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2021/04
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大明皇妃-Empress of the Ming-(大明風華) あらすじ&感想





明の宣徳帝(瞻基)の皇后 孫若微の一代記。

孫若微は
瞻基の祖父である永楽帝が挙兵した“靖難の変”で両親を殺され、
仲間と共に永楽帝暗殺を謀るが失敗、
瞻基に見初められ妃となる、
という設定。


瞻基が 亡くなるまでは面白かったです。
永楽帝も 永楽帝の息子たち三兄弟も 瞻基も
もちろん女性陣も
素敵で 個性的。
特に 三兄弟は 次は何をやらかすんだろうと楽しみでした。

後半は…
瞻基が早く亡くなったせいで
重荷を背負った孫若微から 笑顔が消え、
素敵な人がいない代わりに
イライラさせる人ばかり。
見ていて辛かったです。

一応 史実を大きく曲げるわけにはいかないので
明が衰退していく後半部分がつまらなかったのは しかたのないことですが
それでも 孫若微の笑顔で終わったのは よかったです。


全62話 2019年 

出演者 : 
孫若微・・・湯唯
朱瞻基・・・朱亞文
胡善祥・・・鄧家佳
徐浜・・・喬振宇

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1-2

“明朝の危機を救い、3人の皇帝を支えた皇后のドラマティックな生きざまを鮮やかに描き出した本格歴史超大作”
だそうで
まずは 皇帝の孫 朱瞻基と孫若微の出会いから。



明の時代。
建文4年6月13日。
燕王(朱棣)が挙兵(靖難の変)。
燕王(朱棣)は 建文帝から帝位を奪い、永楽帝となる。
旧臣を殺害。
若微(8歳)、曼茵(4歳)の姉妹は 両親を殺され、
生き別れる。

若微は 孫愚の養女となる。
曼茵は 胡女官の養女となり 胡善祥と名乗る。


10年後
若微は 孫愚らと共に都に戻る。
目的は 永楽帝の暗殺。
親征していた永楽帝が凱旋する。
それを狙ったのだが…
失敗する。
作戦がもれていたのだ。

永楽帝(朱棣)の孫 朱瞻基は 暗殺事件の捜査を任される。
孫愚の骨董商を捜査。
若微が矢じりを隠したことに気づくが、
その場では追及せず
会う約束をする。


若微は 孫愚に連れられて“皇帝”に会う。
鍵を渡され、
朱瞻基殺害を命じられる。


若微は 朱瞻基との約束の聴雨軒に行く。
毒を入れた酒で殺害することになっていた。
しかし 失敗する。
朱瞻基は 若微のことを調べ上げていたし、
殺害を計画していることも気づいていた。

3-4

永楽帝は 洪武帝と建文帝の夢に苦しめられている。
謀反で帝位についた者のサガ かなぁ。
どうやら 建文帝は生きている という噂があるらしい。

永楽帝は 皇太子は 第一皇子の朱高熾と決めている。
それは 後々 朱瞻基を皇帝にするため。
しかし 第二皇子 朱高煦は 皇太子になることを諦めていない。
第三皇子 朱高燧を巻き込む。


朱瞻基は 若微に惹かれているように見える。
それでも 気を許すことはない。
若微への疑いを持ち続けている。



朱高熾は 皇太子の位を朱高煦に譲りたいと上奏。
皇帝の怒りをかう。
故郷の順天に戻り力を蓄え謀反を起こす気か!と。

皇帝は 朱高熾を呼び出す。
朱高熾が 皇帝が朱高煦に“高熾は体が弱いからお前が頑張れ”と言ったことが気になっていると知る。
そこで 朱高煦を呼び出す。
すると なんと朱高煦が自分が皇太子になると言いだす。
皇帝の怒りは頂点に達する。
朱高熾は 皇帝の怒りを収めるため 詩をつけるようにと言われていた絵を見せる。

その絵は 解縉が描いたもので 虎の親子が描かれている。
その絵に 誰もが恐れる虎にも親子の情があるという意味の詩が書かれていた。
皇帝は 涙し、怒りは収まる。

後日
皇帝は 皇太子は朱高熾である と改めて宣言する。

実は 絵に書かれた詩は 若微が考え朱瞻基が書いたものだった。


朱瞻基は 若微を詔獄に連れて行く。
ところが 朱高煦が視察に訪れる。
急いで出ようとするが 門には鎖が。
朱瞻基が刀で斬ろうとするが ビクともしない。
ところが…
若微が “皇帝”にもらった鍵を差し込むと 門が開いたのだった。


若微は 父と共に帰還することに。
牢に入れられている仲間のことを見捨てられないが
従うしかない。

都を出る日
朱瞻基が若微を訪ねて来る。
帰還したくない若微は 朱瞻基の誘いに応じて ついて行く。
朱瞻基の目的は 詔獄の鍵のこと。
見学と称して若微を天牢に連れて行き、
鍵のことを聞く。
答えない若微。
朱瞻基は 若微を天牢に置き去りにする。

5-6

皇太子、のんびりしすぎ
と思うけれど…
どうやら それは演技らしい。
謀反によって皇帝になった父を刺激しないように
“臆病者です~父上に従順です~謀反なんて考えてません~”というふりをしているらしい。



若微は 大雨のせいで高熱が出、
瞻基に介抱される。
仲間の聶興を救出したいと考えていると気づかれていた。

高煦が 病気を理由に 任地 雲南に赴こうとしない。
瞻基は 高煦を見舞う。
すると 高燧がやって来て高煦を連れ出す。
兵の交代ついでに湯山の温泉に行く と。

瞻基は 叔父たちの様子が気になってしかたがない。
そこで “漢王(高煦)が書いた兵の交代の奏状”を探しに行く。
すると 楊士奇から皇帝が持って行ったと言われる。
そして 兵部の用を言いつけられる。

高煦と高燧は 兵符を持っている間に謀反を起こそうと考えていた。

高煦と高燧の謀反計画はばれていた。
皇帝は 2人を天牢に入れようとするが
皇太子が止める。
「父上の親征に書かせぬ立派な大将です。私の首より国の将来が大事です」

高煦は 謀反を諦めていない。


若微は 瞻基の許可を得て 酔った瞻基のふりをして詔獄に入り、
聶興を救出する。
瞻基に礼を言うと
「これから良民になると誓ってほしい」と言われる。

若微は 瞻基の勧めで姚広孝に骨相を見てもらう。

7-8

瞻基の考えが…わからない。
若微が 刺客の一味で“”の遺児だと考えている。
暗殺事件を任されているから 解決するために若微を利用しているのだろうけど
それだけの気持ちで若微につきまとっているように思えない。
暗殺事件が解決したとして
若微も一味として牢にいれるの?


胡善祥は 瞻基の側室になりたいと考えている様子。
“反逆者の子”はなれるの?



若微は 姚広孝の顔に見覚えがあった。
忘れもしない。
両親の仇。

夜 若微は 姚広孝を殺害しようと鶏鳴寺に行く。
ところが 瞻基がやって来てしまう。
隠れて様子を窺うと
瞻基は 姚広孝に「若微は刺客の一味だと考えている。“靖難の遺児”です。信用すべきでないのに彼女が何をするつもりなのか気になります。まるで魔力です」と言う。

瞻基が出て行った後
若微は 姚広孝から
「平穏に暮らしたいなら 都を出て山に隠れろ」と言われる。
「もうすぐ陛下が来る 寺は御林軍に囲まれている。裏口から逃げろ」と言われる。


皇帝は 不安で落ち着かない。
何がそんなに不安なのか…
謀反によって帝位についたことで
自分も謀反で起こされるのでは?
子どもたちが帝位を争って殺し合うのでは と考えてしまうのだ。
姚広孝から
「安寧を得たいのなら“靖難の役”で殺された臣下たちとその家族を赦免にして遺児たちを都に受け入れ すべての民が恩も仇もなく新しく出発すると宣言すればいい」と言われる。
しかし 自分は間違っていないと思うし、
過ちを認める気はまったくない。
すると「それでは朱家の殺戮は続き 子孫の手が地に染まります。恨みを水に流してこそ民から尊敬を集めるに違いない」と言われる。

姚広孝の助言に怒り狂う皇帝。
しかし 翌朝 子どもたちと孫を呼び
反目せずなかよくやってほしいと約束させる。


若微は 皇甫雲和から 錦衣衛の“黄さん”が瞻基だと聞かされ
殺されそうになる。
仲間を詔獄から出したことで 何かしらの取引をしたのではと思われたのだ。
しかし 徐浜が 瞻基を殺す策があると言ったため 助かる。

瞻基を殺す策。
騙されたふりを続けて再度瞻基に近づき殺す というもの。
策は成功。
瞻基を拉致するが、
瞻基は わざと拉致されたのだった。
黒幕の“皇帝”を知るために。

9-10

“皇帝”は 第二皇子 朱高煦 だった。

若微と胡善祥は 姉妹とはわからないまま再会する。
胡善祥は 若微のことが気にかかり
大怪我した若微を看病する。
“若微”という名だと知り
姉では?と思う。



瞻基は 拉致されたふりをして “皇帝”がやってくるのを待つ。
しかし 途中で瞻基の計画はバレ、
“皇帝”は来なかった。

高煦は “皇帝”を殺そうとした者が 父の配下であることに 驚く。
瞻基が皇帝を後ろ盾にしてやりたい放題なのか…
それとも 皇帝に計画がばれているのか…
不安になる。


瞻基は “重罪人”として 若微を東宮に連れて行く。
孫愚と徐浜を詔獄に入れ、人質として
若微を従わせる。
若微は 徐浜から
「従順な者を演じるか朱棣を殺せ。私たちの命はお前に預ける。お前の選択なら喜んで従う」と言われる。


瞻基は 皇帝から 連れてきた女…若微を園遊会に連れてくるように言われる。

若微だけを連れて 席に座る皇帝。
若微は 皇帝を殺害する機会を探るが
決意できない。
と、皇帝が狙われる。
若微は皇帝を守ろうとして 大怪我をする。


皇帝は 皇太子が暗殺に加わったとして
皇太子府の者を連行する。

11-12

さてさて皇帝は何を考えているのか…

皇太子が暗殺に加わっていないことはわかっているらしい。
高煦を 監国にし 喜ばせる。
しかし どうやら それは高燧と仲間割れをさせる作戦らしい。
朱高燧にも 密かに役目を与え、
高煦を不安にさせる。

それから…
皇帝は 若微の素性を知っているように思える。
まぁ普通に考えて あらゆるところに網を張っている皇帝に知らないことがあるとは思えないけれど。


瞻基の父 高熾は 皇太子らしくないけれど
母も 妃らしくなくて 笑える。
金が必要になり 考えた策が 家具の売却。
皇太子が家具を売るなんて…
ほんと 笑える。



瞻基は 皇帝から 若微の家族を呼び寄せるようにと言われる。
そこで 徐浜に若微を会わせる。
ところが その間に 高燧が孫愚、聶興を連れ去ってしまう。

瞻基は 徐浜を連れて 高燧に会いに行く。
徐浜は 高燧に「靖難の遺児とあなたは関係ない。だが陛下に追及されたら巻き込まれるやも」と耳打ち、
2人を解放させる。

瞻基は 徐浜、孫愚、聶興に
「朝廷の者がお前たちを駒にして陛下と皇太子を陥れようとしている。皇帝は遺児を赦免したいと考えている。また自ら建文に会い誤解を解きたいと考えている」と話す。
事が成就したら遺児の赦免と都への帰還を許すと。
協力してくれるなら部下に連絡してくれ と別れる。
ところが
その夜
3人は 高燧に捕らわれてしまう。

瞻基は 3人を奪還したいと思う。
しかし 皇帝から 金令牌を取り上げられてしまう。
今までのように権力を使うことができず 頭を抱える。


若微は 皇帝の見舞いを受ける。
皇帝が靖難の遺児の件で心から償いたいと思っている と知る。

13-14

若微に「君がそばにいると胸がざわつく」と言う瞻基、
それって 好きになった ってこと?

“寵愛を受けた妃はひと月の間1人で暮らし、侍医が脈診で懐妊かどうか判断する規則”
らしい。
一月監禁同然って…
逃げ出したくもなるわ。



若微は 皇帝に 靖難の遺児3万人を助けてほしいと頼む。
すると「建文を連れてこられたら過去は水に流す」と言われる。

瞻基は 皇甫雲和を拉致。
若微に会わせる。
若微は 偶然 皇帝と高燧が話しているのを聞き、
自分たちが皇甫雲和に利用されていたと知った。
“陛下”とは高煦であると。


徐浜、孫愚、聶興らは 皇帝&瞻基に引き渡される。
若微は 皇帝と取引するつもり。
孫愚は もともと皇帝に恨みはない。恩人から預かった若微の考えに従うつもり。
聶興は 皇帝を殺すことしか考えていない。

徐浜は 瞻基の取次で皇帝に会う。
この件が叶えば官位を与えたいと言われるが
断る。
皇帝に 建文との面談の手筈を話す。

瞻基は 皇帝に 靖難の遺児を都に戻してほしいと頼む。
すると「己の行いに悔いはない、遺児を救うことはお前たちに任せる」と言われる。

聶興が出て行く。

15-16

若微は 皇帝と建文の対面が終了すれば 都を離れるつもり。
そんな若微に 瞻基は
「去って行くならその前に君のことを忘れさせてくれ。そうでなければ行かせない」と言う。
行かせたくない という気持ちを伝えたのだろうけど…
…こういう言葉を使う人…嫌。


家族の間に不信感があるとは…
と嘆く皇帝。
そうしたのは 皇帝なのに。



胡善祥は 皇太子妃に気に入られる。
尚儀局 副署に封じられ、屋敷を与えられる。


高熾は 瞻基が 皇帝から秘密の任務を与えられたと浮かれているのを見て、
皇帝を信頼してはいけない と諭す。
そして その秘密の任務が 建文と会う時の人質だと聞き 驚く。
自分は殺されないと高を括っている瞻基に
「皇帝は皇帝の座を守るためならお前の命など気に留めない」と諭す。
次に 皇帝に「私を信じなくても構いませんが瞻基はご信頼を。瞻基を人質にするとか?なりませぬ。変わらないのなら私は謀反を起こすでしょう」と脅す。


皇帝と建文の対面が行われる。

建文は僧侶となり 平穏な生活を送っている。
皇帝の座に執着はない。
その気持ちを知っても 皇帝は落ち着かない。
建文を太上皇に封じようと考える。
そうすれば謀反など考えないのでは?と思ったのだろうが、
建文から拒否される。
「私が太上皇になっても同じ。挽回しようとする努力が悪夢を消し去るだろう」と。

若微は 建文に 個人的質問をする。
復讐が終わった後何をすればいいのかわからない と。
すると
「私は今満ち足りている。
皇帝として生きることも僧侶として生きることも同じ。
反省し変わることで心の平安は訪れる。
どこに至ろうとも苦悩はある。
己と和解することだ」
と言われる。

皇帝は 建文を信用できない。
自分が亡くなった後謀反を起こすのでは?などと思う。
そんな皇帝を見て
若微は 声を荒げてしまう。
「そうやって心の闇に負けていたら皇孫殿下の積み上げた苦労を踏みにじることに」と。

皇帝は 「建文は死んだ。僧侶は殺せぬ」と呟き、
建文に「ご教示に感謝」と言って立ち去る。
面会は終了する。

17-18

朱高熾、朱高煦、朱高燧の三兄弟、
皇帝の座を狙って争っていて仲が悪いように見えるけれど
対皇帝の時には 一致団結。
3人のやりとりが面白い。



若微と胡善祥(曼茵)は 再会を果たす。
胡善祥が若微とは別の方法で朱家への復讐を考えていた。
その復讐とは
瞻基の妃になり 皇子を産み その子を皇帝にすることだった。


皇帝は 建文との面会を知っている者を都から出さないつもりでいる。

瞻基は 若微を娶るために
孫愚に 出生年月日、出自などを書かせる。
もちろん本当のことは書けない。
“若微は孫愚の兄の子で 兄が亡くなった後孫愚が育てた”ということにするが、
瞻基は 不満。

孫愚は 瞻基が若微を守ると誓ってくれるのなら託そうと考える。
ある決心をする。


若微は 瞻基に嫁ぎたくない。
徐浜を愛している。
2人で都を出て暮らしたいと思う。
ただ その願いは叶えられそうにないことにも気づいている。

19

若微の幸せを願って 自害した孫愚。
悲しく辛いけれど 養父の願いを思って入内を決意した若微。
“死”しか方法はなかったのかなぁ と思う。
1人になってしまった若微の気持ちを思うと 辛い。

胡女官は 胡善祥を引き取った時
余計なことを押し付けられてしまった という感じだった。
けれど 今は
胡善祥に対する態度は相変わらずキツイけれど
心は実の親と同じ。
皇太子妃から「胡善祥を秀女」にと言われて
「後宮は故郷を離れた妙齢の女子たちが閉じ込められる場所。陛下の寵愛を受けようと競い合い苦しみに明け暮れる。どうかお許しを」と答える。



孫愚は 瞻基が考えた若微の出自を完璧なものにするために
自害する。

皇太子妃は 息子の婚礼資金に頭を悩ます。
また 秀女選びにも悩む。
皆がスパイに見えるらしい。
胡善祥はどうかと考え始める。
気の合う嫁がいいと思っている様子。

20-22

またもや 三兄弟の爆笑行動炸裂。

朱高煦は 皇帝から 監国失格と罵倒される。
そこで逆切れ。
言い返してしまった。
これは死を賜るに値すると
葬式を行い、
棺代わりの箱に入る。

お供え物を食べ酒を飲む朱高煦、
棺の側面を壊して 妃に指示。
ついでにキス。
よくよく考えての行動なのだろうけど おかしい。
朱高熾、朱高燧とのやり取りも いつも通り。笑える。


胡善祥は 漢王の推薦を得る。
秀女候補が2人。
秀女選びの儀式で 瞻基は
皇太孫妃に如意を
皇太孫嬪に香袋を授ける。
瞻基は 当然 若微に如意を授けたい。
しかし 皇帝の意向に沿わなければいけない。
皇太孫の冊封はまだなのだから。
また 朱高煦の機嫌を損なってもいけない。
瞻基は 泣く泣く胡善祥に如意を授ける。

胡善祥の本当の出自が明らかになったら…
どうなるの?

23-25

聶興…
恨みを忘れることができない。
それは当然のこと。
若微、徐浜が“皇帝に服従した”と考えると 余計にそう思うのかもしれない。

若微は 靖難の遺児の第一団が都に戻り、
これ以上事を荒立てたくない と思っている。
恨みを忘れるべき、忘れた と。


皇帝は 若微が 靖難の遺児だと知る。
瞻基に 権力と愛とどっちが大事だと迫る。

それは 瞻基が高熱を出して寝込んでしまうほどの迫力だったが…
結婚を認めないとか罰を与えるとか そういうことは考えていなかったように思える。
瞻基に 靖難の遺児を娶ることで起きてくる問題に対処できるように覚悟させるためだったように思える。

ちなみに…
皇帝に教えたのは 第二皇子 朱高煦。
胡善祥が優位に立てるようにと考えてしたこと。
…胡善祥も遺児なんだけどね。



皇帝は 皇太子から 金がないと出征に反対される。
遷都、婚儀、いつも以上に出費がかさんでいるのだ。
しかし 皇帝は 敵の侵犯を許すわけにはいかないと出征を決意する。


瞻基は 皇帝から 新皇宮建設の様子を視察するようにと命令される。
若微と姚広孝を連れて 順天に行く。

姚広孝は 若微を連れて 寺を選ぶために房山に行く。
姚広孝は ある決心をしていた。
1代目の門主が経典を持って修行したという洞穴に行くつもり。
そこは 断崖にあり深い谷に張られた綱を渡って行かなければならない。
足を滑らせれば谷底に落ちるのだ。

姚広孝は 綱を渡る前に 若微にナイフを渡す。
「私が目的地に着いたら縄を切ってほしい。途中で足を滑らせた時も切るのだ。ここで起きたことは誰にも言うな。靖難の役の罪を償いたい」と。

綱を渡る姚広孝の姿が見えなくなり しばらくして
若微は 縄を切る。

26-28

皇帝は 撤退 という言葉を知らないらしい。

戦況は思わしくない。
皇太子の体調も思わしくない。
皇太子は 息子を死なせないために執務を続ける。
そんな皇太子を助けるために 若微が代筆をする。
第二皇子、第三皇子に体調が悪いと知られないためには 信頼できる家族に頼むしかないのだ。

内憂外憂…
外敵を抑えることも大事だけれど
内乱が起きては…



北京に遷都。
瞻基は皇太孫に冊封される。


親征。
瞻基も出征する。

悪天候、
食料、医薬品不足、
雨季が例年より早く物資を送れない、
そして 何よりも困ったことに
皇太子らが危惧したように辺境の部族が手を組んだのだ。

部族連合軍を指揮するのは オイラトの汗(ハーン) マフムード。
彼は ハシジュスという名で清の幕営に潜り込んでいて、
明の戦法“拐子馬”を熟知している。


皇太子が倒れる
侍医によれば“命の火が消えようとしている”
これが明らかになれば 第二皇子、第三皇子が野望を抱くに違いない。
そこで 皇太子の側近 楊士奇、楊溥、楊栄は 皇帝に届けなければならない診療録を預かる。
次に 第二皇子、第三皇子の配下の部隊を都から離れたところに移動させる。

29-32

永楽帝 崩御。
洪熙帝 即位。

瞻基は 永楽帝が第二皇子を即位させるつもりだと知り
“即位”への気持ちを強くする。
楊士奇ら味方の者と画策。
しかし 皇太子は即位に消極的。
体力的にも精神的にも疲れ
若微に「どんな結果でも君は後悔しないか?」と聞く。
「夫婦は一蓮托生。斬首であろうと流刑だろうとお供するわ」と言われる。
また 抱きしめると抱き返してくれた。
若微の応援が嬉しかったに違いない。



瞻基から 皇太子に 便りという名の奏状が届く。
“陛下は撤退を許さず決戦の機を狙っています。国の大義により撤退を勧めてください”と。
そしてもう一枚入っていた。
それは 若微宛てだった。
聶興の死を知らせた後“戦況は危険な状況で帰還できないかもしれない”と遺言が書かれていた。

皇太子の体調がますます悪くなる。
薬で長らえている状態。
皇太子妃は 胡善祥と若微に 瞻基に知らせるべきかどうか相談。
皇帝と瞻基に密書を送ることにする。

胡善祥は 第二皇子の妃から 皇太子の体調について問いつめられる。
しばらく後 第二皇子妃にスパイをつき返す。


戦況は“思わしくない”より酷くなり
敗北寸前。
皇帝は 于謙の意見を無視。
誰もが後退を考えているのに
退こうとしない。


皇帝も 体調が悪化する。
楊士奇を呼び、
高煦を即位させる、皇太子一家の逃げ道を考えろ と指示。
皇太子一家を南京に行かせると決める。

瞻基は 楊士奇から 皇帝の考えを聞き 激怒する。
皇帝に 私の望む生き方をさせてほしいと頼む。

皇帝は 一族内で争うようなことを避けたいと思っている。
皇太子の体調が悪い状況で 皇太子を即位させれば高煦と高燧が反乱した時抑えられないだろう と考えたのだ。
しかし 瞻基は これからの長い人生を軟禁のような生活は送りたくないと考えたのだった。


皇帝 崩御。
瞻基は 楊士奇らと相談。
皇帝崩御を隠して 皇太子即位を進めることにする。

瞻基は 密かに戻り、皇太子、皇太子妃に会う。
皇帝崩御と皇帝の考え、自分の考えを話す。
皇太子は 高煦即位に納得。
瞻基と意見が対立する。
しかし
翌日
皇太子は 息子のために 即位を決意する。


皇太子が即位する。
同じ頃 高煦と高燧に 永楽帝崩御と洪熙帝即位が告げられる。

33-34

永楽帝の死がすぐに明かされていても
遺詔に問題がなくても
漢王(第二皇子)は 難癖をつけて
謀反を起こしていたはず。



瞻基は 漢王(第二皇子)、趙王(第三皇子)を殺害しようと試みる。
しかし 洪熙帝が暗殺を察し2人から離れようとせず
失敗に終わる。


若微は 洪熙帝から 遺詔に靖難の遺児のことを書き加えてよい と言われる。
そこで 皇帝の寝殿で書き加えていると
突然 胡善祥が入ってくる。
遺詔を書いているとバレるが、
実は胡善祥にも知られたくないことがあった。

胡善祥は 漢王から 都の公印を盗んでくるように言われたのだ。
若微に 会わなかったことにしよう と言う。


洪熙帝が 遺詔を読み上げる。
と、漢王が 偽物だと騒ぎだす。
また 永楽帝の死に関しても異議を唱え、
瞻基を 簒奪を企んでいると非難する。
漢王と趙王は 城を出て山東にこもる。

洪熙帝は 武力ではなく話し合いで収めたいと考えるが、
漢王と趙王には 和解する気はない。
瞻基は そんな父をもどかしく思う。
勝てるのになぜ戦わないのか と。


漢王と趙王は 皇甫雲和と共に 謀反を準備。
まず 済南を責め、勝利する。


于謙の家に マフムードがやってくる。
一緒にこないか と。
マフムードによれば
漢王から金を渡され 北京を攻めたら山海関の外の地を渡すと言われた らしい。
于謙は マフムードの誘いを断り、
瞻基に マフムードから聞いたことを話す。


胡善祥が妊娠する。
洪熙帝は 祁鈺と名付ける。

35-36

漢王と趙王の反乱軍を平定。
宣徳帝(瞻基)は 2人の叔父の処遇をどうするのか…
処刑した方が すっきりするだろうけれど。



瞻基は 洪熙帝に
「叔父たちがマフムードと結託して直隷を攻めようとしている。傍観できない」
と訴える。
しかし 争いを好むとして「南京で修養せよ」と命令される。
南京には 永楽元年から永楽22年までの軍報、租税、徴兵などの資料が保存されていた。


瞻基の元に 徐浜が訪ねて来る。
「反乱軍が増長し 各省の藩王は戦々恐々とするも 暴君を仰ぎたいものなどいない。
文を書いてください。
斉王、楚王、秦王、粤王を説得するのです。
礼儀正しく丁寧な文体で。
誠意が伝われば 皆従います」
と言われる。

次に 楊溥が やってくる。
洪熙帝はいつ亡くなってもおかしくないと。
洪熙帝からの言づけをうけとる。
“生死にかかわらず都に戻るな。皇太子とは父子の間柄。言いたいことがあれば大急ぎで文を書け”


洪熙帝は
瞻基が南京に送られた理由や自分の過ちに気づき、考えを改めたと知り、
安心して 逝く。

瞻基 即位。
宣徳元年。


宣徳帝は 夜襲をかけられる。
内通者がいたのだ。
このことで 宣徳帝は兵士たちが家族、親族内で敵と味方に分かれて戦っていると気づく。
そこで 兵士たちに
「朱家のせいで兵士たちが肉親と殺し合うなど耐えられない。文を交わしてもいい。“投降した者には報奨を与える”と書いてほしい」と言う。

漢王と趙王は 味方だと思っていた藩王にも
兵士たちにも 見限られる。


胡善祥は 宣徳帝がお腹の子を皇太子にするつもりだと知り 有頂天。
宣徳帝から贈られた朝鮮人参酒に酔いしれる。
ところが 胡善祥を憎む女官に突き飛ばされ 階段を転げ落ちてしまう。

37-38

高煦も高燧も
“百姓は生かさず殺さず”のような処分。
高煦は 反省せず、“またいつかは反乱を…”などと考えている様子。
高燧は 生きるために宣徳帝にすり寄ることにする。
先々帝の時から 情報を集めるのが役目だったらしい。


宣徳帝は 高燧から“あるものが皇后の寝室に入って行った”と耳打ちされる。
すぐに行ってみると
男が入った箱が置いてあった。

胡善祥は 侍女 安歌に突き飛ばされ 流産した。
しかし それを隠した。
流産=不吉な皇后と思われ 宣徳帝から遠ざけられるのでは と心配したのだ。
まず 侍医を金で買収。
“心労がたたり 子が流産”と診療記録を書かせる。
次に 他の男と子を作ろうとしたのだ。

胡尚儀が 自分がしたことと罪を被り 自害する。

39-40

若微は 瞻基を愛するようになっても
徐浜を思い続けているのね。
当然かなぁ…
徐浜への思いが 具体的にどういうものかはわからないけれど
同志であり 初恋の人であり 心の支えだったはず。
昔のように親しく話せなくても そばにいるだけで安心だったはず。

徐浜は 皇帝が崩御するまで戻らない決意で 航海に出る鄭和に同行することにする。
若微に「またいつかお会いしましょう」と挨拶する。
死んだとしても黄泉の国で再会しようと。
これに対して 若微は「死しては当に 長く相思うべし」応える。
“死當長相思”もし死ぬことがあっても必ずいつまでも思い合おう と。

宣徳帝が このことを知ったら ショックよね。
わかっていたこととはいえ。


高燧は 宣徳帝に忠誠を誓っているようにみえるけれど
高煦と何か企んでいる?



若微、胡善祥、相次いで妊娠。
しかし 2人は険悪なまま。
イヤ 胡善祥が若微に敵意を抱いたまま。
若微の子が皇太子になるのではとイライラしている。


高煦が絶食。
禁足を解けと言いだす者らが出てくる。
宣徳帝は 高煦に会いに行く。
永楽帝の本当の遺詔は何だったのかと 問い詰められ、
永楽帝は高煦を指名したと認める。

宣徳帝は 高燧から
高煦がオイラト、靖難の遺児らと手を組んでいた と報告をうける。
すぐに高煦に会おうとするが…

オイラトが攻めて来る。
宣徳帝は 親政を決意。
高煦の禁足を解き 出征させることにする。

41-42

皇后 廃位。

高煦と高燧が企んでいたことは
“宣徳帝は叔父を殺害した”と歴史にそう残すこと.
それが 復讐らしい。



宣徳帝は マフムードに勝利。
凱旋する。


若微、胡善祥は それぞれ男の子を出産。
祁鎮、祁鈺と名付けられる。


宣徳帝は 高燧から 耳打ちされる。
「皇后が漢王と秀女選びの時に…」と。
また
高煦が禁足中もマフムードと結託し、兵部の密書を読み、朝臣を離間させて皇帝を疑うように仕向けていた、
三営の将領が謀反の秘密連盟を組んでいた、
と知る。


祁鎮、祁鈺の満一月の祝を家族だけで行うことに。
ところが 若微は 宣徳帝から病と偽って参加しないようにと言われる。
皇太后に確かめると
皇太后は 招待されていなかった。

宣徳帝は 胡善祥を問い詰める。
次に 高煦に会いに行く。
高煦が先々帝、先帝の死にも関わっていたと知り 愕然とする。
また 高燧から 高煦の復讐は歴史に“宣徳帝は叔父を殺害した”と残すことと聞き 更にショックをうける。


胡善祥は 廃位され 尼寺に行くことに。
祁鈺は 宣徳帝の実の子だと証明されたが
胡善祥に連れて行かせる。

43-44

宣徳帝崩御。
そして 9歳の皇帝が誕生。



若微が皇后に冊封される。

永楽帝は 瞻基が早世した場合若微が帝位簒奪を企む可能性があるから誅殺するようにと残していた。
この遺詔は 皇太后(当時の皇太子妃)に預けられていた。

宣徳帝は 死期を感じていた。
祁鎮を皇太子に冊封するつもりでいるが、
祁鎮は 病弱で、2歳になるというのに話せず歩くことができない。
祁鈺はどうかと会いに行くが
パッとしない。
どちらが皇帝になろうと 幼い。


若微は 宣徳帝から 殉葬してほしいと言われる。
殉葬に同意するが 数年待ってほしいと頼む。
結局 宣徳帝は殉葬者名簿に若微の名前を書かなかった。

宣徳帝崩御。

胡善祥は 罪を許され 皇太妃に、
祁鈺は 郕王に封じられる。


歩こうとせず床を這う祁鎮。
これでは皇帝にはなれないと誰もが思う。
ところが 若微の懇願に応えるように
祁鎮は 立ち上がり歩き駆け出す。
祁鎮が即位する。

45-46

太皇太后の弟 張克倹、
だから言わんこっちゃない。
まぁ 自業自得だけどね。

そして 次に“自業自得!”となりそうなのが
正統帝(祁鎮)。

2人とも 自分の能力を勘違いしている。
おバカなのに優秀だと思っている。
皇帝だから…太皇太后の弟だから…なんでもできると驕っている。



若微は オイラトとの交易を再開することにする。
すると 太皇太后から 弟 張克倹に交易の管理を任せたいと言われる。
仕官したことがないと反対するが…
太皇太后は諦めない。
ごり押ししてくる。
若微は 楊士奇からの助言で
太皇太后との仲違いを避けるために 渋々了承する。

ところが この張克倹、
とにかく最低男。
武装して遊牧民を襲って 馬や毛皮を奪い高値で売り、
そのくせ 納税せず 私腹を肥やす。
周囲は この最低男の暴虐不正を知っていたが
太皇太后の弟であるため 訴えられずにいた。

若微に オイラトのエセンから文書が届く。
“略奪が続くなら明と戦う。遊牧民の損害を賠償しろ”と。
若微は 太皇太后に この文書を見せるが、
太皇太后は 弟の行為を悪いと思わない。
戦争をすればいい と言いだす。
そこで 若微は 太皇太后に すぐに張克倹を呼び戻すようにと言い放つ。
「命だけは保証します。手遅れになれば神でも助けられませんよ」と。

太皇太后が 若微の言葉を深刻に受け取っていたら
張克倹は生きていたかもしれない。
若微が 戦争を避けるために オイラトのエセンに賠償したのに
張克倹は 再び遊牧民を襲ったのだ。
しかし 今回は違った。
反撃され 張克倹は捕らわれる。

当初 エセンは 張克倹を殺害するつもりはなかった。
しかし 遊牧民らから突き上げられ殺害。
張克倹の首を明に届ける。


正統帝(祁鎮)は 早く親政したいと思う。
しかし 統治能力は全くない。
太監の王振の専横を許し 影響を受け
事あるごとに “戦争”を言いだす。

王振は 多くの養子と金によって 仲間(いいなりになる者)と財産を増やすつもり。
正統帝(祁鎮)は 若微から 王振を重用しないようにと注意されるが
王振の何が悪いのか全く分からない。

また 正統帝(祁鎮)は 若微から 皇帝のあるべき姿を諭されるが
馬の耳に念仏。
若微の言葉はまったく響かない。

正統帝(祁鎮)は 張克倹の首が送りつけられたため
戦争すると言いだす。

47-49

樊忠、王振を殺害。
その気持ちよくわかる。

王振、
正統帝(祁鎮)を唆して親征させ、
蓄えた金銀財宝を持って同行。
途中で 自分の家に寄るように進路を変更させる。
樊忠の再三の進言を無視。
オイラトの攻撃を受け 包囲されてしまう。


若微は 親征に反対し続けていた。
于謙、楊士奇らも同じ意見。
けれど 正統帝(祁鎮)から
「(母は) 濡れた綿入れ。着れば重く 脱げば寒い」と言われたことで
手放す決心をする。

親政を認めて送りだしたものの
心配で仕方がない。
たびたび悪夢を見、
精神的に追い込まれていく。

そんな時 徐浜が帰国。
若微の嬉しそうな顔!
宣徳帝が亡くなってから 誰にも頼れずに頑張ってきたから
徐浜と穏やかな日を過ごせるといいけど…
息子があれでは…無理ね。


50-52

“なぜ皇帝は自害しない”
ある兵士のつぶやき…
そうよね。
生きて辱めを受けず よね。

でも…
正統帝(祁鎮)は 自害する気力さえもない様子。
経験から学ぶことがある としても
この代償は大きい。



明軍 全滅。
壊滅状態。
正統帝(祁鎮)は捕虜となる。
エセンは さらに進軍。
北京を目指していた。

皇族を守るべきとして 遷都の話が出る。
若微は 悩んだ末
“逃げない”と決める。
女系の親族らを六部の官吏とともに南京に移すし、
自分は北京に残って戦う と。
そして 祁鈺に 「南京に移り 私の身になにかあれば皇帝の座に就いてほしい」と言う。

祁鈺は 南京へは行かず、戦うことを選ぶ。


一時は 明軍が優勢だったが
敵軍に正統帝(祁鎮)がいては 攻撃方法が限られる。
また正統帝(祁鎮)が辱められる姿を見せられ
士気は下がる一方。

于謙は 兵士たちが この戦は意味がないと感じていると知る。
そこで 若微に 母としてではなく皇太后として国を考えほしいと訴える。

若微は 廃帝を宣言する。

53-55

景泰帝(祁鈺) 即位。

棚ぼたのような皇帝の座。
けれど その座に就いたら欲望が湧いてくるもの。
それは当然でしかたがないことだと思う。
でもね…
欲望は秘めていたほうが…

景泰帝(祁鈺)は 一応わきまえているようだけど
太上皇(祁鎮)を奪還する気は全くなさそう。
胡善祥にいたっては
孫を皇太子にすると口にする。

ただ…
太上皇(祁鎮)から正式に譲位されなければ
祁鈺は景泰帝ではないらしい。
ということは 皇太子冊封もできない。



若微は 捕虜を解放する。
未来永劫の友好を願って。
そして 息子を生きて返してほしいと願ったに違いない。
それに対して
オイラトは 撤退も太上皇(祁鎮)返還もしない。

景泰帝(祁鈺)は
帝位は要らない、
兄(祁鎮)に無事に戻ってきてほしい、
と言うが、
行動が伴わない。
太上皇(祁鎮)を奪還しようとせず
オイラト攻撃を考える。

ついに 景泰帝(祁鈺)は オイラト攻撃を命令する。
于謙は 攻撃を躊躇するが、
景泰帝(祁鈺)は 兵士に直接命令していた。
オイラト軍に大砲が撃ち込まれる。

若微は 太上皇(祁鎮)の命を守るため
于謙に出撃を命令する。


徐浜は 太上皇(祁鎮)を守りたいと オイラト軍に行く。


オイラトが撤退する。

56-58

皇后と皇太子の自害には びっくり。
きっと…
皇后は もうこれ以上胡善祥からの耐えられなかったのだろう。
そして たぶん…
皇太子もいずれ胡善祥に虐げられるであろうと思うと耐えられなかったのだろう。


景泰帝(祁鈺)は 気が弱そうに見えるが(イヤ 気が弱いからこそ)
短気で残酷。
さすが胡善祥の息子。



景泰帝(祁鈺)は 胡善祥からの圧力もあって
立太子にこだわる。
しかし 礼法によれば
太上皇(祁鎮)から譲位されなければ皇帝としては認められず、
立太子できない。
けれど 太上皇(祁鎮)には戻ってきてほしくない。
ジレンマに苦しむ。

若微は ただひたすら 息子の生存と帰還を祈りつづけている。
たびたびオイラトへ使者が送られていたが
信書に 太上皇との交換条件を記した書類が添付されていなかった と知り
ショックをうける。


喜寧は エセンに 宣化城を落とす策を授ける。
それは 明に送る使者の一行に兵を忍び込ませるというもの。
バヤン・テムルは反対するが、
エセンは 喜寧の策を実行することにする。

しかし 徐浜は 喜寧の策を見抜いていた。
徐浜は バヤン・テムルに 宣化城に矢文してほしいと文を渡す。
そして 喜寧に同行。
宣化城の兵と呼応して 喜寧を殺害する。


徐浜 帰国。
若微に再会する。
そして 景泰帝(祁鈺)に 太上皇(祁鎮)の禅譲の詔を届ける。
“天命は帰し 異論はない 早急に立太子を”と

景泰帝(祁鈺)は大喜び。
宴が開かれる。
ところが 皇后と皇太子は毒を飲んで自害してしまう。


徐浜は 太上皇(祁鎮)を迎えに行く。
その際のオイラトへの贈り物は 景泰帝(祁鈺)が拒否したため
若微は 私財をすべて出して用意する。


エセンは 太上皇(祁鎮)解放に難色を示す。
自分の死後オイラトに報復するのでは考えているのだ。
太上皇(祁鎮)と徐浜は オイラトと友好を築くと約束。
解放される。

59

“息子さえ戻れば心穏やかに過ごせるかと…さらにつらくなる。心配事は尽きない”
と若微。
どの親も同じ。
いくつになっても子どもは子ども。



太上皇(祁鎮)は チムグと息子を連れて帰国する。
復位しないと宣言。
南宮に落ち着く。

太上皇(祁鎮)らは 実質幽閉。
宮は 荒れ果てていて
毛布なども満足に支給されない。
“草原よりはまし”という状態。


若微は 太上皇(祁鎮)と再会。
一緒に食事する。
この席で 肉が出された際 チムグが短刀で肉を切り分け始め
若微と太上皇(祁鎮)は 固まってしまう。
帯刀していては マズイのだ。
太上皇(祁鎮)は 太監の金英に褒美ということで短刀を渡す。

景泰帝(祁鈺)は 太上皇(祁鎮)が謀反を考えていると疑っている。
そこで 太監 興安に監視させ、
若微と太上皇(祁鎮)、チムグの食事の様子を報告させる。

興安は 金英を拉致し拷問。
太上皇から皇帝暗殺を命じられたという嘘の供述書を作成し認めさせる。

60

逆恨み。
皇后が自殺したのは
皇太妃からのいじめ暴力と情けない景泰帝(祁鈺)に失望したから。
けれど 景泰帝(祁鈺)は 太上皇(祁鎮)への恨みにすり替える。
自分は皇帝なのに何も持っていない。対してあいつは妻も子もいる と。

景泰帝(祁鈺)は
暗殺するために短刀を持っていたとして
チムグを処刑する。


太上皇(祁鎮)は 石将軍、徐有貞、曹吉祥と結盟。
“天下は我々の手に”と。
そして 石将軍に
「もし失敗したら息子を連れてオイラトに行き バヤン・テムルを頼り、“この子は朱姓。父の仇討ちをさせてくれ”と伝えてほしい」と頼む。

61-62

石将軍、徐有貞、曹吉祥の謀反は成功。
景泰帝(祁鈺)は 自害。
天順帝(祁鎮)が即位する。

天順帝(祁鎮)は 于謙、官吏らを投獄。
若微から
于謙を殺さないでほしい、官吏らを免罪にしてほしい
と懇願されるが 突っぱねる。
すると 親子の縁を切る と言われる。

天順帝(祁鎮)は 于謙の処刑を考え直すが
すでに処刑された後だった。
于謙の家族の流刑を止め、
官吏らを解放する。


胡善祥が亡くなり、
若微も寝込むようになる。
徐浜と若微は 航海に出る。






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大明皇妃-Empress of the Ming-(大明風華)(59)-(62)


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59

“息子さえ戻れば心穏やかに過ごせるかと…さらにつらくなる。心配事は尽きない”
と若微。
どの親も同じ。
いくつになっても子どもは子ども。



太上皇(祁鎮)は チムグと息子を連れて帰国する。
復位しないと宣言。
南宮に落ち着く。

太上皇(祁鎮)らは 実質幽閉。
宮は 荒れ果てていて
毛布なども満足に支給されない。
“草原よりはまし”という状態。


若微は 太上皇(祁鎮)と再会。
一緒に食事する。
この席で 肉が出された際 チムグが短刀で肉を切り分け始め
若微と太上皇(祁鎮)は 固まってしまう。
帯刀していては マズイのだ。
太上皇(祁鎮)は 太監の金英に褒美ということで短刀を渡す。

景泰帝(祁鈺)は 太上皇(祁鎮)が謀反を考えていると疑っている。
そこで 太監 興安に監視させ、
若微と太上皇(祁鎮)、チムグの食事の様子を報告させる。

興安は 金英を拉致し拷問。
太上皇から皇帝暗殺を命じられたという嘘の供述書を作成し認めさせる。

60

逆恨み。
皇后が自殺したのは
皇太妃からのいじめ暴力と情けない景泰帝(祁鈺)に失望したから。
けれど 景泰帝(祁鈺)は 太上皇(祁鎮)への恨みにすり替える。
自分は皇帝なのに何も持っていない。対してあいつは妻も子もいる と。

景泰帝(祁鈺)は
暗殺するために短刀を持っていたとして
チムグを処刑する。


太上皇(祁鎮)は 石将軍、徐有貞、曹吉祥と結盟。
“天下は我々の手に”と。
そして 石将軍に
「もし失敗したら息子を連れてオイラトに行き バヤン・テムルを頼り、“この子は朱姓。父の仇討ちをさせてくれ”と伝えてほしい」と頼む。

61-62

石将軍、徐有貞、曹吉祥の謀反は成功。
景泰帝(祁鈺)は 自害。
天順帝(祁鎮)が即位する。

天順帝(祁鎮)は 于謙、官吏らを投獄。
若微から
于謙を殺さないでほしい、官吏らを免罪にしてほしい
と懇願されるが 突っぱねる。
すると 親子の縁を切る と言われる。

天順帝(祁鎮)は 于謙の処刑を考え直すが
すでに処刑された後だった。
于謙の家族の流刑を止め、
官吏らを解放する。


胡善祥が亡くなり、
若微も寝込むようになる。
徐浜と若微は 航海に出る。




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56-58

皇后と皇太子の自害には びっくり。
きっと…
皇后は もうこれ以上胡善祥からの耐えられなかったのだろう。
そして たぶん…
皇太子もいずれ胡善祥に虐げられるであろうと思うと耐えられなかったのだろう。


景泰帝(祁鈺)は 気が弱そうに見えるが(イヤ 気が弱いからこそ)
短気で残酷。
さすが胡善祥の息子。



景泰帝(祁鈺)は 胡善祥からの圧力もあって
立太子にこだわる。
しかし 礼法によれば
太上皇(祁鎮)から譲位されなければ皇帝としては認められず、
立太子できない。
けれど 太上皇(祁鎮)には戻ってきてほしくない。
ジレンマに苦しむ。

若微は ただひたすら 息子の生存と帰還を祈りつづけている。
たびたびオイラトへ使者が送られていたが
信書に 太上皇との交換条件を記した書類が添付されていなかった と知り
ショックをうける。


喜寧は エセンに 宣化城を落とす策を授ける。
それは 明に送る使者の一行に兵を忍び込ませるというもの。
バヤン・テムルは反対するが、
エセンは 喜寧の策を実行することにする。

しかし 徐浜は 喜寧の策を見抜いていた。
徐浜は バヤン・テムルに 宣化城に矢文してほしいと文を渡す。
そして 喜寧に同行。
宣化城の兵と呼応して 喜寧を殺害する。


徐浜 帰国。
若微に再会する。
そして 景泰帝(祁鈺)に 太上皇(祁鎮)の禅譲の詔を届ける。
“天命は帰し 異論はない 早急に立太子を”と

景泰帝(祁鈺)は大喜び。
宴が開かれる。
ところが 皇后と皇太子は毒を飲んで自害してしまう。


徐浜は 太上皇(祁鎮)を迎えに行く。
その際のオイラトへの贈り物は 景泰帝(祁鈺)が拒否したため
若微は 私財をすべて出して用意する。


エセンは 太上皇(祁鎮)解放に難色を示す。
自分の死後オイラトに報復するのでは考えているのだ。
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