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2018/12
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琅琊榜~風雲来る長林軍~(琅琊榜之風起長林) あらすじ&感想




琅琊榜の靖王の子供が皇帝の梁国。
子どもだった庭生は 当然大人になっていて
2人の息子 平章、平旌に恵まれている。
皇帝の信頼を受ける庭生は
それを危惧し羨む皇后とその兄 荀白水の謀略や
梁国、皇帝を憎む勢力と 戦う。


前半、平章と濮陽纓が ドラマを牽引。
特に 濮陽纓が次は何をするのだろう と思いながら視聴。
なので 2人が退場した時は
“このドラマ どうなっちゃうの”と心配しましたが、
成長した平旌と 新しく登場した岳銀川将軍の活躍で 面白く視聴しました。

謀略が渦巻き、
騙して騙され やってやられての繰り返しの展開の中で
根底に流れていたのは “愛”
家族愛 兄弟愛 夫婦愛 などなど。
そして
“愛”“信頼”をことさら強く訴えるのではなく
何気ないちょっとした言動で 静かに訴える。
だからこそ 胸に響きました。




全50話 2017/12/18~2018/2/13 

出演者 : 簫平章(長林王府世子)・・・黄暁明 ホァン・シャミン
      簫平旌(長林王府次子)・・・劉昊然 リウ・ハオラン
      蒙浅雪(平章の妻)・・・佟麗姫 トン・リーヤー
      林奚(済風堂堂主)・・・張慧雯 チャン・ホイウェン

      簫庭生(長林王)・・・孫淳 スン・チュン
      簫元啓(莱陽候)・・・呉昊宸 ウー・ハオチェン
      濮陽纓(梁の上師)・・・・・・郭京飛 グオ・ジンフェイ

      <梁 皇室>
      梁帝(簫景琰の嫡男)・・・劉釣 リウ・ジュン
      荀皇后(→皇太后)・・・梅婷 メイ・ティン
      簫元時(皇太子→皇帝)
      簫庭生(長林王)・・・孫淳 スン・チュン
      簫元啓(莱陽候)・・・呉昊宸 ウー・ハオチェン
      寧王
      淑妃
      莱陽太夫人(元啓の母、東海出身)
      荀安如(荀白水の姪→元啓の妻)

      <梁 朝廷>
      荀飛盞(禁軍大統領)・・・張博 チャン・ボー
      荀白水(梁の内閣首輔)・・・畢彦君 ピー・イェンチュン
      宋浮(梁の中書令)
      段桐舟(秦先生) (宋浮の幕僚)
      東青(簫平章の親衛)
      岳銀川
      狄明
      何成(元啓の配下)

      <東海>
      墨淄候
      
      <北燕>
      恵王
      重華
      拓跋宇

      <琅琊閣>
      蘭九(琅琊閣若閣主)
      藺晨(琅琊閣閣主)

      林深(長林軍、庭生の義弟)
      黎老(済風堂老堂主)


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1

あの庭生が 大人…というか おじさんになって 登場。
藺晨は まだ生きているけれど
景琰は 亡くなっている。  


長林王府世子の簫平章は 琅琊閣を訪ね、
琅琊閣閣主 藺晨から 答えを受け取る。

梁の都 金陵城では
国境での大渝の動きが怪しいとの報告を受け、
議論が行われている。
簫庭生(長林王)は 大渝は侵攻するつもりだろうと発言。
「西の国境にいる軍を派兵すべき」と言い、
兵符を渡してほしい と要求する。
それに対して
宋浮が荀白水の顔を見た後 反対するが…
梁帝は簫庭生に兵符を与える。

宋浮は 梁帝が簫庭生を寵愛することが気に入らない。
また 梁帝は体弱くいつまで生きられるかわからないのに 皇太子はまだ10歳であることも懸念している。
“災いの目を摘み取るのが忠臣の務め”と考える宋浮。
(宋浮にとって)幸いにも 宋浮は 補給の任務を主導することになっている。

大同府の補給船3艘が左水路で沈没する。
これによって 簫平章の軍は補給を断たれてしまう。
苦戦を強いられ
簫平章は 大怪我を負ってしまう。

簫庭生は 息子を救うために 済風堂 黎老を呼ぶ。
黎老より先に 済風堂堂主 林奚が到着。
治療に当たる。

琅琊閣にいた長林王府次子の簫平旌も
補給船が沈没したことを知り、
簫平章の元に到着する。

2

もしかして 簫平章は 簫庭生の実の息子ではない?
路原?

そして 簫平旌の許婚 林深の娘は林奚?  


庭生と黎老は 古い知り合い。
黎老は 医師として従軍をしていたらしい。
平章の容態は 20年前 林深が亡くなった時と似ていた。
黎老は 庭生に「あの時は 救えなかったが、林奚はあの時の私よりも優秀だ」と話す。

意識を取り戻した平章は
庭生に 大渝が補給船の沈没を知っていたような気がする と話す。
また 庭生から琅琊閣に行ったことを聞かれ、
答えの入った袋を燃やす。
「過去の出来事は重要ではない。前よりも父の心がわかります」と。

庭生は 黎老に話す。
「長兄の路原、私、三弟の林深は“先生”から 掖幽庭から救われ、
学問と武術を学び軍に入った。
生き残ったのは自分だけ。
林深の最期の時 林深の娘と生まれたばかりの平旌と婚姻の約束をし、証として長命鎖を渡した。
しかし 亡くなった後 林深の妻は 娘を将兵に嫁がせたくないと姿を消した」と。

庭生は 梁帝に 補給船沈没事件を調査してほしいと上奏すると同時に
独自に調査することに。
平旌に指示する。
一人では心配 と黎老は林奚に調査を指示する。

3

黎老が林奚に調査を指示したのには 理由があった。
補給船の後ろに客船がいた。
その客船に 済風堂の医者が乗っていたのだ。
医者たちは 数人を救出したが、追手に襲われる。
生き残ったのは医者3人と補給船の船頭。
4人は 簫元啓に助けられていた

大同府は 4人を捜す。
下手人が逃げたと称して 官兵に済風堂内を捜させる。
しかし 見つからない。

その騒動の後
平旌と林奚は 済風堂に到着する。

夜になり 平旌は 大同府の衙門に偵察に行く。
しかし 宋浮の幕僚 段桐舟(秦先生)に見つかり 逃げる。

段桐舟(秦先生)は 賊が入ったことで警戒。
銭参領に 怪しいものを見なかったかと聞く。
すると 歴遊中の元啓に半月前に城門前で会った と言われる。

翌日
銭参領は 段桐舟(秦先生)の命令で 元啓の屋敷を捜索する。
元啓が襲われたと通報があった という理由で。
しかし 4人を見つけることはできなかった。

昨晩 元啓は 平旌が大同府の衙門の偵察しているのを目撃。
平旌が済風堂に戻った後 済風堂に行き、
善後策を講じたのだった。
4人は 地下室に隠れる。

平旌は 4人から当時のことを聞く。
証言によって 事故ではないと証明できる。
しかし 物証が必要。
3艘のうち 2艘は打ち上げられ、1艘は沈んだまま。
平旌は 打ち上げられた2艘を調べようと向かうが、
遅かった。

舟は燃えていた。
舟が打ち上げられていると知った段桐舟(秦先生)が 自ら証拠隠滅をはかったのだ。

4

林奚は 平旌の首飾りを見て
幼い時の母の言葉を思い出す。
「軍に男に嫁げば出兵した夫の身を案じる日々。富貴は煙のよう。添い遂げられる人に嫁ぎなさい」
林奚は 平旌が父親の決めた許婚だと気づいた?
黎老の様子からすると 以前から知っていたようにも思えるけど。  


平旌と林奚は 沈んでいる補給船を調べることにする。
平旌が潜り…
接着剤が塗られていた木片を見つける。

平旌は 大同府衙門に行く。

その頃
段桐舟(秦先生)は 銭参領に 生き残った4人がいると思われる廃墟を包囲するよう命令。
次に 部下に 張府尹殺害を命令する。

平旌は 張府尹の危機を察知。
助ける。
そして 段桐舟(秦先生)の動きを知らせに来た林奚と共に 廃墟に向かう。

廃墟では
元啓が 時間稼ぎのために 段桐舟(秦先生)、銭参領、官兵を阻もうとしていた。
しかし 段桐舟(秦先生)は 先帝の孫である元啓に対して全く怯まない。
平旌と林奚が 張府尹を連れてやってきて 威圧的な態度は変わらない。
平旌が 元啓に刃向うのは死罪と言っても 関係ない。

そこに
庭生の命令で元将軍が 兵を連れて到着。
段桐舟(秦先生)は反撃後、
銭参領を殺害して 逃走する。

張府尹を 都に護送する。

5

林奚と話す時の平旌が 可愛い。  


張府尹護送の一行は 啓竹渓に宿営する。

そこに 段桐舟(秦先生)が現れ、張府尹殺害を図る。
しかし 失敗する。
平旌は 段桐舟(秦先生)の計画を予想していた。
張府尹の護送車を黒い布で覆って中がわからないようにして
空の護送車と交換していたのだった。

平旌は 同行している紀琛将軍が段桐舟(秦先生)の仲間だと見抜く。
しかし 見抜かれた紀琛将軍はまったく動揺しない。
段桐舟(秦先生)、配下の兵士、味方が大勢いると思っているから。
ところが…

平章の妻 蒙浅雪 が現れる。
浅雪は 皇帝の命を受けてやって来たのだ。
紀深将軍は捕らえられる。
また 逃走しようとした段桐舟(秦先生)も捕まえる。
平章は 紀深将軍が怪しいと考えていた。
そこで 紀深将軍を試すために元将軍に同行させたのだった。

捕らえられた宋浮、張府尹、段桐舟(秦先生)、
廷尉府での取り調べが始まる。

6

浅雪は 林奚に興味を持つ。
平旌が林奚を好きだと見抜いたから?  


段桐舟(秦先生)が脱獄する。
荀飛盞禁軍大統領が 捜すが、見つからない。

段桐舟(秦先生)は 荀白水首輔の前に現れる。
荀首輔を「首輔殿の名を一言も出さぬ宋殿に情けをかけては?宋殿は仰せでした。自分の動機を知るのは首輔殿だけだと。宋殿の身に何かあれば首輔殿の号令を聞けとも命じられました」と脅す。
木箱の蓋に指型の焼印をつけた後 立ち去る。

7

慎ましく を心がける。
平旌は 平章から そう諭される。

皇帝の寵愛を受けているから 嫉妬されないように ということなのだろうけど…
簡単そうで結構難しい。
どんなに慎ましくしていても
嫉妬する側は ちょっとしたことでも嫉妬するものだから。  


林奚は 浅雪から化粧箱を借りた。
その中から 東海朱膠が見つかる。
これは 懐妊しにくくさせる作用がある。
浅雪が子に恵まれないのは このせいかもしれない。

林奚は 平旌を呼び出し、
このことについて話す。
平旌は 一人悩んでいたが、
平章に話す。
平章は すぐに林奚を屋敷に呼び、
他にもないか調べてもらう。
幸いにも他にはなかった。

化粧箱は 7年前に皇后から賜ったもの。
浅雪の元にくるまでに何人もの手を介したはず。
平章は 犯人を特定するのは難しいかもしれない と思う。


荀飛盞禁軍大統領は 段桐舟を追いかける。
段桐舟が簫元啓の屋敷に逃げ込んだのでは? と屋敷内を調べる。

段桐舟は 簫元啓の母の部屋の棚の中に隠れていた。
しかし 簫元啓の母は いないと答える。
棚の中に隠していた呪いの人形で 段桐舟に脅されたのだ。

荀飛盞禁軍大統領は 柱についた段桐舟の手の跡を見つける。
“幽冥の火”
叔父である荀白水首輔の屋敷の木箱の手形を思い出す。
もしかしたら段桐舟の主は宋浮以外にもいるのかもしれない と思う。

荀飛盞禁軍大統領は 荀白水首輔を 問いただすが、
段桐舟が屋敷に来た とは認めない。
「長林王府の者が品行方正なら国は安泰で野心を持てば風雲が巻き起こる。そんな状況では心が休まらない」と主張する荀白水首輔。
皇太子 つまりは 自分の妹の子…甥が 皇帝になった時のことを考えているのだ。
荀飛盞禁軍大統領は 己の微微たる猜疑心だけで罪のない兵士を殺し 国を危険な目に合わせたことが気に入らない

8

出る杭は打たれる。
国のため皇帝のため頑張り、
決して天狗になることなく
努力を重ねる。
それでも妬まれる。

平旌は 宋浮の話を聞いて 自分の置かれている立場に気づかされたはず。
平章から 皇太子に節度を持つようにと言われた理由が わかったはず。  


段桐舟の籠手から油の香りがする。
荀飛盞禁軍大統領は その香りを手がかりに 乾天院に行く。
応対したのは濮陽纓。
隠し部屋も調べたが、
段桐舟の姿はなかった。
段桐舟は 井戸に隠れていた。


平章は 平旌を伴って 天牢に行く。
宋浮に話を聞くために。
罪を犯した理由を問うと
朝局を安定させるため と言われる。
「長林王は確固たる根拠もなく勘だけで大軍を動かした。補給を断つ気はなかった。私と同じ考えを持つ者は多い。我らは長林軍のおごった心がくじける様を見たい。負け戦を見たかった」と。
それほど憎いのか と問うと
「長林王の徳と厚い仁義には敬服している。しかし長林王府となれば話は別。朝廷を意のままに操り圧倒的な兵力を持つ長林軍は歯止めが効かない。今は忠誠に変わりはなくても子孫が帝位を狙わぬ保証はない」と言われる。


平章は 化粧箱のことで 皇后に会い、
調査を頼む。

平旌は 浅雪の治療のための薬草を取りに出かける。

年明けに 東海と北燕の使節団が来ることになる。

9

化粧箱の犯人が 簫元啓の母なんて…
なぜ?
息子のため?  


平旌は 浅雪が子を授からないのは戦争で多くの人を殺したから と陰口を言う男たちに手を出す。
平章から 英雄であっても陰口を気にしては身が持たない と言われる。

浅雪治療のための準備が整う。
平旌は 浅雪に 化粧箱のことを話す。
私が何をしたの と泣き叫ぶ浅雪。
平旌は 叔祖父の言葉として
「この世は不公平なことがまかり通り苦しい。だが身を正す者の揺るぎない信念を卑劣な輩に理解できるわけがない」と言って落ち着かせる。

浅雪の治療が始まる。

東海の使者から 7年前に亡くなった淑妃の供養を行いたい と申し出がある。
皇帝は 皇后に任せることにする。

10

7年前 淑妃が出産時に亡くなった件、
簫元啓の母の仕業だった。  


東海の使節団の中に 墨淄候…琅琊榜首位…の名前がある。
彼は 淑妃の実兄。
淑妃の供養のためと考えられるが、
念のため 荀飛盞禁軍大統領と平旌が対応を命じられる。

6人が殺される。
調べると
皆 淑妃の出産に立ち会っていた と分かる。


簫元啓の母は 東海の出身。
淑妃と一緒に嫁いできた。
7年前
簫元啓の母は 皇后が浅雪に下賜する化粧箱をすり替えるのを
淑妃に見られてしまう。
簫元啓の母は 長林王のせいで夫が死んだと長林王を恨んでいたのだ。
化粧箱はすでに皇宮外に出た後だったが、
淑妃から 10日以内に取り戻すように と言われる。

皇后の侍女は 淑妃と簫元啓の母が揉めている様子を目撃。
皇后に報告する。

皇后は 淑妃の懐妊を快く思っていなかった。
すでに 自分には男の子が産まれていたが、
淑妃の子供の方が 自分の子供よりも 可愛がられるのでは? と不安だった。
しかし だからといって 自分の手を汚すつもりはない。
そんな時に聞いた2人の喧嘩。
皇后は 簫元啓の母を呼び、
淑妃から簫元啓の母の悪事を聞いたと嘘をつき、
簫元啓の母が 淑妃に手を下すように仕向ける。

そして簫元啓の母は 淑妃を殺したのだった。


皇后は 濮陽纓から 淑妃の死の件で何かあれば対処します と言われ、
簫元啓の母のことを話す。

11

濮陽纓の最終目的は
梁の皇帝を操って梁を牛耳ることだと思っていたのだけど…
もっと大きく 天下を手に入れるため?  


平旌は 平章から調査報告を聞き、
淑妃殺害と化粧箱の件は繋がっていて 簫元啓の母が関係しているのでは? と思う。

濮陽纓の前に 墨淄候が現れる。
墨淄候が 淑妃死後7年も経って現れたのは 濮陽纓から文を送ったからだった。

淑妃の恨みを晴らすことしか考えていない墨淄候。
濮陽纓は 墨淄候の心の中にくすぶっている“大志”をくすぐり、
東海を手に入れる手伝いをする と申し出る。
「白神のお告げがありました。東海の重責を担えるのは墨淄候である。3年以内に東海の王として君臨し 10年以内に東海の王が天下を制するでしょう」 と。
また「誓い将来 長林王の意見が皇帝の意見になるでしょう。梁を崩し偉業を成し遂げるには長林王府を倒さないといけない。長林王府を倒す者はすでに物色済みです」と言う。

濮陽纓と墨淄候は 簫元啓の母に会いに行く。
計画のために簫元啓を利用するつもりでいる。
簫元啓には 東海の血が流れているから。

12

長林王夫婦は 平章を実子だと思って育てた。
長子だから世子にした。
けれど それを快く思わない者もいる。  


濮陽纓は 簫元啓の母に遺書を書かせる。
簫元啓を利用できるよう 簫元啓の父の死の真相と先帝、皇帝、長林王府への恨みを書くように と。

平旌と荀飛盞禁軍大統領は 話を聞くため 簫元啓の母に会いに行く。
簫元啓の母は 首を吊って亡くなっていた。
柱には“宿怨は晴らした 東海へ帰す 墨より”と書かれた紙が貼られていた。

皇帝の命令で 簫元啓の屋敷を捜索する。
化粧箱と 呪いの人形と 遺書が見つかる。

平章、平旌、荀飛盞禁軍大統領は
皇帝、皇后、長林王に
簫元啓の母が 皇帝と長林王を恨んでいたこと、
淑妃を殺害したこと
を報告する。

翌朝
長林王府の屋敷を取り仕切っていた周さんが 屋敷を出る。
寒州の村に監禁されることになったのだ。

実は…
4年前 平章は 化粧箱の修理を周さんに頼んだ。
その時 周さんは東海朱膠に気づいたはず。
けれど そのままで戻ってきた。
実子ではない平章が世子になったことを快く思っていなかったのだ。
子どもに恵まれて欲しくなかったのだ。

平旌は 平章から 周さんが監禁される理由を聞かされる。
「父上は先帝に引き取られて育った。私もだ。父上が引き取った。周さんは不満だった。私が存在するせいで母上の実子が世子になれないことが」と。

13

濮陽纓のように 思うように人を操れたら面白いかも。


長林王は 平旌が年齢の割にふがいない と嘆く。
でも それは 長林王がそう育てたから。

性格もあるだろうけど
長子と次子では 責任の重さや親の期待などの感じ方が違う。
親も 同じように育てているつもりでも 期待の仕方が違ってしまう。
長子は 親や家を守る責任を感じながら育つ。
親がそれを期待していることを感じるから それに応えようとする。
親にとっても“良い子”でいようとする。
次子は 親や家を守ることは長子がしてくれていると思うから
自分のことだけを考える。
平章と平旌は 典型的な兄と弟。  


平旌は どんな顔をして兄夫婦に会えばいいのかわからないと家出。
済風堂に隠れる。
林奚から「隠れていれば解決するの?」と正論を言われ、
反論できない。
2日後 迎えに来た平章に連れられて帰宅する。


濮陽纓は 墨淄候から「どれくらいで準備は整う?」と聞かれ、
「焦りませぬよう。長く仕込むほど効果も表れるもの」と言う。
濮陽纓は 数年かけて元啓を育てるつもりでいるらしい。

濮陽纓と墨淄候は 元啓に会いに行く。
濮陽纓は 元啓に復讐心を植え付けようとする。
「陛下や長林王のようになりたくないか?権力を擁し 地位を築き 人々の上に立って彼らの運命を決めるように。お前も先帝の血を継ぐ簫氏の男。なのになぜ簫平旌はもてはやされ お前は都の隅でうらやむしかないのだ」と。

14

元啓は 皇帝に 母を埋葬したい と訴えるが、
認めてもらえなかった。
元啓…母の罪はわかっていても 子としては 罪人として荒れ地に埋葬され碑も建てられないのは忍びなかったのだ。

元啓は 墨淄候から 「お前には東海の血が流れている。東海が理を得られる」と言われる。
「お前の両親は罪人。梁の朝堂に身を置く場はない。唯一の希望は 私に従い修練すること」と。
元啓は 墨淄候を受け入れる。

北燕から使節団が 梁に向かっている。
梁の郡主を北燕に嫁がせ、
北燕が兵を退く
ことで 関係修復を行う予定でいる。
長林王府は 意見を求められ、
地形的にみて 兵を“退く”に意味はない。他に条件を加えては? と答える。
ここで 平章が 500頭の種馬を要求する条件を提案する。
現在 梁は馬を買っている。それを国で育てたらどうか と。

平章の提案に 内閣はすぐに賛成しない。
それは 馬を買うことで 賄賂やキックバックなどで私腹を肥やしている者がいるから。
平旌は 不正はすぐに暴くべきと息まく。
しかし 平章から「武臣は政に関われない。問題はまだ起きていない。何の権限で長林王府が朝臣を調査する。父上に威光があり兵権を持つからこそ勝手に動けない。自分を律することもできずに他人を断罪できない」と諫められる。
それでも平旌は納得できない。

濮陽纓は荀白水に近づく。
「牧場を掌握すれば次は食糧庫。武臣は政に参画できない掟はあってないようなものになる」と長林王府への疑心を煽る。
濮陽纓もまた 梁が馬を購入しないのは困るのだ。

15

いやぁ ちょっとびっくり
段桐舟 本当に亡くなってしまったとは…
崖下に落ちて倒れているシーンが流れたけれど
しばらくして“実は生きてました~~”と登場すると思っていたら
荀禁軍大統領が「段桐舟の屍は刑部の安置房に保管してある」と。
ほんと びっくり。
濮陽纓は 段桐舟を頼り(もしくは強力な駒)にしていただろうから
相当ショックかも。  


平章の提案により
馬を売っていた牧場主たちは焦る。
北燕使節団襲撃を計画する。
それを阻止するために 平旌は巡防営と共に 追いかける。

濮陽纓は この機会を利用して 元啓に“貸し”を作ると同時に長林王府を動揺させようと考える。
まず 元啓に 母親が埋葬された場所を記した文を送る。
そうすれば 元啓は外出禁止を無視して墓参りに来るはず。
そのすぐ近くで 段桐舟と会い、平旌を罠にはめる話をする。
元啓は このことを長林王府に報告。
そうすれば 元啓長林王府に感謝され信頼されることになる。

元啓は 平章に話す。
平章は 荀禁軍大統領と共に 急ぐ。

北燕の使節団は 牧場主たちに襲われる。
そこに平旌らが到着する。
牧場主たちが去った後 段桐舟が現れる。
段桐舟は 一暴れした後 逃走。
平旌が追いかける。

段桐舟の計画通り平旌が罠に嵌る。
しかし 琅琊榜に載る拓跋宇(北燕使節団の一人)が現れ、
段桐舟は 次第に苦しくなる。
そして 崖下に落下。亡くなる。

16

北燕の 郡主 重華、
次の皇帝と言われている恵王よりも 賢く強く優秀そう。
本人もそれがわかっているから
駒として嫁がされることに不満がありそう。

濮陽纓は すでに次の計画に着手している様子。
配下の者に「発病の兆候はあるか」と。
皇室の誰かに薬を飲ませているのか…
「城外の村についてはお前たち3人に任せる」と言っているから
疫病を流行らせるつもりなのか…
何にしても良からぬことを計画している様子。

ただ…
気になったのが
薬を飲む男性と飲ませる女性と心配そうに見守る息子らしき者
そのシーンが流れた後の濮陽纓の表情。
あれは 回想シーンだったのかしら。
濮陽纓は 単なる野望ではなく 復讐で梁を潰そうとしているのかも。


そして
平旌と林奚のやりとりが ますます微笑ましい。
愚痴をこぼす平旌、
黙って聞き、鋭い指摘をする林奚、
いいコンビだと思うのだけど
結婚するのは まだまだ先なのかしら。  


平旌は 段桐舟の胸の入れ墨に気づく。
どこかで見たような気がする。
(皇后の侍女か 皇太子の侍女の首筋に同じ入れ墨がある)

濮陽纓は 元啓に 段桐舟に何があったのか 聞く。

北燕との和睦がまとまり 宴が開かれる。
平旌も渋々出席する。

17

やはり…
重華は 恵王が気に入らなかったのね。  


拓跋宇と荀禁軍大統領の手合わせが終わった後
重華が手合わせしたい と言いだす。
相手に平旌を指名。
平章は 止めようとするが…

手合わせは 平旌が重華に華を持たせて終わらせればいいのだが…
平旌の刀が折れ 折れた刃が恵王の胸に刺さってしまう。
恵王は 亡くなり、
平旌は 天牢に収監される。

平旌は 天牢の中で琅琊閣から届いた文をよむ。
“北燕の使節団は同心にあらず”
届いた時にすぐに目を通していたら
重華を警戒できたかもしれない。

皇帝は 事故で収拾させたい。
庭生も同じ考え。
対して 平章は はっきりさせるべき と考える。
「譲歩は過ちを認めること、平旌の将来を考えたらできない。いつか蒸し返されるかもしれない」と。

その頃
荀白水は 濮陽纓を訪ねていた。
2人とも 将来の目標は違うけれど “長林王府が目障り”というのは一致している。
荀白水は 濮陽纓から「長林王は古希に近くご高齢。若者たちへと目を向けませんと。急がば回れ。焦らず1人1人対処すればいいこと」と言われる。

18

荀白水は 濮陽纓と手を組んだことを後悔している様子。
荀白水は 元時が皇帝になることが望み。
長林王府が皇帝に溺愛されているのは快く思っていないけれど
実力は認めている。
長林王府が 元時が皇帝になることを阻まもうとしなければ問題ない。
長林王府を目の敵にする濮陽纓に不穏な雰囲気を感じ取っている様子。

そして いよいよ濮陽纓が準備していた計画が実行に移されることに。  


朝廷で 庭生は 「恵王が命を落としたのは事故ではなく 重華郡主が手合わせを利用し刺殺したのです」と発言する。
今譲歩するべきではない と訴える。
重華が認めるはずがない、郡主がそんなことをするとは思えない と反対意見が出る。

平旌は 平章と共に 北燕の使節団を弔問。
拓跋宇と手合わせする。
そして あの時の重華の動きをし、刀の刃を折って見せる。

庭生は 今回のことで国境の情勢が変わったため国境に向かう。
平章は 再建中の糧道の確認に向かう。
平旌と浅雪が 長林王府を守る。

林奚は 都と周辺の県で白茵草が買い占められている と聞き、
常用の薬剤ではないのになぜ? と思う。

元時の部屋で火事が起きる。

19

“先生”の姿がちらっと。
庭生は “先生”に
どれほど高みに立とうとも 失ってならぬものがある
と教えられた。
欲とは尽きることなく際限がない。どれだけ手に入れてももっと欲しくなる と。
  


荀禁軍大統領は 元時を救出する。
また 今回の件に関係してバカな行動をした平旌のことも 2度も助ける。

平旌が火事を知り 庭生が一度も使ったことがない金牌を使って参内したと知り
「先帝からの下賜品とはいえ単なる栄誉。気づかれる前に出て行け」と注意する。
また 皇后は 火事の責任を奴婢全員に取らせることにしたことを皇帝に注意され 皇帝に告げ口した人を見つけ出すように命令する。
荀禁軍大統領は 平旌の仕業だと直感。身代りになる。

平旌は “父や兄に迷惑かけるつもりはないのに 間違いを犯してしまう”
と勉強中のようだけど
まだまだ。
一層の勉強が必要そう。


濮陽纓は 皇后に会う。
「白神のお告げがありました。皇太子に厄難が。皇太子に命の危険があります」と話す。
そして 避けることができる として
「私が白神に厄難を誰かに移してほしいと祈ります。民の命を捧げる場合は千人以上必要」と話す。
千人もの民を殺すことに躊躇する皇后、
濮陽纓は 皇后を問い詰めるように説得。
考える猶予を与えず
無理やり了承させる。


庭生と平章は 袁州に到着する。
ここで2人は別れることになっているが、
庭生には 別の目的があった。

庭生は 平章を 平章の実父である路原の墓に連れて行く。
その墓には 墓標は立っていない。
路原は 元啓の父と一緒に悪事を働いていたのだ。
しかし 後悔し 元啓の父が殺そうとした証人を助ける。
そして 悪事は明るみになる。
路原は妻と一緒に自害。
5歳の平章が残され、
庭生に引き取られたのだった。

同じ頃
濮陽纓は 元啓に このことを話す。
実は 元啓はまだ濮陽纓に従っていいのか迷っていた。
濮陽纓は 元啓の迷いに気づいていたの。

濮陽纓が 元時のために祈る日は
皇帝が先帝の供養のため衛山に行く日。
その日が近づき、濮陽纓の配下の者が赤霞村の井戸に病人の血を入れる。

20

荀白水、国を滅亡させるほどの悪人ではないみたい。  


赤霞村で病人が多数発生する。
張医師は 京兆尹府に報告すると同時に
済風堂に協力を求める。

京兆尹府に報告して2日。
何の援助もない。
それどころか赤霞村に通じる道をすべて封鎖されてしまう。
そして 蔓延した後 封鎖が解かれる。
すべては 皇后の命令だった。

平旌は 林奚が何日も戻らないのを心配し、
赤霞村に行く。
事情を聞き すぐに戻る。
そして 帰ってきた平章と共に
荀白水と京兆尹府の李固を問い詰める。

荀白水は 平章と平旌に 対処すると答え、
2人が帰った後 李固から 皇后の命令だった と聞く。

内閣の命令で 兵士たちが乾天院に行くが、
もぬけの殻。
濮陽纓らは すでに逃亡していた。

都、宮中でも 感染者が発症する。
元時も 発症する。

今回の疫病が 25年前に夜秦の都で起きた疫病と酷似しているとわかる。
この疫病が発端で夜秦は滅亡したのだ。

荀白水は 長林王府に行き、平章に相談する。
荀白水は 封鎖を提案。
了承を得る。

荀白水は 朝堂で 封鎖を提案。
難色を示す大臣たちの前で 平章は 提案に従うと発言する。

21

やはり 林奚は 林深の娘。
平旌と林奚…いい感じなんだけど…
2人とも 恋愛に疎いのよね。  


老堂主、林奚は 治療薬を探すが、
見つからない。
林奚も発症してしまう。
かいがいしく看病する平旌。
弱気になった林奚は
「知っている?かつてあなたの姿を想像したことを。将来どうなってもすごく幸せよ。あなたに出会えて」と涙を流す。

荀白水は 夜秦の資料を読み、
生存者の中に濮陽纓の名前を見つける。
平章に
今回の騒動は“人災”という陰謀で 夜秦と同じ疫病を放った。
考えられる動機は“復讐”
濮陽纓は 夜秦の生き残りと考えられる。
と話す。
また 夜秦の生き残りは濮陽纓一人ではないと思う と注意する。

林奚が回復する。
しかし 同じ薬なのに他の患者は回復しない。
平旌が林奚に湯を飲ませる時に独断で混ぜたものが カギ(白茵草?)だった。
治療薬が出来上がる。

22

え~~~
元啓が秦さんを刺すとは…
秦さんに文様があると知っていたのね。
刺すためには 気が緩んでいる時を狙いたい。
だから わざと池に物を落として 取りに入らせたのね。

“濮陽纓が登場すると なぜか嬉しいわ~~”と思いつつ観ていたら…
最後に爆弾!
久々に ドラマ観ていて“え~~”と声に出して叫んでしまった。  


元啓は 平章に 母の遺書を見せる。
そして
濮陽纓が私を利用しようと 私の復讐心を煽ってきた。
濮陽纓を監視していた。
濮陽纓の弟子が都を出る際 尾行すると 2人の男(渭兄弟渭無量)と接触していた。
その男たちを都で見た
と話す。

平旌は 平章に 白茵草が買い占められていることを話す。
すぐに在庫が調べられ、
現在の在庫量は一時しのぎにしかならず、
終息するには 倍の量が必要だと分かる。
皇帝に救援を求めるため
夜秦の生き残りでもある済風堂の杜番頭が行くことになる。

平旌は 元啓と一緒に 渭無量と渭無病に会いに行く。
捕らえて 事情を聞こうとするが、
自害されてしまう。
2人の体には 同じ文様があった。
平旌は 段桐舟の体にもあった と思いだす。

平章、荀禁軍大統領、元啓、平旌、
4人は 文様について話す。
濮陽纓の仲間全員にあるとは限らないが、この文様があれば腹心でなくても何かしら関係がある と考えられる。

天牢に入れられていた李固が 自殺に見せかけて殺される。

文様が 夜凌の幽谷に生息する“墨楨花”だとわかる。

かつて…
夜秦では 優秀な子供たちが集められた“夜凌宮学”があった。
子供たちの体には墨楨花の入れ墨が入れられた。

濮陽纓は 予想より早く都に白茵草が集まっていることに驚く。
渭無量と渭無病の動向はわからない。
“雲娘子”が成功してくれるか気になっている。
雲娘子…済風堂の雲さん のこと。

元啓は 秦さんに これまでのことを感謝する。
その時 池に物を落としてしまう。
池に入る秦さん。
元啓は 池から上がり洋服を着ている秦さんを 後ろから刺す。
秦さんの腰に墨楨花の文様があった。

23-24

夜凌子たちは 濮陽纓に騙されているわけね。
濮陽纓の復讐は 国のためではなく 自分のため。
夜凌子に選ばれなかった悔しさと家族を失った悲しみが復讐になったのだと思う。

掌尊のため、祖国のため、
そう思って命を投げ出した夜凌子たちが 可哀想。  


雲娘子も夜凌子だった。
雲娘子は 平旌を殺そうとするが、平章と浅雪に邪魔されたためできなかった。
腕を傷つけただけだった。

老堂主の説明によれば…
夜秦では 夜凌宮学という養成所を開いていた。
傑出した素質を持ち選ばれた子だけが選ばれる。
7年ごとに7歳以上の子供から50名が選ばれ、
墨楨花の入れ墨を施す。
入学時は 花一輪のみ。
14歳になると 選ばれた2割の者だけが残り、
花がもう一輪加わる。
2輪の文様がある者が 真の夜凌子。
4年修行後 非常に高い地位に就く。
疫病が発生した時 王室の血脈が途絶えたため 夜凌子は各地をさまよったはず。

夜凌子は たとえ君主が亡くなっても掌尊の号令があれば君主のために復讐する。
しかし 掌尊は 25年前に亡くなっている。
雲娘子は 掌尊の後継者が 夜凌子に号令をかけたと思っている。

しかし 実は…
掌尊の本当の遺言は“執着するな”だった。
しかし 濮陽纓は執着を捨てられなかった。
真の後継者を殺して 令牌を手に入れ 後継者になりすました。
濮陽纓は 夜凌子でもなかった。

平旌は 元時の女官に同じ文様があったと気づく。
平章とともに 皇宮に駆けつける。
荀禁軍大統領が 寸でのところで 女官を殺す。

平旌は 霜骨の毒に侵されていた。
雲娘子の刀に毒がついていたのだ。
雲娘子は 殺さなくても 傷つけるだけでよかったのだ。

平旌が 倒れる。
老堂主は 平章に「毒は解けません。人事を尽くしても発症すれば解けない。心の準備をしてください」と。


濮陽纓は 健康な体を得るために 弟子の命を犠牲にするつもりで準備してきた。
霜骨の毒を飲んで 3日後発症する前に 玄螭の蛇担を服用すれば 毒は解ける。
しかし “気”が増強することはない。
そこで 弟子にも同じように 霜骨の毒→玄螭の蛇担と飲ませ、
自分に弟子の血を輸血する。
そうすれば 健康体を得られる。
ただし 弟子は 数ヶ月は生きられるが 気血が衰え亡くなる。
濮陽纓は 弟子の血を輸血する。


林奚も老堂主も 解毒方法を知っている。
しかし それは他人の命を奪って治す方法。
邪術。他人を犠牲にすることは許されない。

平章は 林奚と老堂主が話しているのを聞き、
解毒方法がある と知る。
林奚を問い詰めて…
平旌を助けるためには 玄螭の蛇担と誰かの犠牲が必要だと知る。

平章は 天牢にいる雲娘子に会いに行く。
雲娘子が他の夜凌子のように自害しないのは まだ任務が残っているからだと思う。
別の任務…
それは 平章に 玄螭を得られる場所…
つまりは 濮陽纓が梁国唯一の玄螭を持っていると教えること。
濮陽纓の本当の目的は 平章だったのだ。

平章は 雲娘子から 元啓が濮陽纓の大体の居場所を知っている と聞く。
元啓、荀禁軍大統領とともに 捜しに向かう。

平章は 自分が犠牲になり平旌を助けるつもり。
林奚も 犠牲になるつもりでいる。

25-26

どうしてこんなことになったのか…
わかっていたこと。
何が起きようとも
どんなに浅雪が頼んでも
平章の決心は揺るがない とわかっていた。
でも もしかしたら…
老堂主が 2人とも治してくれるかもしれない
ちょっとだけ希望が見えたのに…
もしかしたら…もしかしたら… って。

濮陽纓が亡くなり(生きてたりして)
平章も亡くなったら
何を楽しみ観ればいいの?
平旌?
カッコいいけど…
大人の魅力 っていうのに欠けるのよね。

ふぅ・・・涙が止まらない。  


蛇胆は 霜骨の毒が塗られた刀に囲まれて置かれていた。
毒刀に触れなければ 蛇胆は取れない。
濮陽纓は そうやって 平章が弟のために犠牲になれるか試したのだろう。
しかし 平章は 常に平旌のためなら 長林王府のためなら 命を捧げるつもりで生きてきた。
自分だけ助かろうなどと 考えない。
決意は揺るがない。

平章は 蛇胆を手に入れる。

濮陽纓は 逃走するが
荀禁軍大統領に 捕まる。
皇帝が予定を繰り上げて帰ってくることになったため
元啓が濮陽纓を預かることになる。

元啓は わざと濮陽纓を逃がす。
その後 濮陽纓に会い、
疫病の件の共謀者が皇后だという証拠と
祈祷を命じた皇后の書状を 受け取る。
そして 濮陽纓を刺し殺す。

輸血をしなくても助けることができる方法が 見つかった!
1つの蛇胆で 2人を助けることができる。
ただし 体力を消耗するため 良くなるために数か月かかかる。
平章も浅雪も ホッとするが…

北燕の拓跋宇が 訪ねてくる。
「北燕の陳王は賊軍に負け続け、大渝と密約を交わした。大渝は賊軍を討つことと食料の援助を約束した。その見返りとして 陰山の関所を開き大渝の皇族軍が通ることを許された」
大渝の皇族軍が陰山の関所を通れば 庭生が率いる軍は包囲され軍令を出すことができなくなる。
今すぐ助けに行かなくて…
平章は 治療よりも 父を助けることを選ぶ。

泣き崩れ 「1人にしないで」と訴える浅雪。
しかし 平章を止めることはできないとわかっていた。
「後悔するのなら…助かっても 自分にも私にも向き合えなくなるのなら…」
浅雪は 決心する。

平章は 蛇胆を飲み、
輸血する。

浅雪は 平章と一緒に出征することにする。

2人が出征した後
平旌の意識が戻る。

27-28

平章が亡くなり、
浅雪が男の子を生み、
皇帝が亡くなり、
一気に時が流れて 気持ちがついていかない。

平章が平旌を救うために犠牲になった。
平旌は それを許した林奚を 許せない。
自分のことしか考えられない小さな人間。
そんな平旌が 長林王府を背負うようになって
少しは成長して
林奚の気持ちを思いやれるようになったかしら。

そして 気になるというか…
どんな場面でも
平章が亡くなった時でも
元啓が 笑っているように見えて 仕方がない。  


平章は 庭生率いる軍に迫る大渝の分断に成功。
庭生まで数歩のところで 倒れる。
そして 亡くなる。
直後 浅雪の懐妊がわかる。

平旌は 元啓、林奚とともに 平章を追いかけたが、
軍営に着いた時には
平章は亡くなっていた。

平章の遺体が 長林王府に到着する。
平旌は 林奚から 平章の犠牲で解毒できたことを聞かされる。

浅雪は 林奚と一緒に 琅琊閣に行く。

平旌は 平章の重責を引き継ぎ、
国境の甘州営に行く。
元啓が 自分も連れて行ってほしい と言い、
一緒に行く。

浅雪は 男の子を生む。

1年後
皇帝の容態は 好転しない。

皇帝は 自分が亡くなった後の長林王府のことが気にかかる。
自分が亡くなった後 朝廷や皇太子がどう変わるかわからない。
庭生に不当な最期を迎えさせたくない。

皇帝が 心配する通り
皇后と荀白水は 庭生を“隠居”という名目で排除しようと相談。
荀禁軍大統領から 「お二方は安心しても陛下のお心は定まらぬでしょう。私が禁軍の統率を任されているのは どんな時も陛下のご命令にしか従わないからです」と皮肉を言われる。

皇帝は 平旌に 三品の懐化将軍の位を授け 甘州営の主将を兼務させる と決める。
また 寧王に 庭生のことを相談する。
「長林王は どれほど譲歩しようと周囲の者から警戒されてしまうでしょう」と言われ、
肩身の狭い思いはさせられない と
寧王に あることを頼む。

皇帝は 最期に 皇太子と庭生の手を重ね、
皇太子に「朕が逝ったあとも兄上の教えに従うのだ。徳を身につけよ」と言う。
そして 皆にむかって
「政務は長林王に補佐させる」と言う。

29

平旌には 天賦の才があるらしい。
そうかもしれないけれど
“何かしでかすのでは?”と心配でならない。  


元時 即位。
平旌は 都に戻る。

平旌は 父に 国境の不穏な動きに話す。
「大渝の内部で権力争いが起きている。
覃凌碵が総帥になり 威厳を示したいはず。
早くて半年 遅くても1年ほどで動きがると思われる」と。
平旌は都に長居をせず すぐに国境に戻る予定。
父から 長林軍の令牌を渡される。

その頃 国境では
元啓の前に墨淄候が現れる。
元啓は「国境で得るべきものは得たはず。辺境の軍営がお前の未来ではない。機会を探して金陵へ戻るのだ」と言われる。
そこで「平旌は国境が不穏だと言っていた。彼は天性の奇才。何か察知した以上必ず波乱が起きる。状況を見極めるまで去る気はありません」と答える。

庭生が 皇帝を補佐することになり
困っているのが 皇太后と荀白水。
目障りだからといって 勝手に排除できない。
皇帝が命令しなければ 庭生の補佐としての権限を奪うことはできない。
今すぐ皇帝が命令を出せば 皇帝の名声は地に落ちてしまう。

当面は この状況を耐えなければならないが、
できることから…と考える。
まず 金陵での長林王府の影響を排除し 皇帝に従う羽林軍を再編しようと考える。
しかし 焦りは禁物。
決して自分たちは動かない。
皇帝が自ら再編しようと考えていると 長林王に相談した方がいい。
そうなるように 皇太后と荀白水は皇帝を誘導する。

林奚は 薬草の事典を作るため 旅に出る。

30

庭生は 平旌を信じる。
信じられるほどに成長した と感じる。

対して 皇太后は 元時を信じられないのか 政に口出しをする。
まぁ この人の場合 息子が信じられないからではなく
国を思い通りに動かしたいだけなのだけど。

皇帝は そんな皇太后の口出しにうんざりしている様子。
母親に逆らえない甘えん坊だと思っていたけれど
意外にしっかりしている様子。

庭生の体調は 傍から見るより 重い様子。
先帝は 庭生のことを考えて 新帝の補佐を頼んだのだろうけど
庭生は 隠居したほうが楽だったかも。  


羽林軍再編に関し、
庭生は 反対はしないが性急すぎると意見を述べる。
必死に抵抗する荀白水。
口出しする皇太后。
誰の目にも 長林王をいじめているのは 明らかだった。

皇帝は 羽林軍再編を行う。
庭生は 再編そのものよりも
皇帝を守らなければいけない軍の中に 皇帝に忠義を感じる者がどれだけいるのか
それが気がかりだった。

平旌は 長林王府を発ち 国境に向かう。
途中 琅琊山に立ち寄り
浅雪と甥に会う。
立ち去る時 閣主から文を受け取る。
その文には“10月朔日の辰の刻に寧関で日をのまれる異象が見られる”と書かれていた。

平旌は 甘州営に戻るとすぐ軍報に目を通す。
大渝に動きがあるかもしれない と感じる。

平旌の元に
大渝の使者がくる。
捕虜の交換を要求。
また3日後覃凌碵が辺境の問題について語りたい といってくる。

平旌は “3日後莫南の北で会う”と返事を書く。

31-32

回想シーンに 飛流が!
マスコット的な存在で可愛かったなぁ~

元啓…
いつか平旌を裏切るんだろうなぁ と思っていたら…
ついに!  


平旌は 覃凌碵に会う。
戻ってきた捕虜を殺害する覃凌碵。
平旌は いずれ戦になると考え、自ら大渝に 偵察に行くことにする。

大渝で、
平旌は 林奚に再会。
一緒に梁国に帰ることにする。

平旌は 覃凌碵は必ず戦を仕掛けてくる と感じる。

覃凌碵とはライバル関係にある阮英が 覃凌碵に会いに来た。
平旌は 2人の話を聞くために 軍営に忍び込む。
梁国に攻め入ろうとしている覃凌碵をやめさせようとする阮英。
阮英の忠告を聞こうとしない覃凌碵。
2人の考えは平行線のまま。
阮英は 別れ際 覃凌碵に
「計算通りに運ばなかったとしても豪語したから引き返せないと思ってはいけない。敗れて戻っても追いうちをかけるようなことはしない」と言う。

平旌は 噂を流すように命令する。
“覃凌碵は残虐だから 白昼 日がのまれる予兆がある。悔い改めなければ 大渝に天罰が下る”
と噂を流す

平旌は 甘州営に戻り、
父に手紙を書く。
それを 元啓に託す。

庭生は 国喪中に戦を起こしたら責められるかもしれない と危惧する。

荀白水の屋敷に 元啓が来る。
荀白水は 当分の間平旌が軍功を挙げることはないだろう と楽観している。
ところが 元啓から
「平旌の頭の中には 自分の軍功と長林軍の名声しかない。最も納得いかないのは 国喪の礼を無視すること」と言われる。
元啓が 平旌を妬んでいる と知る。

元啓は 平旌を裏切りながら 何食わぬ顔をして 庭生に教えを請う。
殊勝な顔で 庭生の話を聞き、感謝する。

33-34

元啓の裏切りが誤算。
幼い時から親しくしていて まさか裏切られるとは思わないわよね…
でも…
元啓の母の事件があったのだから
せめて庭生だけは 少しは注意してもよかったのかも。
イヤ 注意していても まさか荀白水に協力するとは考えなかったかも。

梁国に攻め入ろうとする大渝、
平旌のおかげで大渝を撃退し 梁国を守れたとしても
平旌、長林王府は 罰を受けることになるのよね…きっと。  


丁寧に書いた平旌あての文、
庭生は 元啓に託す。
ところが…
元啓が その封を開け、
荀白水に見せてしまう。

荀白水と皇后は 皇帝を誘導。
庭生に内緒で 勝手に詔を発する。

詔を持った使者は 荀白水本人。
朝議では 病気を理由に 欠席する。

荀禁軍大統領は 皇帝と荀白水の不穏な動きを察する。
予想通り 荀白水は家にいなかった。
すぐに 庭生に会いに行く。
庭生は 今からでは使者に追いつけないし、詔を撤回することもできない と覚悟を決める。

平旌は 元啓から 庭生の文を受け取る。
すぐに 封が開けられた形跡があると気づく。
そこで 元啓に 元啓以外に文に触れた者がいないか 聞く。
開けた張本人が元啓であるとは思い至らない。
元啓が自分で名乗り出るはずがない。

平旌は 都から使者が来ることを考え、
部下に見張らせる。
しばらくして
荀白水が南の駅館に到着した と報告が入る。
平旌は 使者を足止めするように命令する。

平旌の思惑通り 大渝軍は移動。
日食の日が近づき、
平旌らは 出発。
留守を 元啓に託す。

元啓は 甘州都尉府に到着した荀白水を出迎える。
「平旌は視察に出ていて行く先はわからない。いつ戻るかわからない」と言うが、
密かに平旌の居場所を教える。

荀白水は すぐに出発。
元啓も 怪しまれないように平旌に報告するために出発する。

決戦直前に 荀白水が到着してしまう。
平旌は 詔の受け取りを1日待ってほしい と頼む。
断られ 押し問答。
その時 日食が始まる。

35

平旌は 勝利し、戻る。
待っていたのは 荀白水。
「軍務を終え、一月後 帰還して審理を受けます」と答える。

林奚は 平旌が窮地に陥っていると知り 琅琊山に行く。
藺晨に 平旌を救ってほしい と頼む。
しかし「朝堂に介入しないと決めている。琅琊閣がある限り 平旌が最後に身を寄せる場所がある。長林王府は私の助けを必要とはしていないはず。朝堂でどう権力を用いどう朝臣を制するかわかっている」と言われる。

浅雪は 長林王府に戻ることにし、藺晨に挨拶する。
すると 平旌に伝えてほしい と言われる。
「自分に対しても他人に対しても情義を忘れず尽くすこと。手放すべきときに手放せ。求めすぎて執着を生んではならぬ」
浅雪は 策児を蘭九に預け、
林奚と共に 発つ。

荀禁軍大統領は 平旌の情状酌量を求める奏上が 皇帝に届いていない と知る。
皇太后か荀白水か
平旌の味方をする奏上を捨て 平旌の弾劾を求める奏上だけを 皇帝に届けていたのだ。

荀禁軍大統領は 庭生に 会いに行く。
「行動を起こすべきでは?」と言うが、
「私にどうしろと?」と聞かれる。
「皇太后と同じことをすれば 朝堂は2つに分かれる。党争を起こしてはいけない」と。
平旌のために味方を集めることは党争ではない と反論するが、
庭生は 考えを変えなかった。

平旌は 父の考えがわかっている。
息子のために根回しをするようなことはしない と。

平旌 帰還。
平旌は 庭生に挨拶する。
すると「20万の皇族軍の主力を壊滅させた。父も兄も成し得なかったこと。誇りに思う先帝も誇りに思うはずだ」と褒めてもらう。

平旌は 数日屋敷で休むつもりだった。
ところが 皇太后が 平旌を拘束するよう と命令。
唐副統領と呉副統領が 禁軍を引き連れて 長林王府に行く。
応対したのは 浅雪。
浅雪は 皇太后の命令を聞かず、取り次ぎもしない。

36

皇太后も荀白水も 忠義よりも自分を優先させる人間だから
他人もそうだと思う。
自分の利益のために考えを変えることがあるから
他人もそうだと思う。  


荀禁軍大統領は 荀白水を非難する。
すると「人の心は変わる。先帝が崩御してしばらくは長林王府も二心を抱くまい。権力を握り制約を受けぬことに慣れたら…手遅れになる前に策を講じるのだ」と言われる。
そこで「叔父上は悪意で人を測る。最後に恥をかくのはご自分ですよ」と言う。

庭生と平旌は 胸を張って 参内する。
平旌の審問が始まる。
庭生も平旌も 身を引く覚悟でいる。
その前に 皇帝に 将来立派な皇帝になるように伝えておきたいこと があったのだ。

庭生は 皇帝に話した後
大臣たちに向かって
「今回のことは 長林軍の総帥として 私はすべて承知していた。事実と結果はすべて示した。これ以上釈明することはない。荀殿はご苦労であったが これ以上我ら父子の腹を探らないでくれ。我が長林王府は誰も権力に執着はない」と言う。
そして 倒れる。

37

庭生は 人生を振り返る。
平旌に 3つの幸せに恵まれた と言う。
一つ目は “先生”の指導により 恨みや憤りを取り払えたこと、
二つ目は 先々帝の養育のおかげで名君2代に仕えられ 誰からも妬まれることがなかったこと、
3つ目は 家庭円満だったこと、よい子に恵まれた と。
そして 「自由を愛するお前が将家に生まれた。私が死んだ後“長林”の名に縛られなくていい。やるべきことはやった。今後は義姉と甥を守ることだけを考えなさい」と言う。

庭生はが 亡くなる。

皇帝は 平旌の位を剥奪し兵権を没収し都の外で喪に服させる と処分を決める。
また 長林各営が懐化将軍に従ったことは罪だが寧関の勝利は功績 として
兵部に命じ 長林軍の編制を解き別の旗号を立てる と決める。


元啓は 墨淄候から
東海に近い十州の防衛について詳しく知りたい と言われる
大渝が動いたなら東海も動く と。
私は梁の人間 と断るが…
墨淄候は 元啓にとって“利”となることを用意している様子。


林奚は 浅雪から 平旌のそばにいてあげて と言われる。
平旌は 今でも兄の決断を納得できずにいた。
生き残るべきは兄の方だった。そうすれば こんなことにならなかった と。
林奚は 平旌に「過去にとらわれないで前に進んでほしい」と訴える。

平旌は 皇帝に 軍令を返す。
しかし 戻される。
「新しい軍ができる。残しておけ」と。
そこで「それならば大切に保管します。無用の長物ですが」と答える。
「戻らぬ気か?」と言われ、
「もう疲れました。父や兄のように強くありません」と答える。


荀禁軍大統領は 職を辞する。
引継ぎを終え、荀白水に報告する。
引き留められるが、
決心は固い。
すると「未練がましい。あの女子をおいかけたところでどうなる?お前を受けいれるとでも?」と言われる。

38

荀禁軍大統領は 荀白水の考えを否定する。
そして「人の心は凍り付き疲れもします。都の栄華と権力の背後に潜む思惑。そんなものは理解したくないし見たくない」と言う。

長林王府が閉鎖される。
平旌らは 庭生の棺と共に 都を出る。
国境の軍営では 長林軍の旗が降ろされる。

藺晨は 藺九から 未確認の情報として
東海の国主が軟禁された と報告を受ける。
墨淄候の仕業と思われる と。

墨淄候が 再び元啓の前に現れる。
墨淄候は 元啓に
前回情報が欲しいと頼んだ十州のうち 本当に欲しいのは三州。残りは元啓への手土産
と言う。

墨淄候の考えは…
国境軍が十州に敗れれば朝廷は慌てる。
そこで元啓が名乗り出て救援に向かう。
他の者が選ばれれば 蹴散らすだけ。
元啓が七州を奪還すれば 名声と権力を得られる。
地位を固めるに十分な軍功。朝堂の中心に陣取れる。
準備に2年かかるだろう。

元啓は 受け入れる。


平旌は 琅琊山に到着。
林奚は 琅琊山には行かず、植物採取の旅に出る。


2年後
次々と州を失ったという報告が届く。
十州を失い 総帥は戦死。
しかし 救援に誰を派遣するか決まらない状況。
誰も手を挙げようとしない。
朝堂が紛糾している まさにその時
元啓が 出征する と名乗り出る。

林奚が 琅琊山に戻る。

平旌は 林奚から
梁が 半年前十州を失い 元啓が七州奪還した と聞く。
平旌は 元啓? と怪訝そうな顔をする。

元啓は 皇帝から 褒美を与える と言われる。
荀家の娘 荀安如を娶りたい と申し出、
許可される。

39

荀白水は 長林王府を裏切った元啓を信用できない と考える。
対して 皇太后は 良いように解釈。
結婚祝いの代わりに 元啓を王爵に戻そうと考える。

元啓と荀安如の婚礼の日
元啓のもとに 戚夫人が 現れる。
彼女は 東海の国主(墨淄候?)との連絡係 らしい。
結婚祝いの品…烏晶剣を届けに来たのだった。

荀飛盞が 琅琊山を訪れる。
平旌と荀飛盞は 東海との戦いの話に。
元啓を見くびっていた と言う荀飛盞。
平旌は 元啓にそれほどの実力があるとは思えないが
「私の知る元啓とは違うし 長らく会っていないからな。憶測はやめよう」と答える。

平旌は 今年の琅琊榜に墨淄候の名がないことを不思議に思う。
蘭九に理由を訪ねると
「身分が変わった。東海の国主が亡くなり 実権を握った」と言われる。
すぐに 蘭九に 頼み、
“東海の戦に関する知らせ”すべてを読む。

40

元啓は 王爵を授かる。
着々と 謀反の準備を進めている。
まず 腹心を巡防営の統領につける。


平旌は 東海の戦がおかしい と感じる。
東海は奪還された七州は最初から死守するつもりはなかったのでは? と思う。
この戦いに墨淄候が絡み、元啓が梁を裏切っているのでは と思う。


東海との戦いで 功績があった 岳銀川将軍、
彼は 軍の機密が東海に漏れていた証拠と内通者を見つけた。
彼もまた 東海との戦いが 何かおかしい と感じていた。


同じく 東海との戦いで功績のあった 狄明将軍、
彼は 疫病で家族、親族17人を失った。
元啓は 彼の復讐心を煽って味方につけるために
疫病の真犯人は 当時の皇后と明らかにする。
そして 簫元時から皇位を奪う と言って 協力を求める。

41

狄明は 東湖羽林営統領になる。

皇帝は 平旌を呼び戻したい と思っている。
東海に奪われた残り三州を奪還したいのに なかなかうまくいかず
平旌の力を借りたい と思う。
元啓は 自分が平旌に会ってくる と申し出る。

元啓が 琅琊山に到着する。
元啓が来たことに驚く平旌。
平旌は 林奚を伴って 元啓に会う。
元啓の本心を探りながら話し…
喪が明けたら林奚と結婚する、戻らない と答える。
平旌は この再会で 元啓への疑いを強くする。


荀安如の侍女 佩児は 莱陽王府に住むようになって以来 心がざわついていた。
東海との戦いで家族を失ったせいで 特に“東海”に敏感になっていた。
そのざわつきの理由が はっきりとする。
元啓が東海と通じている と知ったのだ。
佩児は このことを荀安如に話すべきかどうか悩む。

42

元啓は 琅琊山から荀安如がいる沈香湖に向かう途中
何成から「佩児に知られました」と報告を受ける。

荀安如は 佩児の告白が信じられない。
誰かの陰謀なの? などと佩児を問い詰める。
そこに元啓が到着してしまう。

荀安如は 佩児を見捨てるしかない。
元啓に 血を見るのは嫌だから湖で清らかに逝かせてあげてほしい と頼む。
湖に飛び込む佩児、
佩児は 岸にたどり着き、
通りかかった岳銀川将軍に助けられる。

荀安如は ふさぎ込む。
ほどなくして懐妊しているとわかる。


平旌は 元啓が帰った後 奪われた“准東三州”について調べる。
そして…
墨淄候の目的が 深淵の船渠を築くことである と気づく。


元啓は 戚夫人から 目録を渡される。
「誰か工部の記録庫に遣わして 昔の記述を探してほしい」と。
見返りは 荀白水を倒す手伝い。
元啓は 慎重になってしまうが
「進まなければ後退し、奪わねば滅びる」と言われる。


岳銀川将軍は 皇帝に謁見する。
バカ正直な彼は 皇帝に
「東海の狙いは准東三州だけだと推測します」と言う。

43

岳銀川の爆弾発言に対して
元啓は 早急に論じるべきではない と発言し、
荀白水も 賛成する。
元啓は うやむやに終わらせたかったのかもしれないが、
岳銀川は 考えを奏上にまとめていた。
奏上を 荀白水に渡す。


平旌は 林奚に気持ちを伝える。
2人は 庭生に結婚の報告をした後 北燕に行くことにする。


佩児は 助けてくれた岳銀川将軍が東海と戦ったと知る。
そこで「莱陽王を訴えます」と言い、
元啓が東海と通じている と告白する。

岳銀川は 元啓のことを何かおかしいと感じていた。
しかし 具体的に説明できないしはっきりした証拠がなかったため もやもやしていた。
それが佩児の告白を聞き、腑に落ちたのだった。
岳銀川は 荀白水を頼ろうと考える。


荀飛盞は 荀府に到着。
荀府で新年を迎える。
平旌から 文が届く。
そこには 東海の目的が深淵の船渠を築くことである と書かれていた。

荀白水は 荀飛盞から 平旌の文を見せられる。
同じとき 岳銀川から 会いたいと連絡がくる。

荀白水は 岳銀川から
「莱陽王を告発したい」と言われる。
侍女の証言だけでは告発できない と思いとどまらせようとするが…
ふと 思い出し、
「深淵の船渠を知っているか?」と聞く。
すると 岳銀川が 合点がいったかのように話し始める。

荀白水は 工部で衛将軍が残した設計図を探すように と命令する。
しかし 行ってみると 棚は空っぽだった。
何成が ごっそりと持っていた後だった。

荀白水は 元啓と荀安如を 家に招く。

44

荀白水の妻が 荀安如と話し、
荀白水が 元啓と話す。

腹を探り合う荀白水と元啓。
岳銀川を副将にしては? 深淵の船渠を知っているか? と聞く荀白水に対して
元啓は 顔色一つ変えず答える。

その頃 岳銀川は 莱陽王府に忍び込み 工部の記録を盗み読む。
そして 元啓と入れ替わりに 荀白水に会う。

荀白水は 元啓が東海と通じていると確信する。
岳銀川に
「東海の件は 徹底的に調査すると決めた。疑問点と証言を奏上にまとめよ。明日宮門で待て。明日私と参内しよう」

元啓も 荀白水に疑われていると感じる。
元啓は 戚夫人に 目録のものを手に入れた と話す。
そして 戚夫人に 見返りの実行を催促する。


荀白水は 妻に 心情を話す。
臣下としての自分の判断は間違っていなかったと思っていたが、本当に間違っていなかったか自信が揺らいでいる と。


翌日
荀白水は 参内する際に京兆尹府の官兵100名に護衛するように命じる。
荀飛盞に 一緒に参内しないか と誘うが、
「官職にないため支障がある」と断られる。
平章の供養に行く と言う荀飛盞に
「私の分まで参ってくれ」と言う。
そして 最後に…
「早く戻れ。夜は餃子を食べよう」と声をかける。
本当は違う言葉を言いたかったように見えたが…

荀白水が家を出る。
道中 刺客に襲われ…
荀白水は 殺される。
荀飛盞は 嫌な予感がして引き返すが、間に合わなかった。

岳銀川は 荀白水が約束の場所に来ないため 荀府に行くことに。
その途中 荀白水が刺客に襲われた現場を通りかかる。
岳銀川は 荀白水の最期の言葉を聞く。
「陛下を…長林王…」

荀安如は ショックの受け 流産する。

岳銀川は 莱陽王を倒すのがさらに難しくなった とショックを受ける。
「この金陵で誰を信じられるのか」と嘆く。

荀飛盞は 刺客を捕まえるために禁軍兵を選抜し都の外に出発する。
それを見送る元啓。
岳銀川は その様子を見て 荀飛盞が荀白水から何も聞かされていないと知る。
また 刺客…戚夫人は 都の中にいると思う。

45

荀安如は 叔父を殺した女刺客が
屋敷に匿われていて、
今 元啓と会っている と知る。
すぐに のりこみ、
荀飛盞に話すわ と言い、殺そうとする。
しかし 元啓に止められ、軟禁される。

墨淄候から要求された書類は 多量。
それを都の外に運び出さなければいけない。
同時に 戚夫人も密かに都の外に出さなければいけない。
そこで 大きな箱を3つ用意し、
2つに書類を入れ、1つに戚夫人が入る。
元啓は 荀安如を伴って 都の外まで見送る。

都の外…(元啓、戚夫人にとって)安全な場所で 戚夫人を箱から出す。
その予定になっているはずだった。
密かに尾行していた岳銀川も そう考えていた。

ところが…
元啓は 戚夫人を箱から出さず、
3つの箱に 火を放つ。

元啓は 皇帝に 犯人は見つからなかった と報告する。


皇帝は 荀飛盞に指示をする。
平旌に戻ってきてほしいが 詔は出せない。詔を出すと強要することになる。だから平旌に私の言葉を伝えてほしい と。


岳銀川は 元啓には 大きな野望がある と考える。
荀飛盞が都に戻ってきたと聞き、会いに行く。
しかし 荀飛盞は すでに皇帝の指示を受けて発っていた。


元啓は 謀反計画を進めている。
狄明将軍を呼び戻す。
九安山で行われる狩猟の儀を利用しよう と考えていた。

46

皇帝が 狩猟の儀の中止を命令する。
皇太后が 荀白水が亡くなり外出する気になれない と中止を希望したから。
慌てた元啓は すぐに 皇太后を説得。
しかし しつこく要求したため 気を悪くさせてしまい
断念する。

狩猟の儀での謀反を行う方が 成功率が高い。
しかし 次の狩猟の儀まで待つことはできない。
元啓は 謀反を行う と決める。

元啓は 狄明将軍に
狩猟の儀中止の詔が発せられる前に 狩猟の儀を名目に 羽林営を動員するように と命令する。
羽林営が密かに入城、
京兆尹府は 巡防営が制圧、
禁軍は 偽の詔で首将を殺し、唐副統領に禁衛府を殲滅させる、
と計画する。


岳銀川は 元啓がいつ行動を起こすのかと考える。
“羽林営も巡防営も元啓の手にあるが、禁軍は違う。
禁軍を掌握する時間はない…”
そこで 荀白水の最期の言葉を思い出す。
あれは 陛下を守れるのは長林王だけ と言いたかったのだ と気づく。
岳銀川は 琅琊山に向かう。


平旌は 荀飛盞に
「断ってほしい。自分の性分に合わない」と言う。
そして 荀白水が殺害された件のことを聞く。
元啓が捜索を命令された、
亡くなる前 元啓と安如を招いていた、
と聞き、
皇帝が危険だと思う。

平旌は 荀飛盞に 元啓が東海と組んで謀反を起こそうとしている と話す。
荀白水への手紙には 元啓のことに言及した。
しかし証拠がなかったため荀飛盞に明らかにできなかった と。

平旌は 荀飛盞と共に 出発する。
その際 藺九から 腕輪を渡される。
「これをつけていた主人は 一度も戦に負けなかった。老閣主のせめてもの気持ちだ」と。


岳銀川は 羽林営の怪しい動きを察知。
晋尚書に報告するが、
信じてもらえない。


翌朝
元啓は 計画通り 禁軍も掌握する。

47

岳銀川は 晋尚書とともに 皇宮へ。
皇帝に 謀反を知らせる。
しかし 遅かった。
禁軍からの援助はなく
皇帝たちを守る兵士は 500人のみ。
どうすることもできない。

岳銀川は 皇帝から 天子六印を渡される。
「援護を呼んでほしい。朕が命を落としても天下の人々に真相を知らせることができる」と。
岳銀川は 長林王に会おうと考える。

元啓たちは 皇帝たちがいる朝陽殿に入る。
狄明将軍は 皇太后に 恨みをぶちまける。
「皇太后のおかげで 狄一族は私しか生きていない。“娘娘の幸”のために民は死んでいった」と。
「罪深い母親を持つだけで君主に値しない」と怒鳴り、
皇太后を自害させる。


平旌は 鳩房に立ち寄り 金陵に関する知らせを読む。
その結果“遅かった”と知る。
荀飛盞から「寄り道している場合か!」と非難されるが、
もう陛下を守ることさえもできない と考える。

平旌は 元啓は“謀反”ではなく“譲位”と主張するだろう と考える。
元啓は宗室の支系で武靖帝の孫。即位しても簫氏の天下に変わりはないから。

平旌は そうであれば しばらくの間…譲位の詔を書き終わるまでは 皇帝は生きていられる と考える。
そして 今自分がすることは援軍を集めること と。
すでに 準備は進んでいた。
早くも 返事が届く。

平旌は 荀飛盞に問う。
皇帝と国の危機を知らされて 平旌を信じて軍を動かせるだろうか…と。
平旌…長林王府の力と陛下の忠誠心を知っているから動かせる と答える荀飛盞。
この荀飛盞思いこそが 荀白水が恐れたことだったのだ。
平旌は “長林”の名で挙兵する と決意していた。

平旌と荀飛盞に 兵士たちが続々と合流する。
東青、魏将軍、甘州営、隋州営、済州営、常州営…


その頃 皇宮では 平旌の予想通り
元啓は 皇帝に 譲位を迫っていた。

元啓は 安如を伴って朝陽殿に入る。
無表情の安如。
皇帝の座に座り 悦に入る元啓。
2日後は 退位の儀が行われることになっている。

48

朝陽殿で 退位の儀が行われる。
詔が読み上げられ
元啓が詔を受け取ろうとしたその時
“長林”の旗印が都に進行中 と報告がある。

信じられない元啓、
自ら城門に行き、確認する。
それでも 長林軍が復活したとは信じられない。
寄せ集めの軍に 自分たちの羽林営が負けるわけがない と思う。

平旌は 元啓に 人質引き渡しのため 3日の猶予を与える。
その間に皇帝を救出したいと考える。
そこに 岳銀川が到着する。
…はぁ いつ会えるのかとやきもきしていたわよ。
平旌は 岳銀川から 天子六印を渡される。

平旌と荀飛盞は 都に入る。
皇帝を安全な場所に避難させるために

その頃 安如が自殺を図り、
元啓は 皇帝のそばから離れ 安如を説得していた。

49

安如が自殺したことで
皇帝の警備が手薄になっていた。
平旌と荀飛盞は 皇帝を救出する。
この時 荀飛盞は 狄明将軍を殺すことができるのに 殺せなかった。
「東海との戦に裏があったことを知らない」と。

3人は 鳩房“楽”に。
しかし そこは数日前から 元啓に監視されていた。
そこで 長林王府へ。
しかし そこも 兵士たちが待ち構えていた。
荀飛盞が 兵士たちを足止めている間に
平旌は 皇帝を連れて 秘密通路を抜け 梅長蘇の屋敷に。

長林王府で兵士たちを足止めしていた荀飛盞の前に 元啓が現れる。
2人は 一対一で戦い…
荀飛盞の勝ちかと思われたが、
元啓が 墨淄候に教えてもらった“金烏水月”で 荀飛盞に勝利する。

目の前で“金烏水月”を見た狄明将軍、
心が揺れ、
元啓が東海と通じていた と確信。
部下に 投降を勧め、
荀飛盞を解放する。

一方 長林軍は 城内に入り、
皇宮に向かう。
皇帝と平旌も 加わる。

50

ラストの平旌と林奚に ホッとした気持ちになれた…  


狄明将軍は 戦わず 自ら兵士たちの前に身を投げ出して 亡くなる。

元啓は 平旌に 一対一で戦うことを要求する。
応じる平旌。
元啓は “金烏水月”で戦うが…
藺九から贈られた腕輪が平旌の命を救う。

平旌は 元啓を捕らえて審理するつもりでいたが、
皇帝は「殺せ」と命じる。

平旌は 皇帝から 都に残ってほしいと言われるが、
都を去る。
城門を出る平旌。
東屋で 林奚が待っていた。



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琅琊榜~風雲来る長林軍~(琅琊榜之風起長林)(49)(50)



ラストの平旌と林奚に ホッとした気持ちに  


49

安如が自殺したことで
皇帝の警備が手薄になっていた。
平旌と荀飛盞は 皇帝を救出する。
この時 荀飛盞は 狄明将軍を殺すことができるのに 殺せなかった。
「東海との戦に裏があったことを知らない」と。

3人は 鳩房“楽”に。
しかし そこは数日前から 元啓に監視されていた。
そこで 長林王府へ。
しかし そこも 兵士たちが待ち構えていた。
荀飛盞が 兵士たちを足止めている間に
平旌は 皇帝を連れて 秘密通路を抜け 梅長蘇の屋敷に。

長林王府で兵士たちを足止めしていた荀飛盞の前に 元啓が現れる。
2人は 一対一で戦い…
荀飛盞の勝ちかと思われたが、
元啓が 墨淄候に教えてもらった“金烏水月”で 荀飛盞に勝利する。

目の前で“金烏水月”を見た狄明将軍、
心が揺れ、
元啓が東海と通じていた と確信。
部下に 投降を勧め、
荀飛盞を解放する。

一方 長林軍は 城内に入り、
皇宮に向かう。
皇帝と平旌も 加わる。

50

狄明将軍は 戦わず 自ら兵士たちの前に身を投げ出して 亡くなる。

元啓は 平旌に 一対一で戦うことを要求する。
応じる平旌。
元啓は “金烏水月”で戦うが…
藺九から贈られた腕輪が平旌の命を救う。

平旌は 元啓を捕らえて審理するつもりでいたが、
皇帝は「殺せ」と命じる。

平旌は 皇帝から 都に残ってほしいと言われるが、
都を去る。
城門を出る平旌。
東屋で 林奚が待っていた。




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琅琊榜~風雲来る長林軍~(琅琊榜之風起長林)(47)(48)


4748

47

岳銀川は 晋尚書とともに 皇宮へ。
皇帝に 謀反を知らせる。
しかし 遅かった。
禁軍からの援助はなく
皇帝たちを守る兵士は 500人のみ。
どうすることもできない。

岳銀川は 皇帝から 天子六印を渡される。
「援護を呼んでほしい。朕が命を落としても天下の人々に真相を知らせることができる」と。
岳銀川は 長林王に会おうと考える。

元啓たちは 皇帝たちがいる朝陽殿に入る。
狄明将軍は 皇太后に 恨みをぶちまける。
「皇太后のおかげで 狄一族は私しか生きていない。“娘娘の幸”のために民は死んでいった」と。
「罪深い母親を持つだけで君主に値しない」と怒鳴り、
皇太后を自害させる。


平旌は 鳩房に立ち寄り 金陵に関する知らせを読む。
その結果“遅かった”と知る。
荀飛盞から「寄り道している場合か!」と非難されるが、
もう陛下を守ることさえもできない と考える。

平旌は 元啓は“謀反”ではなく“譲位”と主張するだろう と考える。
元啓は宗室の支系で武靖帝の孫。即位しても簫氏の天下に変わりはないから。

平旌は そうであれば しばらくの間…譲位の詔を書き終わるまでは 皇帝は生きていられる と考える。
そして 今自分がすることは援軍を集めること と。
すでに 準備は進んでいた。
早くも 返事が届く。

平旌は 荀飛盞に問う。
皇帝と国の危機を知らされて 平旌を信じて軍を動かせるだろうか…と。
平旌…長林王府の力と陛下の忠誠心を知っているから動かせる と答える荀飛盞。
この荀飛盞思いこそが 荀白水が恐れたことだったのだ。
平旌は “長林”の名で挙兵する と決意していた。

平旌と荀飛盞に 兵士たちが続々と合流する。
東青、魏将軍、甘州営、隋州営、済州営、常州営…


その頃 皇宮では 平旌の予想通り
元啓は 皇帝に 譲位を迫っていた。

元啓は 安如を伴って朝陽殿に入る。
無表情の安如。
皇帝の座に座り 悦に入る元啓。
2日後は 退位の儀が行われることになっている。

48

朝陽殿で 退位の儀が行われる。
詔が読み上げられ
元啓が詔を受け取ろうとしたその時
“長林”の旗印が都に進行中 と報告がある。

信じられない元啓、
自ら城門に行き、確認する。
それでも 長林軍が復活したとは信じられない。
寄せ集めの軍に 自分たちの羽林営が負けるわけがない と思う。

平旌は 元啓に 人質引き渡しのため 3日の猶予を与える。
その間に皇帝を救出したいと考える。
そこに 岳銀川が到着する。
…はぁ いつ会えるのかとやきもきしていたわよ。
平旌は 岳銀川から 天子六印を渡される。

平旌と荀飛盞は 都に入る。
皇帝を安全な場所に避難させるために

その頃 安如が自殺を図り、
元啓は 皇帝のそばから離れ 安如を説得していた。




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プロフィール

mikajun

Author:mikajun
韓国・台湾・中国ドラマの視聴日記です。


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三国志~司馬懿 軍師連盟
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花と将軍~Oh My General~
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永遠の桃花~三生三世~

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