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2009/04
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大祚榮(テジョヨン)(81)-(134) あらすじ&感想






全134話 2006年 KBS

出演者 : テ・ジョヨン・・・チェ・スジョン
       ソリンギ・・・イ・ドクファ
       スギョン(ポジャン王の姪)・・・ホン・スヒョン
       チョリン・・・パク・イェジン

       テ・ジュンサン(テ・ジョヨン父)・・・イム・ヒョク
       ヤン・マンチュン(安市城主)・・・イム・ドンジン
       プ・ジグァン(ヤン・マンチュン部下)・・・パク・チイル
       コルサビウ(ヤン・マンチュン部下)・・・チェ・チョロ
       テ・ジョヨン産婆・・・チョン・ウォンジュ
       タルギ(テ・ジョヨン母)・・・パク・スンチョン (10・11話)

       ポジャン王(高句麗王第28代)・・・キル・ヨンウ
       コ・アンスン(ポジャン王の甥)・・・カン・ジフ

       ヨン・ゲソムン・・・キム・ジンテ
       プ・ギウォン(ヨン・ゲソムン側近)・・・キム・ハギュン
       ヨン・ナムセン(ヨン・ゲソムン長男)・・・イム・ホ
       ソンギョム(大臣)・・・キム・ドンソク
       プ・ギウォン(大臣)・・・キム・ハギュン
       ケジン(大臣)・・・イ・イルン
       サブク・・・チョン・ホグン
       チャン・サネ・・・イム・ソンテク
       フクスドル・・・キム・ハクチョル
       コム・モジャム・・・キム・ミョンス
       シン・ホン・・・キム・ギュチョル

       イ・セミン(唐王)・・・ソン・ヨンテ
       イ・ドジョン(江夏王)(イ・セミン甥)・・・チョン・ジェゴン
       則天武后・・・ヤン・グムソク
       ソル・ゲドゥ・・・イ・ダリョン
       イ・ヘゴ・・・チョン・ボソク
       イ・コム(チョリン息子)・・・チョン・テウ
       イ・ジンチュン(契丹族河汗,チェリン父)・・・キム・ドンヒョン
       ミモサ(百済村長の孫)・・・キム・ジョンヒョン


演出  : キム・ドンソン
脚本  : チャン・ヨンチョル

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第1話から第80話はこちら

81-82

テ・ジョヨンたちは 唐から逃げ、契丹族の營州へ。
ここで食料を調達するつもりだったが
シン・ホンからの手紙で テ・ジョヨン達が来るかもしれないと知った可汗は 食料の取引を禁じることに。

そこでテ・ジョヨンは 可汗に会いに行く。
「食料をくれれば 無上可汗になれるように協力する」と。

可汗はその気に。
可汗にも野望はあったのよね。
テ・ジョヨンはそれをくすぐり…

私には いつも テ・ジョヨンが優位に立つために はったりを言っているようにしか見えないんだけど
みんなテ・ジョヨンの思う通りになっちゃうのよね…

テ・ジョヨンは食糧をもらい、營州をたつ。
イムンから逃げてきたゲピルサムンら3人も合流する。

時は流れ~

唐は則天武后が皇帝に。
唐の西では ムクチョル率いる突厥族が勢力を拡大していた。

そして營州に唐から監督官が着任する。
可汗が一任されていたはず… これでは 契丹を信用せず 敵対していると思われても仕方がない。
契丹が唐と戦うのは時間の問題かも。

チョリンの子供コムは 賢く育っている様子。
契丹が唐と戦う時にはテ・ジョヨンが助けるだろうから 父子再会になるのね。
スギョンとの子供は無事生まれたのかしら?

83-84

營州の監督官チョムネの悪政は酷く 高句麗の流民は苦しめられていた。
そして 突厥討伐のため 徴兵を行うと イムンがやって来る。

高句麗の流民を助けるため テ・ジョンヨンは軍を率いて營州近くまで来る。
契丹は 反乱をおこすことを考えていた。
ソリンギが 反乱を起こさないようにと話しに来るが 説得できない。
可汗の誕生祝いに チョムネとイムンを招待し、そこで殺すことを計画する。

ところが その計画を イムンが知ってしまう。

誕生日にイムンもチョムネも来ない。
可汗は反乱を決意する。
しかし すでに唐軍に囲まれてしまっていた。
可汗とソリンギは捕らえられてしまう。

チョリンとコムは逃げるが、唐軍に囲まれてしまう。
そこにテ・ジョヨン登場。
チョリンとコムを助ける。
ということで テ・ジョヨンは自分の息子と再会。
自分の息子ではなく イ・ヘゴの息子と思っているけどね。

イムンはテ・ジョヨンが現れたと聞き、驚く。
そんな…目を剥きだして 驚かなくても…

コムは可汗と契丹を助けるため テ・ジョヨンに助けを求める。
引き換えに 高句麗の流民を返すと約束する。


どちらが勝つのか…
テ・ジョンヨンが勝たないとおもしろくないし、
突厥討伐中にイ・ヘゴも戻ってくるし、
テ・ジョヨン&契丹の勝利かな。
今度こそ イムンを殺してほしいわ。

85-86

多くの契丹兵が唐に寝返っていた。
そこで テ・ジョヨンは毎夜 笛の音を聞かせて 故郷を思い出させることに。

テ・ジョヨンは軍を率いて 城門の前に。
唐に寝返った契丹兵に訴える。
「力をこめて故郷を守るべきだ」

翌日 チョリンが訴えると 兵士は動揺し始める。

そして 投降した契丹兵になりすましたコムの合図で 総攻撃が始まる
寝返った契丹も 契丹のために戦う。
可汗を助け出し、契丹が勝利する。

可汗は テ・ジョヨンに感謝し、
コムが約束したことも守る と話す。

ところが… 戻ってきたイ・ヘゴが 約束は守れないと言い出す。
その上 捕虜のチョ・ムネの処遇がまだ決まっていないのに 勝手に処刑してしまう。


えらくイ・ヘゴが強硬なのよね…
唐に宣戦布告して 後には引けない状態だけど…
チョ・ムネを殺したら もう 言い訳できない。
唐と戦うつもりなら テ・ジョヨンを味方にした方がいいのに 約束を破ったら こっちとも戦うことに。
自分の兵だけで 唐に勝利する自信があるのね。

87

イ・ヘゴがテ・ジョヨンにこだわるのは チョリンとの関係&コムの実父だからだと思っていたけれど
それだけじゃなかったのね。
すっかり忘れていたわ。
シン・ホンに 自分の父を殺したのはテ・ジュンサンと聞かされていたからなのよね。

でもね…
悪いのは家族を人質にして 高句麗を裏切るように脅した唐が悪いんだけどなぁ…
最後にはイ・ヘゴ父は すべてをヨンゲソムンに打ち明け、ヨンゲソムンはテ・ジュンサンに イ・ヘゴ父を殺さないように伝令を送ったけれど 間に合わなかったのよね。
そういう事情を シン・ホンは知っているはずなんだけどなぁ…


さて ソリンギはチョ・ムネの首を持って 唐に帰る。
そして 可汗は契丹国を宣布し、無上可汗になる。
怒った則天武后は ソリンギに討伐を命じ 契丹に宣戦布告する。

可汗はテ・ジョンヨンの協力を頼む。
テ・ジョヨンは協力すると約束するが その前に 流民を返してほしいと頼む。

約束したことなんだから 流民を返さないと。
イ・ヘゴが文句を言いそうだけど。

88-89

イ・ヘゴが司令官になり 従うことに。
テ・ジョヨン軍は解散し、別れて従軍することに。

テ・ジョヨンはイ・ヘゴの軍に入る。
先鋒隊になり 唐の前哨基地の様子を見に行くことに。

コムはシン・ホンに言われ 先鋒隊に志願する。
テ・ジョヨンの監視も兼ねていた。

唐が攻撃してくる前に 契丹軍は奇襲をかける
各所で 契丹軍が勝利をおさめる。

イ・ヘゴはイ・ムンに苦戦していた。
ところが テ・ジョヨン&コムが 唐の本陣・食糧倉庫を焼けつくしたから 形勢逆転。

契丹の勝利で可汗はご機嫌。
特に テ・ジョヨンの労をねぎらう。

ソリンギはテ・ジョヨンに使者を送る。
契丹 対 唐 のはず。
使者は契丹に行くべきなのに なぜテ・ジョヨンに。

手紙の内容は
“契丹を捨て 唐を選んだら 唐にいる高句麗の流民を渡す”というもの。

コムは怒って 使者を斬ってしまう。

90-91

コムは テ・ジョヨンが契丹を裏切るのが怖かった。
もちろん テ・ジョヨンにはそんな気はない。

ソリンギの命令で イムン軍は馬の尻尾に木の枝をつけて出陣する。
木の枝で砂ぼこりを立たせて 大軍が動いたと見せるためだった。
作戦は成功し、テ・ジョヨンは イ・ヘゴの軍2万を借りて出陣する。

イ・ヘゴはソリンギ軍に向かうが ソリンギ軍は大勢。
イ・ヘゴ軍は大敗し、イ・ヘゴは捕まってしまう。

一方 テ・ジョヨンはイムンを捕らえる。

お互いが大事な将軍を捕虜に。
これからどう扱うのか…
チョリンはイ・ヘゴとイムンの交換を テ・ジョヨンに相談するが、
テ・ジョヨンは別の方法を考えると返事。

ソリンギが進軍し、城門まで。
互いが捕虜の首に刀をあて 睨みあう。


どちらも捕虜を殺しちゃうとか?
そうなれば テ・ジョヨンにとって “ラッキー~”
…ってこともないわね…
話しあって 交換するのが一番かな?
テ・ジュンサンが連れてくる高句麗軍の到着がいつかってことも 関係するのよね。

92

可汗がソリンギを訪ね イムンとイヘゴの交換を提案するが 断わられてしまう。

唐の攻撃開始。
契丹&テ・ジョヨンは テ・ジュンサンの到着を確認できないまま 戦うことになってしまった。
ところが テ・ジュンサンはそこまで来ていた。
唐の本陣営を焼き払う。
前は契丹&テ・ジョヨン、後ろはテ・ジュンサン。
ソリンギは撤退するしかない。

可汗が体調を崩してしまう。
イヘゴもいない契丹は テ・ジョヨンを疑いはじめる。
“このままでは契丹はテ・ジョヨンのものになってしまう”

高句麗軍にも 今のうちに契丹を奪おう、 流民を連れて戻ろう、 などの話もあった。
しかしテ・ジョヨンは 今まで通り 契丹と協力するつもりでいる。

ソリンギは酒浸り…
イヘゴに 「契丹とテ・ジョヨンには 守るべき家族があるから 絶対に負けない」と言われ
怒り 斬ろうとする。
…斬らないと思うけど。

93

シン・ホンが考えた “イ・ヘゴ奪還作戦”とは
イムンを焼き殺そうとする。
これは イ・ヘゴを見捨てたのと同じこと。イ・ヘゴが同じように殺されても構わない。
すると 見捨てられないソリンギはイ・ヘゴとの交換を申し出る。

どちらも捕虜を返してほしい。
けれど自分から交換を申し出ては これからの立場が悪くなる。
相手から交換を言わせるためには…

と考えた作戦なんだけど…
ソリンギが “イムンなんかいらない”と思っていたらどうするんだろう…

作戦通りソリンギは捕虜交換を申し出る。

助けてもらったイムンはソリンギから
「私にとっては 100人のイ・ヘゴより 1人のイムンが大事だ」と言われ 感激。
反省して ソリンギに忠誠を誓う。
嘘みたいだわ。死を覚悟すると 人間が変わるのね。

94

イ・ヘゴはテ・ジョヨンを利用しつくすつもり。
やっぱり助けなきゃよかったのよ。

前線はテ・ジョヨン率いる高句麗。
唐の大軍には太刀打ちできないと イ・ヘゴに援軍を頼むが 断わられてしまう。

唐は攻撃を開始するため 軍を移動し始める。
2つに分け 交代で 昼夜問わず 攻めるつもり。
それでは テ・ジョヨン軍は全滅してしまう。

そこで考えたのが 誘引作戦。
流民を集め 松明を持って城まで歩かせ、軍が退去しているように見せる。
その間 軍は山に移動する。


可汗を助けたのは誰だ~、契丹を助けたのは誰だ~、イ・ヘゴを助けたのは誰だ~
と思うけど イ・ヘゴには通じないみたいね。

95

唐軍は 契丹軍とテ・ジョヨン軍の挟み撃ちにあい、大敗。

テ・ジョヨンは 約束は果たしたから 流民を引き渡すように言うが、
イ・ヘゴは許さない。
“約束したじゃん” って感じで テ・ジョヨンは怒る。

可汗が流民を引き渡すことを認め、テ・ジョヨンに今まで通り協力することを約束させ、
この件は終わり。

のはずなんだけど…
イ・ヘゴはこの可汗の決定に不服そう。
そしてシン・ホンは何か企んでいる様子。
それを察知したミモサはクムランを通じてコルサビウに伝言。

今夜何か起こりそうなのに テ・ジョヨンは酔いつぶれている。
本当に酔いつぶれているのか 演技なのか わからないけどね。

96

シン・ホンのテ・ジョヨン暗殺計画はミモサに知られ 失敗。
可汗が知ることとなり、首謀者が捕らえられる。
テ・ジョヨンは 流民を連れ帰ることを優先させるため 首謀者を処分しないように頼む。

流民を無事に移動させるためには数か月かかる。
その間に契丹ともめてはマズイ。

テ・ジョヨンは争いを起こさないように考えているけれど
騒ぎは 周りから起きている。

可汗が後継者についてテ・ジョヨンに相談。
2人はチョリンで意見が一致する。
これに不服なのが義弟。矛先は テ・ジョヨンに向かうんだろうなぁ。

イ・ヘゴとシン・ホンは テ・ジョヨンが高句麗だけでなく 契丹の民にも慕われていることを気にする。
これでは テ・ジョヨンを王にという民の声が大きくなるかもしれない。

一方唐は ソリンギの 契丹とテ・ジョヨンを仲たがいさせるべきだという助言に従い、
テ・ジュンサンに勅書を届ける。

97

勅書の内容は テ・ジュンサンに王位を授けるというものだった。

シン・ホンはこれをきっかけにテ・ジョヨンを失脚させたい。
事前にテ・ジョヨンと唐の密約はなかったと話す 唐の使者を脅し、密約があったと証言させる。
それを聞いた可汗は驚き、テ・ジョヨンの裏切りにショックを受け倒れてしまう。

可汗の義弟が代行をすることに。
ここでもシン・ホンは頑張る。
医師を抱き込み 可汗に 目を覚まさない薬を飲ませる。これで10日間は大丈夫。
その間に 可汗の義弟をそそのかし テ・ジョヨンを反逆罪で処刑しようとする。

テ・ジョヨンは 立場が危ういことはわかってはいるが “流民を全員移動させるまでは”と思っている。
ミモサはテ・ジョヨンに内緒で 城の内外に入る兵を決起させようと準備を進める。


テ・ジョヨンとシン・ホン、どちらが勝つか…
可汗がいつ目を覚ますかが問題よね。そして目を覚ました後 どちらを信じるか…

98

ミモサが テ・ジョヨンに内緒で起こした反乱。
シン・ホンはすべてを知っていた。
可汗が寝ている間に 反乱を起こさせ 反逆罪で処刑する計画。

シン・ホンの計画は順調に進んでいた。
今夜 処刑すれば すべてが終わる。
コムが テ・ジョヨンは何も知らなかったと言い出した以外は。

すべてが終わると思ったのに
可汗が目を覚ましてしまう。
処刑は中断。可汗 自らが 調べて 判断することに。

可汗はテ・ジョヨンを呼び出す。
テ・ジョヨンは 捕らえられている部下を解放してほしいと頼む。
可汗は 条件を出す。
それは 「自分が死んだ後 契丹の王になってほしい」 だった。

テ・ジョヨンの夢は 契丹の王になることではなく 高句麗の建国。
でも断われば コルサビウたちは死ぬことになる。
断わっても コルサビウたちが助かる方法ね…なにかしら…
…シン・ホンが医者を使って 可汗を眠らせていたことがわかったら なんとかなるかしら。

99

テ・ジョヨンは 「自分は王になる器ではない。後継者はチョリンがいい」と 断わる。
可汗は 自分に忠言してくれるテ・ジョヨンを信じ、部下を解放する。

もちろんイ・ヘゴ、シン・ホンたちは反発。
反発したからって どうなるものでもないけど。

テ・ジョヨンは 高句麗の本拠地 東牟山に 唐の間者が来たことを知る。
そこで 遼東の唐を追い出すことを考える。
契丹の協力を得て 遼東征伐することに。

シン・ホンはコムには出生の秘密があると思い、チョリンの侍従にカマをかける。
侍従はシン・ホンがすべてを知っていると思い、コムの実父がテ・ジョヨンだと言ってしまう。

そのころ イ・ヘゴはコムと試合をする。木刀とはいえ真剣勝負。
イ・ヘゴにはコムがテ・ジョヨンに見えてしまう。
コムが テ・ジョヨンを慕うたびに イライラしてたんだろうなぁ…
承知の上で結婚したとはいえ 敵の子供だものね。

100

テ・ジョヨンは東を、イ・ヘゴは西南を攻めることになる。

テ・ジョヨンは 家族を契丹に残すように言われる。
ミモサは 引きかえに コムの同行を認めさせる。

シン・ホンは可汗の暗殺を計画する。
テ・ジョヨンが遼東を制したら 建国するかもしれない。 そのテ・ジョヨンを信じきっている可汗を殺したほうが 契丹のためになる。
そう考え 医師に頼むが断られる。

そこで可汗義弟ソン・マニョンに 可汗を殺し 即位するように 持ちかける。
もちろん ソン・マニョンは怒り、シン・ホンを殺そうとする。
そこで シン・ホンは コムがテ・ジョヨンの子供であるとばらす。
「このままでは 契丹は テ・ジョヨン親子のものになってしまう」と。

シン・ホンが仕掛けたように ソン・マニョンが可汗を暗殺し、
イ・ヘゴが 暗殺の罪でソン・マニョンを処刑し、
契丹はイ・ヘゴのものになるか… どうでしょう…

101

テ・ジョヨンは安東都護府がおかれている新城をおとすつもり。

新城を訪れ 安東都護府使ヤンソウィに玄莵城の城主の首を見せ 降伏を勧める。
玄莵城主の首は コムとダンの活躍で手に入れたものだった。

コムとダン、異母兄弟が力を合わせて 戦っているのを
コルサビウは複雑な顔で見つめる。

ソン・マニョンは コムがテ・ジョヨンの子供だとは信じられないが
可汗を暗殺する方法を シン・ホンに聞きに行く。

102

コムとダンの活躍で 新城を支援する城主の首が斬られ ヤンソウィに届けられる。
最後の首をミモサが届け、ヤンソウィを脅す。
戦わず テ・ジョヨン軍は新城に入場する。

西の征伐に向かったイ・ヘゴ軍も順調。
この勢いならば テ・ジョヨンよりも早く 討伐を終えて帰るかもしれない。
それでは困る。自分たちが先に帰らなければ。

そこで コルサビウとクムランが遼東城、フクスドルとゲピルが白巌城、テ・ジョヨンとコムは安市城を それぞれ攻めることに。
誰が先に陥落できるか 競争することに。

103-104

ソン・マニョンが謀反を起こす。
事前に察知していたチョリンは 可汗に話すが、可汗は信じられない。
そこで チョリンはスギョンとテ・ジュンサンに助けを求めていた。

反乱軍はテ・ジュンサン軍に制圧される。
それでも ソン・マニョンは 可汗に会おうと 寝所に向かう。
可汗は逃げずにいた。

「そんなに この座が欲しかったのか」と言う可汗に
マニョンは 「コムが誰の子供か知っているのか」と聞く。

チョリンが来てしまい 可汗は真相を聞けなかった。
そこで 後日 チョリンも同席して コムの父の名を聞く。
マニョンは 「コムの父親はテ・ジョヨンです」と答え
チョリンも認める。

コルサビウとフクスドルは同時に城を落とす。
テ・ジョヨンの次の目標は安市城。

イ・ヘゴと戦っている唐のチョ・インサは 則天武后から濡れ衣を着せられ 契丹に降伏することにする。
イ・ヘゴは降伏を認めず 皆殺しにするつもりでいる。


可汗はコムの父親が誰だろうと 自分の孫に変わりはないと思っている。
でも テ・ジョヨンに対する気持ちが変わってくるわよね。亀裂ができないといいけど。

105-106

可汗は悩む。
次の後継者は チョリンかイ・ヘゴ。
どちらに譲っても 次はテ・ジョヨンの息子コムにいく。
それでは 契丹は高句麗のものになってしまう

イ・ヘゴは武器をもたずに降伏した唐軍を皆殺しにする。

テ・ジョヨン軍は安市城を攻めるが 大敗する。

高句麗の民がやって来て 「南門を開けるから そこから城にはいってきてほしい」と話す。
テ・ジョヨンは こんな状況で どうやって城からでられたのか不思議に思う。
彼らは妻子を人質に取られていた。

テ・ジョヨンは 唐に騙されたふりをして 彼らを返すことにする。
すると 民から 「北門を開けるから そこから入ってきてはどうか」と提案がある。

外からテ・ジョヨン、城内では民が 唐と闘い 勝利する。

シン・ホンの頭の中は 後継者をイ・ヘゴにすることで一杯。
可汗が遺書に何を書くのもかも 知りたい。
まずは マニョンを早く処刑してほしい。 イ・ヘゴが戻ってくる前に。マニョンを自分が操っていたとばれる前に。


契丹だの 高句麗だの 出身にうるさいのに
高句麗出身のシン・ホンを軍師に雇っていることに 可汗はなんとも思わないのかしら。
そして イ・ヘゴは高句麗人。 それを知ることはあるのかしら。もし知っても 高句麗だからと排除しないだろうし…

107

録画失敗。
予約もして 録画もされているはず、タイトル一覧に 存在する。
なのに 再生されないって…

108

イ・ヘゴが荒れてる~
ということは 可汗がコムの父親がテ・ジョヨンだと知ったのを知ったわけね。
「コムは高句麗臭くなった」なんて あなたも高句麗の人間じゃないの?
可汗を信じられず 殺そうとしたり… 可汗もチョリンもコムも イ・ヘゴの味方なのに。早く気付かないと本当に敵になってしまうかも。
今はシン・ホンから離れるのが一番だと思うけどなぁ。

と思っていたら…
シン・ホン、可汗を殺してしまったわ。
マニョンもイ・ヘゴも失敗したら 自分が殺すことにしたのね。

翌朝 可汗が亡くなっているのが見つかる。
遺書はテ・ジョヨンが預かっているらしい。

遺書には 後継者にマニョンを指名すると書かれていた。

テ・ジョヨンは民を連れて 遼東へと出発する。

イ・ヘゴは部下にした唐の捕虜に 唐の軍服を着て テ・ジョヨンを襲うように命令する。


イ・ヘゴは可汗に 「私の何が テ・ジョヨンに劣っているのでしょうか」と聞いてたけど…
思いやりのないところが劣っているのでは?

109

コムは突然の出兵をいぶかしがる。
イ・ヘゴは黙り シン・ホンは 「自分が巡視を命令した」と説明。

テ・ジョヨンたちは 唐の軍服を着た契丹の兵に襲われる。
そこに ミモサから連絡受けていた コルサビウとクムランが到着。
敵は逃げて行き、テ・ジョヨンは無事安市城に到着する。

イ・ヘゴとシン・ホンは流民を渡すつもりはない。
テ・ジョヨンを殺し 契丹を大きくすることだけしか考えていない。
兵を増強し、營州の補強工事を始める。
補強工事をさせられているのは高句麗の流民。
奴隷と同じ扱い。脱走する者は殺される。

コムはチョリンに 「父を正してほしい」と頼むが 断わられてしまう。

テ・ジュンサンはマニョンに会いに行くが、
イ・ヘゴとシン・ホンに捕らわれてしまう。
契丹を牛耳っているのは イ・ヘゴとシン・ホン。マニョンにはなんの力もない。

コムは脱走しようとした流民の女を殴る男を止める。
しかし 男はやめない。
そこで コムが男を殴ると 男は倒れ 頭を打ち 死んでしまう。


イ・ヘゴはどんどん悪い人間に。
イ・ヘゴを操っているシン・ホンが一番悪いのだけど。
ここまでくると 絶対に契丹を滅ぼしてほしいわ。

110

コムは軟禁されているテ・ジュンサンを助けようとする。
しかし イ・ヘゴに見つかり 牢に入れられてしまう。

話しを聞いたチョリンは コムに話を聞こうと 呼びだす。
コムが部屋に近づくと 中から チョリンとイ・ヘゴの声が聞こえてくる。
そして コムはテ・ジョヨンが実の父親だと知ってしまう。

コムはイ・ヘゴに 「二度と逆らわない」と誓う。

テ・ジュンサンは人知れず殺されることになり、人気のない山へ連れて行かれる。
そのあとをコムがつける。

コムは育ててくれたイ・ヘゴに感謝し テ・ジュンサンのことを助けることは諦めたと思ったけれど
諦めたわけではなかったのね。

111

コムはテ・ジュンサンが処刑されるのを助ける。
しかしテ・ジュンサンは傷を負い コムにかくまわれる。

ソリンギは安市城で テ・ジョヨンに同盟を持ちかけた後 營州へ向かう。
イ・ヘゴには テ・ジョヨンを殺せば唐と同盟を組み遼東を渡すと持ちかける。
そして テ・ジョヨン暗殺の方法を伝授する。

何を伝授したかはわからないけれど
テ・ジョヨンが ソリンギにわざと疲れた兵と民を見せたから 安市城を攻めるように言ったはず。
イ・ヘゴがそれに従って 安市城を攻めてくれれば テ・ジョヨンの計画通り。

契丹にはもう一つ誤算があった。
突厥と同盟を組んだと思っていること。
突厥はイ・ヘゴが安市城に向かった後 がら空きになった營州を攻めるつもりでいる。

イ・ヘゴが大軍を引き連れて攻めてくる。
コムは營州に残った。チョリンとコムは遼東討伐に反対している。

テ・ジョヨンはテ・ジュンサンを殺され 裏切り契丹を一人残らず殺すことを誓う。
もちろん コムも殺す中に含まれている。
テ・ジョヨンは いつか コムが息子だと知るのかしら。知ったらコムだけは助けるのかしら。

112

コルサビウはコムに聞き、テ・ジュンサンを迎えに行く。

イ・ヘゴが大軍を率いて 遼東に来る。
なかなか決着がつかない。
負傷者は増えるばかり。

突厥が營州に到着する。
イ・ヘゴはテ・ジョヨンを殺せないまま 撤退を余儀なくされる。

テ・ジョヨンはこのまま契丹を帰すつもりはない。
イ・ヘゴが戻らなければ契丹は滅びる。テ・ジョヨンはそれでもいいと思う。
「撤退する契丹軍を追いかけ、契丹を滅ぼし、イ・ヘゴを殺す」 と叫ぶ。

コルサビウとテ・ジュンサンらはまだ營州内にいる。
流民を連れて帰ろうと コムに助けを求めるが 断わられてしまう。
コムは 突厥が攻めてきたから それどころではない。
テ・ジュンサンもね…營州からどうやって逃げ出すつもりなのかしら。

113

テ・ジュンサンは流民も一緒に連れて逃げたい。しかし流民を守る兵はいない。
契丹と突厥が戦っている間に 流民と逃げようと考える。

イ・ヘゴ軍は休むことなく 營州に向かっている。
テ・ジョヨンはこのままイ・ヘゴを返す気はない。イ・ヘゴの首がほしい。
そこで 待ち伏せし 攻撃。
テ・ジョヨン軍が大勝利をおさめる。

しかし イ・ヘゴの首をとることはできなかった。

營州では マニョンが イ・ヘゴが死んだと聞き 降伏を考えていた。
チョリンとコムは反対するが
民を守ることを条件に 降伏する。


助けてもらった時の約束を 状況が変わったと破るからこうなるのよ。
イ・ヘゴもシン・ホンも 自分の力を見誤ったわね。

114

突厥の可汗ムクチョルは皇族を殺し、女は貢物としてもらい、營州を焼き払うと言い出す。

テ・ジュンサンたちは民を連れて營州を出ようとしていた。
民の中には契丹の民もいた。

途中 逃げるマニョンたちに会う。
マニョンは 「テ・ジョヨンのせいでこうなった」と叫ぶ。
でも…あなたたち契丹がテ・ジョヨンを裏切ったからこうなったんじゃないの!

マニョンは民を守るため 突厥と闘い 捕虜になる。

チョリンとコムは テ・ジュンサンと合流し、遼東に向かう。
コムは 万が一契丹が滅びた時にはテ・ジョヨンを頼るように言われていた。
「今は民をまもるために遼東へ行こう」とチョリンを説得する

コルサビウはチョリンを連れ出し、
2人はコムの父親は 「イ・ヘゴだ」、「テ・ジョヨンだ」と言い争う。
それをテ・ジュンサンが聞いていた

テ・ジュンサンに責められ コルサビウは コムの実の父はテ・ジョヨンと認める。
しかし テ・ジュンサンは 「自分の孫ではない」と言う。「体も心も高句麗人でないと受け入れられない」と。

テ・ジュンサンたちは遼東に到着。

テ・ジョヨンはコムとチョリンを温かく迎える。
「イ・ヘゴの息子ではなく 前 可汗の孫として 迎える」と。

營州では ムクチョルとソリンギが対立している。
イ・ヘゴは營州奪還を考えるが… 今の状況では…


いつかテ・ジョヨンも コムが実の子供だと知るのかしら。
「コムは俺の子だ。イ・ヘゴには渡さない」とは 言わないと思うけど
育ててくれた恩を考えると イ・ヘゴを憎む気持ちがなくなるかも。

115

ソリンギはイ・ヘゴ討伐に出征する。
コムはイ・ヘゴの元に行くため 安市城を出る。

ミモサはコムを殺すべきだと主張し、
テ・ジョヨンは 父に会いに行く者を殺せないと主張。
…コムが子供だと知れば テ・ジョヨンは行かせないわよね…

ソリンギ軍にムクチョル軍が合流する。

マニョンはチョリンに手紙を書く。
“契丹を救うために テ・ジョヨンにコムが実子だと打ち明けて助けてもらうのだ。ムクチョルと戦えるのはテ・ジョヨンしかいない。実子だと知れば助けるに違いない”

マニョンは処刑される前 叫ぶ。
「契丹は滅びない。安市城から 必ず テ・ジョヨンが助けに来る。必ず生き残るのだ」

チョリンはテ・ジョヨンを呼び、「息子だけでも助けてほしい」と頼む。
「私もコムは助けたいが それだけでは軍は助けられない」と答えるテ・ジョヨン。
チョリンは コムはテ・ジョヨンの息子だと告白する。


どうせ ばれるんだったら コムが安市城を出る前にばれたらよかったのに。
そしたら 縄で縛ってでも 安市城を出さなかっただろうに。
今からどうやって助けるのよ。
それに コムだけ助けられるのならいいけど イ・ヘゴもくっついてくるわよね。
それじゃ テ・ジョヨンもそうだろうけど 周りが許さないわよ。

100話前後から ますます 面白くなってきたわ。

116

テ・ジョヨンは悩んでいた。
助けに行くか… けれど今の状況では 軍の力は弱い。

しかし、
テ・ジュンサンが「孫を失いたくない」と言い、
ミモサが「ムクチョルは遼東を狙っている。今の内に叩いたほうがいい」と言い、
スギョンも後押しして
テ・ジョヨンは兵を出すことを決心する。

どうしても イ・ヘゴの首が欲しいソリンギ。ムクチョルには渡したくない。
そこでイ・ヘゴの部下になった元唐の将軍を味方につける。
元唐将軍が城内から門を開け ソリンギたち唐軍を引き入れる。
イ・ヘゴは捕まってしまう。

イ・ヘゴを取られ ムクチョルはソリンギに抗議するが
「おまえたちが手間取っているから」と言われてしまう。

ムクチョルとソリンギが城内で揉めていると、テ・ジョヨン軍が来る。
テ・ジョヨンは城外の突厥軍を倒し、城から外に出られないように門をおさえる。
ソリンギ、ムクチョルたちは城内に閉じ込められてしまう。

テ・ジョヨンは城を攻撃するか、どうかの決断を迫られる。
攻撃すれば コムたち契丹も死んでしまう。
すると テ・ジョヨンの前にコムが現れ 土下座して 「父を助けてほしい」と頼む。


このままコムを連れて 遼東に戻れば?
って そういうわけにはいかないのよね。

117

イ・ヘゴ、ついに 死ぬのか~
って… きっと死なないのよね。しぶとそうだもの。

コムが戻らなければ イ・ヘゴたちは殺される。

ミモサは攻撃を主張。
テ・ジョヨンは悩む。
“コムに生きてほしい。恨まれても 呪いをかけられても 生きてほしい”

テ・ジョヨンは イ・ヘゴ処刑の後 攻撃をかけると決断する。

コルサビウはコムとテ・ジョヨンの間にわだかまりを作りたくなかった。
そこでミモサに頼み、コムも連れてくる。

テ・ジョヨンは イ・ヘゴの処刑を止め
イ・ヘゴたちを引き渡せば 逃げ道を作ってやると話す。

ソリンギ&ムクチョルはこのまま城の中にいては テ・ジョヨン軍に勝てない。
城から脱出させてくれるのだから助かる。

イ・ヘゴたちは テ・ジョヨンの捕虜となり、ソリンギ&ムクチョルは逃げる。

チョリンは テ・ジョヨンはイ・ヘゴを助けてくれると思っている。
確かに テ・ジョヨンはコムのこともあって 処刑するつもりはなさそう。
でもね… ミモサは助けるつもりはない。 コルサビウに頼まれたから コムとテ・ジョヨンの仲が悪くならないように イ・ヘゴを処分する方法を考える。

イ・ヘゴを隔離し、毒薬を渡す。
コムを助けたいなら 毒薬を飲むようにと。


イ・ヘゴは飲むのか、逃げだすのか。
実は毒薬じゃなかったりして…
逃げ出すのかなぁ。

118

テ・ジュンサンはコムを気に入っている。
テ・ジョヨンに 「実の父親だと話してそばに置いてはどうだろうか。無理なら部下としてでもいい」と話す。

翌朝 イ・ヘゴは薬を飲んでいなかった。
テ・ジョヨンに会いたいと言う。

テ・ジョヨンは イ・ヘゴたちに 「部下になれるか」と聞く。
イ・ヘゴは 「部下になり忠誠を尽くす」と誓う。

イ・ヘゴが 心から 忠誠を尽くすと誓うはずがない。
“テ・ジョヨンはもうすぐ 高句麗を建国するはず。それを手助けなんかできない。俺は俺の国を作る”
イ・ヘゴ、シン・ホンらは 抜け出し、營州を目指す。

抜け出す前 イ・ヘゴはチョリンとコムに会う。
コムは ここにいる契丹の民のためにここに残る と話す。


コムのために イ・ヘゴに情けをかけたのに 結局裏切られてしまう。
今度こそ テ・ジョヨンはイ・ヘゴを許さないと叫ぶ。
…今更叫んでもね… さっさと殺せばよかったのに。

119

イ・ヘゴを逃がしてしまう。
ミモサはコムの監視を強くする。

イ・ヘゴはソリンギに会い
「テ・ジョヨンを東牟山に高句麗を建国しようとしている。兵をくれたらテ・ジョヨンの首を持ってくる」と話す。
ソリンギが信用しないから イ・ヘゴは自ら目を潰し、気持を示す。

やはり この男は殺すべきだったのよ。
情けをかけるから 首を絞めることになる。
なぜ テ・ジョヨンは殺さなかったのか…
ミモサとスギョンはイライラしているだろうなぁ。

イ・ヘゴはチョリンに手紙をかく。
“コムと一緒に營州に来てほしい”と。
しかし その手紙を預かったシン・ホンは手紙を焼き捨てる
コムは信用できない。テ・ジョヨンに計画がばれると。

東牟山への移住計画は順調に進んでいた。
ところが契丹人が食料を集め私兵を要請していることが判明する。

契丹人はチョリンとコムを呼び、「テ・ジョヨンと戦ってほしい」と頼む。
テ・ジョヨンのせいで契丹が滅んだと。
コムが 「滅んだのは唐と突厥のせいだ」と言っても聞かない。


コムは民に頼まれたからと テ・ジョヨンに反乱をおこすことはしないだろうけど…
イ・ヘゴも契丹人も 恩を仇で返すのね。

120

コムは反逆の首謀者を捕らえる。
「決して契丹国を諦めてはいない。しかし今起こせば 契丹国は滅んでしまう」
契丹人は 「必ず国を取り戻す」というコムを信じついて行くことに。

血は争えない
コムにはテ・ジョヨンと同じように民の心を掴む何かがある。
イ・ヘゴには全くない。自分のことしか考えていないからね。この人は

コムは契丹人を従えて テ・ジョヨンに頼む。
「民は東牟山に行くのを拒んでいる。契丹国を建国できなくなると。建国した後は 私に契丹を治める権限が欲しい。高句麗の建国を助けるから その後は契丹の建国を助けてほしい」

テ・ジョヨンは了解する。
コムは契丹人に 「武器をおろすのだ。これからはテ・ジョヨンの民である」と叫び、
契丹人は テ・ジョヨンに忠誠を誓う。

テ・ジョヨンが考えている国。
民を思い手柄を立てれば 誰でも建国できる国。
高句麗人だけではないから そう考えるんだろうし、出身の差別をなくしたいと思っているのかもしれない。
でも それはそれで 揉めるもと。宗教、民族の対立はいつの時代でもある。

唐では則天武后が ソリンギの意見を受け入れて イ・ヘゴにテ・ジョヨン討伐の任務を与える。
しかし則天武后はイ・ヘゴを信用したのではなかった。
テ・ジョヨンとイ・ヘゴの首を希望していた。

イ・ヘゴはチョリンとコムから連絡がなくイライラしている。
シン・ホンは チョリンは断わったと報告する。

テ・ジョヨンに 唐の大軍が来たと報告がある。
その指揮官はイ・ヘゴだと。

121

コムはテ・ジョヨンに 契丹の軍を解散すると申し出る。
テ・ジョヨンは 「コムを信じる。契丹軍を率いて手柄を立ててほしい」と話す。

イ・ヘゴは シン・ホンに コムを連れて来るように命令する。
ゲピルがコムに会うが、コムは拒否する。
「契丹を思うなら 唐ではなくテ・ジョヨンにつくべきだ」と。

ゲピルは シン・ホンに コムが従わない時は殺すように言われていた。
そこで コムに奇襲をかけるが コムを殺すことはできなかった。

コムは来ない。唐のもう一人の指揮官ヤン・ソウィに阻まれ 思うように動けない。
イ・ヘゴはイライラ。
夜 ヤン・ソウィを襲う。


イ・ヘゴは人を信じたことがあるのかしら…
チョリンとコムは信じているのかなぁ…
あっ、シン・ホンを信じたからこうなったのね。信じる相手間違ったわね。

122

イ・ヘゴはヤン・ソウィ&部下を処刑する。
これで 唐軍はイ・ヘゴの思い通り。

東牟山へ移動中の高句麗軍を攻撃。
先頭のテ・ジュンサンはイムン軍に襲われてしまう。

そこで テ・ジョヨンは移動経路を変更するとともに 唐軍と闘うことに。
先鋒はコム率いる契丹軍。
対する唐軍はイ・ヘゴ軍。
親子で闘うことに。

コムはイ・ヘゴに会い、
契丹軍に戻ってきてほしいと頼む。
しかしイ・ヘゴはテ・ジョヨンの首しか頭にない。それを邪魔する者は息子でも倒す。
話し合いは決裂。
決戦の朝を迎える。


イ・ヘゴは契丹人ではない。
高句麗人だけど 高句麗人から見捨てられ 契丹人に育てられた。
育ててくれた契丹のために戦うよりも 自分にためだけに戦う。
シン・ホンに会わなければ テ・ジュンサンを父の敵だと思うこともなく テ・ジョヨンに恨みはあっても 契丹のために戦ったのかしら。

123

唐軍イ・ヘゴと契丹軍コム。親子は睨みあう。
お互い自分からは攻撃しない。
ついにイ・ヘゴが攻撃を開始する。

イ・ヘゴとコムが睨みあい、部下が2人を引き離す。
コムは逃げる。
そこにイムン。
イムンと闘うコム。
そこにイ・ヘゴが来て ひるんだすきにイムンがコムを斬る。
にたりと笑うシン・ホン。

瀕死のコムをイ・ヘゴ軍が連れて行く。
看病するイ・ヘゴ。
うなされるコム。
コムは 「父上、父上」とつぶやく。
「ここにいるぞ」と答えるイ・ヘゴ。
「父上、一度お呼びしたかった、テ・ジョヨン将軍」
…笑える… 笑ってはいけない場面だけど つい。
可哀そうなイ・ヘゴ。

イ・ヘゴはコムを逃がす。
「母上を守れ」という約束を守ってほしいと。

フクスドル軍を残して 高句麗軍は移動することに。


テ・ジョヨン軍負けそう…

124-125

絶体絶命
テ・ジョヨン、もうダメかも~

フクスドルのおかげで テ・ジョヨンはテ・ジュンサンと合流できる。
次に テ・ジョヨンは フクスドルを撤退させるため ゲピルサムンを向かわせる。
しかし ゲピルサムンは遺体で帰ってくる。

テ・ジョヨンは フクスドルを助けに行くと 主張。
ミモサ、スギョンたちは 大業を前に引き返すべきではないと反論。
オホンは 「夫フクスドルは 助けを求めていない」と 訴え、
コムも引き留めるが
テ・ジョヨンとコルサビウは 助けに向かう

しかし フクスドルは唐軍に捕まり 処刑されていた。

テ・ジョヨンとコルサビウは 途中 フクスドルを埋葬し 戻る。
イムンが率いる1万の馬兵が すぐそこまで迫っていた。

126-127

唐軍を相手にするためには地形を利用するしかない。
鬼斧山の時のように 地形を利用して仕掛けを作る必要がある。
そのためには時間を稼ぐ決死隊が必要になる

テ・ジョヨンは犠牲になる者を選びたくない。
唐は大軍。死ぬ可能性もある。
ミモサは 「死ねば次の決死隊をつくるだけ」と簡単に言うけれど…
あなたが行きなさいよ~
シン・ホンもだけど 賢い策士って強くなくても偉くなれるのね。

コルサビウの活躍で
民は東牟山に入り、
テ・ジョヨン軍はテ・ジュンサン軍と合流する。
天門嶺に仕掛けを作りはじめる。

イ・ヘゴ軍がイ・ムン軍に合流。
コルサビウ軍はテ・ジョヨンのもとに。

唐軍との最終決戦。
イ・ヘゴは契丹軍が守る裏道を攻撃すると言う。
「チョリンを取り戻したい。チョリンが拒むなら この手で殺した」
こだわるわね…

それを聞いたミモサとテ・ジュンサンは援軍を送るべきだと主張する。
しかし テ・ジョヨンは契丹軍を信じていると言う。
そこで ミモサはクムランに密命を伝える。

イ・ヘゴに対面したチョリンは白旗を掲げる。
しかしそれは罠だった。
イ・ヘゴはチョリンに 「裏切っていない。契丹国は再建する」と訴えるが
自分とコムを裏切った男を許すはずがない。
イ・ヘゴ軍は撤退する。

コルサビウ軍もテ・ジョヨン軍も唐軍を撤退させる。

ソリンギが合流。
ソリンギは3日で天門嶺を突破しろと奮い立たせる。
シン・ホンは契丹軍で寝返りそうな男マゴに会いに行く。
チョリンに会いたいイ・ヘゴも一緒に。

シン・ホンはマゴの懐柔に成功。
イ・ヘゴは…失敗。
チョリンはイ・ヘゴの元に戻らない。
イ・ヘゴは テ・ジョヨンに奪われたチョリンとコムと民を取り戻すと言う。
イ・ヘゴがチョリンのところに来れば 全部手に入るのに。

シン・ホンとイ・ヘゴが侵入し、騒がしい契丹軍に テ・ジョヨンが来る。


イ・ヘゴは契丹国を再建させるよりも テ・ジョヨンを殺すことを優先させているのがね…

128

この回が一番好きかも…
~コルサビウとクムランの愛~

ミモサのそばにいて ミモサのために生きていたクムラン。
そのクムランがコルサビウを好きになっていることに ミモサは気付く。
けれど クムランは自分の気持ちに気付いていない。

クムランはコルサビウと行動を共にしていたが
ミモサから 契丹軍を監視するように命令され 夜中軍営を抜け出そうとする。
コルサビウは 「必ず戻って来るように」と声をかける。

契丹の裏切り者が 罠を仕掛けた場所を記した地図をシン・ホンに渡し、
イ・ヘゴ軍は契丹軍に奇襲をかける。
イムンもコルサビウの軍に奇襲をかける。

苦戦するコルサビウ。その横にはクムラン。
「何故ここに?」
「戻って来いと命じたでしょうに」
「もうひとつ命令する」
「崖の下で生きて会おう」
「はい、必ずや命令を全うします」

崖に追いつめられる2人。
2人は手をつないで崖の下に。
クムランは足を骨折してしまう。
「置いて行って欲しい」と頼むクムラン
「地獄であろうとお前と一緒に行く。俺に掴まれ 死んでも突破するぞ。死んでからもお前を覚えていたい」と クムランにキスをするコルサビウ。

2人はイムン軍に追われる。
クムランが頼み、コルサビウはクムランを背負って走る。
クムランの背中には矢が何本もささり、コルサビウの背中で息絶える。
“私にできることはこれだけです。来世では…”
走り続けるコルサビウ…ようやく クムランの死に気付く。

もう少し生きていれば…
今は劣勢だけど いつか…
テ・ジョヨンが高句麗を再建に 幸せに暮らせたかもしれないのに。


チョリンとコムはテ・ジョヨン元に。
テ・ジョヨンは テ・ジュンサン軍を前線に残し 谷の向こうの峰に渡る。
テ・ジュンサンはイ・ヘゴに捕らわれてしまう。

129

クムランのことしか考えられないコルサビウ。
大業を成すことがクムランの願いだというミモサ。
だけど… ミモサもコルサビウ以上に クムランを愛していたのよね…


テ・ジョヨンは靺鞨軍に援軍を頼むが断られてしまう。

チョリンはコムに 靺鞨軍に援軍を頼みに行くように言う。
その間 時間を稼ぐため チョリンは自ら捕虜になるつもりでいた。

チョリンはテ・ジョヨンに
契丹軍から裏切り者を出した責任をとり 自分を捕虜にし、テ・ジュンサンと交換を申し込むようにと言う。
テ・ジョヨンは承諾しないが、
今までの恩に報いたいと説得される。

唐軍ではソリンギが
テ・ジュンサンを処刑して 高句麗軍の士気ををあげるより解放した方がいいと助言。
チョリンと交換することに。

唐軍もテ・ジョヨン軍も捕虜交換終了後 攻撃をかけるつもりでいる。


イ・ヘゴはテ・ジュンサンに プ・ジグァンの息子だと告白。
イ・ヘゴは 父は裏切り者の罪をかけられてテ・ジュンサンに殺されたと信じているから
テ・ジュンサンが何を言っても聞く耳を持たない。

イ・ヘゴは テ・ジョヨンを殺し、イ・ヘゴの国を建てると言い、
テ・ジュンサンは 新しい高句麗の国を作ると言う。
ほんと、イ・ヘゴって自分のことしか考えていないのよね。
もし イ・ヘゴの国ができても 民には慕われないだろうなぁ…

130

捕虜交換。
テ・ジュンサンは敵に突進。
身を犠牲にして 味方の奮起を促した。

谷で唐軍とテ・ジョヨン軍が戦っている頃、
コムが援軍を頼んだ靺鞨軍は唐の本陣を襲撃していた。

イ・ヘゴ軍は撤退し、本陣に戻る。
しかし本陣は靺鞨軍に制圧されている。
靺鞨軍に攻撃され 後ろはテ・ジョヨン軍が追いかけてきている。
唐軍は逃げるしかない。

コムはイムンとソリンギを
テ・ジョヨンはイ・ヘゴを追う。

テ・ジョヨン軍はすぐそこまで来ていた。
シン・ホンはイ・ヘゴに逃げるように言うが
イ・ヘゴはテ・ジョヨンと戦い、殺したい。


…テ・ジョヨンを殺すことしか頭にないイ・ヘゴは テ・ジョヨンと戦って死ぬことになるんでしょうね。
チョリンが 「遠くへ行って 2人で過ごしましょう」と言ったのに そんな気全くなし。
負けを認めることも必要なのに。

131

コムはソリンギとイ・ムン追撃を靺鞨軍に任せ
イ・ヘゴ追撃のテ・ジョヨンの元に戻る。
戻って何をしたい?イ・ヘゴの命乞い?最後のお別れ?

シン・ホンはイ・ヘゴを助けるため 自ら囮になり 捕虜になる。
処刑される前 シン・ホンはイ・ヘゴに挨拶する。
テ・ジョヨンは シン・ホンが向いた方角にイ・ヘゴがいると思う。

ごりっぱな策士も 死に際には何も考えられなくなるのか…
敵を欺くことより 将軍に挨拶した気持ちが強かったのか…
イ・ヘゴを助けたいなら イ・ヘゴがいる場所とは反対側を向くべきよね。

イ・ヘゴはテ・ジョヨンに最後の戦いを挑み、
テ・ジョヨンも受けて立つ。


シン・ホンが自分のために囮になると知った時、イ・ヘゴはシン・ホンを思って泣くのよ。
この男にそんな気持ちがあったなんて。
それだけ大事な人だったんだろうけど。

チョリンから言われた言葉 「私が愛した人はあなただけです」
イ・ヘゴはどう感じたのか。
いつも チョリンの気持ちがテ・ジョヨンに向いていると嫉妬していたけれど
チョリンの本心はイ・ヘゴだけ。
チョリンの気持ちを信じられたら テ・ジョヨンを敵に回さず、
契丹国再建のことだけを考えられたかもしれないのに。
そうすれば チョリンとコムと3人で 暮らせただろうに。

自分と数人の部下しか信じられず、
一番信じなくてはいけなかった チョリンとコムを信じられなかったのが 彼の敗因なのかも。

132

イ・ヘゴはテ・ジョヨンに負け 亡くなる。
チョリンはイ・ヘゴのそばで毒を飲み 後を追う。
コムが到着したのは 2人が亡くなった後だった。

コムは テ・ジョンから 亡骸を弔うことは許されなかった。
「後日墓参りをするのは止めないが、今は命令通り自分の仕事をしろ」と。

テ・ジョヨンは渤海国を建国し、王になる。

建国後 心配なのは国力が不足していること。
今 唐に攻められても太刀打ちできない。
そこで 唐より先に突厥と同盟を組むことを考える。

テ・ジョヨンはコムを交渉に向かわせる。
無理難題を出すムクチョルにコムは冷静な対応を取る。
そこに唐の使者としてイムンが来る。
ムクチョルはコムとイムンを対面させ、それを見て どちらと同盟を結ぶか決めると言う。


国が安定してくると 出てくるのが後継者問題。
スギョンはテ・ジョヨンがコムを後継者にするのではと 焦りだす。
それなら 自分の息子をコム以上の人間にすればいいのにと思うけど どう見ても劣っているわよね…

ミモサもコルサビウもテ・ジョヨンの真意を知りたい。
テ・ジョヨンは出身、身分に関係なく 力もある者を取り立てるつもりでいる。
コムに力があればコムが後継者に。スギョンの息子に力があれば彼を後継者にするつもりでいる。
息子に力がなければ 別の人が後継者になることもありうるわけよね。

133

コムとイムンの対決を見ていたムクチョルは 渤海国と同盟を結ぶことにする。
コムは大役を果たして帰国。

テ・ジョヨンは国法“天統法典”を作る。
“不公平があってはならない。国に役立つ才能ならば誰でも出世できるようにする”

スギョンは後継者のことで頭がいっぱい。
“誰もが後継者になれる。それならコムも?うちの息子はどうなるの?”
「どんな決定でも 王を信じましょう」
そうミモサに諭され スギョンはテ・ジョヨンを信じることにする。

テ・ジョヨンは身分や出身で差別することなく 誰もが能力と努力を認められる国にしたいと思っている。
王の子供だから 王になるのではない。
国と民のためにどんな政治を行うのか それが大事だと思っている。

突厥は唐を攻めるため 渤海国に援軍を求めてくる。

出すべきだ、同盟を無視するべきだ、
話しはまとまらず 結論は出ない。
ミモサはテ・ジョヨンに決めてもらうことに。

テ・ジョヨンの考えは
突厥には少ない兵を送ってお茶を濁し、この機に 国境をはっきりさせるため 征服戦争を行いたい。


戦争がまた始まるのね。

134

コムは突厥の援軍に行くと申し出る。
突厥と唐の戦争が長引けば長引くほど 渤海にとっては都合がいい。
その間に国力を蓄え、領土を広げることができる。

各地同時に戦争を開始する。
勝利したものには 戦利品はもちろん、征伐した土地の王の地位も与えることにする。

各地から勝利の報告が来るが、
遼東を攻めているダンは苦戦していた。

唐から和睦を求めて使節団が来る。
テ・ジョヨンは親書に国の名前が靺鞨渤海になっていると怒りだす。
使節団は牢に入れられてしまう。

テ・ジョヨンは和睦の条件に 遼東にいる唐軍の撤退を出す。
唐は受け入れるしかない。
和睦が成立する。

国が安定し出てくるのが やっぱり後継者問題。
コルサビウはコムに テ・ジョヨンの息子だと後継者に名乗り出てもいいのではないかと言うが、
コムは 自分はイ・ヘゴとチョリンの子供でいるべきだと言う。

コムはテ・ジョヨンのもとを去るつもりでいる。
テ・ジョヨンは コムに 「行かないでくれ、息子よ」と頼むが、
コムは出て行ってしまう。
“いつか 堂々と「父上」と呼べるようになったら戻ります”と。
後継者はダンとはっきりしておけば コムは残っていたかも。

広開土大王碑を参り、高句麗の地を取り戻したことを報告。これからの発展を誓う。


終わりました~
長いドラマでしたが、長さを感じず 続きがとても楽しみでした。

心に残っている場面はやはり コルサビウとクムランが手をつないで崖下に飛び降りるのと コルサビウがクムランを背負って走るところです。
一番感動しました。涙がでてきたし。

あと… コム役のチョン・テウさんがお気に入りに
これからが楽しみです。

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Author:mikajun
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