽物の鎮北王の前に 本物が現れる。
北捷は 偽物に黒幕は誰か と聞く。
すると「燕王です」と。
北捷と謝恒は 軍を率いて 晋王救出に向かう。

一方 漠然は 燕軍に勝利していた。

北捷が 晋王と抱き合って再会を喜んでいる頃
張貴妃の父は 逃げる準備を進めていた。
残るという張貴妃を説得するが、
「父は父、私は私。いつか皇后になる身」と応じない。

晋王は 北捷と娉婷の婚姻を認める。
北捷から「爵位を返上して 妻と共に俗世を離れて静かに暮らしたい」と願い出られ、
認める。
また 晋王は 反省の詔を発する。

張貴妃の父は 自害する。

張貴妃は 晋王に お腹の子に免じて許してほしいと訴える。
すべては 皇后になるため。
ところが 双児が皇后として現れ、
張貴妃は 追い出される。

28

北捷と娉婷は 晋王に 別れの挨拶をする。
明日発ちます と。

北捷と娉婷は 新しい家で式を挙げる。


何侠は 武器庫の鍵を手に入れる。
武器庫は蜘蛛の巣がはり、使える武器などひとつもなかった。

何侠は 耀天皇女に
貴常青が燕王とつながっていて 軍備費を燕王にわたし庇護を得ていたこと
貴家が軍備費を着服して燕に渡している証拠を入手したこと
を話す。

耀天皇女は 貴常青の着服は予想していた。
しかし 朝廷における貴常青の権力は絶大でどうすることもできない。

何侠と耀天皇女は 貴炎を罠にはめる。
酔わせて耀天皇女を襲うように仕向けたのだ。
酔いが覚めた貴炎は 呆然。なんとか何侠に許してもらおうとする。
そこで 何侠は 貴炎に 貴常青の腹心の素性と秘密を教えろ と迫る。

29

腹黒い奴…何侠のこと?  


布陣の研究。
米と薬草の備蓄。
旅支度。
北捷には 娉婷が何かを恐れているように見える。
そこで 娉婷に 端午節を過ぎたら晋を出て母の故郷に行こう と話す。


耀天皇女は 朝廷で 燕との関係を断ち、国境の兵を増やす と宣言。
次に 何侠が 軍備拡張を上奏する。
当然 貴常青は大反対。
しかし 他の大臣たちから 賛成する声が上がり…
賛成多数で
何侠が官職に戻り、貴常青が監軍に任ぜられる。

何大炮が亡くなり、
朝廷での発言力もなくなりつつある。
起死回生を図るつもりなのか、
貴常青は 耀天皇女に「何侠は白娉婷と結婚することになっていた。今でも2人は通じているのでは?」と話す。


北捷と娉婷は 村人らから
元気だった蚕が全滅してしまった と聞く。
そこで 蚕市場に行くと
“白蘭で兵士になれば安泰”という噂が流れていた。
また市場で売られている桑の畑に毒が巻かれていることもわかる。
養蚕ができなくなれば生きるために白蘭国で兵士になる者が大勢出てくるはず。
北捷は「仕組んだ者はあまりにも腹黒い」とつぶやく。

30

北捷の元に 謝恒が訪ねてくる。
“楚北捷を摂政王とし司馬の姓を与え皇帝一族と同列に置く”と詔を読み上げる。
現在の晋は 荒れている。
軍の統制は取れておらず、桑の葉騒ぎも落ち着かない。
北捷に助けてほしいということ。
北捷は 詔を受け取ったが、
「考える時間がほしい」と答える。

娉婷は 妊娠する。
しかし 謝恒が来たことで 言いだせない。
謝恒の用が大事なものだったら子供のことで迷わせたくない と考えたのだ。

北捷は 謝恒に “隠棲への願い経ち難し”と文を送る。

何侠が率いる白蘭軍が 国境に迫って来ていた

31

晋に勝つ。
耀天皇女は 娉婷が死ねば北捷は心が折れ白蘭国は晋国に勝利できる と考える。
しかし 何侠は 娉婷殺害ではなく生け捕りを命令する。

晋王…まったく!
懇願して戻ってきてもらった北捷を牢に入れるなんて…
そんな簡単に張貴妃の罠に嵌るなんて 情けない。   


北捷は 娉婷を連れて 異国に向けて発つ。
ところが 途中張貴妃が待ち受けていた。
戦で父を亡くした幼い子供たちを使って 戻ってきてほしいと頼む。

娉婷は 北捷に「今年の冬は寒く山に雪が残っている旅立ちは遅らせましょう」と言う。
北捷の 晋を思う気持ちを知っていた。
北捷の代わりに決断したのだ。
「屋敷に戻る途中履物を売っていたら買ってきてほしい」と言って 別れる。

何侠は 東山の屋敷を襲うように命令。
娉婷は生け捕りするように と命令する。

北捷は 張貴妃の罠に嵌り 皇子の命を狙ったとして 捕らわれる。(皇子…実は李太医の子)

娉婷は 何かおかしいと気づく。
漠然に様子を見に行かせると
「ここは危険です。昨夜放った偵察が1人も戻りません」と報告を受ける。
伝書鳩を四方八方から飛ばすと すべてが斬られる。
すでに屋敷は包囲されていた。

娉婷は 屋敷に留まる と決める。
陣をしいている。しばらくは持ちこたえられるはず と。

32

北捷は 3日後斬首刑に処せられると決まる。
北捷は 張貴妃が再び何侠と手を組み、何侠が娉婷を殺害しようとしている と知る。

張貴妃は 李太医に 今夜陛下を殺害するように と命令する。

陣が破られる。
何侠が破ったのだ。
娉婷は
何侠が来たということは戦はない
晋王は何侠と手を組み、北捷を取り戻すために娉婷殺害を計画した
ただし何侠は娉婷を死なせないために来た と考える。
晋王は 何侠に 娉婷殺害を承諾していた。

娉婷は 漠然ら兵士を助けるために 赤い衣を着て何侠に会いに行く。
娉婷は 何侠から 北捷の死を聞かされる。

33

「北捷は晋王によって処刑された」
娉婷は 何侠から そう言われても 信じられない。
「この屋敷を捨てて冬灼と3人で一緒に暮らそう」
と言われても 心は動かない。

娉婷は 何侠に 2日の猶予を提案する。
北捷が生きていたら 何侠は撤退。
北捷が秦でいたら 何侠と一緒に行く と。

娉婷は 漠然に
張貴妃の懐妊は偽りゆえ真偽を調べるように と陛下に進言するように 言う。
北捷の救出に力を注いでほしい と頼む。

北捷が 脱走する。
晋王は 北捷を無傷でとらえ、何侠には北捷は死んだと伝えろ と命令する。

北捷は 娉婷に頼まれた靴を拾おうとして 捕らえられる。

張貴妃の悪事が 晋王にばれる。
太医が裏切ったのだ。

34

晋王は 張貴妃の悪事を知っていた。
だから 皇后にしなかったのだ。

晋王は 漠然からの進言を聞く。
何侠が屋敷を囲んでいて 娉婷と“2日の約束”をしたことも知る。
しかし すぐには漠然に会おうとしない。
どうするべきか…
悩む。
イヤ 悩んでいるフリをする。

そして 頃合いをみて…
晋王は 漠然に 北捷は無実とわかった と言い、
北捷を解き放つよう命令する。

北捷は 漠然と共に 屋敷に向かう。
しかし 遅かった。
何侠に 北捷死亡が伝えられ、
娉婷は 何侠に連れて行かれる。
酔菊は娉婷に同行する。

晋王は 北捷の闘争心を煽り 晋国のために働かせようとしたのだった。

35

北捷も何侠も 何よりも娉婷が一番! らしい。  


何侠は 敬安王家の復興と 両親の復讐 しか頭にない。
一方 娉婷は 復讐は復讐を生む と考える。
北捷と穏やかに暮らすことだけが願い。

娉婷は 当初は“北捷が死んだのなら自分も… と落ち込んでいたが、
“子どものために生きよう”と思い始める。

何侠は 白蘭国に向かう途中 燕王の皇后の一族の手下の飛照行に呼び止められる。
娉婷を奪うために燕王の兵が待ち伏せている と。
皇后一族は 娉婷が燕国に来たら皇后の座が危ない と考えたのだ。

何侠一行は 無事 白蘭国に到着する。
そして 何侠は 北捷が生きていることなどを聞かされ、
晋王の策略に嵌った と気づく。

北捷は 娉婷を追いかけていて 燕軍に襲われる。
何侠を殺すために待ち伏せていた燕軍に出くわしたのだ。
何侠はこの道を通らなかったと知り 戻る。

北捷にとって 何より優先させるべきは娉婷のこと。
しかし娉婷にためだけに兵を動かす北捷を批判する声もあがる。

36

耀天皇女は 娉婷の居場所を探す。

娉婷は 何侠の屋敷ではなく 町はずれの別邸にいる。
娉婷は
このまま隠れていることはできない。
いずれ耀天皇女が捜しだす。
と 考える。
わざと酔菊に薬を買いに行かせる。

計画通り 耀天皇女は 娉婷の居場所を見つける。
娉婷を何侠の屋敷に移動させ、
太医を向かわせる。

耀天皇女は 娉婷を歓迎するかのように振る舞う。
しかし 本心は 追いだしたい と思っている。

37

何侠は 過去に戻りたい。
娉婷と過ごした過去に。
けれど 娉婷にその気持ちはない。  


何侠の屋敷で 宴が開かれる。
耀天皇女の頼みで琴を弾く娉婷。
それに合わせるかのように何侠が 剣舞を舞う。

娉婷が倒れる。
すぐに駆けよる何侠。
娉婷を抱きかかえて部屋に連れて行き、
そばを離れようとしない。

耀天皇女は 何侠の心にいるのは娉婷だけと思い知らされる。

北捷は 白蘭雲安近くまで到着。
耀天皇女に使者を出す。
“攻める用意がある。命が惜しければ白娉婷を差し出せ”と。

何侠は 一晩 娉婷のそばで過ごす。
翌日 参内する時間になっても 娉婷のそばを離れようとしない。
しかし 耀天皇女に呼び出され 参内する。

北捷からの要求に
何侠と貴常青の意見は 対立する。
何侠は 戦う と言い、
貴常青は 娉婷を差し出せばいい と。

耀天皇女は 戦う と決定。
何侠を総帥に任命する。

38

娉婷は 北捷を想う。
白蘭国を脱出したら 墓参りをしようと思う。
北捷も 娉婷の安否を案じる。  


何侠が戦に出、
娉婷の警備は ますます厳重になる。
娉婷は 脱出するためには 耀天皇女の協力が必要だと考える。

北捷は 短期決戦を考える。
まず 城壁の下に穴を掘る作戦を決行する。
しかし 失敗。
次に 水源に毒を入れることを考える。

また 北捷は 何侠に晋王からの偽の密書を盗ませる。
国にすぐに戻るように という密書。
何侠は 援軍が来ず北捷は孤立した と喜ぶ。
しかし 本当の密書は“負けたふり”だった。

娉婷は 刺客が襲ってくると考える。
用意周到に準備。
予想通り刺客が現れ、捕える。
そして「ここにいるのは危ない。外の助けが必要です。皇女に会いたい」と頼む。

39

娉婷、こんな状況でも頭は冴えている と思っていたけれど
晋国と白蘭国が対立していることには気づかなかったのね。  


娉婷は 協力の引き換えに
耀天皇女に 今回の戦に勝つ戦術を話す。
取引成立。
その直後
娉婷は 耀天皇女から 戦の相手は晋国で総帥が北捷だと聞かされる。

娉婷は 生きていることを喜ぶと同時に
北捷を待つべきだった と思う。

娉婷は 戦の相手に全く興味がなかった。
しかし 冷静になって考えてみると おかしなことに気づく。
絹の刺繍糸が古かったのだ。
絹の刺繍糸は晋国にしかない。
新しい刺繍糸がないということは 交易が行われていないということ。
晋国と白蘭国は仲違いしている と気づく。

耀天皇女は 何侠に責められないために
娉婷を側室にしたと民に知らせた後
娉婷が勝手に逃げたことにすることに。

娉婷は 花嫁衣裳を前に ため息をつく。
こんなことになるとは思わなかった とショックを受ける。
これを着たら“鎮北王妃”と名乗れない と。
そして 娉婷は 涼国にいる陽鳳を頼ると決める。

娉婷と酔菊は 何侠の屋敷を出て行く。

晋の軍営が 火攻に遭う。

40

晋王が 娉婷の妊娠を知った。
鎮北王と鎮北王妃を 白蘭国との国境で迎える と喜んでいる。
…本心?。  


娉婷の戦略は 耀天皇女を通して何侠に伝えられていた。
林に隠れている晋軍を火攻にする戦略は 成功。
晋国は 退却する。
何侠と耀天皇女は 勝ったと喜ぶが…

北捷は そう攻撃してくるとわかっていた。
白蘭軍を峡谷で待ち伏せる。

娉婷は 手紙を2通残していた。
1通は 耀天皇女宛て。
“”晋軍がどちらの方向に退却するかで局面は変わる。
西へ逃げれば敵は峡谷で待つ算段。
峡谷に入る前に倒せなければ引き返すべき。
しかし気位の高い駙馬は退かないでしょう。
そうなれば俊敏な楚北捷に勝つことはできない”と書かれていた。

耀天皇女は すぐに峡谷に向かう。
北捷に 娉婷はいなくなった と話し、
娉婷からの手紙を渡す。
そこには 女ひとりのために国と民を危険にしないでほしい と書かれていた。

何侠は 貴丞相から
娉婷を人質にして戦を起こしたこと、
耀天皇女を危険に晒したこと、
で 責任を問われる。

41

何侠は 杖刑を受ける。

娉婷の行方を追うのは 北捷と何侠だけではない。
貴丞相も 山賊を使って行方を追う。
しかし 娉婷の方が上手。
娉婷は 待ち伏せていた山賊たちを罠に嵌め、道を進む。
そして 涼国に入るため 山脈越えをすることにする。

北捷は 娉婷の行方を追い、
関所を次々と襲っている。

42

北捷は 何侠の罠に嵌り、
重傷を負いながら戦う。
娉婷は その様子を目撃。
助けに行こうとして 酔菊に止められる。

北捷は 白蘭に残った元晋軍の兵士たちに助けられる。

耀天皇女は 貴丞相に 娉婷を見つけたら殺すように と命令する。

そして 燕王まで 娉婷を捜し始める。
“白娉婷を得れば天下を得る”から。

43

娉婷が亡くなった?
北捷に諦めさせるため?  


娉婷と酔菊は 貴丞相の配下の兵士を避けて 険しい山道を行く。
狼に襲われ 切り抜けた後
何侠の配下に取り囲まれる。
娉婷が腕を斬られ 絶体絶命。
ところが 突然男(北捷)が現れる。
男が 兵士たちと争っている間に 逃げる。

娉婷と酔菊は 小屋で一夜を過ごす。
翌朝 酔菊は 娉婷を残して外に。
番麓という男に拉致される。


娉婷を探し歩く北捷。
近づいたかと思えば また遠ざかる。
娉婷に追いつかない。

北捷は 娉婷の行方を聞こうと 則尹大将軍に会いに行く。
そこで 娉婷の位牌を見せられる。

44

なぜ そういうことになったのか…  


北捷は 陽鳳の元に ろうそく800本を届ける。
日没後にろうそくに火をつけ 娉婷の帰路を照らしてほしい と。

娉婷の葬儀が行われる。
楚漠然も参列する。
北捷は 一人で娉婷を弔う。
娉婷の多くの靴を捧げる。
旅が楽になるように と。

娉婷の死は 何侠、耀天皇女、晋王にも伝えられる。

晋王は 命が残り少ない と知り、
北捷に会いに行くことにする。
旅先で亡くなることを覚悟して。

45

狼に噛まれた亡骸を そばに娉婷の簪が落ちていたために 娉婷の亡骸と思い込み、
娉婷は亡くなった とされたらしい。
酔菊が 娉婷から渡された簪を 番麓に追われた時に落としたらしい。

そういえば 番麓は その簪で 酔菊を娉婷だと勘違いしたのよね。  


晋王は 娉婷の廟を建てた後
巡幸に出る。
娉婷の墓守をする北捷に会い、
実の義兄弟だと明かす。
司馬家の者として皇位を継いでほしい と頼む。
しかし 断られる。

酔菊は 且柔城主 番麓の元にいる。
番麓は 酔菊を娉婷だと思って連れてきた。
しかし 違うかもしれないと思い始める。

娉婷は 以前助けてもらった阿漢夫婦に助けてもらっていた。
涼国に行きたいが、関所は通れない と事情を話す。
阿漢は 商いで涼国に入ることを認められている。
娉婷は 阿漢の妻として 阿漢の行商に付き添い、
涼国に入る。

陽鳳は 死んだと思っていた娉婷に再会し 喜ぶ。
もう二度と離れたくない と思う。
則尹と隠棲する予定にしていたが、娉婷も連れて行こうと思う。
また 涼王が娉婷の死を喜んで宴を開いた と知り、
則尹に「隠棲したら 若韓、陛下と音信を断ってほしい」と頼む。

46

一気に数年後
その間 晋王は亡くなったの?
次の王は?
何侠と耀天皇女は?  


娉婷は 北捷に会わす顔がない、迷惑がかかる として
北捷に生きているとは知らせないことにする。

娉婷は 陽鳳、則尹と共に 阿漢の村に住むことにする。


数年後
娉婷は 男の子を生み、長笑と名付ける。
村人の協力で梅の木を育てて 梅酒を作り、売っている。

47

ずっと平穏なままではいられないらしい。  


則尹は 魏霆と一緒に きょうえん楼に 酒を届ける。
そこでは 燕十三娘という女が仕切って オークションが行われていた。
そのオークションに出された兵書。
燕十三娘は 誰も手を上げていないのに落札されたとして 兵書を運び始める。

則尹と魏霆は 燕十三娘を尾行。
大量の兵器と資金が保管された地下室を見つけてしまう。
しかし 燕十三娘に見つかってしまい、
逃走する。

娉婷は 則尹に 代金を受け取らなかった理由を問いただす。
地下室のことを聞き、
ここを離れるべきだ と思う。

きょうえん楼で兵書を受け取ったのは…北捷。
きょうえん楼と燕十三娘の協力で 兵器などを蓄えていた。

48

貴炎は 父から 戦乱に乗じて何侠を殺せ と言われる。


何侠が 米を買い占めたため 価格が高騰する。
そこで 北捷は蓄えていた米を放出。
価格を抑えようとする。
また 晋軍の指揮を高めるために 兵糧を届けることにする。


娉婷は 陽鳳、長笑と一緒に 市場に買い物に出かける。
陽鳳と米の話をしている間に
長笑が迷子になってしまう。
長笑は きょうえん楼の者に助けられ きょうえん楼に連れてこられていた。

北捷は 長笑を見るが、まさか娉婷と自分の息子だとは思わない。
燕十三娘は 長笑を引き取りに来た娉婷を見て 北捷の妻だと気づく。

49

何侠、上手に貴常寧と貴炎を排除。
貴常青がいれば罠にはまることはなかっただろうけど
貴常寧は 兄に比べると…
頭を使うことが少ないようで…  


貴炎は 出兵する前 何侠に
援軍を要請した時は 援軍の統率を叔父に任せてほしい と頼む。
そして 叔父 貴常寧に 酒に断ち、何侠に注意するように と言う。
ところが…

何者かが 眠っている貴常寧に酒を飲ませる。
翌朝 援軍要請が届く。
何侠は 貴常寧に任せようとするが、貴常寧がいない。
貴常寧は 泥酔していた。
援軍を出すのが遅れたため 軍は全滅。
貴炎が亡くなってしまう。
貴常寧は 規律に背いたとして処刑される。


北捷は きょうえん楼で梅酒を飲み 驚く。
もしや娉婷が作っているのでは? と思い、村まで行く。
しかし 応対に出たのは阿漢。
自分が作っている と言われたため 諦めて帰る。

50

何侠は 横領容疑で 貴常青を失脚させる。

白蘭国は 晋国、燕国を攻め、
涼国を滅ぼす。

則尹は 魏霆と一緒に 町に酒代回収に行く。
その帰り 涼兵が白蘭兵に殺されるのを目撃。
助けに入ってしまう。
そのせいで 白蘭軍に尾行されてしまう。

則尹は 陽鳳、娉婷、子供たちを連れて逃げる。
4人を洞窟に隠した後 涼国のために白蘭軍と戦うために出て行く。

北捷は 梅林の涼の残党が白蘭軍に襲われている と報告を受け、
助けに向かう。

51

すれ違いが続く北捷と娉婷、
今度こそは再会できるのか…  


娉婷たちは 白蘭軍に襲われる。
そこに 北捷たちが登場。
娉婷たちは助かる。
この時 北捷は 白蘭軍が洞窟の中にいる人を襲おうとしていたと知らない。
一方 娉婷は 洞窟の中から外の様子を窺い 北捷がいることに気づく。

則尹は 何侠と戦い 亡くなる。

陽鳳が 疲れと心労で倒れる。
則尹が亡くなったと噂で聞き、ますます酷くなる。
医師に診てもらうが、
薬がない。
娉婷は 薬を求めて きょうえん楼に行く。

52

今回も再会できず…  


娉婷は 燕十三娘と 目隠しの碁で勝負することに。
燕十三娘は 勝つために 北捷に相手を頼む。

娉婷と北捷は 別々の部屋で 会うことも 声を聞くこともないまま 対局が進む。
次第に 2人は 以前の対局を思い出す。
あの時と同じように石を置く対戦相手…

北捷は 部屋から飛び出して 娉婷を捜す。
娉婷は 自分を呼ぶ北捷の声を聞いて 部屋から出ようとするが、
燕十三娘との約束で 部屋を出られない。

燕十三娘は 2人の再会を阻止するために
娉婷に 薬を渡し、
自分は北捷の妻で二度と会いたくない と言って追いだす。

53

ようやく再会。
燕十三娘に感謝。  


白蘭軍が迫り、
晋王は 皇宮から逃げる。
北捷は 晋国のために 出兵すると決める。

娉婷の元に 燕十三娘が訪ねてくる。
白蘭軍が攻め込み都は乱れ疫病が蔓延している と
通行手形を渡される。

娉婷らは 燕十三娘の手配で 移動する。
この時 娉婷は 手伝ってくれた男から 燕十三娘からの手紙と
「例の場所に行けば会える」という伝言を 受け取る。

北捷は 出陣の前に 娉婷の墓参りをすることになっていた。

ようやく…
3年が経ち…
北捷と娉婷は 再会する。

54

娉婷は 北捷の足手まといになることを危惧して 離れようとするが、
北捷は 娉婷を二度と離さないと決心する。

北捷と娉婷は 陽鳳たちがいる家に戻るが、誰もいない。
陽鳳の手紙だけが残されていた。
“愛する人と過ごす日々を諦めないで。死に別れて後悔しても遅い。何侠と互角に戦えるのはあなたたちだけ。苦しむ民を助けてあげて”
陽鳳たちは燕十三娘と共に この場所を離れたのだった。

娉婷は 北捷に 息子 “楚”長笑がいると明かす

何侠の勢いは止まらない。
それは 対外でも対内でも同じ。
耀天皇女を外出禁止にしたことをきっかけに
何侠と耀天皇女に亀裂が生じ、
朝廷は 2分される。

若韓は 苦悩している。
最後まで白蘭国と戦いたいと思うが、
士気があがらない。
現状では仕方がないことだと思ってはいるが、
部下から投降を進言され 怒りに任せて 部下を殺してしまう。

若韓の元に 娉婷が現れる。

55

何侠は ついに白蘭国を手に入れる。
耀天皇女から 歩み寄ることを求められるが 拒否。
「お腹の子を皇帝にしてはだめなの?私たちの子を皇位につけましょう」と言われるが、
「我が子を愛しています。けれどその子が皇帝になるまで待てません」と答える。

何侠は 摂政王となる。

楚漠然は 晋王に合流。
逃走を続ける。
そして 北捷と娉婷も合流する。

56

晋王は 最期を覚悟する。
娉婷に「楚北捷を助けて晋を守ってほしい」と頼む。
うなずく娉婷。
晋王は 勅命を出す。
楚北捷に皇位を継承する と。


耀天皇女は 何侠との別れを覚悟する。
誕生日の宴に何侠を招待。
毒を盛るつもりだったが…
愛する何侠に毒を盛れなかった。
耀天皇女は自害する。

57

娉婷は 陽鳳らを呼びよせる。
北捷は あの時の子どもが長笑だと知り 驚く。
一方 長笑は あの時の悪者だと思い出し、
ぎこちない父子対面になる。

涼国とどう戦うか…
娉婷は 何侠はまず燕国と戦うはず と考える。
また 晋と涼の連合軍とは比べられないほど多数の兵を擁する白蘭国と戦うためには
内から壊すべきと考える。
まず 白蘭軍の兵糧を運ぶ要所である 且柔を攻めると決める。

58

何侠は 燕国を攻める。
燕王が 投降する。

何侠は 燕王と皇后を殺害。
その夜 耀天皇女の夢にうなされ、民全員の殺害を命じる。

北捷は 娉婷、漠然ら4人で 且柔に向かう。

59

酔菊と再会。
娉婷たちは 喜ぶけれど…
楚漠然は 複雑な様子。
数年ぶりに再会して まさか酔菊と番麓の親しげな様子を見せられるなんて。
ちょっと可哀想。  


且柔城守は 番麓。
酔菊を拉致した者。
そして 彼は白蘭国の者でも貴丞相の側の者。
手を組む話は簡単にまとまる。

また 娉婷たちが策を講じなくても 白蘭国には不協和音が響いている。
よそ者で非情で残酷な何侠に 大臣たちを信頼させる力も統率する力もない。

娉婷たちは 兵糧に薬を仕込む。
この薬…明らかに病気になるものではない。
かゆみを生じさせ 戦意を喪失させるものだった。

60

北捷は 白蘭軍の祁田将軍の懐柔を試みる。
その帰り 番麓が兵士の怪しい動きに気づく。
新しく掘った井戸を多くの兵士が守っている と。
そこで 井戸の中に行ってみると…
則尹がいた。

則尹は 且柔で楊鳳に再会した後
戦場に向かう。

61

戦いが始まる。

娉婷は 北捷を援護するために
何侠を 且柔に引きつける。
落ち着きはらった娉婷。
開けた状態の門。
何侠は 北捷は且柔城内にいると思う。

何侠は 且柔城内に密偵を潜り込ませる。
しかし 密偵は 娉婷が仕掛けた幽霊に驚き 逃げ帰る。

何侠は 敵軍を率いているのが北捷 と知る。
娉婷の作戦に嵌ってしまった と気づく。
何侠は すぐに 目標を且柔から北捷に変更する。

何侠軍は 苦戦。
しかし 何侠の頭の中には 北捷を倒すことしかない。
冷静に周りを見て作戦を立て直す余裕がない。
冬灼から 何かおかしい と言われても 無視する。
そして…
何侠軍は いつの間にか 敵に囲まれ…
祁田将軍が寝返った と気づく。

62

何侠の配下 飛照行。
彼が何侠を裏切り、
祁田将軍に 何侠が耀天皇女を殺した と教えたのだ。
祁田将軍は 逆賊を成敗するとして 寝返ったのだ。

何侠は 北捷から娉婷に目標を変える。
且柔城を攻め始める。

且柔城に残っている兵士は ごくわずか。
娉婷の指揮の元戦うが、何侠軍を食い止めるのは難しい。

北捷が到着。何侠と一騎打ちになる。
娉婷は 北捷を助けるために 何侠に突進。
そのまま 塔から下に落ちそうになる。
しかし 何侠に押し返され、娉婷は助かる。
何侠は 耀天皇女を思い出したのだ。
ずっと利用していると思っていたけれど 耀天皇女の最期に愛していると気づいた。
今度は 愛する者…娉婷を助けようとしたのだ。

晋国ら連合軍が勝利する。




晋国の大将軍 楚北捷と 燕国の軍師 白娉婷の ラブロマンス。


年々恋愛ドラマが苦手になっているのですが、
中国時代劇の恋愛ドラマは 恋愛だけでなく 国同士の争いなどにも時間を割いているので
恋愛ドラマを観ている気がしません。
だから 最近中国時代劇が気に入っています。
ただし おじさん中心の時代劇は苦手です。

で、結構面白く観ました。
個人的に忙しくて 視聴完走に時間がかかってしまいましたが、
そうでなければ 放送に遅れることなく観たと思います。

アンジェラベイビーさん、「雲中の歌」よりましかなぁ とは思うのですが…
相変わらずの“演技力のなさ”で…
もう少しましだったら 嵌っていたかもしれないのに…
次作に期待します。




全62話 2017/1/2~2017/2/10 

出演者 : 白娉婷(敬安家の侍女)・・・楊頴 アンジェラベイビー
楚北捷(晋の将軍)・・・鐘漢良 ウォレス・チョン
敬安王子 何侠(燕の王子)・・・孫藝洲 スン・イーチョウ
耀天皇女(白蘭国)・・・白婷婷 ガン・ティンティン

<楚北捷の関係>
霍太医・・・陳大成
酔菊(霍太医の弟子)・・・鄒楊

<晋国>
司馬弘(晋国の皇帝)・・・于波
張貴妃・・・鄧莎 タン・ジャー
謝恒(晋国の太尉)・・・朱健鈞
張文征(晋国の尚書、張貴妃の父)・・・程皓楓
楚漠然(晋の将軍)・・・魏炳樺

<燕国>
慕容粛(燕国の皇帝)
楽彦(燕国の皇后)
楽狄(燕国の国丈)
何勝(敬安王)・・・于榮光
慕容和仁(燕王の姉)・・・萬美汐
冬灼(燕国)・・・胡文喆
陸軻(燕国)・・・孫瑋
燕 飛照行(皇后一族の手先)

<涼国>
涼王・・・王策
則尹(大将軍)・・・元航
陽鳳(則尹の妻)

<白蘭国>
緑衣(耀天皇女の侍女)
貴常青(白蘭国の丞相)
貴炎(貴常青の息子)
陸栄澤(白蘭国の御使少丞)


 1234567891011121314151617181920212223242526272829303132333435363738394041424344454647484950515253545556575859606162



1

晋国の大将軍 楚北捷の言い分は…
“民のために長年続く戦を終わらせたい。そのためには晋国の敬安王家を一族皆殺しにするべき”
つまり…
燕国は弱いのに敬安王家が頑張るから負けない。だから戦が続く。敬安王家を皆殺しにすれば燕国は負けて戦が終わる
と言うことなんだろうけど…
それで晋国は嬉しいだろうけど
燕国は?
燕王は 負けても自分は王のままでいられると思っているのかしら?
まぁ 民のためには戦がない方がいいのだけど。   


北涼、白蘭、燕、晋、群雄割拠の時代。
晋国は 大将軍 楚北捷が進軍。
迎え撃つ燕国は 敬安王子 何侠が前線に出る。
燕国と晋国は 蒲坂城壁で対峙する。

敬安王家の侍女 娉婷は何侠に
敬安王からの言葉を伝える。
“蒲坂を死守せよ”
頭を抱える何侠。
燕国は 8千の兵。対して 晋国は 10万。勝てるはずがない。
すると 娉婷から ある策を授けられる。

何侠は 楚北捷に1対1の対決を挑む。
娉婷から「私の琴の音が合図です。午の三刻に大雨が降ります。その時楚北捷を川に引き込めば敵軍は壊滅します」と言われていた。
何侠は 琴の音を合図に 楚北捷と戦う。
次第に雲行きが悪くなり 雨が降り始める。
城に戻る何侠。
兵を勧める晋軍。
すると 干上がっていた川に 一気に水が流れてくる。
作戦は成功する。

しかし 娉婷は喜んではいなかった。
楚北捷が あっさり兵を退いたのが気になる。
また 何侠に 皇宮に戻らないほうがいい と忠告する。
燕国の新皇帝は 実の姉であり何侠の母である慕容和仁を疎んじ、
密かに何侠が戦で負けるのを期待しているのだった。

晋国の皇帝 司馬弘は 撤退に怒る。
“即刻反撃し 燕を制圧せよ”と勅命を出す。
ところが その頃 楚北捷は燕国の皇宮に単独で潜入していた。

楚北捷は 慕容粛(燕王)に会う。
燕王は 晋王との密約で 何侠を前線に行かせた。
何侠は戦で死ぬはずだった。
なのに 勝利してしまった。
燕王は 楚北捷をなじる。
しかし楚北捷は動じない。
燕王に「敬安王家がなくなれば戦はなくなる。あなたも安泰」と言う。

燕王は 自ら何侠を出迎える。
活躍を祝して 酒と剣を与える。
が…
それは罠だった。
燕王は 宮中の3千の禁衛軍に
「何侠は罪人なり。蒲坂の戦は謀反であった。敬安家の屋敷を封じ1人も逃がすな。侍女の白娉婷は生かしておけ」と命令する。

娉婷は 皇帝の行動を予想していた。
屋敷の者を逃がし
何侠を迎えに行き
敬安王との待ち合わせ場所の五老峰に向かう。

その途中
何侠と娉婷は 晋国の兵に囲まれる。
娉婷は 何侠の身代りになって兵を引きつけ、
何侠を逃がす。

その頃…
敬安王の前に 楚北捷が現れる。

2

敬安王は 楚北捷に負け、
自害する。

何侠は 母の馬車に会うが、
母は 馬車の中で自害していた。
父との約束の場所 五老峰に行くと
楚北捷が建てた父の墓があった。
悲しむ何侠。
そこに 燕国の将軍 陸軻が現れる。

陸軻は 何侠の友人。
皇帝の命令に従わなければならないが 友人も助けたい。
そこで わざと人質になり 何侠を逃がす。

楚北捷は 川岸に倒れている女性を見つける。
何侠の羽織を着た女性…白娉婷
楚北捷は 蒲坂の戦で琴を弾いて何侠に合図した軍師ではないか と考える。
漠然に 白娉婷の世話を任せ、皇宮に行く。
「逃げた時は止めずに尾行を。死なせてはならない。私の知人かもしれない」と。

楚北捷は 晋王から 北伐に備えるように と命令される。

白娉婷は 逃げ出す。
漠然は尾行するが まかれてしまう。
白娉婷は 茶店で “半山寺”と指示を受ける。

楚北捷は 謝太尉から 健康に暮らす花家の娘との見合いを勧められる。
「心に決めた人がいる。幼い時に会い 名前も知らない人。一度しか会ったことがない」と答えるが…
彼女が弾く琴の音に 驚く。
ふと白娉婷の顔が浮かぶ。
中原の者の彼女が異国である龍朔の曲を弾くのも気になる。
彼女に会いに行く。

3

琴を弾いていたのは白娉婷だった。
白娉婷は 楚北捷が花家の娘と見合いをすると知り、
何侠を助けるため 楚北捷の本心を探りこれ以上追わないでほしい と頼むつもりだった。

そこに 何侠もやって来た。
楚北捷は 何侠と戦い 勝つが、見逃す。

楚北捷は 白娉婷に「会ったことがないか」と聞く。
幼い頃会った女の子が白娉婷ではないかと思ったのだが、
白娉婷は覚えがない様子。

楚北捷は 白娉婷を 花家に連れて行く。
養女にして3日間預かってほしい と言う。
つまり 王に結婚の承諾をもらって婚儀を行うから その準備をしろ ということ。
白娉婷は 楚北捷から「逃げたら花家皆殺し」と言われたが、
逃げられないか 考える。

何侠は 蒲坂城に逃れる。

4

楚北捷と白娉婷の婚儀が行われる。
その最中 2人が倒れる。
娉婷が北捷に贈った衣装が毒入り染料で染められていたのだ。

対処が早かったからか
毒の料が少なかったからか
2人とも 解毒できた。

実は 娉婷は北捷を殺すつもりはなかった。
“停戦”を訴えるために立てた計画だった。

娉婷が捕らわれる。
北捷を愛している張貴妃が 晋王に 娉婷は燕のスパイ と話したのだ。

娉婷は 晋王に
「燕国と手を結べば晋は北の各国から攻められない。3年停戦すれば晋は繁栄し強国になります」
と訴える。
しかし 聞き入れてもらえない。
娉婷は処刑されると決まる。

北捷は 晋王に 妻を処刑しないでほしい と訴えるが…
娉婷は 燕国の軍師。
助かる道はない。

北捷は 牢の娉婷に差し入れする。
琴と娉婷のかんざしを渡す。
そして“第二夜だ”と伝える。

5

第1話を観た時には
“断然 何侠が素敵。楚北捷は問題にならない”と思ったのだけど…
不思議なもので
娉婷を一途に愛する楚北捷が だんだん素敵に見えてくる。

20年前 娉婷と北捷は出会っていた。
その時 娉婷の父は 北捷の名前を聞き、「いずれ燕に災いをもたらす」と。
なぜそんなことがわかるのか…
現代からタイムスリップしてきたの?
タイムスリップものではないはずなんだけど…  


北捷は 娉婷に 琴とかんざしを差し入れた。
メモの“第二夜”は 暗号ではなく
20年前に会った少年だと明かし、その時を“第一夜”、
再会した今を “第二夜”としたのだった。


晋王は 楚王と取引。
娉婷と楚国の15の銅山を交換する。
夜明け前に 娉婷を処刑。
しかし 処刑されたのは別の女。
娉婷は 馬車に乗せられ 楚国に引き渡される。

娉婷と楚王が乗る馬車。
何侠らに襲われる。
何侠が 娉婷を救出に来たのだ。

娉婷の手を取り 逃げる何侠。
そこに北捷が現れ、
娉婷の取りあいを始める。
しかし 楚軍が来てしまい、
娉婷は 何侠を逃がすことを優先。
北捷と共に残る。

娉婷は はずみで北捷に怪我を負わせてしまう。
2人は 洞窟に隠れる。

北捷は 娉婷に
「そなたを離さない。この体を切り裂かれても そなたが無事なら 本望だ。一生をかけて愛するのは白娉婷だけだ。この言葉に背かないと誓う。今日は第三夜だ。そなたを守り切った。これからは1人ではない。私がいる」と告白する。

6

洞窟で 一夜を過ごす北捷と娉婷。
安心して眠る北捷。
娉婷は 北捷が眠った後 洞窟を出る。
翌朝
娉婷の姿は なかった。

冬灼は 晋王に捕らわれていた。
晋王から 娉婷の秘密を聞かれる。
晋王は 楚王が娉婷を銅山と交換してまでもほしい理由が気になっていたのだ。
冬灼は 娉婷が危険だという嘘を信じ、
「頭の中に兵書がある。“兵書を得る者が天下を得る”と言われている」と答える。

娉婷は 冬灼が さらし者になっていると知る。
しかし それは罠だった。
助けようとした時 鈴が鳴り、禁衛軍が現れるようになっていたのだ。
北捷に助けられ
娉婷は冬灼と共に逃げる。

娉婷は 冬灼と別れ、
北捷を助けるために 晋国に戻る。
北捷は大将軍。晋王が殺害するとは思えないが、恩人を見殺しにはできないと思ったのだ。

晋王は 北捷の処遇に悩んでいた。
命令に背いた者は処刑するべき。
しかし 北捷がいなくては 晋国は弱体化し、諸国から責められてしまう。
また 何侠に “楚北捷が裏切った”と噂を流されてしまう。

晋王は 北捷に「たかが女。似ている女を何人も贈る」と声を荒げるが、
「一生をかけて1人を愛します。娉婷のためなら世の笑い者になります」と言われてしまう。
晋王は 北捷に 助かる方法を与える。
「娉婷を捜す。皆の前で殺せ」と。
当然 北捷は承諾しない。

何侠は 味方に裏切られる。

娉婷は 晋王に 会う。
「借りを返しに来ました」と。
どうやって北捷への疑いを晴らすのか聞かれ、
「皆の前で私を殺し 潔白を示すのです」と。
すると「兵書を献上するなら 借りを返す機会を与える。15か所の銅山と同じ価値のある兵書」と言われる。
「書きだすのに時間があるから その前に解放してほしい」と頼む。
張貴妃の監視のもと 書きだす。

7

北捷の思いは 娉婷に届いた様子。 


北捷は 娉婷が戻って来て 芳沁殿にいる と知る。
すぐに 娉婷を助け出す。

そして 軍の兵士の前で 「晋を裏切っていない」と説明する。
「娉婷は妖女ではない。私の恩人。疫病のように疎まれていた私に手を差し伸べてくれた。娉婷の父は私を助けたせいで命を落とした。2人がいなければ私は20年前に死んでいた。離れ離れになったが 娉婷を見つけ守ると決めた。20年分の借りを返したかった。娉婷を娶りそばに置こうと思った。娉婷は私を殺そうとしていない。私のために命を差し出してくれた。娉婷の望みは陛下に停戦を願い出ること。民が穏やかに暮らせること」と訴える。

北捷は 娉婷を家に連れて帰り、
休ませる。
娉婷は 北捷に“北捷様”と呼びかける。
喜ぶ北捷。
娉婷も嬉しそう。


何侠は 白蘭の耀天皇女の一行を見かける。
白蘭では 皇帝も後を継いだ耀天皇女の兄も亡くなり 皇族は耀天皇女だけ。
何侠は 耀天皇女に 仕えたい と頼み、
認められる。

8

北捷を愛し始めた娉婷。
何侠は その気持ちに気づいたような? 


20年前。
娉婷の父は 娉婷に “武候兵法を覚えさせ 本を燃やした。
そして「ここを出たら東へ向かいなさい。燕の皇女を頼るのだ。頭の中にある兵法がお前を守る」と言って 亡くなった。


娉婷は 冬灼と共に北捷の家を出る。
追いかけてくる北捷。
それは 罠だった。
何侠が 待っていたのだ。

北捷は 娉婷から 「5年以内は燕を攻めないでほしい」と言われる。
「受け入れる」と答え、離魂剣を置く。
何侠から「娉婷を置いて去れ」と言われるが、断る。
しかし 娉婷から「この状況で放さないと私は自害するしかない。また会えただけで私には十分。今日死んでも笑顔であの世へ行ける」と言われ 諦める。


北捷は 隠棲を願い出ていたが、認められない。
晋王から「燕に行き 銅山を確保してこい。停戦はが実現するのはその時だ」と命令される。

晋王は 密かに 娉婷殺害を命令する。


何侠は 娉婷の心の変化に気づく。
何侠を取り巻く環境も変わった。
何侠は 娉婷に「敵になった者を決して忘れない。倍にして返す。私からずっと離れずそばにいるか?楚北捷をその手で殺せるか?」と聞く。

9

娉婷は 何侠の問に答えられない。
何侠は 娉婷が北捷を愛していると確認。
娉婷に秘密を知られてはいけないと思う。

北捷は 楚国の15の銅山を制圧する。
燕王に会い、
5年間停戦することを 確認する。

何侠の衣は 涼軍のもの、
護衛は 白蘭の民、
そして 晋との交易品と思われる箱。
娉婷は 何侠がそれらのことを自分に秘密にしていると気づく。

白蘭の耀天皇女が 晋国に到着する。
耀天皇女は 晋王に 「晋との交易を望んでいるが、涼王に脅されてできない」と訴える。
「交易を承諾してくれれば味方になる」と言われ、
1か月以内に涼を討つ と約束を取りつける。

何侠の家を出ようとする娉婷。
何侠は 娉婷の気持ちに気づいていたが 確かめずにはいられなかった。
娉婷に「父上と母上の前で今すぐ私に嫁ぐと誓えるか」と聞く。
すると「嫁げません。楚北捷がいます。一生思い続ける。私は負けました。離魂剣を残されてあっけなく魂を奪われた。楚北捷にも会えません」と言われる。
そこで「そなたは裏切り者。今日を境に縁を切る」と言う。

娉婷は 離魂剣を置いて去る。

10

晋王は 張貴妃から渡される金丹の副作用が出てきている様子。   


北捷は 涼への出兵を命じられる。

北捷は 晋王がだんだん弱ってきているようで気になる。
金丹のことが気になり 皇后に聞く。
侍医も滋養強壮になると言っている と聞き 安心する。

北捷は 晋王から 「妻を娶らせよう」と言われる。
すると この会話を聞いた張貴妃から 迫られる。
「ずっと慕っていた。愛する人に嫁ぎたかった。望むなら父が後ろ盾になる。あなたは皇帝になるのよ」と。
断ると
「一生忠実な犬でいいの?陛下があの女をどうするかも知らずに。涼にいるわ。今夜殺されるはずよ」と言われる。

娉婷は 刺客に襲われる。
「鎮北王の命で殺しに来た」と言われ ショックを受ける。
娉婷は 涼の大将軍 則尹の妻 陽鳳に助けられる。

娉婷と陽鳳は 友人だった。
様子のおかしい娉婷を心配する陽鳳。
娉婷は「楚北捷を愛してはいけなかった」と泣き崩れる。

11

何侠と耀天皇女、急接近。   


陽鳳は 娉婷を戦に巻き込みたくない と思うが、
夫が心配でならない。

夫からの文を読んで倒れる陽鳳。
“私が死ねば再嫁するように”と書かれた文。
夫の後を追って死ぬつもりでいる陽鳳。
娉婷は 友人のために 涼王に会うことにする。

娉婷は 涼王に 協力すると申し出る。
条件は3つ。
娉婷の素性を調べないこと
晋が敗れれば 娉婷は去る
娉婷が三軍の指揮権をもつ
娉婷の作戦は 晋王に10日間眠る毒を盛ることだった。

娉婷は 則尹と合流する。
則尹に 策を授ける。

北捷は 娉婷が則尹に助けられて生きていると知り 喜ぶ。
今日 涼の戦いが今までと違ったのは 娉婷がいるからだと思う。

12

耀天皇女は 何侠に 完全に落ちてしまった…みたい。
何侠を信じ、
すべて何侠の言う通りだと思う。


張貴妃の父は
排除すべきは 晋王ではなく北捷。
と考えている。
密かに涼王と手を組んでいた。
晋国と涼国の戦争中に 北捷を暗殺する手はずを整えていた。


娉婷は 北捷が毒蜂を利用すると考える。
もう毒蜂攻撃に対処するには間に合わない。
そこで 城門前で琴を奏でる。
弦が1本、2本と切れ…
それでも 娉婷は琴を弾き続ける。
北捷は 兵を退く。

“死力を尽くして戦う者にはどんな猛者も勝てない”
娉婷は 晋軍が攻撃を開始し私が死んだら晋軍への憎悪で民・兵士の力が一斉に決起する。その強さは何よりも強い と考えたのだ。

北捷は 娉婷を 涼軍近くまで送る。
別れる際 娉婷は 北捷に
「あなたが死ねば私も後を追う」と言う。

娉婷と北捷の知恵比べ、戦略比べが始まる。

13

陽鳳を訪ねてきた何侠、
娉婷に会いたいらしい。
何の用なのか…
白蘭に来ないか? って話じゃないだろうし…   


北捷は 娉婷がいる陣営にやってくる。
目的は 娉婷。
涼の兵士を殺すことではない。
馬に乗って逃げる娉婷を追いかける。

娉婷は 刺客の言葉を信じていた。
北捷に「臣下に私を殺せと命じていて 今日は“死ぬな”と?」と言う。
なんのことだかわからない といった様子の北捷。
娉婷は誤解だった と知る。
2人は 愛を誓う。

娉婷をさらわれたと 涼軍が追いかけてくる。
逃げる北捷と娉婷。
娉婷が切るように命じた吊り橋に…
2人は崖下に落ちる。

北捷の怪我は酷く、
2人は 洞窟の中で 一夜を過ごす。
翌朝 娉婷は 捜しに来た涼軍と一緒に戻る。

娉婷の作戦…晋王に毒を盛る作戦…が成功したのか、
晋軍は退く。

14

娉婷、何侠が絡んでくるとは予想していなかった らしい。  


晋王を眠らせるだけのはずが…
幼い王子が2人亡くなった。
涼王と何侠の策略。
涼王は 晋国が弱体化すれば嬉しい、
何侠は 疑いが北捷に向けば嬉しい。
2人の願いが一致したわけね。

娉婷は 幼い王子が亡くなったと知り 驚く。
そして則尹の屋敷に戻ると 何侠がいた。
やはり… と思う。
この薬のことは 娉婷と何侠しか知らないことだった。
娉婷は すぐに晋国に向かう。

娉婷は 何侠が送った刺客に襲われるが、
則尹らに助けられる。
則尹らに守られて 晋国に戻る。

毒を盛った宦官が 娉婷が毒薬を用意したと証言。
晋王は 娉婷と北捷が共謀していると考える。
勝てるはずの戦を娉婷の姿を見て退いたから。

晋国に戻った北捷は 勅命を受ける。
“兵は都に入らぬこと。軍はその場に留まり 今後は富琅王が統率する”

張貴妃と何侠が会う。
張貴妃も絡んでいたのだ。
張貴妃は 張家が皇位を得るために白蘭に助けてもらおうと考えて 金を用意したのだった。

15

実は 北捷は 先帝の子、晋王の弟。
北捷の母は 先帝に殉葬されるはずだったが 妊娠していたため免れる。
皇宮を出て 隠れるように暮らしていた。
しかし 北捷を連れて皇太后に会い、
北捷のことを頼む。
皇太后から「司馬の姓を名乗らせない 皇族の系譜にいれない。但し皇太后の養子にして育てる。このことは他言しないように」と言われ、受け入れる。
そして 北捷の母は自害する。

それからずっと 北捷は 晋王の忠実な臣下。
けれど 晋王は北捷を疑い始める。
すべては 娉婷の存在のせい。

晋王は 皇后から
鎮北王がするとは思えない。熟考してほしい。本当の犯人を罰してほしい。晋が揺らいで喜ぶのは涼だけではない。
と言われるが、
北捷犯人説を 覆すつもりはない様子。

娉婷は 北捷の部下 漠然を呼び出す。
北捷救出に協力してほしい と頼むが、
断られる

娉婷は 空から宮中に乗りこむ。
晋王に「この場で八つ裂きにされても構わない。忠臣に疑いをかけるのはおやめください」と訴える。

16

鞭で打たれる娉婷、
自分の血で床に文字を書き始める。
それは娉婷が覚えている武候兵法。
娉婷は 晋王に「兵書をあげるから北捷を助けてほしい。陛下に戦のない世を作ってほしい」と頼む。
しかし 笑い飛ばされる。
晋王は 北捷の手で娉婷を処刑させようと考えていたのだ。

北捷が 娉婷に 剣を向けると
則尹が現れる。
娉婷を助けに来たのだ。
しかし 則尹は北捷に押され…
娉婷は 則尹を庇い、北捷の剣に刺される。

北捷は 娉婷を抱き寄せ 誰も近づけないようにする。
晋王に 娉婷は亡くなった と報告される。
次に 北捷は 晋王に 則尹を解放させてほしいと頼み、
則尹に娉婷を託す。
則尹は 娉婷を 霍太医の弟子の酔菊に 渡す。

張貴妃は 父と共に 謀反を計画していた。
しかし 楚漠然が来たため 未遂に終わる。

張貴妃は 皇后を見舞う。
そして 皇后を殺害する。
翌朝 皇后の死が確認され、
生前皇后は鳳印を張貴妃に託すと決めていた ということに。

17

北捷は 娉婷が魏国に来た時には 衆目の前で殺害する と決めていた。
自分の経験…亡くなったと思われていたが霍太医が治療し生き返った…から
同じ個所を刺し、酔菊に治療を頼んだのだ。

まだ目覚めない娉婷。
酔菊の治療が続いている。


白蘭国
耀天皇女は 貴丞相から
駙馬を迎え皇子を産んでほしい と言われる。
そこで「心に決めた人がいる。敬安王家の何侠」と答える。
すると「能力もあり大望もある。白蘭に長く留めるのは難しいかもしれない」と言われる。
しかし 耀天皇女は 何侠以外考えられない。

貴丞相としては 耀天皇女が何侠と結婚しては困る。
息子 貴炎を婿にと考えているから。

何侠が耀天皇女に会いに来た。
貴丞相は 耀天皇女の命令で 何侠を出迎える。
そして 何侠に
耀天皇女が結婚したいと言っていること、
駙馬の心得、
などを話す。
すると 何侠から「体調が悪いから 会わずに帰る」と言われる。
貴丞相は 耀天皇女に「釣り合わない と言って立ち去りました」と報告する。


晋国では
皇后が亡くなり 生きる気力を失ったかのような晋王、
酒と女で気を紛らわしている様子。
張貴妃は 晋王に 鳳印を返すふりをして
持っていていいと 晋王の許可を得る。

18

白蘭国で
貴丞相は 耀天皇女の婿に 息子 貴炎を推薦する。
ところが その時何侠が現れ、
敬安王家の家宝を持って 耀天皇女に求婚する。
耀天皇女は 求婚に応じる。
耀天皇女と何侠の結婚式が行われる。


娉婷を治療している隠れ家が 刺客に襲われる。
北捷は 別の場所に移ることも考えるが…
娉婷に目を覚ます様子が見られる。
北捷は 娉婷に会わないように 隠れ家を立ち去る。
「助けたのは則尹と漠然ということに」と。

19

娉婷は 目を覚まし、徐々に回復する。

北捷は 娉婷を晋国から脱出させることにする。
白蘭国と涼国を経て 嘉峪関に行く予定。
しかし 娉婷は 行かないつもり。
“遠く行けば二度と会えないかもしれない。離れたくない。そばにいる”と思う。


白蘭国
耀天皇女…残った王族として国を仕切るが、女帝は認められず“王”ではない。
その上 老臣の力が強い。
耀天皇女は 望み通りにはいかず悔しく思う。

20

蝋梅 って黄色い花しか知らなかったけれど
ピンク色もあるのね。   


北捷は ただただ娉婷に生きていてほしい。
一緒にいるよりも生きていてほしい。
晋国にいては 命を狙われるから 安全な遠くへ行ってほしい。

娉婷は 会えないなら生きる屍と同じ と思う。
名前を変え、顔を変えてでも そばにいたい。

北捷の負け。
娉婷を遠くに行かせない と考えを変える。

北捷は 明日誕生日の娉婷のために
衣を用意する。
また 庭に蝋梅の木を植える。
そして 皇宮に向かう。

皇宮では 皇子たちの中陰の法要が行われている。
白蘭国の何侠、燕国の陸軻らが 線香をあげる。
そして 北捷が呼ばれる。

数日前 張貴妃は 晋王に 黒い虎が襲ってくる夢を見たと言って
虎年の北捷を警戒するように仕向けていた。

21

晋王もこれまで…ね。
張尚書を重用するようじゃ…
金丹の長期服用の副作用も もうどうにもならないほど重症化している様子だし。   


晋王は 以前のように信用できない と
北捷に 虎符を返させる。
また 三軍総帥から 従四品に降格させる。

涼軍が白蘭の雲安に迫っている。
晋王は 張貴妃の父から
「援軍を出したほうが 勝っても負けても白蘭国を意のままに動かせる」と進言され、
張貴妃の父に 虎符を与える。

北捷は 張貴妃の父から 1万の軍を率いて10万の涼軍と戦え と命令される。

北捷は 胡坤に
「漠然には“陛下と話があり数日遅れる”と報告するように」と指示。
酔菊に調べさせるようにと あるもの(毒?)を渡す。

22

張貴妃が懐妊?
まったく そんな嘘 よくつけるわ。  


北捷は 苦戦を強いられている。
それは当然のことだった。
何侠と涼王と張父娘が手を組んで 北捷を罠にかけているのだから。
白蘭は出兵せず、
晋の援軍も来ない。
北捷は 敗戦し潰れるだけ。

また 何侠は この機会に 虎符を奪おうと考えていた。
耀天皇女は 貴丞相から 軍を出すべきではないか と言われる。
そこで 虎符を持っている貴炎を出兵させろ と言う。
すると息子が出兵することを望まない貴丞相から 何侠に戦功をあげさせるいい機会だと言われる。
そこで 待ってましたと「駙馬が出陣できるように兵権を急ぎ渡されよ。虎符なしでどう出陣せよと?冗談を言っているのか」と言う。
しきたりが… と反対する貴丞相を黙らせ、
「丞相は即刻虎符を駙馬に渡し 全軍は駙馬に従い出陣せよ」と命令する。

北捷が 酔菊に調べるように渡したのは 金丹だった。

以前 北捷の隠れ家に刺客を送ったのは 張貴妃の父だった。
隠れ家に宝か重要人物を隠しているようだと報告を受け、
隠れ家にある東山に火を放つと共に刺客を差し向ける。

漠然は 刺客を問いただし
張尚書の命令 と聞く。
「尚書が 東山の屋敷には秘密があるゆえ 鎮北王の白蘭遠征中に襲撃せよ と。鎮北王は生きて戻らぬと」と。

娉婷は 宮中の敵が 張尚書、張貴妃 父娘で
彼らが何侠、涼王と手を組んで 北捷を殺そうとしている と分かる。
そこで 漠然と共に 北捷を助けに向かう。

則尹は 何侠と涼王が手を組んで晋王の皇子たちを殺害した と気づく。
また 今回の出陣には裏があると考える。
北捷に 文を送る。

23

北捷は 則尹からの文を受け取る。
そこには
何侠が涼王と会い 皇子らを毒殺したこと、
涼王と張尚書が結託していること、
が書かれていた。

淮河が凍った。
娉婷は 淮河を渡り、涼王に会う。
「淮河は凍ったが退いた方がいい。誰が漁夫の利を得るのか考えたほうがいい。言いだした者は1人の兵も出さず 涼と晋を病弊させる」と言う。
すると「何侠が裏切るとはわからない」と言われるが、
「私が戻らなければ 10万の兵が矢を放つ」と脅す。
みると 晋軍の兵士が…
実はそのほとんどが案山子。
しかし 涼王は 援軍が来たと思い、退くと決める。

耀天皇女は 北捷ら晋軍を宴に招待する。
北捷は そこで何侠脚本の猿芝居を見せられる。
次に 見舞金のことと晋と涼の交易について書いた国書を渡してほしい と言われる。
しかし 断る。
「兵たちが一刻も早い帰郷を望んでいるから」と。
耀天皇女から「なぜ冷やかな物言いを?」と聞かれ…

北捷は 耀天皇女、何侠を非難する。
「晋軍は白蘭国の民のために来た。ところが白蘭軍は無傷、晋軍は9割が死んだ。皇女は 数千の兵が死んだ大惨事の責をすべて1人の白蘭兵に押しつけた。見舞金をはずめば丸く収まると?ばかにするにも程がある。皇女自ら晋へ来て謝罪されよ。兵にはこの戦いがどうだったか 好きに話せと言ってある。民こそが皇女と駙馬の人となりに裁きを下す」

24

何侠は 軍権を失う。

計画失敗。
張父娘は 自分たちに害が及ぶのを恐れ、
すべての責任を 何侠に押し付けることにする。
晋王に 北捷を憎んでいる何侠が白蘭軍を出兵させなかったため晋軍は多くの兵を失った と報告する。
また 娉婷が生きていて晋軍と北捷を助けたことも報告する。

張貴妃の父は 北捷と娉婷の暗殺を命令する。

北捷と娉婷は 刺客に襲われる。
この先も襲われると予想。
晋までの行程で 最も危険と思われる荊州江を渡る船に細工する。

予想通り 水賊が襲ってくる。
北捷と娉婷は 船を爆破する寸前脱出する。
翌日 14体の遺体が発見され、北捷と娉婷は亡くなったことになる 予定。

25

張貴妃の父は 晋王に 北捷と娉婷が亡くなった と報告する。
白蘭国で起きたこと、
北捷と何侠の因縁、
北捷が耀天皇女を怒らせたこと、
などから考えて 白蘭が暗殺したのでは?と匂わせる。

張貴妃の父は 燕王と会う。
晋王が北捷を殺した と思わせ、
新皇帝を立てるのに協力してほしいと頼む。
“鎮北王の謀反を疑った晋王が 白蘭と手を結び殺した”と噂を流した。続いて正義の戦をするために志士を募る と計画を教える。

ようやく 晋王は 金丹がおかしいと気づく。
しかし もう遅い。
体はボロボロ、張貴妃の父によって軟禁状態。
誰も信じられない。
ただ一人侍女の双児だけを信用する。

26

晋王のそばにいるのは 双児だけ。
だからって…双児を皇后にする とは…
正気の沙汰ではない。  


何侠は 北捷と娉婷が本当に死んだのか確認に行き、
生きている と思う。
また 貴家は 燕国の豪商 何大炮に金を渡すことで燕国に庇護してもらっている と知る。
貴家は白蘭国の交易を一手に握っている。
私腹を肥やしているはず と思う。


張貴妃の父と燕国の計画は 順調に進んでいる。
噂を信じた人たちが 鎮北王の旗のもとに集まってくる。

北捷は 酔菊に会い、金丹に毒が入っていたと聞く。
次に 謝恒太尉の家に行く。
噂が流れ、鎮北王の旗の元民が集まり蜂起しようとしている。将軍たちは勅命により牢送りになった と聞く。
「混乱に乗じて陛下を陥れる者がいます」と話し、
援軍がほしいと頼む。
すると 龍虎軍と黒豹軍に伝書鳩を飛ばすと約束してくれ、令牌を渡される。

北捷と娉婷は 蜂起軍を偵察する。
裏に燕軍がいると気づく。
北捷は 娉婷の作戦通り 龍虎軍と黒豹軍を配置する。

そして 蜂起軍に 偽の鎮北王が現れる。

27

張貴妃の父は 大臣たちを牢から出す。
そして 大臣たちに
皇帝がまた正気を失い 大臣たちを処刑すると言いだしたから助けに来た。
鎮北将軍が率いる蜂起軍が都に迫ってきている。
鎮北将軍を慕う民が集まってきている。
鎮北将軍の味方になって 暴君を廃し 新皇帝を立てる。これこそが活路だ。
と訴える。
大臣たちは 張貴妃の父を見直し、賛成する。

偽物の鎮北王の前に 本物が現れる。
北捷は 偽物に黒幕は誰か と聞く。
すると「燕王です」と。
北捷と謝恒は 軍を率いて 晋王救出に向かう。

一方 漠然は 燕軍に勝利していた。

北捷が 晋王と抱き合って再会を喜んでいる頃
張貴妃の父は 逃げる準備を進めていた。
残るという張貴妃を説得するが、
「父は父、私は私。いつか皇后になる身」と応じない。

晋王は 北捷と娉婷の婚姻を認める。
北捷から「爵位を返上して 妻と共に俗世を離れて静かに暮らしたい」と願い出られ、
認める。
また 晋王は 反省の詔を発する。

張貴妃の父は 自害する。

張貴妃は 晋王に お腹の子に免じて許してほしいと訴える。
すべては 皇后になるため。
ところが 双児が皇后として現れ、
張貴妃は 追い出される。

28

北捷と娉婷は 晋王に 別れの挨拶をする。
明日発ちます と。

北捷と娉婷は 新しい家で式を挙げる。


何侠は 武器庫の鍵を手に入れる。
武器庫は蜘蛛の巣がはり、使える武器などひとつもなかった。

何侠は 耀天皇女に
貴常青が燕王とつながっていて 軍備費を燕王にわたし庇護を得ていたこと
貴家が軍備費を着服して燕に渡している証拠を入手したこと
を話す。

耀天皇女は 貴常青の着服は予想していた。
しかし 朝廷における貴常青の権力は絶大でどうすることもできない。

何侠と耀天皇女は 貴炎を罠にはめる。
酔わせて耀天皇女を襲うように仕向けたのだ。
酔いが覚めた貴炎は 呆然。なんとか何侠に許してもらおうとする。
そこで 何侠は 貴炎に 貴常青の腹心の素性と秘密を教えろ と迫る。

29

腹黒い奴…何侠のこと?  


布陣の研究。
米と薬草の備蓄。
旅支度。
北捷には 娉婷が何かを恐れているように見える。
そこで 娉婷に 端午節を過ぎたら晋を出て母の故郷に行こう と話す。


耀天皇女は 朝廷で 燕との関係を断ち、国境の兵を増やす と宣言。
次に 何侠が 軍備拡張を上奏する。
当然 貴常青は大反対。
しかし 他の大臣たちから 賛成する声が上がり…
賛成多数で
何侠が官職に戻り、貴常青が監軍に任ぜられる。

何大炮が亡くなり、
朝廷での発言力もなくなりつつある。
起死回生を図るつもりなのか、
貴常青は 耀天皇女に「何侠は白娉婷と結婚することになっていた。今でも2人は通じているのでは?」と話す。


北捷と娉婷は 村人らから
元気だった蚕が全滅してしまった と聞く。
そこで 蚕市場に行くと
“白蘭で兵士になれば安泰”という噂が流れていた。
また市場で売られている桑の畑に毒が巻かれていることもわかる。
養蚕ができなくなれば生きるために白蘭国で兵士になる者が大勢出てくるはず。
北捷は「仕組んだ者はあまりにも腹黒い」とつぶやく。

30

北捷の元に 謝恒が訪ねてくる。
“楚北捷を摂政王とし司馬の姓を与え皇帝一族と同列に置く”と詔を読み上げる。
現在の晋は 荒れている。
軍の統制は取れておらず、桑の葉騒ぎも落ち着かない。
北捷に助けてほしいということ。
北捷は 詔を受け取ったが、
「考える時間がほしい」と答える。

娉婷は 妊娠する。
しかし 謝恒が来たことで 言いだせない。
謝恒の用が大事なものだったら子供のことで迷わせたくない と考えたのだ。

北捷は 謝恒に “隠棲への願い経ち難し”と文を送る。

何侠が率いる白蘭軍が 国境に迫って来ていた

31

晋に勝つ。
耀天皇女は 娉婷が死ねば北捷は心が折れ白蘭国は晋国に勝利できる と考える。
しかし 何侠は 娉婷殺害ではなく生け捕りを命令する。

晋王…まったく!
懇願して戻ってきてもらった北捷を牢に入れるなんて…
そんな簡単に張貴妃の罠に嵌るなんて 情けない。   


北捷は 娉婷を連れて 異国に向けて発つ。
ところが 途中張貴妃が待ち受けていた。
戦で父を亡くした幼い子供たちを使って 戻ってきてほしいと頼む。

娉婷は 北捷に「今年の冬は寒く山に雪が残っている旅立ちは遅らせましょう」と言う。
北捷の 晋を思う気持ちを知っていた。
北捷の代わりに決断したのだ。
「屋敷に戻る途中履物を売っていたら買ってきてほしい」と言って 別れる。

何侠は 東山の屋敷を襲うように命令。
娉婷は生け捕りするように と命令する。

北捷は 張貴妃の罠に嵌り 皇子の命を狙ったとして 捕らわれる。(皇子…実は李太医の子)

娉婷は 何かおかしいと気づく。
漠然に様子を見に行かせると
「ここは危険です。昨夜放った偵察が1人も戻りません」と報告を受ける。
伝書鳩を四方八方から飛ばすと すべてが斬られる。
すでに屋敷は包囲されていた。

娉婷は 屋敷に留まる と決める。
陣をしいている。しばらくは持ちこたえられるはず と。

32

北捷は 3日後斬首刑に処せられると決まる。
北捷は 張貴妃が再び何侠と手を組み、何侠が娉婷を殺害しようとしている と知る。

張貴妃は 李太医に 今夜陛下を殺害するように と命令する。

陣が破られる。
何侠が破ったのだ。
娉婷は
何侠が来たということは戦はない
晋王は何侠と手を組み、北捷を取り戻すために娉婷殺害を計画した
ただし何侠は娉婷を死なせないために来た と考える。
晋王は 何侠に 娉婷殺害を承諾していた。

娉婷は 漠然ら兵士を助けるために 赤い衣を着て何侠に会いに行く。
娉婷は 何侠から 北捷の死を聞かされる。

33

「北捷は晋王によって処刑された」
娉婷は 何侠から そう言われても 信じられない。
「この屋敷を捨てて冬灼と3人で一緒に暮らそう」
と言われても 心は動かない。

娉婷は 何侠に 2日の猶予を提案する。
北捷が生きていたら 何侠は撤退。
北捷が秦でいたら 何侠と一緒に行く と。

娉婷は 漠然に
張貴妃の懐妊は偽りゆえ真偽を調べるように と陛下に進言するように 言う。
北捷の救出に力を注いでほしい と頼む。

北捷が 脱走する。
晋王は 北捷を無傷でとらえ、何侠には北捷は死んだと伝えろ と命令する。

北捷は 娉婷に頼まれた靴を拾おうとして 捕らえられる。

張貴妃の悪事が 晋王にばれる。
太医が裏切ったのだ。

34

晋王は 張貴妃の悪事を知っていた。
だから 皇后にしなかったのだ。

晋王は 漠然からの進言を聞く。
何侠が屋敷を囲んでいて 娉婷と“2日の約束”をしたことも知る。
しかし すぐには漠然に会おうとしない。
どうするべきか…
悩む。
イヤ 悩んでいるフリをする。

そして 頃合いをみて…
晋王は 漠然に 北捷は無実とわかった と言い、
北捷を解き放つよう命令する。

北捷は 漠然と共に 屋敷に向かう。
しかし 遅かった。
何侠に 北捷死亡が伝えられ、
娉婷は 何侠に連れて行かれる。
酔菊は娉婷に同行する。

晋王は 北捷の闘争心を煽り 晋国のために働かせようとしたのだった。

35

北捷も何侠も 何よりも娉婷が一番! らしい。  


何侠は 敬安王家の復興と 両親の復讐 しか頭にない。
一方 娉婷は 復讐は復讐を生む と考える。
北捷と穏やかに暮らすことだけが願い。

娉婷は 当初は“北捷が死んだのなら自分も… と落ち込んでいたが、
“子どものために生きよう”と思い始める。

何侠は 白蘭国に向かう途中 燕王の皇后の一族の手下の飛照行に呼び止められる。
娉婷を奪うために燕王の兵が待ち伏せている と。
皇后一族は 娉婷が燕国に来たら皇后の座が危ない と考えたのだ。

何侠一行は 無事 白蘭国に到着する。
そして 何侠は 北捷が生きていることなどを聞かされ、
晋王の策略に嵌った と気づく。

北捷は 娉婷を追いかけていて 燕軍に襲われる。
何侠を殺すために待ち伏せていた燕軍に出くわしたのだ。
何侠はこの道を通らなかったと知り 戻る。

北捷にとって 何より優先させるべきは娉婷のこと。
しかし娉婷にためだけに兵を動かす北捷を批判する声もあがる。

36

耀天皇女は 娉婷の居場所を探す。

娉婷は 何侠の屋敷ではなく 町はずれの別邸にいる。
娉婷は
このまま隠れていることはできない。
いずれ耀天皇女が捜しだす。
と 考える。
わざと酔菊に薬を買いに行かせる。

計画通り 耀天皇女は 娉婷の居場所を見つける。
娉婷を何侠の屋敷に移動させ、
太医を向かわせる。

耀天皇女は 娉婷を歓迎するかのように振る舞う。
しかし 本心は 追いだしたい と思っている。

37

何侠は 過去に戻りたい。
娉婷と過ごした過去に。
けれど 娉婷にその気持ちはない。  


何侠の屋敷で 宴が開かれる。
耀天皇女の頼みで琴を弾く娉婷。
それに合わせるかのように何侠が 剣舞を舞う。

娉婷が倒れる。
すぐに駆けよる何侠。
娉婷を抱きかかえて部屋に連れて行き、
そばを離れようとしない。

耀天皇女は 何侠の心にいるのは娉婷だけと思い知らされる。

北捷は 白蘭雲安近くまで到着。
耀天皇女に使者を出す。
“攻める用意がある。命が惜しければ白娉婷を差し出せ”と。

何侠は 一晩 娉婷のそばで過ごす。
翌日 参内する時間になっても 娉婷のそばを離れようとしない。
しかし 耀天皇女に呼び出され 参内する。

北捷からの要求に
何侠と貴常青の意見は 対立する。
何侠は 戦う と言い、
貴常青は 娉婷を差し出せばいい と。

耀天皇女は 戦う と決定。
何侠を総帥に任命する。

38

娉婷は 北捷を想う。
白蘭国を脱出したら 墓参りをしようと思う。
北捷も 娉婷の安否を案じる。  


何侠が戦に出、
娉婷の警備は ますます厳重になる。
娉婷は 脱出するためには 耀天皇女の協力が必要だと考える。

北捷は 短期決戦を考える。
まず 城壁の下に穴を掘る作戦を決行する。
しかし 失敗。
次に 水源に毒を入れることを考える。

また 北捷は 何侠に晋王からの偽の密書を盗ませる。
国にすぐに戻るように という密書。
何侠は 援軍が来ず北捷は孤立した と喜ぶ。
しかし 本当の密書は“負けたふり”だった。

娉婷は 刺客が襲ってくると考える。
用意周到に準備。
予想通り刺客が現れ、捕える。
そして「ここにいるのは危ない。外の助けが必要です。皇女に会いたい」と頼む。

39

娉婷、こんな状況でも頭は冴えている と思っていたけれど
晋国と白蘭国が対立していることには気づかなかったのね。  


娉婷は 協力の引き換えに
耀天皇女に 今回の戦に勝つ戦術を話す。
取引成立。
その直後
娉婷は 耀天皇女から 戦の相手は晋国で総帥が北捷だと聞かされる。

娉婷は 生きていることを喜ぶと同時に
北捷を待つべきだった と思う。

娉婷は 戦の相手に全く興味がなかった。
しかし 冷静になって考えてみると おかしなことに気づく。
絹の刺繍糸が古かったのだ。
絹の刺繍糸は晋国にしかない。
新しい刺繍糸がないということは 交易が行われていないということ。
晋国と白蘭国は仲違いしている と気づく。

耀天皇女は 何侠に責められないために
娉婷を側室にしたと民に知らせた後
娉婷が勝手に逃げたことにすることに。

娉婷は 花嫁衣裳を前に ため息をつく。
こんなことになるとは思わなかった とショックを受ける。
これを着たら“鎮北王妃”と名乗れない と。
そして 娉婷は 涼国にいる陽鳳を頼ると決める。

娉婷と酔菊は 何侠の屋敷を出て行く。

晋の軍営が 火攻に遭う。

40

晋王が 娉婷の妊娠を知った。
鎮北王と鎮北王妃を 白蘭国との国境で迎える と喜んでいる。
…本心?。  


娉婷の戦略は 耀天皇女を通して何侠に伝えられていた。
林に隠れている晋軍を火攻にする戦略は 成功。
晋国は 退却する。
何侠と耀天皇女は 勝ったと喜ぶが…

北捷は そう攻撃してくるとわかっていた。
白蘭軍を峡谷で待ち伏せる。

娉婷は 手紙を2通残していた。
1通は 耀天皇女宛て。
“”晋軍がどちらの方向に退却するかで局面は変わる。
西へ逃げれば敵は峡谷で待つ算段。
峡谷に入る前に倒せなければ引き返すべき。
しかし気位の高い駙馬は退かないでしょう。
そうなれば俊敏な楚北捷に勝つことはできない”と書かれていた。

耀天皇女は すぐに峡谷に向かう。
北捷に 娉婷はいなくなった と話し、
娉婷からの手紙を渡す。
そこには 女ひとりのために国と民を危険にしないでほしい と書かれていた。

何侠は 貴丞相から
娉婷を人質にして戦を起こしたこと、
耀天皇女を危険に晒したこと、
で 責任を問われる。

41

何侠は 杖刑を受ける。

娉婷の行方を追うのは 北捷と何侠だけではない。
貴丞相も 山賊を使って行方を追う。
しかし 娉婷の方が上手。
娉婷は 待ち伏せていた山賊たちを罠に嵌め、道を進む。
そして 涼国に入るため 山脈越えをすることにする。

北捷は 娉婷の行方を追い、
関所を次々と襲っている。

42

北捷は 何侠の罠に嵌り、
重傷を負いながら戦う。
娉婷は その様子を目撃。
助けに行こうとして 酔菊に止められる。

北捷は 白蘭に残った元晋軍の兵士たちに助けられる。

耀天皇女は 貴丞相に 娉婷を見つけたら殺すように と命令する。

そして 燕王まで 娉婷を捜し始める。
“白娉婷を得れば天下を得る”から。

43

娉婷が亡くなった?
北捷に諦めさせるため?  


娉婷と酔菊は 貴丞相の配下の兵士を避けて 険しい山道を行く。
狼に襲われ 切り抜けた後
何侠の配下に取り囲まれる。
娉婷が腕を斬られ 絶体絶命。
ところが 突然男(北捷)が現れる。
男が 兵士たちと争っている間に 逃げる。

娉婷と酔菊は 小屋で一夜を過ごす。
翌朝 酔菊は 娉婷を残して外に。
番麓という男に拉致される。


娉婷を探し歩く北捷。
近づいたかと思えば また遠ざかる。
娉婷に追いつかない。

北捷は 娉婷の行方を聞こうと 則尹大将軍に会いに行く。
そこで 娉婷の位牌を見せられる。

44

なぜ そういうことになったのか…  


北捷は 陽鳳の元に ろうそく800本を届ける。
日没後にろうそくに火をつけ 娉婷の帰路を照らしてほしい と。

娉婷の葬儀が行われる。
楚漠然も参列する。
北捷は 一人で娉婷を弔う。
娉婷の多くの靴を捧げる。
旅が楽になるように と。

娉婷の死は 何侠、耀天皇女、晋王にも伝えられる。

晋王は 命が残り少ない と知り、
北捷に会いに行くことにする。
旅先で亡くなることを覚悟して。

45

狼に噛まれた亡骸を そばに娉婷の簪が落ちていたために 娉婷の亡骸と思い込み、
娉婷は亡くなった とされたらしい。
酔菊が 娉婷から渡された簪を 番麓に追われた時に落としたらしい。

そういえば 番麓は その簪で 酔菊を娉婷だと勘違いしたのよね。  


晋王は 娉婷の廟を建てた後
巡幸に出る。
娉婷の墓守をする北捷に会い、
実の義兄弟だと明かす。
司馬家の者として皇位を継いでほしい と頼む。
しかし 断られる。

酔菊は 且柔城主 番麓の元にいる。
番麓は 酔菊を娉婷だと思って連れてきた。
しかし 違うかもしれないと思い始める。

娉婷は 以前助けてもらった阿漢夫婦に助けてもらっていた。
涼国に行きたいが、関所は通れない と事情を話す。
阿漢は 商いで涼国に入ることを認められている。
娉婷は 阿漢の妻として 阿漢の行商に付き添い、
涼国に入る。

陽鳳は 死んだと思っていた娉婷に再会し 喜ぶ。
もう二度と離れたくない と思う。
則尹と隠棲する予定にしていたが、娉婷も連れて行こうと思う。
また 涼王が娉婷の死を喜んで宴を開いた と知り、
則尹に「隠棲したら 若韓、陛下と音信を断ってほしい」と頼む。

46

一気に数年後
その間 晋王は亡くなったの?
次の王は?
何侠と耀天皇女は?  


娉婷は 北捷に会わす顔がない、迷惑がかかる として
北捷に生きているとは知らせないことにする。

娉婷は 陽鳳、則尹と共に 阿漢の村に住むことにする。


数年後
娉婷は 男の子を生み、長笑と名付ける。
村人の協力で梅の木を育てて 梅酒を作り、売っている。

47

ずっと平穏なままではいられないらしい。  


則尹は 魏霆と一緒に きょうえん楼に 酒を届ける。
そこでは 燕十三娘という女が仕切って オークションが行われていた。
そのオークションに出された兵書。
燕十三娘は 誰も手を上げていないのに落札されたとして 兵書を運び始める。

則尹と魏霆は 燕十三娘を尾行。
大量の兵器と資金が保管された地下室を見つけてしまう。
しかし 燕十三娘に見つかってしまい、
逃走する。

娉婷は 則尹に 代金を受け取らなかった理由を問いただす。
地下室のことを聞き、
ここを離れるべきだ と思う。

きょうえん楼で兵書を受け取ったのは…北捷。
きょうえん楼と燕十三娘の協力で 兵器などを蓄えていた。

48

貴炎は 父から 戦乱に乗じて何侠を殺せ と言われる。


何侠が 米を買い占めたため 価格が高騰する。
そこで 北捷は蓄えていた米を放出。
価格を抑えようとする。
また 晋軍の指揮を高めるために 兵糧を届けることにする。


娉婷は 陽鳳、長笑と一緒に 市場に買い物に出かける。
陽鳳と米の話をしている間に
長笑が迷子になってしまう。
長笑は きょうえん楼の者に助けられ きょうえん楼に連れてこられていた。

北捷は 長笑を見るが、まさか娉婷と自分の息子だとは思わない。
燕十三娘は 長笑を引き取りに来た娉婷を見て 北捷の妻だと気づく。

49

何侠、上手に貴常寧と貴炎を排除。
貴常青がいれば罠にはまることはなかっただろうけど
貴常寧は 兄に比べると…
頭を使うことが少ないようで…  


貴炎は 出兵する前 何侠に
援軍を要請した時は 援軍の統率を叔父に任せてほしい と頼む。
そして 叔父 貴常寧に 酒に断ち、何侠に注意するように と言う。
ところが…

何者かが 眠っている貴常寧に酒を飲ませる。
翌朝 援軍要請が届く。
何侠は 貴常寧に任せようとするが、貴常寧がいない。
貴常寧は 泥酔していた。
援軍を出すのが遅れたため 軍は全滅。
貴炎が亡くなってしまう。
貴常寧は 規律に背いたとして処刑される。


北捷は きょうえん楼で梅酒を飲み 驚く。
もしや娉婷が作っているのでは? と思い、村まで行く。
しかし 応対に出たのは阿漢。
自分が作っている と言われたため 諦めて帰る。

50

何侠は 横領容疑で 貴常青を失脚させる。

白蘭国は 晋国、燕国を攻め、
涼国を滅ぼす。

則尹は 魏霆と一緒に 町に酒代回収に行く。
その帰り 涼兵が白蘭兵に殺されるのを目撃。
助けに入ってしまう。
そのせいで 白蘭軍に尾行されてしまう。

則尹は 陽鳳、娉婷、子供たちを連れて逃げる。
4人を洞窟に隠した後 涼国のために白蘭軍と戦うために出て行く。

北捷は 梅林の涼の残党が白蘭軍に襲われている と報告を受け、
助けに向かう。

51

すれ違いが続く北捷と娉婷、
今度こそは再会できるのか…  


娉婷たちは 白蘭軍に襲われる。
そこに 北捷たちが登場。
娉婷たちは助かる。
この時 北捷は 白蘭軍が洞窟の中にいる人を襲おうとしていたと知らない。
一方 娉婷は 洞窟の中から外の様子を窺い 北捷がいることに気づく。

則尹は 何侠と戦い 亡くなる。

陽鳳が 疲れと心労で倒れる。
則尹が亡くなったと噂で聞き、ますます酷くなる。
医師に診てもらうが、
薬がない。
娉婷は 薬を求めて きょうえん楼に行く。

52

今回も再会できず…  


娉婷は 燕十三娘と 目隠しの碁で勝負することに。
燕十三娘は 勝つために 北捷に相手を頼む。

娉婷と北捷は 別々の部屋で 会うことも 声を聞くこともないまま 対局が進む。
次第に 2人は 以前の対局を思い出す。
あの時と同じように石を置く対戦相手…

北捷は 部屋から飛び出して 娉婷を捜す。
娉婷は 自分を呼ぶ北捷の声を聞いて 部屋から出ようとするが、
燕十三娘との約束で 部屋を出られない。

燕十三娘は 2人の再会を阻止するために
娉婷に 薬を渡し、
自分は北捷の妻で二度と会いたくない と言って追いだす。

53

ようやく再会。
燕十三娘に感謝。  


白蘭軍が迫り、
晋王は 皇宮から逃げる。
北捷は 晋国のために 出兵すると決める。

娉婷の元に 燕十三娘が訪ねてくる。
白蘭軍が攻め込み都は乱れ疫病が蔓延している と
通行手形を渡される。

娉婷らは 燕十三娘の手配で 移動する。
この時 娉婷は 手伝ってくれた男から 燕十三娘からの手紙と
「例の場所に行けば会える」という伝言を 受け取る。

北捷は 出陣の前に 娉婷の墓参りをすることになっていた。

ようやく…
3年が経ち…
北捷と娉婷は 再会する。

54

娉婷は 北捷の足手まといになることを危惧して 離れようとするが、
北捷は 娉婷を二度と離さないと決心する。

北捷と娉婷は 陽鳳たちがいる家に戻るが、誰もいない。
陽鳳の手紙だけが残されていた。
“愛する人と過ごす日々を諦めないで。死に別れて後悔しても遅い。何侠と互角に戦えるのはあなたたちだけ。苦しむ民を助けてあげて”
陽鳳たちは燕十三娘と共に この場所を離れたのだった。

娉婷は 北捷に 息子 “楚”長笑がいると明かす

何侠の勢いは止まらない。
それは 対外でも対内でも同じ。
耀天皇女を外出禁止にしたことをきっかけに
何侠と耀天皇女に亀裂が生じ、
朝廷は 2分される。

若韓は 苦悩している。
最後まで白蘭国と戦いたいと思うが、
士気があがらない。
現状では仕方がないことだと思ってはいるが、
部下から投降を進言され 怒りに任せて 部下を殺してしまう。

若韓の元に 娉婷が現れる。

55

何侠は ついに白蘭国を手に入れる。
耀天皇女から 歩み寄ることを求められるが 拒否。
「お腹の子を皇帝にしてはだめなの?私たちの子を皇位につけましょう」と言われるが、
「我が子を愛しています。けれどその子が皇帝になるまで待てません」と答える。

何侠は 摂政王となる。

楚漠然は 晋王に合流。
逃走を続ける。
そして 北捷と娉婷も合流する。

56

晋王は 最期を覚悟する。
娉婷に「楚北捷を助けて晋を守ってほしい」と頼む。
うなずく娉婷。
晋王は 勅命を出す。
楚北捷に皇位を継承する と。


耀天皇女は 何侠との別れを覚悟する。
誕生日の宴に何侠を招待。
毒を盛るつもりだったが…
愛する何侠に毒を盛れなかった。
耀天皇女は自害する。

57

娉婷は 陽鳳らを呼びよせる。
北捷は あの時の子どもが長笑だと知り 驚く。
一方 長笑は あの時の悪者だと思い出し、
ぎこちない父子対面になる。

涼国とどう戦うか…
娉婷は 何侠はまず燕国と戦うはず と考える。
また 晋と涼の連合軍とは比べられないほど多数の兵を擁する白蘭国と戦うためには
内から壊すべきと考える。
まず 白蘭軍の兵糧を運ぶ要所である 且柔を攻めると決める。

58

何侠は 燕国を攻める。
燕王が 投降する。

何侠は 燕王と皇后を殺害。
その夜 耀天皇女の夢にうなされ、民全員の殺害を命じる。

北捷は 娉婷、漠然ら4人で 且柔に向かう。

59

酔菊と再会。
娉婷たちは 喜ぶけれど…
楚漠然は 複雑な様子。
数年ぶりに再会して まさか酔菊と番麓の親しげな様子を見せられるなんて。
ちょっと可哀想。  


且柔城守は 番麓。
酔菊を拉致した者。
そして 彼は白蘭国の者でも貴丞相の側の者。
手を組む話は簡単にまとまる。

また 娉婷たちが策を講じなくても 白蘭国には不協和音が響いている。
よそ者で非情で残酷な何侠に 大臣たちを信頼させる力も統率する力もない。

娉婷たちは 兵糧に薬を仕込む。
この薬…明らかに病気になるものではない。
かゆみを生じさせ 戦意を喪失させるものだった。

60

北捷は 白蘭軍の祁田将軍の懐柔を試みる。
その帰り 番麓が兵士の怪しい動きに気づく。
新しく掘った井戸を多くの兵士が守っている と。
そこで 井戸の中に行ってみると…
則尹がいた。

則尹は 且柔で楊鳳に再会した後
戦場に向かう。

61

戦いが始まる。

娉婷は 北捷を援護するために
何侠を 且柔に引きつける。
落ち着きはらった娉婷。
開けた状態の門。
何侠は 北捷は且柔城内にいると思う。

何侠は 且柔城内に密偵を潜り込ませる。
しかし 密偵は 娉婷が仕掛けた幽霊に驚き 逃げ帰る。

何侠は 敵軍を率いているのが北捷 と知る。
娉婷の作戦に嵌ってしまった と気づく。
何侠は すぐに 目標を且柔から北捷に変更する。

何侠軍は 苦戦。
しかし 何侠の頭の中には 北捷を倒すことしかない。
冷静に周りを見て作戦を立て直す余裕がない。
冬灼から 何かおかしい と言われても 無視する。
そして…
何侠軍は いつの間にか 敵に囲まれ…
祁田将軍が寝返った と気づく。

62

何侠の配下 飛照行。
彼が何侠を裏切り、
祁田将軍に 何侠が耀天皇女を殺した と教えたのだ。
祁田将軍は 逆賊を成敗するとして 寝返ったのだ。

何侠は 北捷から娉婷に目標を変える。
且柔城を攻め始める。

且柔城に残っている兵士は ごくわずか。
娉婷の指揮の元戦うが、何侠軍を食い止めるのは難しい。

北捷が到着。何侠と一騎打ちになる。
娉婷は 北捷を助けるために 何侠に突進。
そのまま 塔から下に落ちそうになる。
しかし 何侠に押し返され、娉婷は助かる。
何侠は 耀天皇女を思い出したのだ。
ずっと利用していると思っていたけれど 耀天皇女の最期に愛していると気づいた。
今度は 愛する者…娉婷を助けようとしたのだ。

晋国ら連合軍が勝利する。
スポンサーサイト
web拍手

孤高の花~General&I(孤芳不自賞)(48)-(52)


4849505152

48

貴炎は 父から 戦乱に乗じて何侠を殺せ と言われる。


何侠が 米を買い占めたため 価格が高騰する。
そこで 北捷は蓄えていた米を放出。
価格を抑えようとする。
また 晋軍の指揮を高めるために 兵糧を届けることにする。


娉婷は 陽鳳、長笑と一緒に 市場に買い物に出かける。
陽鳳と米の話をしている間に
長笑が迷子になってしまう。
長笑は きょうえん楼の者に助けられ きょうえん楼に連れてこられていた。

北捷は 長笑を見るが、まさか娉婷と自分の息子だとは思わない。
燕十三娘は 長笑を引き取りに来た娉婷を見て 北捷の妻だと気づく。

49

何侠、上手に貴常寧と貴炎を排除。
貴常青がいれば罠にはまることはなかっただろうけど
貴常寧は 兄に比べると…
頭を使うことが少ないようで…  


貴炎は 出兵する前 何侠に
援軍を要請した時は 援軍の統率を叔父に任せてほしい と頼む。
そして 叔父 貴常寧に 酒に断ち、何侠に注意するように と言う。
ところが…

何者かが 眠っている貴常寧に酒を飲ませる。
翌朝 援軍要請が届く。
何侠は 貴常寧に任せようとするが、貴常寧がいない。
貴常寧は 泥酔していた。
援軍を出すのが遅れたため 軍は全滅。
貴炎が亡くなってしまう。
貴常寧は 規律に背いたとして処刑される。


北捷は きょうえん楼で梅酒を飲み 驚く。
もしや娉婷が作っているのでは? と思い、村まで行く。
しかし 応対に出たのは阿漢。
自分が作っている と言われたため 諦めて帰る。

50

何侠は 横領容疑で 貴常青を失脚させる。

白蘭国は 晋国、燕国を攻め、
涼国を滅ぼす。

則尹は 魏霆と一緒に 町に酒代回収に行く。
その帰り 涼兵が白蘭兵に殺されるのを目撃。
助けに入ってしまう。
そのせいで 白蘭軍に尾行されてしまう。

則尹は 陽鳳、娉婷、子供たちを連れて逃げる。
4人を洞窟に隠した後 涼国のために白蘭軍と戦うために出て行く。

北捷は 梅林の涼の残党が白蘭軍に襲われている と報告を受け、
助けに向かう。

51

すれ違いが続く北捷と娉婷、
今度こそは再会できるのか…  


娉婷たちは 白蘭軍に襲われる。
そこに 北捷たちが登場。
娉婷たちは助かる。
この時 北捷は 白蘭軍が洞窟の中にいる人を襲おうとしていたと知らない。
一方 娉婷は 洞窟の中から外の様子を窺い 北捷がいることに気づく。

則尹は 何侠と戦い 亡くなる。

陽鳳が 疲れと心労で倒れる。
則尹が亡くなったと噂で聞き、ますます酷くなる。
医師に診てもらうが、
薬がない。
娉婷は 薬を求めて きょうえん楼に行く。

52

今回も再会できず…  


娉婷は 燕十三娘と 目隠しの碁で勝負することに。
燕十三娘は 勝つために 北捷に相手を頼む。

娉婷と北捷は 別々の部屋で 会うことも 声を聞くこともないまま 対局が進む。
次第に 2人は 以前の対局を思い出す。
あの時と同じように石を置く対戦相手…

北捷は 部屋から飛び出して 娉婷を捜す。
娉婷は 自分を呼ぶ北捷の声を聞いて 部屋から出ようとするが、
燕十三娘との約束で 部屋を出られない。

燕十三娘は 2人の再会を阻止するために
娉婷に 薬を渡し、
自分は北捷の妻で二度と会いたくない と言って追いだす。

web拍手

孤高の花~General&I(孤芳不自賞)(43)-(47)


4344454647

43

娉婷が亡くなった?
北捷に諦めさせるため?  


娉婷と酔菊は 貴丞相の配下の兵士を避けて 険しい山道を行く。
狼に襲われ 切り抜けた後
何侠の配下に取り囲まれる。
娉婷が腕を斬られ 絶体絶命。
ところが 突然男(北捷)が現れる。
男が 兵士たちと争っている間に 逃げる。

娉婷と酔菊は 小屋で一夜を過ごす。
翌朝 酔菊は 娉婷を残して外に。
番麓という男に拉致される。


娉婷を探し歩く北捷。
近づいたかと思えば また遠ざかる。
娉婷に追いつかない。

北捷は 娉婷の行方を聞こうと 則尹大将軍に会いに行く。
そこで 娉婷の位牌を見せられる。

44

なぜ そういうことになったのか…  


北捷は 陽鳳の元に ろうそく800本を届ける。
日没後にろうそくに火をつけ 娉婷の帰路を照らしてほしい と。

娉婷の葬儀が行われる。
楚漠然も参列する。
北捷は 一人で娉婷を弔う。
娉婷の多くの靴を捧げる。
旅が楽になるように と。

娉婷の死は 何侠、耀天皇女、晋王にも伝えられる。

晋王は 命が残り少ない と知り、
北捷に会いに行くことにする。
旅先で亡くなることを覚悟して。

45

狼に噛まれた亡骸を そばに娉婷の簪が落ちていたために 娉婷の亡骸と思い込み、
娉婷は亡くなった とされたらしい。
酔菊が 娉婷から渡された簪を 番麓に追われた時に落としたらしい。

そういえば 番麓は その簪で 酔菊を娉婷だと勘違いしたのよね。  


晋王は 娉婷の廟を建てた後
巡幸に出る。
娉婷の墓守をする北捷に会い、
実の義兄弟だと明かす。
司馬家の者として皇位を継いでほしい と頼む。
しかし 断られる。

酔菊は 且柔城主 番麓の元にいる。
番麓は 酔菊を娉婷だと思って連れてきた。
しかし 違うかもしれないと思い始める。

娉婷は 以前助けてもらった阿漢夫婦に助けてもらっていた。
涼国に行きたいが、関所は通れない と事情を話す。
阿漢は 商いで涼国に入ることを認められている。
娉婷は 阿漢の妻として 阿漢の行商に付き添い、
涼国に入る。

陽鳳は 死んだと思っていた娉婷に再会し 喜ぶ。
もう二度と離れたくない と思う。
則尹と隠棲する予定にしていたが、娉婷も連れて行こうと思う。
また 涼王が娉婷の死を喜んで宴を開いた と知り、
則尹に「隠棲したら 若韓、陛下と音信を断ってほしい」と頼む。

46

一気に数年後
その間 晋王は亡くなったの?
次の王は?
何侠と耀天皇女は?  


娉婷は 北捷に会わす顔がない、迷惑がかかる として
北捷に生きているとは知らせないことにする。

娉婷は 陽鳳、則尹と共に 阿漢の村に住むことにする。


数年後
娉婷は 男の子を生み、長笑と名付ける。
村人の協力で梅の木を育てて 梅酒を作り、売っている。

47

ずっと平穏なままではいられないらしい。  


則尹は 魏霆と一緒に きょうえん楼に 酒を届ける。
そこでは 燕十三娘という女が仕切って オークションが行われていた。
そのオークションに出された兵書。
燕十三娘は 誰も手を上げていないのに落札されたとして 兵書を運び始める。

則尹と魏霆は 燕十三娘を尾行。
大量の兵器と資金が保管された地下室を見つけてしまう。
しかし 燕十三娘に見つかってしまい、
逃走する。

娉婷は 則尹に 代金を受け取らなかった理由を問いただす。
地下室のことを聞き、
ここを離れるべきだ と思う。

きょうえん楼で兵書を受け取ったのは…北捷。
きょうえん楼と燕十三娘の協力で 兵器などを蓄えていた。

web拍手
プロフィール

mikajun

Author:mikajun
韓国・台湾・中国ドラマの視聴日記です。

わたしのことは  こちら
ブログランキング
にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村
にほんブログ村 テレビブログ 華流・アジアドラマ(韓国以外)へ
にほんブログ村

視聴済みドラマ
視聴済み韓国ドラマリストは  こちら
視聴済み韓国映画リストは   こちら
視聴済み台湾中国ドラマリストは こちら
視聴済み台湾中国映画リストは  こちら

最新コメント
楽天ショップ
    
大君-愛を描く     よくおごってくれるお姉さん

    
無法弁護士      ミスティ

    
 麗姫と始皇帝     麗王別姫

     
 ミーユエ      花と将軍

     
永遠の桃花~三生三世   擇天記

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
リンク
このブログをリンクに追加する
カテゴリ
ブログランキング