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2012/04
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神のクイズ あらすじ&感想


希少疾患には驚きの連続でした。
初めて聞く病名、考えられない症状、苦痛を強いられる日常、とにかく 自分の無知さに悲しくなるばかり。
それに 患者を苦しめるのは病気だけじゃないんですよね。
病気を知ろうとせずに いじめたり あざけ笑ったり。
患者にはそんな世間の目が 一番辛いかも。

そうそう 絶対に恋愛関係にならないでくれ~~~とお祈りしていた2人の関係ですが…
“最後のシーンは必要ない~~~2人は まったく似合っていないよ~~~”
…ってことで 察してください。まったく!



全10話 2010年 OCN

出演者 : ハン・ジヌ・・・リュ・ドックァン
       カン・ギョンヒ・・・ユン・ジュヒ

       チャン・ギュテ教授・・・チェ・ジョンウ
       チョ・ヨンシル所長・・・パク・チュンミョン
       キム・ソンド研究員・・・キム・デジン
       コ・ユンジョン研究員・・・パク・タアン
       ナム・ジュナム研究員・・・キム・ゴヌ

       パク・ドジュン(刑事)・・・チェ・スンウク

       ジェソク(1話)・・・キム・テウ
       ハユン(9.10話)・・・アン・ヨンジュン

演出  : イ・ジュニョン
脚本  : パク・チェボム

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1

このてのドラマが大好きなので 面白く観ました。
どうでもいい話は一切なし。テンポよく進むのがいいです。

で…
ドラマの内容はもちろん気になりますが…
それより何より リュ・ドックァン演じるハン・ジヌとユン・ジュヒ演じるカン・ギョンヒの恋愛がどうなるか なんですよね。
どうか…どうか…恋愛はなしにしてほしい。



韓国大の法医官事務所。
希少疾患関連事件の再解剖を担当している。

天才医師ジヌ、“もう血を見るのはいやだ~~”と法医官事務所に異動を申し出たら…
解剖に回されてしまった。
希少疾患センターに行くはずだったのに…


崖の下で亡くなっていたのはカン・ジェソク。
心臓まひを起こした後に落下し骨折したと思われる。
皮膚にはやけどが見られた。
ジヌは心筋梗塞ではないと反論。
神経系の麻痺ではないか と考えMRIの検査をすることに。

ジヌは現場に向かうギョンヒに同行する。
まずはジェソクの自宅に。
やけどと貧血の薬が見つかる。トイレには飛び散った血の跡が見られ 写真に写ったジェソクの歯はまるでドラキュラのようだった。
昼間は家の中にいて 夜に外出していたらしい。
また近所の女の子にいたずらしていたという噂があった。

検査の結果 代謝異常が見られ、自律神経麻痺が心臓に影響したのではと考えられた。
ジェソクは遺伝性代謝異常ポルフィリ(別名ドラキュラ病)に罹っていた。
“ジェソクは何かの原因で崖下に落下。骨折したため身体が動かない。日光に当たるのはよくない。日陰に行きたい。けれど 身体が動かない。そして 亡くなってしまった”と考えられる。

ジェソクは何故崖下に落ちたのか。誰かが故意に落としたのだろうか。

ジェソクがセクハラしたと噂されている女の子ウノクの証言から 事件の全容がわかる。
村長たちはリゾート建設のためジェソクを追い出したいと思っていた。
ちょうど 昼間ジェソクが血相を変えて山に入って行くのを目撃。
この機会を逃がしてはいけないと数人でジェソクを追いかける。
ジェソクは山で迷ったウノクを助けに山に入ったのだった。
ウノクを見つけ 背負って山を降りようとしたところに 村長たちがやってくる。
ジェソクは逃げ 崖の上においつめられ 落下してしまった。

ウノクに体罰を加えていたのは 実の叔父だった。
まぁ これって ウノク叔父の様子を見たら すぐにわかることよね。

2

カン刑事、犯人に「本当の罪は 自分の過ちを知らず 知ろうともしないこと」と話す。
それを聞いてジヌがにやり。
もともとは ジヌがカン刑事に話した言葉なのよね。
カン刑事のこと 人の意見を聞く人とは思っていなかったけど 意外に柔軟な人だったのね。

今回は芸能界の恥部をさらけ出したような事件。
「歳を取ると 欲がなくなり 心も広くなるのでは?」と聞くジヌに
チャン教授は「そんな人は少ない。歳を取るほど物事に執着するようになる。より多くのものを手に入れようと醜態をさらす。動物は必要以上のものを求めない。人間は自然の摂理に逆らう唯一の変種だ」と答える。
…身にしみる言葉です。

ところで ジヌは病気なの?
激しい頭痛で 薬を飲むのよね。
もしかして ジヌも希少疾患?



アイドルグループ“ジェス”のジナが亡くなる。
事務所と親の希望で
睡眠薬の過剰摂取での死亡として 解剖なしで終わらせようとしていた。

カン刑事は解剖しないことに疑問を抱き、法医官事務所に相談。
「睡眠薬の過剰摂取でダンス中に死ぬ確率はないに等しい。すぐに火葬されるのも不思議。解剖するべきでは?」と言われる。

ジヌは検事と裏取引。
別の医療訴訟の件で情報を与える代わりに 解剖を了承させる。

死因は敗血症。
当時 高熱が出ていたはず。
検査の結果 インフルエンザウィルスが検出される。
治療を怠り無理をしたため悪化し 死に至ったのではと考えられる。
しかし しっくりしない。

“ジェス”のメンバーの一人から 社長が自分に反抗するジナをやめさせたがっていたと聞く。
また 彼女は ジナから 社長との会話を録音したレコーダーを預かっていた。

ジナがインフルエンザの予防接種を受けていたことが判明する。
ジヌは悩みに悩んで考える。
ジナはギラン・バレー症候群を発症していた。
免疫力低下により起こる神経系の疾患。自己免疫疾患。
この身体に 生ワクチンの注射でウィルスがはいってしまった。

周囲はこの病気に気付いていなかったのだろうか。
実は ジナは以前 アメリカで倒れたことがあった。
その時に ギラン・バレー症候群と診断されていた。
アメリカの医師は診断書を事務所にメールしていて その中に“生ワクチンは受けないように”と書かれていた。

事務所社長は 「英語で書かれたメールは開けずに削除した」と主張するが…
社長の依頼で 翻訳した後 メールしたとキム医師が証言する。

3

病気によって外見が他の人と違ってしまう。
悲しいことに それはいじめの対象になってしまう。
周りが病気のことを理解してあげられたらいいのに…
人はどうしても見た目で判断するし、
自分とは違ったものを排除しようとするのよね。

そうそう「歳を取ると メールを打つのも一苦労だわ。娘はすごく速いのよ」と言う所長に 激しく同意。
そうなのよね…私も いつも娘に「遅っ!」と言われるのよね。
おまけに それが 事件解決の糸口になるとは…



男性が刺され 内臓破裂による出血多量で死亡する。
防犯カメラに映った姿から 犯人は50歳代の男だと推測される。
犯行後 メールを打っていることから カン刑事は依頼殺人ではないかと考える。
また 他にも3人の人が亡くなっており 同じ犯人による連続殺人事件と考えられる。

ジヌは犯人と思われる男のメールを打つ速度が速いことが気になっていた。
50歳代で あんなに速く打てるものだろうか…
ジヌは 脂肪栄養症を発症していると判断する。
この病気は皮下組織を損傷する。
被害者男性の爪の間に残っていた皮膚から皮下組織が検出されなかったことからも 間違いないと考えられる。
韓国でこの病気を発症しているのは数人。
糖尿病などの合併症を発症している可能性があり 通院しているはず。

犯人はチャ・ギョンホ。18歳。
病気のせいで 学校でいじめを受けていた。

カン刑事は病院に来たところを逮捕しようと 張り込んでいた。
しかし 直前にギョンホは刑事に気づいて 逃走する。

ギョンホは共犯者から電話を受けて 警察の動きに気づいたらしい。
高校時代の友人(本当は友人ではなかったようだけど)ヨンシクが共犯ではないかと 取り調べる。
ヨンシクは「自分は関係ない。金に困っていたから興信所を紹介した」と証言する。

犯行後のメールは 興信所の男に送られていた。
しかし 彼は「メールでのやり取りだけで 居場所は知らない」と話す。

ジヌが「糖尿病だから 薬が手に入るところの近くにいるのでは?」と言い、
調べた結果 インスリンが盗まれていたことが判明。
防犯カメラと目撃証言から 住所が特定される。
踏み込むと 押し入れの中に女の子がいた。

女の子は ギョンホが「連れて来てごめん。罰は受ける。母さんのそばで俺は死ぬ」と言っていたことだけ覚えていた。
ギョンホは 出身地の釜山にいるのではと考えられたが…

実は女の子は ソンミという名の女性。28歳だった。
ギョンホとは反対の病気を発症していたため 実年齢よりも若く見えていた。

ギョンホとソンミは共犯関係だった。
ソンミは「幸せになりたかったけれど現実は厳しかった。私たちは孤独だった。私たちが生きるには辛い世界だった。世間が変わらないなら 自分が変わるしかない。顔を変えるには金が必要だった」と犯行動機を話す。

4

多重人格?神が降臨?
結局 精神病を装ったの?
神が降臨したの?
理解できないけれど 可哀想なのは 巫女に惚れた男よね。



被害者はオクチョン。40歳。巫女。心臓刺創により死亡。
凶器のナイフが現場に残されており 指紋から 娘ヨランが逮捕される。
ヨランは 精神分裂症で通院歴あり、
母娘とも肩や首に異常が見られた。

ヨランは 自分は巫病だと 主張するが、
検査の結果 進行性筋ジストロフィーと診断される。
遺伝性で 筋力低下により筋肉が委縮し麻痺が起こる。
ヨランは 肩が顔まで上がらなかったはず。ペンさえも持てない。
この状態で 人を刺せるとは思えない。

カン刑事は 過去のある出来事から いつもよりピリピリし、ヨランに冷たかった。
ヨランが病気を装って 罪を逃れようとしていると決めつけていた。
そんな態度にジヌは怒る。
「犯人ではあり得ないと結果が出ているのに ヨランが犯人に違いないと言い張る。それなら自分たちはいらない。勘で逮捕すればいい」と言い放つ。

ジヌはヨラン兄の友人キム・ソックンの手の怪我が気になっていた。
カン刑事はソックンの家を捜査。
ヨラン家の鍵と血がついた靴を見つける。
その最中 ソックンが自首したと連絡がくる。

ソックンはヨランの恋人。
ヨラン母がヨランに体罰を加えているのを目撃したから ヨラン母を刺した と証言する。

事件解決かと思われたが…
ヨラン母を刺したのはヨランだった。
ソックンはヨランが母を刺したのを目撃。
部屋にヨランと撮った写真を貼り 血の付いたくつを置いて 偽装。
ヨランを庇って自首したのだった。

5

希少疾患を利用して犯人を逮捕しようする。
けれど…警察があまりにおバカで…
犯人をおびきだす作戦なら ちゃんと逮捕してよね。
誘拐された子どもがかわいそう。



男の子ジュンソが誘拐される
誘拐だけでも 命の危険があるのに ジュンソは死に至るかもしれない病気を持っていた。
PKUフェニルケトン症。
フェニルアラニンが蓄積し 代謝障害が起こる病気。
タンパク質、小麦粉、米などは食べてはいけない。

病気を知らない犯人はパンと牛乳を与え、
その結果ジュンソは発作を起こしてしまう。

ジュンソが食べてもいい低たんぱく質食品をスーパーに置き 犯人が買いに行くように仕向け 逮捕しようと考える。
しかし 失敗。犯人はスーパーに買いに来たが逃げられてしまう。

誘拐当日 付近を走っていたロードビューの画像から 犯人の手首にタトゥーがあることが分かる。

犯人との電話でのやり取りから ジュンソが発作を起こしたことが判明。
また 犯人が ジュンソがお漏らしをしたと言っていたことから
ジュンソは発作を起こしたために ネズミの尿の臭いがしていると考えられる。
そこで警察犬での捜査を開始する。
と同時に 犯人のパソコンから 位置確定を試みる。

犯人の居場所が徐々に絞られる。
捜査に同行していたジヌは 女性とぶつかる。
その時 彼女の手首のタトゥーを目撃。逮捕する。

発見したジュンソは発作を起こし 意識がなかった。
緊急に気道切開を行い 一命を取り留める。

6

うわぁ~~~私、扇風機をつけっぱなしにして寝たら死ぬと信じてたわよ。
テレビで見た記憶があるんだけどなぁ…
まぁ つけっぱなしで寝たら 死ななくても風邪をひくのは確実だから しないほうがいいけどね。

コ研究員は ジヌが薬を飲んでいるのを目撃して 調べていたのね。
ジヌが飲んでいたのはエキソルフィンという強力な鎮痛剤。
いったいジヌは何の病気なの?



20歳代の女性が扇風機をつけたまま眠って亡くなった とニュースが流れる。
ジヌはそんなことはあり得ないと 所長に「解剖したい」と訴える。
で、検事に交渉。解剖できることに。

被害者は23歳の女性イ・ユナ。死因は肺水腫。
急性呼吸困難。ARDS急性呼吸促迫症候群が起こり亡くなった。
息苦しくなって咳が出ていたと思われる。
また 卵巣が腫れていた。

その頃カン刑事は臓器売買に関することを調べていた。

ジヌは病院で知人イ・スヨンに会う。
彼女はスワイヤ―症候群を発症している。
子宮以外は健康体ということで 人工妊娠を希望して産婦人科に通院していた。
問題は 卵子提供者が簡単には現れないこと。
…ってことで カン刑事が追っている臓器売買はよくある臓器ではなく卵子の売買だと想像できるわよね。で、その提供者がユナ。卵子を取り出す際に問題が起きて亡くなったのかしらね。

カン刑事は臓器を提供したと思われる人のリストを入手し 取り調べる。
なぜが 女性ばかり20人。
当然 女性たちは臓器売買を認めない。
身体には手術痕はなく 証拠もない。

カン刑事、このことをジヌに話すんだけど…
ジヌは「心霊手術で臓器を摘出したのでは?」と。
…オイオイ 医師がそんなこと言っちゃダメでしょう。

カン刑事はリストの女性20人のうち1人が亡くなっていると知る。
彼女の名前はユナ。法医官事務所で解剖されていた。
早速 所長たちに話を聞くが、ユナに臓器提供の手術痕はなかった。

ジヌはユナの部屋でカレンダーとにらめっこ。
ジヌは男だからね…カレンダーの印にピンとこないのよね。
女性は 生理の日だけでも印つけるわよね。妊娠を望んでいるか または避けていたら 排卵日も。
スヨンと 卵子提供の話をしていて 気づく。

ユナは排卵誘発剤を大量に投与されていた。
ユナの腕に注射痕があったが 解剖時 見逃していた。
排卵誘発剤の副作用で卵巣が腫れ 胸と腹に水がたまり 心不全を起こし 死に至ったのだった。

7

“タナトス”って誰?
ジヌの病気のことを知っているみたいなのよね。
ジヌの部屋に監視カメラを取りつけて 何を暴きたいの?
最終回で タナトスの正体もジヌの病気のことも明かされるのかしら。

失恋したキム研究員はジヌに「人を愛さずに生きる方法はないだろうか」と聞く。
答えは「脳下垂体を取り除けばいい」
…それじゃぁ 死んでしまうじゃないの。


キム・ソンギュ。30歳。交通事故死。
科捜研が手いっぱいで 法医官事務所が解剖することに。
死因は多発外傷。
ジヌは脊椎が曲がっているように思える。
他にもおかしいと思われるところがあり 検査することに。

法医官事務所に保険調査員ムンが訪ねてくる。
ソンジュの死亡には 事故を装った自殺疑惑があり調べているらしい。
事故を起こした車は低速で走っていた。そんな車に轢かれて死ぬほどの怪我をするのだろうか?
もう一つ疑惑があった。
保険の受取人が家族ではなく 夫がいる女性ホン・ジュヨン。常識では考えられない。

ジヌは現場に行き 自殺しようとしているのに低速の車にぶつかるのはおかしいのではないかと思う。
また ジュヨンに会いに行き、
ジュヨン夫から「ソンギュはジュヨンとは幼なじみ。保険はジュヨン母に世話になったお礼のつもりではないか」と聞く。

ソンギュはエーラス・ダンロス症候群だった。
コラーゲンをうまく作れない病気。筋肉に弾力がなくなり あざになりやすく 傷が治りにくい。骨も少しずつ変化していく。
交通事故が直接の死因ではない。彼は事故の前に衝撃を受けていたと考えられる。
殴られたか 階段から落ちたのではないか。

事故の当日の動画の提供を受ける。
ジュヨン夫がソンギュに暴力をふるっているのが録画されていた。
目撃者は ソンギュは自分から挑発しているように見えたと証言する。

ジュヨンは夫から暴力を受けていた。
ソンギュは2人を離したかった。
だから ジュヨン夫を挑発し 自分を殴るように誘導。カメラがあることを知っていて カメラの前で殴らせる。
そうすれば ユジョンは夫から離れられると考えた。
自分の余命は残り少ない。死んでジュヨンのためになるのなら惜しくないと思ったのかも。

8

ジヌは何の病気なの?
キウイを食べて発作をおこすなんて 大丈夫?
それに なぜ ジヌは監視され脅されなければならないの?

ジヌの部屋の時計につけられていた監視カメラについていた指紋は シン・ヨンフンという男のものだった。
彼は過去 法医官事務所で働いていたことがあった。
ジヌはヨンフンに電話をするが「電話しないでくれ」と言われる。
そこで 訪ねて行くと 彼は30分前に事故で死亡していた。
そして 後日 ヨンフンが死亡する様子を録画したものが送られてくる。


今回は感情の刺激で死んでしまう病気。
思いっきり 笑ったり泣いたりできないなんて…

キム・シウン。20歳。大学1年生。
死因は急性心筋梗塞。
原因がわからない。
SUDEPが疑われるが はっきりしない。

シウンの担当医でもあるシウン叔父に話を聞くと
「自閉症でうつ病の傾向もあった」と言われる。
しかし シウン叔父の専門は胸部外科。
うつ病というが 薬が処方されていない。
なにかおかしい。

同級生に話を聞くと
「無表情の子だったけれど 一度だけ笑った顔を見たことがあった。どうやら 恋人ができた様子だった」と証言する。

恋人の話では 2人はうまくいっていたらしい。
しかし シウン母から反対され 別れるようにと言われた。

シウンから 降圧剤が検出される。

シウンはRASだった。
反射性無酸素発作症。不特定の刺激により脳に血が届かない病気。世界で数人しかいない。
泣いたり笑ったりしてはいけない。感情の刺激によりショックが起きる。激しく笑うと麻痺で死ぬ。
シウンは コメディ映画を見たから 死んだと思われる。

シウン母も叔父も シウンを好奇の目にさらしたくなかった。
「うわべだけの同情はいらない。世間は娘のような子を理解してくれない」と。
病気の本人と家族にしかわからない辛さがそこにあった。
「病名がはっきりせず保険がきかない。父親は自分を責め 酒びたりになりガンで死んだ。娘には父親の死は伝えなかった。ショックで死ぬかもしれないから。高い治療費で家計は火の車。幸い弟のおかげで治療はできた。けれど それだけでは解決されない。隔離するわけにはいかないから 言い聞かせ 訓練した。感情表現をしない人形のようにした。そして 好きな人ができた。愛する気持ちは抑えられない。無理矢理別れさせたけれど 今度は切なくて苦しむ。恋をして楽しんだり笑ったりするのは致命的だった。けれど私は知らないふりをした。あの子にはそれが最高の幸せだったから。私からの最後のプレゼントだった」

ジヌがチャン教授に「苦痛は分けると減ると言うけれど 実際はどんどん増殖して大きくなるような気がする」と言うと、
「希少疾患に対して この世の中は何もしてあげられない。ただ傍観し苦痛を与えるだけ」と言われる。
…そうね…人は体験したことでしか 判断 理解できない。わからないこと 知らないことには 見て見ぬふりしてしまう。どうしたらいいのかわからないから。

9

ジヌの病気は病名すらわからない。
1年前に発病。神経が刺激されているから脳に問題があると思われるが 検査では何も見つからない。痛みは強いし キウイを食べて30秒ほど心停止したことがあるから 死ぬ可能性も考えられるらしい。
…って 辛いわよね。病名が分かって 治療方法がわかるから 病気に立ち向かえるわけで…
何も分からないと不安で耐えられないはず。

ジヌとカン刑事、一緒に捜査する中で 親しくなる。
カン刑事は 友情が芽生えたと思っていた様子。
しかし ジヌは 困ったことがあっても決して相談しようとしない。
カン刑事にとって それが寂しいみたいね。
ジヌの病気のことを知ったら もっと寂しくなるわね。
ジヌもね…カン刑事のことは 他の人より気にかけていたようなのに…
「わずらわせたくなかった」というのは本音なのかな。好きだからこそ心配かけたくなかったのかも。


チョン・ハユンと名乗る男が人を殺したと自首してくる。
「本当のことを言うと まだ死んではいないけれど 早く行かないと死ぬよ」と。

水がはられた浴槽で 縛られて死んでいる女性を発見する。
ハユンは殺した理由を聞かれ「生まれてくるのに理由はない。死ぬのにも理由はない。死ぬのはあと3人」と答える。

ハユンは女性を殺した凶器は水だと話す。
解剖の結果 特別なことは見つからない。
ハユンの話から 女性は水じんましんだったのではないかと考える。
重症の場合10分のシャワーで発疹ができる。動けない状態で水を浴びたらショックで死ぬこともある。

ハユンはジヌを呼んで来いと要求。
ハユンは ジヌがKAISTに入る前に通っていた小学校の同級生だった。

次の殺害のヒントは家にあると言われ ハユンの家に行く。
ハユンは 法医官事務所を盗撮していた。
また 壁には ジヌに送り付けられたのと同じタナトスの絵があった。

ハユンは物を三次元で見る能力がある。
彼の気持ちになって 彼からのヒント“?”の文字を思い浮かべ 部屋を見渡して…
次のターゲットは エバンス症候群の患者だとわかる。
患者リストから探し出し 発見するが すでに亡くなっていた。

ハユンが逃走。
カン刑事を拉致する。
次のターゲットは彼女だった。

10

父親が息子を実験台にするなんて…
最初は 頭の悪い息子を賢くさせたかっただけかもしれない。賢い方が幸せになれると思ったからかもしれない。
けれど 息子の友達を実験台にした時から 父親ではなく 犯罪者になってしまった。
「賢くなりたくなかった。部屋の隅で絵を描いている方が幸せだった」とつぶやくハユンの言葉が悲しい。

ところで ジヌの病気は治るんでしょうか?


カン刑事は縛られてイスに座らされている。
目の前にはカン刑事に照準を合わせたピストル。
カン刑事の脈拍が正常を超えるたびに ピストルのシリンダーにつながったヒモが引っ張られ カン刑事は死に近づいて行く。

ジヌに脈拍計が送られてくる。
ジヌの脈が止まれば カン刑事に取り付けられた装置が解除されるようになっているらしい。

ジヌはハユンにヒントを要求。
“丸いゾウ”というわけのわからないヒントを得る。

ハユンの家族は交通事故で亡くなっていた。
ハユン父は製薬会社に勤務していたが 解雇されていた。
機密情報をライバル会社に渡していたから。
ハユンはそのライバル会社に放火し、入院観察処分になっていた。

ジヌはハユンの家に行き 考える。
チャン教授に「物の形態を大まかに認知する病気は?」と質問。
次のターゲットは ウィリアムズ症候群(染色体異常によって起こる疾患。脳の損傷や肉体障害を伴う)の患者だとわかる。
3年前ハユンと同じ病院に入院していた患者を見つけ 駆けつけるが…
亡くなっていた

その家の地下室でカン刑事を発見する。
しかし電流が流れていて 近づけない。
ジヌは持って来ていた麻酔薬を注射。
自分の心臓を止めることで カン刑事を助ける。
キム研究員が心臓蘇生を行いジヌは生き返る。

ハユンはジヌに 会いに来るように言う。
「お前病気だろ?あれは意図的なものなんだ。病気は神じゃなくても作れるんだ。治したくないか?」

ハユン父は 息子に 自分が開発した脳の活性剤“プレティゼン”を注射した。
同じものをジヌにも注射。
頭の弱い人間に起きる変化と 賢い人間に起きる変化の実験をした。
それを知り ハユンは父を殺した。
ハユンは怪物になってしまった。
だから 変化が起きず 幸せにすごしているジヌを恨めしく思っていた。

ハユンは 父の研究すべてを世の中から消し去ろうとしていた。
製薬会社に放火して データーを焼却。
プレティゼンを投薬された患者を殺害。
あとは自分とジヌが死ねば すべて終わる。(自分だけ死ぬつもりだったのかも)

カン刑事が駆けつける。
ハユンは窓から逃走しようとして 撃たれて亡くなる。

亡くなる前にハユンが言った言葉
「この世の中は怪物ばかりだ。奴らは僕らよりも賢い。僕らはレベルの低い雑魚にすぎない。気をつけろ。怪物にならないように」

…そうですよね。希少疾患の人を辛くさせるのは 病気そのものだけではない。病気に偏見を持つ人、病気を知ろうとしない人、利用して殺そうとする人、そして 病気を治療する薬を作らなければいけないのに病気を作ろうとする人、などなど。
“死の神”“怪物”は 人間が欲望を持ちすぎたために変化したモノ。

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プロフィール

mikajun

Author:mikajun
韓国・台湾・中国ドラマの視聴日記です。


<視聴中>
検法男女2
チョン・ヤギョン李氏朝鮮王朝の事件簿
ボイス3

海上牧雲記(九州・海上牧雲記)
如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~
楚喬伝~いばらに咲く花~
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  -運命の姫と仮面の王子-(小女花不棄)
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<視聴予定>
KILL IT 10/27~KNTV
ザ・バンカー 11/1~KNTV
ただひとつの愛 11/9~KNTV
ウェルカム2ライフ 11/21~衛星劇場
君の歌を聴かせて 12/18~衛星劇場
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大唐見聞録 皇国への使者(唐磚)
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