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2016/11
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W‐二つの世界‐ あらすじ&感想




オ・ヨンジュと 漫画「W」の主人公カン・チョルの ラブストーリー。

あり得ない設定なので
とにかく 細かいことは無視して
2人が どうやって障害を乗り越えて結ばれるのか だけに注目して観ました。
そうでもしないと…
“漫画の世界と現実の世界を行き来できて、人間とキャラクターが恋愛するなんて 馬鹿げている。あり得ない”と思ってしまうと…
観れなくなるので。

このあり得ない設定を受け入れられたら
ヨンジュ役のハン・ヒョジュさんと カン・チョル役のイ・ジョンソクさんは お似合いで
楽しめると思います。

ハッピーエンドになるだろう と思いながらも
人とキャラクターの恋愛は 先が読めない。
漫画だから 変更可能。
どっちに転ぶのか、どう展開するのか 予想が難しくて
だからこそ 楽しめたと思います。

面白かったし 楽しかったし 嵌ったので
★5つ、赤い王冠 にしました。
キラキラ王冠と迷ったのですが、
キャラクターが現実の人になる というのが やっぱりすんなり受け入れられなくて…
“それを言ったら このドラマ成立しないじゃない!”とも思うんですけどね。
作者が好きに描ける漫画。
漫画「W」がご都合主義で脈略のない展開になったので
ドラマ「W‐二つの世界」も 同じように思えたのも 理由です。




全16話 2016/7/20~2016/9/14 MBC

出演者 : オ・ヨンジュ・・・ハン・ヒョジュ
      カン・チョル・・・イ・ジョンソク

      オ・ソンム(ヨンジュ父「W」作者)・・・キム・ウィソン
      パク・スボン(ソンムのアシスタント)・・・イ・シオン

      ユン・ソヒ・・・チョン・ユジン
      ソ・ドユン・・・イ・テファン
      パク・ミンス(ヨンジュ上司)・・・ホ・ジョンド
      カン・ソクボム(ヨンジュ同僚)・・・カン・ギヨン
      ハン議員・・・パク・ウォンサン
      ソン本部長・・・チャ・グァンス

演出  : チョン・デユン
脚本  : ソン・ジェジョン「思いっきりハイキック」「クク島の秘密」「コーヒーハウス」
              「イニョン王妃の男」「ナイン 9回の時間旅行」「三銃士」


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1

ミョンセ病院レジデントのオ・ヨンジュは 上司パク・ミンス教授から呼び出される。
なんの話かと不安に思っていると…

ヨンジュの父は ウェブ漫画家のオ・ソンム。
パク教授は 彼の漫画「W」の大ファン。
次回が最終回。
その漫画の犯人を ネットにアップされる前に 知りたいらしい。

パク教授が出した条件は “切開と縫合”。
ヨンジュは 父は教えてくれないからと 父のアシスタントのパク・スボンに電話をする。
すると 父が行方不明 と言われ、
すぐに 父の仕事場に行く。

スボンが言うには…
仕事部屋から一歩も出ていないはずなのに いなくなった と。
ヨンジュは 父の仕事部屋に入ってみる。

父のパソコンには 「W」の主人公カン・チョルが 刺されて倒れているシーンが描かれていた。
“スボンから聞いたように 確かに父はカン・チョルを殺したらしい”
と思っていると…
パソコン画面から手が伸びてきて…
ヨンジュは 画面の中に引っ張られる。

気がつくと ヨンジュはビル(ホテルらしい)の屋上にいた。
倒れている男が見える。
ヨンジュは 男を助ける。
そして 気がついた時には ヨンジュは 父の仕事部屋に戻っていた。

ソンムは どこにいるか不明だが、
最新回がアップされる。
それは 最終回ではなく、
ヨンジュという女性が登場し カン・チョルを助けていた。
男を助けるくだりは ヨンジュが体験したこととまったく同じだった。
そして カン・チョルは 自分を助けてくれたヨンジュを探そうとしていた。
(ヨンジュはミョンセ病院のレジデントのオ・ヨンジュと名乗り 名刺を残していた)

「W」のあらすじは…
主人公のカン・チョルは オリンピックのメダリスト。
しかし 両親、妹、弟を何者かに殺されたことから 人生が大きく変わる。
家族を殺した犯人として逮捕されたのだ。
一審、二審では有罪だったが、
最高裁で 証拠不十分で無罪となる。
やっと 自由の身になったが、
家族は誰もいないし 世間の目は冷たい。
無罪なのに 家族殺しと思われている。
カン・チョルは 自殺を決心するが、
自殺を思いとどまる。
生きて真犯人を見つけよう と思う。

2

ソンムが仕事場に戻ってくる。
疲れた顔をして。

ヨンジュは スボンから 父がカン・チョルを殺そうとしていると聞く。
何者かに命令された看護師がカン・チョルにカリウムを投与する 設定にしたらしい。
ヨンジュは 父に電話。
どうしてカン・チョルを殺すの? などと話していると
突然 電話が不通になる。

ヨンジュは 「W」の世界に来た と気づく。
カン・チョルが入院している病院に行き、カリウム投与を阻止する。
ヨンジュは カン・チョルから 「退院したら連絡する」と言われて 携帯を渡される。

ヨンジュは どこ行く当てもなく バス停に。
そのうち現実の世界に戻れるだろう と呑気に思っていた。
しかし 30分経っても戻れない。
そのうち 腕時計の針がものすごい速さで動き始める。
そして…
退院したカン・チョルから 電話がかかってくる。
ヨンジュは カン・チョルに会い、
バス停に座っていた間に2か月が過ぎた と知る。

ヨンジュは どうして現実の世界に戻れないのか 不安になる。
漫画だから なにか驚くようなことが起きれば “つづく”となるのでは と考える。
そこで カン・チョルの頬を叩く。
しかし 戻れない。
次に カン・チョルにキスする。
すぐには 戻らなかったが、
急いでその場を離れ…
いつのまにか 現実の世界に戻る。

ヨンジュが 「W」に行っていた時間は30分ほどだった。
漫画「W」は やはりヨンジュが体験した通りに描かれ アップされていた。

一方 ソンムは…
カン・チョルがカリウムを注射され亡くなったシーンを描いて ホッとしていた。
ところが 突然 勝手に漫画が描かれ アップされ 驚く。

ソンムは ずっと前から 漫画「W」がおかしいことになっていることに気づいていたらしい。
「W」を描き、“カン・チョル”を作ったのは 自分。
この状態を正せるのも自分。
ソンムは “カン・チョル”の暴走を止めるために カン・チョルが亡くなることにした らしい。

ソンムは ヨンジュから電話を受ける。
娘も「W」の世界を経験した と知る。

ソンムは 編集長に 最新回を下ろすように頼む。
そして 新しく カン・チョルが交通事故で亡くなるように描きなおす。
確かに 描きなおしたが…
カン・チョルは死なない。
その上 「W」の世界から “お前は誰だ!”とメッセージが届く。

3

ヨンジュは 父が言った言葉…“漢江大橋で死なせておけばよかった”…が気になり、
父の日記を読む。

ソンムは 離婚し 一人になった時 生きる意欲、創作意欲を失ってしまった。
そこで カン・チョルを自殺させて連載を終わらせようとしたのだ。
ところが 確かにカン・チョルが亡くなったと描いたのに
翌朝 カン・チョルは生きていたのだ。
ソンムは 再び描き始める。
「W」は大人気となり ソンムは自信に溢れていた。
ところが 時々 ソンムの意思に反して 話が進むことがあった。
カン・チョルが 勝手に動き始めたのだ。まるで本当に生きているように。
ソンムは 怪物を作ってしまったと怖くなり カン・チョルを殺すことにしたのだった。

ヨンジュは また「W」の世界に行く。
カン・チョルから どうやって消えたのかと聞かれ、拳銃を向けられる。
あなたが動揺したりすれば消える と答えるが、
具体的なことを聞かれて 答えられない。
拳銃で撃たれる。
ところが 弾はヨンジュをすり抜ける。

カン・チョルは ヨンジュは別の世界から来たのでは と考えたらしい。
ヨンジュは カン・チョルから 別の世界のことを聞かれる。
答えられない と答えると、
元の世界のことを話して僕を驚かせないと戻れないよ と言われる。

カン・チョルは出張に行く。
ヨンジュは 気をつけて と送りだす。
「もしかして 飛行機事故とかで死ぬのか?」と聞かれ、
「ここにいてはわからない」と答える。
また「僕が死ぬのが心配?」と聞かれ、
「代表の人生がハッピーエンドで終わってほしいと思っているから」と答える。

ムソンは またもやカン・チョル殺害に失敗。
怒って暴れ パソコンを壊す。

4

ホテルの屋上で、病院で、カン・チョルを助けたヨンジュは 警察から疑われていた。
カン・チョルの秘書ユン・ソヒは カン・チョルがヨンジュを匿っているのが気に入らない。
警察に出頭して事情を話し 無実だと明らかにすればいい と思う。
カン・チョルに邪魔されないように カン・チョルの出張中に 実行する。

ヨンジュは ソヒに 宿泊しているホテルのレストランに誘われる。
そこには 刺されたカン・チョルを助けた時に会った従業員がいた。
すぐに警察に連絡がいき、
ヨンジュは 警察に追われることに。
そして 捕まってしまう。

ヨンジュは 身元、現場にいた理由などを聞かれるが、
何一つ答えられない。
無実を証明できる証拠はない。
警察にとって ヨンジュは限りなくクロに誓いグレー。
ヨンジュは 拘置所に収監される。

カン・チョル帰国。
カン・チョルは ソヒを解雇する。
ソヒは 事実を話せば釈放されると単純に考えている。
しかし カン・チョルは違う。
ヨンジュは 別の世界から来たのが本当であれば 無実を証明できない。
10年前に罪を着せられたのと同じ。嘘の証拠を積み上げられ 犯人にされるに違いない と思う。
冤罪を無くそうと思っている自分が冤罪をつくるわけにはいかない と思う。

カン・チョルは ヨンジュに面会する。
「どこから来たのか教えてほしい」と聞く。
ここで消えたら大騒ぎになる、あなたが幸せになれない などと言われるが、
再度「君の住む世界は?」と聞く。
すると「漫画の中。ここが漫画の中。私が読んでいる漫画の。あなたはその漫画の主人公」と言われる。
そして…
ヨンジュが消える。


ヨンジュが「W」に行っていた時間は 30分。
やはり ヨンジュが体験したように漫画が更新されていた。

スボンは ヨンジュが再び「W」に行くのを怖れて 無理やり連載を終わらせる。
原稿をアップ。
これで終わったと思ったが…
突然 パソコンの画面が真っ白になる。


「W」では
ヨンジュが突然消え 大騒ぎになっていた。
と、突然 カン・チョル以外の者の動きが止まる。

怖くなるカン・チョル。
ふと 光が見えて 驚く。
四角く切り取ったように光っている。
カン・チョルは 刺された時のことを思い出す。
あの時も光が見えて 手を伸ばしたらヨンジュが現れた。

カン・チョルは 思い切って 光の中に入る。
パソコンの画面から抜け出し、ヨンジュの世界…現実の世界に入る。

5

チョルは漫画「W」を読み
呆然となる。
病院でヨンジュに会った後
ソンムの仕事場に行く。

ソンムとヨンジュが仲良く並んでいる写真。
チョルは 納得がいったような顔をする。
帰宅したソンムに「やはりお前だった」と言う。
「W」の世界でチョルを殺害しようとしたのは ソンムだった。

チョルは ソンムを非難。
すると「お前は俺が作ったキャラクターだ」と言われる。
ソンムに銃を向け 非難を続けるが、
「お前は撃てない。そういう性格のキャラクターに俺がした」と言われる。

創造主と創造物の主張が交わることはない。
そこで チョルは「俺の望みは真犯人を見つけること。真犯人を見つければ連載を終えることができる。俺に真犯人の顔を教えてくれ」と提案する。
すると「犯人はいない。心に傷を負わせることが目的だったから」と言われる。
チョルは ソンムを撃つ。

ヨンジュは チョルとソンムの会話を電話で聞いていた。

6

ソンムは 病院に運ばれ 助かる。

ヨンジュに 編集長から 電話がある。
最新回がアップされたが、先生が描いたのだろうか と。
すぐに確認すると
チョルが体験したこと…現実の世界に来てソンムを撃ったこと…が描かれていた。

アップされた最新回によると
チョルは ソンムを撃った後
“殺人犯を探す俺が殺人犯になっていしまった”と ヨンジュに手紙を残し、
漢江に飛び込む。

警察によると
仕事場近くの防犯カメラには何も写っておらず、
手術の際に摘出した弾はなくなった。

ヨンジュとスボンは 今回の事件を ソンムと相談。
ソンムの自殺未遂 ということにする。

チョルが漢江に飛び込んで 連載が終わった。
この展開に 批判が殺到する。
それは 1か月経っても 収まらない。
ヨンジュは 編集長から 描きなおしてほしい と言われるが、
断る
「父はもう描けない。漫画じゃないですか そんなに感情移入しなくても」と。
そう言っているヨンジュの顔は 寂しそう。

実は ソンムは描きなおそうとしたらしい。
しかし “終”の文字を消せなかった。
「W」のヒロインになったヨンジュが「W」の世界に引き込まれないためにも 描きなおさないことにしたらしい。

ソンムは 静養のためニュージーランドに発つ。

ヨンジュは 突然 漢江の中に引き込まれる。
沈んでいるチョルが見え 助けようとする。
しかし 助けられずに 現実に戻る。

ヨンジュは すぐにネットを確認。
“終”が“続”になっていた。

そして…
ヨンジュは 「W」の拘置所で
チョルは 「W」のベッドの上で
気がつく。

7

ドラマは まだ中盤なのだけど…
どう終わらせるのか…それに納得できるのか…心配になってきたわ。  


カン・チョルのモデルは ヨンジュの“妄想恋人”だった。
ヨンジュは チョルが助かるように「W」の続きを書く。
「W」の世界が動き始める。

チョルは 漢江に飛び込んだところを助けられる。
ヨンジュは 拘置所の中で発見される。

ヨンジュは チョルに再会でき 嬉しかった。
「チョルの力で私を拘置所から出して」とチョルに言う。
対して チョルは 「W」が再開したことに不満だった。

家族を殺した真犯人を見つけるためだけに生きてきた。
犯人がいないのなら 生きていく意味がない。何を目標にしていいのかわからない。
だから 自殺して終わらせたのに…
勝手に生き返らせるな と思う。

ヨンジュは チョルから責められる。
「どうして生き返らせたんだ」と言われ、
「愛しているから」と答える。

ヨンジュは 現実の世界に戻ってくる。
チョルが ヨンジュの言葉に驚いたのだ。
今まで「愛している」に驚いたことがなかったのに…

ヨンジュは 「W」の世界に。
チョルから ヨンジュに会えないと思うと怖かった と言われる。

ということで…人と漫画のキャラクターが愛しあうという とっても理解できない状況になる。

チョルは ヨンジュを釈放させるために 結婚していることにする。
ヨンジュは 身分証明書を持っていないために拘置所に留め置かれている。
結婚することで 身分を保証したのだ。

チョルが考えた“でっちあげ事情説明”を ヨンジュが認めることで
ヨンジュは 釈放される。
で、2人は結婚しているから 一緒に暮らすことに。
また チョルは 真犯人捜しを止める と決める。

ヨンジュに助けてもらったお礼 ということで
チョルは ヨンジュに “日常の甘いロマンス” をお返しする。
…“お返し”じゃなくて “2人でラブラブごっこ”だけどね。

チョルは ヨンジュとの時間を幸せに感じながらも
いつかヨンジュと会えなくなる という不安も感じでいる。
また ドユンから ソヒと握手した時一瞬ソヒの手が消えた と聞き、
何が起こっているのだろうか と思う。


チョルに 犯人を名乗る男から 電話がある。

8

編集者 殺されたの?  


チョルは “真犯人”から 次はヨンジュだ と言われ、不安になる。
“「W」の世界では ヨンジュは死なない。
けれど 絶対はない。もしかしたら 死ぬかもしれない” と思う。

ヨンジュが 包丁で指を切り 血が出る。
「W」の世界では 血が出たことがないのに…
チョルとヨンジュは 死ぬ可能性があるということ? と驚く。

ヨンジュは 現実の世界に戻る。

チョルに ソヒから電話がある。
ソヒは 最初 ヨンジュと結婚したことへの恨み事を話していたが、
突然 驚いた声を出す。
ソヒの身体が消え始めたのだ。

チョルは 考える。
ソン本部長から記憶がなくなった時があったと言われた。
ドユンからはソヒの手が消えたと聞いた。
今ソヒの身体が消え始めているらしい。
もしかしたら「W」で存在目的がなくなった者は消えるのではないだろうか。
ヨンジュは結婚したことで「W」の登場人物になってしまった。
だから 実体化し 血が出たのかもしれない。
また“真犯人”が僕を追いかけて現実世界に行ったとしたら
自分が漫画の登場人物だと知り ショックを受けたはず。
もしかしたら 正体が明かされないまま 漫画が終わったことに怒り、
“終”を“続く”にしたのかもしれない。

“真犯人”は銀実世界にいた。
編集員の携帯からヨンジュに電話し、脅す。
そして ヨンジュを追って 瞬間移動を繰り返し、
ヨンジュの前に現れる。

ヨンジュは “真犯人”に撃たれそうになるが、
弾が当たる前に
「W」の世界に行く。

ヨンジュは チョルと一緒に ソヒのマンションに行く。
ソヒが消えかかっていることに驚く。

ヨンジュは 連載を続けようと考えた時 こんなことになるとは思わなかった とショックを受ける。
チョルは 自分たちが漫画のキャラクター…作家に作られたキャラクターだ と思い知らされる。

チョルは ヨンジュを連れて ホテルの屋上に行く。
ヨンジュに「現実の世界に戻ったら 僕たちが出会ったところから後のことは 僕の夢だったことにしてほしい」と頼む。
そして チョルは 屋上から飛び降りる。

ヨンジュは 現実の世界に戻り、「W」を描く。

チョルは 刺された後 病室のベッドで目覚める。

9

驚き、理解できない、展開に。
ついていけなくなりそう…  


ソンムは ニュージーランドに向かう飛行機の中で “真犯人”に殺されそうになる。
予定変更。帰国する。

チョルは ヨンジュに渡したUSBメモリの中に ソンム宛てのメッセージを保存していた。
“ヨンジュのために 「W」をハッピーエンドにしてほしい”
ハッピーエンド…
ソンムは 真犯人が逮捕されることが 「W」とチョルにとってのハッピーエンドだと考える。

「W」の最新回は…
“真犯人”に顔を与える。
それは ソンムの顔。
そして チョルが刺された件で 犯人が写っている防犯カメラが見つかったことにする。
チョルは 防犯カメラの映像を放送。
情報を呼びかける。

ヨンジュは たびたびチョルを思い出していた。
「W」の世界に入りこみ チョルを見る。
指輪を落としてチョルに拾ってもらうこともあった。
チョルと写真を撮らなかったことを後悔。
漫画本を買い、ツーショット部分を切り抜き 壁に貼ったりもした。
けれど そんなことをしても チョルとの“日常の甘いロマンス”に戻れない。
ヨンジュは 泣くしかない。

ヨンジュは スボンから 「W」のこれからの展開を教えてもらう。
放送によって 真犯人が逮捕される。
彼は チョル父の知人で チョル父を一方的に羨み恨んでいた。
真犯人逮捕によって難しい立場に置かれたのが 当時の担当検事で次期大統領候補のハン議員。
ハン議員は 真犯人を自殺に見せかけて殺害する。
真犯人の手に“チョルから金をもらって嘘の自白した”という紙切れを握らせて。
ところが 実行犯がハン議員の命令だったと告白。
ハン議員は逮捕される。
これで 10年前の事件は決着。
チョルとソヒが恋人関係になるかも…と思わせて 「W」は終わる。

放送局で銃乱射事件が発生。
多数の怪我人が病院に運ばれる。
ヨンジュは 事件を報じるニュースを見て驚く。
「W」の世界の事件だった。
事件は チョルが刺された事件の犯人の情報を求める番組内で 起きたのだった。
チョルは 無事だったが、病院に駆け付ける。

10

“真犯人”が暴走する。
ソンムの顔を奪い、言いなりにする。
「W」の世界を乗っ取ったのだ。

“真犯人”が描いた「W」は…
放送局が“真犯人”に襲撃される。
その際 “真犯人”がカメラに向かって 10年前の事件の犯人は俺だと匂わせる発言する。
そのため チョルは冤罪だったのでは?という意見が大きくなる。
担当の検事だったハン議員は非難され 次期大統領候補を辞退するように迫られる。
そんなハン議員に救いの手を差し伸べたのは なんと“真犯人”。
“真犯人”は ハン議員に電話し、
俺がお前を大統領にしてやる と言ったのだ。
ソン本部長の元に 10年前にチョルが父と口論になり殺したとする証拠の音声ファイルが送られてくる。
ソン本部長は チョルを疑い、問いただす。
そして 2人が話しているその時 ソン本部長が狙撃される。
突然 チョルの手に拳銃が握られる。
チョルは 事情説明ができないと思い 逃走する。
証拠の音声ファイルも拳銃も “真犯人”がソンムに描かせたこと。

ヨンジュは 何日も「W」の世界にいる。
行く当てもない。お金もないから空腹。
困り果て、ソヒのマンションに不法侵入する。
ところが チョルに見つかってしまう。

チョルは 警察に通報する。
しかし 行くところもない、家族もいない、夫は突然姿を消した などと泣くヨンジュに同情したのか 警察に引き渡すのをやめる。

チョルは ヨンジュを車に乗せる。
放送局襲撃の犠牲者に会いに行く途中 ソン本部長から呼び出され、
“真犯人”に ソン本部長殺害の濡れ衣を着せられたのだった。

チョルは 車にヨンジュを乗せたまま逃走する。
ヨンジュは チョルが怪我していることに気づき、運転を変わる。
そして モーテルに落ち着く。

ヨンジュは チョルを助けるためには 現実の世界に戻らなければいけない と思う。
戻れるように…
チョルに キスをする。

11

もうぐちゃぐちゃ。
どう収拾させるつもりなのかしら。
「W」の読者は唖然としているわよね。  


現実の世界に戻ったヨンジュ。
父の顔がないことに驚く。
父の代わりに「W」を描く。
そのせいで チョルは警察の捜索から逃れることができた。
また チョルは ヨンジュが描いた治療メモと薬を使って治療する。

ヨンジュは 「W」の世界から腕を伸ばしてきた“真犯人”に首を絞められる。
対抗しようとするが できない。
パソコンの電源を落として 助かる。

ヨンジュは
これからどうしたらいいのだろうか…
電源を入れたら“真犯人”に襲われるかもしれない。
けれど このままにしておくこともできない。
と 悩む。
と、突然「W」の世界に行ってしまう。
そして 瞬く間に1か月が過ぎてしまう。

ヨンジュは チョルに会おうと モーテルに行くが、会えない。
そこで ドユンに会いに行き、
ドユンから チョルの居場所を教えてもらう。

チョルは “濡れ衣を着せられ逃亡”というあり得ない状況に
ショックを通り越して 開き直っていた。
また 腕が消えかかる体験をしていた。

ヨンジュは チョルと買い物に行く。
この時の「これで2つクリアしたかな?」というチョルの言葉が引っかかる。
なぜ 恋人だったチョルとの“日常の甘いロマンス”を知っているのだろうか と疑問に思う。

チョルは 「W」…ヨンジュと一緒に「W」の世界に持ちこまれた「W」を読んだのだった。

12

チョル反撃。  


「W」を読んで勉強したせいか
チョルは 自分が置かれている立場を すんなり理解し受け入れる。
腕が消えていく原因も理解している。

チョルは 「W」の世界で読んだ「W」の続きを読む。
また スボンから ソンムが「W」をどう展開するつもりだったのか聞く。

チョルは ソンムが考えていたように「W」を展開させることにする。
“真犯人”が描いた脈略のない展開。
それを利用しようと考える。
ただし チョルの相手はソヒではなく ヨンジュにすることに。

チョルは パソコンを壊し、作り直す。
これで “真犯人”は現実世界への入り口を失うはず。
ヨンジュに 描いてほしいことを伝えて 「W」の世界に戻る。

チョルは “真犯人”にヨンジュを邪魔させないために
すぐに “真犯人”のもとに行き、“真犯人”を縛り 警察に通報する。
放送局銃撃事件の犯人が逮捕された と報道される。
次に チョルは隠れていた家に。
ヨンジュに描いてもらった腐乱死体を確認。
ドユンに電話をして 警察に通報し腐乱死体を発見させ僕が亡くなったことにしてほしい と話す。

チョルは 現実世界に行く。
チョルは 2つの世界を自由に行き来できるようになっていた。

13

どっちの世界かわからなくなりそう。
ただでさえごちゃごちゃしているのに
ヨンジュの妄想を入れるな~~  


チョルの作戦は 問題なく進行。
“真犯人”が殺され、
ハン議員が逮捕され、
チョルは名誉を回復する。
チョルがヨンジュの元に戻ってハッピーエンド。
のはずだったが…


チョルは 遺産整理をするために「W」の世界に戻ることにする。
ドユンに会うために 「W」で宿泊しているホテルの現実世界の場所に行く。
その時 ソヒを見かけ 驚く。

チョルは ドユンから ソヒがホテルの下でカン代表を見たと言っていた と言われる。
“もしかして思い浮かべた人物が現実世界に現れるのだろうか?”と不安になる。
その時 ドユンに “真犯人”が消えた と電話がある。
チョルは 急いで 現実世界に行く。

その頃 ヨンジュは 現実世界に現れた“真犯人”に拉致され、
「W」の世界に連れてこられていた。

チョルは 現実世界に行き、ヨンジュが拉致されたと知る。
すぐに 「W」の世界に行くが、
突然 現実世界に戻ってしまう。
そこで 「W」の最新刊を確認する。
ヨンジュが“真犯人”に撃たれて倒れたのを確認。
再び「W」の世界に行く。

チョルは “真犯人”と撃ちあい、殺す。
すぐに ヨンジュを捜しに行くが、いない。
ヨンジュは 現実世界に戻り 病院に運ばれていた。

チョルは 現実世界に行き、
病院に運ばれたと聞く。
警察から 関係を聞かれ、「夫です」と答える。

14

ヨンジュは 手術を受けるが、
医師から 助かる見込みはない と言われる。
チョルは 「W」の世界なら生き返らせることもできる と考える。
ヨンジュを「W」の世界に連れて行く。
ヨンジュは 入院した後 ホテルのチョルの部屋で息を引き取る。

チョルは 現実の世界に。
顔を取り戻したソンムに ヨンジュが亡くなったことを話す。
ソンムは ショックで倒れ 入院する。

チョルは 「ヨンジュを助けてほしい。「W」の世界ならヨンジュを助けられる」とソンムを説得する。
ヨンジュを生き返らせたいのはソンムも同じ。
しかし 肝心のパソコンがない。
ソンムが“真犯人”に操られ 壊してしまったのだ。

チョルは もしかしたら“真犯人”は「W」のパソコンを持っているのでは? と思う。
コピーかなにかを持っているからソンムのパソコンを壊させたのでは? と。
しかし “真犯人”の持ち物の中にはなかった。警察が押収したとも聞かない。
そして ハン議員に行きつく。
“真犯人”の車のトランクから盗んだかもしれない と。
そこで「W」の世界に行き、ハン議員の事務所を探すが…
ハン議員に拉致されてしまう。

やはり ハン議員は“真犯人”の車から盗んでいた。
すでに パソコンの魔法…描いたことが現実になること に気づいていた。

チョルは縛られ 拷問を受ける。
パソコンのことを聞かれるが、答えようがない。
とにかく パソコンを手に入れることだけを考える。
チョルは ハン議員に 亡くなった妻を生き返らせたい、そのパソコンならできる。病院に行ってほしい と訴える。
そして 自分の行動すべてが漫画になり、その漫画を読んでいるだろうスボンに向けて メッセージを送る。
「病院で受け取ってほしい」

チョルに言われたとおりに ソンムの病室に行くハン議員。
チョルは 現実世界に行き、ハン議員を呼びよせる。
ソンムは パソコンを手に入れ、すぐに描き始める。

ヨンジュが 生き返る。
ヨンジュは 現実世界に戻り、スボンに電話する。
チョルはたぶんホテルに向かっていると思う と言われ、
玄関で チョルを待つ。

チョルは現れない。
突然 雷が鳴り 雨が降り始める。
ソヒが現れる。
“最終回”になってしまった。

15

ヨンジュは 「W」の世界にいる と感じる。
ホテルのフロントに 日にちを聞くと
「2017年8月15日」と言われる。
ヨンジュが チョルの到着を待っている間に 1年が経ってしまったのだった。

ヨンジュは ソヒを見かけ、声をかける。
チョルは 1年前に 殺人容疑で逮捕され 死刑判決を受けていた。
現実の世界に行き、ハン議員から逃れられたのと思ったが、
「W」の世界に戻ってしまい ハン議員に会ってしまったのだ。
それから 何度も現実世界に行こうとしたができなかったらしい。

ヨンジュは チョルの控訴審を傍聴。
チョルに再会する。

チョルの控訴は認められなかった。
ところが 突然 手錠の鍵と拳銃が現れる。
チョルは 脱走。
ソンムが描いた車に乗って 車の中のメモの住所に向かう。

チョルは ソンムに再会する。
ソンムも 自分の意思とは関係なく 「W」の世界に来たのだった。
“真犯人”に魂を奪われていたため “真犯人”の記憶が残っている。
そのため 突然凶暴になり 精神異常ということで隔離されていた。
しかし 今日 看護師を殺害して脱走。
チョルの控訴審のことを知り 鍵と拳銃を描いたのだった。
パソコンは…
もしものことを考えて コピーを描き 隠れ家に隠していたらしい。
ソンムは ヨンジュが生き返ったかどうか知らないまま「W」の世界に来たし、
1年間隔離されていたため ヨンジュだけが時間を飛び越してしまったらしい。

ソンムは チョルに ある提案をする。
「我々2人ともがハッピーエンドになることはできない。俺は殺人犯の記憶があるし、実際殺人を犯してしまった。「W」でも現実でも生きていけない。だから殺してほしい」 と。
しかし チョルに断れる。

チョルは ハン議員から 会おうと電話がある。
ハン議員は チョルの居場所を聞きだすために ドユンを拉致拷問していた。

チョルもソンムも 警察に追われている。
そこで 隠れ家の窓をすべて壁にする。

チョルは ヨンジュを巻き込まないために ヨンジュと離婚したほうがいいのでは と考える。

16

ヨンジュの願いは チョルと父と3人で暮らすこと。
それが「W」の世界であっても チョルと父が刑に服すことになっても
会えないよりは 会えるほうがいい。

ひとまず 3人は 隠れ家を出て、別の場所に行く。

チョルは ドユン救出に向かう。
ドユンを救出できたが、
ハン議員に撃たれてしまう。

ヨンジュは チョルから 迎えに来てほしい と電話をもらう。
車と鍵を描き、向かう。
しかし…
目の前で チョルが亡くなる。
駆け寄ろうとするが…
現実の世界に戻ってしまう。

「W」の最終回がアップされていた。
主役チョルは死に、
悪役ハン議員は 罪に問われずに 終わった。
連載を続けたくても パソコンは消えてしまった。
ヨンジュは 絶望のあまり倒れてしまう。


漫画「W」は完結したが、
「W」の世界は終わっていなかった。

ソンムは 自分の体が消えなくなり チョルが死んだのだと気づく。
そこで ハン議員に電話。
同時にパソコンに向かい、ハン議員の手にピストルを握らせ自殺させる。
ハン議員が亡くなったことを確認した後
遺書を描く。
次に ハン議員がチョルを拉致拷問した映像、ハン議員と“真犯人”の通話記録 などをマスコミに暴露する。
そして チョルが倒れているところに向かい、
最期にヨンジュを見る。

チョルは 服役する。
ドユンが預かっていたソンムからの手紙を読む。
“私は自分が作った「W」の世界で終わる。君は現実の世界に行き、幸せになってくれ。ヨンジュを幸せにしてくれ。ヨンジュには 私は生きていると伝えてほしい”


2年後。
チョルは 現実世界に行き、
ヨンジュと再会する。


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武則天~The Empress~(武媚娘傅奇) あらすじ&感想




まぁまぁ楽しめました。

悪女として名高い武則天の生涯を描いたドラマ。
生涯 といっても
皇帝になった後のことは描かれておらず
李治が亡くなるまでのドラマ。

武則天を演じるファン・ビンビンさんは綺麗で、
(後半は湯婆婆みたいで ちょっと異様でしたが)
“天真爛漫な武媚娘”にはぴったり。

けれど…
このドラマでは 自分の気持ちに正直に生き、愛する人に尽くした女性として描かれているのですが、
私の武則天のイメージは 悪女。
そのイメージが事実とは違うかもしれませんが、
“天下を手にすることは全く考えていない。希望は良妻賢母になること” という武則天を嘘っぽく感じました。

物足りなかったです。




全82話 2014/12/21~2015/2/3

出演者 : 武則天(武如意)・・・范冰冰ファン・ビンビン

      李世民・・・チャン・フォンイー
      李治(雉奴) (李世民の九男)・・・・・・アーリフ・リー

      韋貴妃・・・張庭 チャン・ティン
      楊淑妃・・・キャシー・チャウ
      殷徳妃・・・チャン・トン
      劉賢妃
      文徳皇后/鄭婉言・・・張定涵
      徐慧・・・張釣甯 チャン・チュンニン
      蕭薔・・・スン・ジアチー

      楊青玄(楊淑妃の侍女)
      劉蘭萱(殷徳妃の侍女)
      春盈(韋貴妃の侍女)
      彭婆(掖庭の主)

      李承乾(皇太子)(李世民の長男)・・・リー・リーレン
      李恪(呉王)(李世民の三男、楊淑妃の息子)・・・リー・ジエ
      李泰(魏王)(李世民の四男)・・・レン・シャン
      高陽公主

      王玉燕(李治の皇后)
      蕭淑妃(李治の妃)

      李忠(陳王→皇太子)(劉氏の息子)
      素節(雍王)(蕭淑妃の息子)
      李下玉(義陽公主)(蕭淑妃の娘)
      高安公主(蕭淑妃の娘)
      李弘(代王→皇太子)(武媚娘の息子)
      李思(安定公主)(武媚娘の娘)
      李賢(潞王→皇太子→廃太子)
      李顕(英王→皇太子→唐中宗→盧陵王→皇太子→唐中宗)
      李旦(豫王→相王→唐睿宗)

      長孫無忌
      魏徴
      李牧(衛兵)・・・リー・チェン

 1-45-910111213141516-1920-2425-2930-3435-3839-4445-4950-5354-5960-6263-6566-6970-7273-7778-7980-82

1-4

中国三大悪女の一人 武則天のドラマ。(三大悪女の他の2人は 呂雉と西太后)
武則天役の ファン・ビンビンさん、とても綺麗ですが、
私は 武則天の友人 徐慧役の チャン・チュンニンさんのほうが好きです。
このドラマ、彼女が出演しているから観ることに。
そうじゃなきゃ 長すぎて…観ないかも。
皇帝 李世民も李治も好みじゃないし…

ドラマは 武則天が皇太子に譲位すると決意した時に
入宮した時のことを思い出すところから始まる。
その頃は 武則天は まだ悪女ではなく 純粋で曲がったことが嫌いな女の子。
話の内容も 妃が流産させられたり 高い位の父を持つ娘がいばったり とよくあることばかり。  


武如意は 友人 徐慧と共に後宮に入り、才人の位を与えられる。
彼女の父は 元は商人。金で官位を買った。
だから 身分が低いと 蕭薔から蔑まされる。

蕭薔は 李世民の妃で 今後宮を牛耳っている韋貴妃の姪。
蕭薔は 美貌も才能も武如意に劣るが 韋家と蕭家を笠に着て 傲慢に振る舞う。
そして 韋貴妃の根回しで 李世民の夜伽に選ばれる。

武如意は ある夜 入室禁止になっている承慶殿に忍び込む。
そこは 亡くなった文徳皇后の住まいだったところ。
皇后の肖像画が飾られている。
また 皇后が蘭陵王を舞う時に着ける仮面も飾られている。

武如意は その仮面を着けて 舞う。
すると そこに 突然男(李世民)が現れ 一緒に踊り始める。
武如意は しばらく男と踊っていたが 我に返り 仮面を着けたまま逃げ帰る。

文徳皇后の仮面が無くなったと騒ぎになる。
ほどなく武如意が盗んだとばれ 牢に入れられる。
武如意は 李世民から 文徳皇后を可哀想だと思う理由を聞かれた後
罰として 承慶殿の掃除を命じられる。
その罰は 罰というより褒美ではないかと噂される。

さて 現在の後宮の力関係は…
牛耳っているのは韋貴妃。
韋貴妃は 劉賢妃の妊娠が気に入らない。
流産させたい。
そこで 劉賢妃を彼女の父のことで脅して わざと階段を踏み外させる。
そして 楊淑妃に押されたと証言させる。
これで 劉賢妃は流産し、楊淑妃を失脚させることができる と考えていた。

しかし 目撃していた武如意が「賢妃は不注意で足を滑らせたのです」と証言。
楊淑妃を失脚させられなかった。
劉賢妃は流産したが、「陛下にあなたの悪事をすべて知らせるわ」と脅される。
そこで 白い綿布を渡し 自害させる。

この件で 韋貴妃は武如意を敵視するようになる。

楊淑妃は 密かに武如意を手助けしている様子。
劉賢妃が階段を落ちた件で 助けてもらった恩があると同時に
いつか 武如意が韋貴妃を失脚させるかもと思っている。

だからか 蕭薔が蘭陵王に選ばれ夜伽をすることになった時
楊淑妃は 文徳皇后の舞の絵を 李世民に贈る。
李世民は 皇后を思い出して承慶殿に行ってしまい、
蕭薔は一晩中待たされることに。
で、その時に 李世民は 仮面を着けて舞う武如意に出会い 心を奪われることに。

5-9



文徳皇后そっくりの鄭婉言、
李世民の寵愛を受けるのかと思ったら…
早くも 退場。

武如意は 自分の意見をはっきり言うし 曲がったことは見過ごせない。
おまけに 李世民の寵愛をうけている。
だから 罠に嵌められ 掖庭に留め置かれることになる。

その隙に 徐慧は夜伽に召される。  


鄭婉言は 夜伽に召される。
しかし それは呼ばれただけ。
李世民は 武如意を見るために承慶宮に行ってしまい、
鄭婉言は 甘露宮で 一人寂しく過ごす。

鄭婉言は 毎晩召され 甘露宮で過ごすが、
“夜伽”はない。
李世民は 承慶宮に通い詰めている。

鄭婉言は 蕭薔から 「陛下は毎晩武如意に会いに行っている」と言われる。
武如意を憎むようになり、
殷徳妃に 協力を頼む。
「武如意に死を」と。

鄭婉言は 殷徳妃から 鴛鴦壺を渡される。
それは 注ぎ口が2つに分かれていて 持ち手についている珠を動かすことによって あらかじめ壺の中に仕込んでいた毒を通った酒を注げるようになっているもの。
鄭婉言は 武如意を呼んで食事をする。
武如意に酒を飲ませることに成功するが、
死んだのは 鄭婉言だった。
そして そばにいた武如意は 犯人として逮捕される。

潔白が証明されたわけではないが、
武如意は 釈放される。
すぐに 承慶宮に行く。
すると 男二人に襲われ、李世民に助けられる。

武如意は 李世民の取り調べに対して 決して殷徳妃のことを悪く言わない。
鄭婉言殺害の真犯人はわからないまま。
武如意は無実を証明することができない。

武如意は 大理寺が再審を行う時まで 掖庭に留め置かれることになる。

韋貴妃の侍女の春盈の手下 羅玉珊は 春盈に命令され、武如意を執拗にいじめる。
ところが 武如意から 恋人を失い掖庭送りになったのは春盈に嵌められたからでは と 言われ 驚く。

10-14

3年に1度の 諸国から使節団が集まる大朝会がやってくる。

武如意は 大朝会の恩赦で 掖庭から解放される。
そして 才人に復帰する。

李世民は 韋源承から 皇后を立ててほしい と提案される。
要は 姪である韋貴妃を皇后にしろ ということ。
病気で休んでいる長孫蕪忌の意見を聞くために回復を待つことにして 保留にする。
そして 後宮が取り仕切る瑠璃宴を楊淑妃に任せる と決める。今まで韋貴妃に任せていたのに…

ということで 武如意と徐慧は 楊淑妃を手伝うことになり、
瑠璃宴で 武如意は 大活躍する。


殷徳妃の兄 殷宏智は 殷徳妃の息子 斉王と 何か企んでいる様子。
斉王の加冠の儀のために一緒に長安に入り、
しばらく留まるつもりらしい。

15

瑠璃宴で起こった2つの事件。

まず琵琶の弦が切れた件。
殷徳妃の女官 劉蘭萱が私怨で行った と結論付けられる。
事実は…
韋貴妃が命令したこと。

殷徳妃は 韋貴妃と楊淑妃のどちらにつくか迷う。
韋貴妃につくことにすれば 楊淑妃を陥れるように、
楊淑妃につくことにすれば 「私怨だった」と劉蘭萱に証言させなければならない。
殷徳妃は楊淑妃につくと決めたのだ。


徐慧が倒れた件。
武如意が徐慧に渡した扇に毒が塗られていたことが判明する。
その扇は もとは楊淑妃が韋貴妃から贈られたもの。
楊淑妃はそれを武如意に贈ったのだ。

武如意は 韋貴妃が楊淑妃を狙ったのでは と考える。
しかし 武如意が瑠璃宴で活躍するために徐慧に毒を盛った と噂が流れ 落ち着かなくなる。
実は 楊淑妃が武如意を狙ったのだった。

16-19

占いが…当たってる!?!?  


武如意は 大朝会の最後の日も大活躍する。
武如意は 李世民から 「名を“媚娘”とし、今後 御書房にて朕に仕えよ」と勅命を受ける。

殷宏智は 斉王を唆して 謀反を企てている。
刺客が李世民殺害に成功すれば 全軍で長安に討ち入り、
失敗したら 何もなかったふりをして入宮し、加冠の儀を行う計画。

李世民殺害は失敗する。
李世民は 殷宏智を監視していて 謀反を企てていることを知っていたのだ。

兄の謀反計画を知った殷徳妃は 武如意を利用して 李世民を殺害しようとするが、
失敗。
池に身投げする。

“平安の火”があがる。
これは 李世民殺害が成功した印。
殷宏智は成功したと思い 進軍する。
しかし “平安の火”は罠だった。

殷宏智軍 全滅。
李世民は 斉王を傷つけずに連れてくるようにと命令したが、
斉王は殷宏智に殺される。


昼間に 太白星が見える。
国を揺るがす不穏の予兆ではないか と噂される。
李世民は 李淳風に この天象の解明を命令する。

そして…
李世民は 李淳風から
「宮中にいる すべての“武”がつく者を殺してください。さもなくば 国が危機に陥ります。占卜で“唐の世は3代で滅び その後は女帝武氏が取って代わる”と出ました。皆殺しが忍びないようでしたら せめて武才人だけでも…」と言われる。

20-24

愛しているけれど 皇帝という立場上 愛する人よりも 国を選んだ ということ?
それにしても 置き去りって…  


李淳風の占卜は 李世民との内密のことだったが…

この占卜を知った韋貴妃は 武媚娘を消し去るチャンスと喜ぶ。
魏王は これをうまく利用すれば皇太子を失脚させられるかもしれないと考える。

韋貴妃は 女帝武氏が唐を滅ぼす と噂を流す。
そして 李淳風を殺害。手に 武媚娘の名前を書いた紙を握らせる。
武媚娘を殺すべきだ と声が大きくなる。

次に 韋貴妃は 武媚娘の部屋に 李世民を呪う人形を隠す。
それを見つけて 武媚娘が皇帝を呪っていると大騒ぎする予定だった。
しかし 楊淑妃にバレ、失敗する。

武媚娘は 李世民から 馬を贈られる。
そこで 韋貴妃は 武媚娘が落馬するように 馬に薬を与える。
ところが 雉奴が乗っている時に 馬が暴れだしてしまう。

武媚娘は すぐに 雉奴を追いかけ 飛び乗る。
スピードを落とさず走り続ける馬。
武媚娘は 馬を刀で刺し殺す。

武媚娘は 雉奴を救った。
しかし そのことよりも 馬を殺したことが問題になる。
再び 占卜通りに武媚娘を殺すべきだと声が上がる。

李世民は 武媚娘を遠ざけるようになる。
“寵愛すればするほど 宮にいづらくなる。失いたくない。一点の曇りもなく無邪気に生き生きと輝く大きな瞳を”と思うから。

李世民は 呉王、魏王らを連れて 狩りに行く。
武媚娘も同行させる。
李世民は 武媚娘が宮を出て生きていけるように準備。
狩りの途中で 武媚娘を置き去りにするつもりでいる。

25-29

武媚娘と徐慧の ずれ。
少しずつ大きくなり、
徐慧は 気持ちの中では 完全に武媚娘と決別する。
武媚娘は おかしいと思いながらも徐慧の気持ちに全く気づいていない。
徐慧のためにと 李世民に 徐慧にも気を遣ってほしいと頼む。  


李世民は 武媚娘を捨てられなかった。
一旦は置き去りにしたが、すぐに引き返した。

その 置き去りにされた間
武媚娘は 刺客に襲われる。
そこを助けたのが 皇太子。
皇太子は 魏徴に助言され 李世民には内緒で狩り場に行き武媚娘を助けたのだ。

この件で 以前より近くなった皇太子と武媚娘。
2人とも 李淳風の占卜の噂で危うい状況になっている。
2人は 手を結び、身代りの“女帝武氏”を用意する。

皇太子失脚に失敗した魏王は 徐慧に近づく。
徐慧から 手を結ぶことを断られるが…

徐慧は 武媚娘と自分を比べ 嫉妬している。
武媚娘は 李世民の寵愛を受けている。
対して 自分は武媚娘の身代り。
“彼女さえいなければ…”と思う。

徐慧は 武媚娘から贈られた腕輪をはずす。
そして 魏王に 手を組みたいと返事する。


韋貴妃の努力が実り、
蕭薔 妊娠。
あとは 生まれてくる子供が皇子であることを祈るだけ。
と思っていたが…

蕭薔は 韋貴妃から軟禁される。
それは 無事に出産するため。
蕭薔は不自由な状況にイライラしながらも 韋貴妃に感謝していた。

ところが蕭薔は 韋貴妃の企みを知ってしまう。
韋貴妃は 蕭薔が出産した後蕭薔を殺害。生まれた子の養母になろうと考えていたのだ。
蕭薔は 誰かに助けようを求めようと考える。
しかし 蕭薔は嫌われ者。
味方になってくれそうな人はいない。
そこに 徐慧が見舞いに来てくれる。
徐慧に事情を話すと
「流産して その罪を韋貴妃に着せるといい」と言われる。


皇太子は 側近の称心を信頼している。
しかし 周りからは2人は特別な関係にあると思われている。
皇太子は 李世民から 皇太子の座を確実なものにするためには称心を殺害するべきだ と言われる。
皇太子は 称心を殺害し、頭を李世民に贈る。

皇太子妃は 称心が生きていて皇太子は密かに会いに行っている と書かれた手紙をもらう。(送ったのは魏王)
手紙に書かれているところに行き、皇太子が称心に会っているのを目撃する。
すぐに 武媚娘に相談しようとするが、不在。
たまたまいた徐慧に相談することに。

30-34

徐慧は 武媚娘への嫉妬を募らせる。
李世民に愛されるために武媚娘を排除しなければ と思う。
李世民が武媚娘に失望し捨てるようにしなければ と思う。

武媚娘は 徐慧に憎まれていると気づかない。  


徐慧は 皇太子妃から 称心が生きていると相談される。
そして そのことを武媚娘に話す。
武媚娘から「陛下に知られる前に何とかしなければ」と言われ
同意するが…

徐慧は 李世民を散歩に誘い、
皇太子妃が魏徴に相談しているのを聞かせる。

怒った李世民は 称心の首を刎ね、
皇太子に謹慎を命じる。

皇太子は 謀反を考えるようになる。
この件で完全に皇太子廃位は決まった と思う。
それなら いっそ譲位を迫ろうと考えたのだ。
それを知った武媚娘は 皇太子を止める術はないかと 魏徴に会う。

武媚娘は 魏徴から
「譲位を迫ることに反対はしない。ただし絶対に兄弟を傷つけてはいけない。行動を起こすなら皇太子を廃すると陛下が決断されてから」と言われる。
魏徴は 病を患い 残り少ない命。
だから「死ぬ間際に陛下に気持ちを聞く。棺に黒絹がかかっていれば“皇太子を廃する”白絹なら“廃さない”という意味」と言う。

武媚娘は 皇太子妃に贈る絹布に 手紙を忍ばせる。
“黒絹なら廃す 白絹なら廃さない”と書いた手紙を。

ところが 徐慧がこのことを知ることに。
徐慧は 武媚娘の字を真似、逆の意味になるように手紙を書く。
そして 文娘に 手紙を入れ替えるようにと命令する。

文娘は 命令通り 手紙を入れ替えたものの
徐慧の行動が心配になる。
武媚娘と仲良かったはずなのに 武媚娘を陥れるようなことをしていると。
徐慧に「お気持ちはわかりますが誰かを傷つけてはいけません」と言うが、
燭台で頭を殴られて 殺されてしまう。

徐慧は 魏王の手下の莫太監に 文娘の処理を頼む。

文娘の遺体が 池で見つかる。
溺死とされるが、
文娘と親しかった太監の瑞安は 信じられない。
殺されたに違いないと 文娘の部屋を探し、
“文”と彫られた燭台が無くなっていることに気づく。

魏徴が亡くなる。
棺には 白絹。
李世民は“廃さない”と決めたのだ。

徐慧は 李世民に 武媚娘が皇太子妃への贈り物に忍ばせた手紙を渡す。
次に 武媚娘に 皇太子が謀反をしようとしている と話す。

武媚娘は 皇太子を止めようとするが、
監禁されてしまう。

李世民は こうなることを予想し 準備していた。
謀反は失敗する。

35-38

武媚娘…
ようやく 徐慧を疑い始めた…  


武媚娘は 皇太子と謀反を共謀した として掖庭の獄に入れられ、
大理寺の調べを受ける。

韋貴妃は 謀反という大罪を犯した武媚娘が復活することはないと思う。
しかし “もしかすると…”とも思う。
そこで 武媚娘殺害を命令する。

楊淑妃は 雉奴から 武媚娘を助けてほしい と言われるが、
できないことだと返事する。
ちょうどその時 掖庭の獄に入った者がいる と報告を受ける。
楊淑妃は 雉奴と宮女とある男を 掖庭の獄に行かせる。
武媚娘は 首を絞められているところを助けられる。

助けた男は 李牧。
武媚娘の幼馴染で 逆賊の子孫。
魏王が武媚娘を脅す駒として長安に連れてこられている時
楊淑妃に助けられたのだった。
楊淑妃から“李故”という名を名乗るようにと言われる。

李世民は 武媚娘は謀反に関与していないが隠ぺいしていた可能性がある と取り調べの結果を聞く。
武媚娘に “才人の称号を剥奪し清寧宮を追放。蔵書閣で古書を筆写し悔い改めるように”と言い渡す。

李世民は 魏王に欺かれていた と知る。
以前皇太子が落馬した件に関係していたと知る。
また 武媚娘殺害を命令したのは 韋貴妃だと知る。

蕭薔が流産する。
韋貴妃は 武媚娘が流産させたと訴えるが、
李世民の調査の結果 韋貴妃が仕組んだこととなる。

韋貴妃は 今回の件と武媚殺害の件で 掖庭の獄送りになる。
そして 自害する。(実際に手を下したのは魏王)

武媚娘は 皇太子には雉奴がふさわしい と考える。
“魏王が即位すれば兄弟を殺害し混乱を招くはず。雉奴なら即位後兄弟を殺すことはないだろう”と。
そこで 雉奴に皇太子にふさわしい能力をつけさせるために 過去の奏上を学ばせる。

武媚娘は 皇太子謀反の件が気にかかっている。
棺の絹布が白いのに謀反を起こしたこと、
皇太子から「裏切ったな」と言われたこと、
腑に落ちないことがある。
そこで 皇太子の調書を取り寄せる。

武媚娘は 瑞安から「文娘は殺されたかもしれない。“文”と彫った燭台が見つからない」と言われる。
瑞安に 皇太子妃に贈り物を届けた時に変わったことはなかったか と聞く。
すると 「文娘に会った」と言われる。

武媚娘は “文娘が手紙を替えたとしても陰に糸を引く者がいるはず…徐慧が?”と思うが、あり得ないと打ち消す。

その頃 徐慧は 李世民に 李牧のことを話していた。

39-44

武媚娘、徐慧を疑い始めたのに…
蕭薔が 宮に放火。
武媚娘と徐慧を道ずれに 死のうとする。
その時 武媚娘は徐慧に助けられる。
身を投げ出して守ってくれた徐慧を疑ったことを恥じる。

武媚娘は 李牧から 一緒に皇宮を出ようと言われるが、
断る。
しかし 李牧の両親が 流刑地に向かう途中蔵に閉じ込められ焼死させられたと知る。
李世民暗殺を考えているのではないか と思う。
李世民を守るため
李牧に「一緒に皇宮を出る」と言う。

楊淑妃は 雉奴が皇太子になるように助けている。
それは 決して皇太子になれない息子 呉王のためには 雉奴が皇太子になるのが一番 と思ったから。
…というのは 表向きの理由 だった。
実は 隋再興を考えていた。

楊淑妃は 魏王に通じている莫太監に 偽の情報を流す。
“陛下は 魏王を冊立したいようだが 一つだけ懸念がある。魏王は策士だが慈悲の心に欠けている。皇帝に即位すれば 兄弟を冷遇する。臨終の時には 世継ぎである自分の息子を案じ 諸王を謀殺しかねないと悩んでいる”

それを聞いた魏王。
今までは “皇太子になりたい”と自薦したい気持ちを抑えていたのに
自薦してしまう。
「父上が他の皇子の将来を案じずに済むよう 我が子を殺めて晋王を後継者にするつもりです」と。

我が子を殺める。
その言葉で 皇帝も大臣も 魏王に皇帝の資格なしと考える。
李世民は 雉奴を皇太子にする と決める。

魏王は ショックを受け、錯乱する。
そこに 雉奴が来て
「大臣は兄上を弾劾するつもりです。このままでは承乾兄さんと同じ道をたどることになります」と言われる。
魏王は 雉奴を拉致し、譲位を訴えるため 皇宮に向かう。
雉奴は 楊淑妃から 魏王が皇太子の座を狙い悪事を働いてきたと聞かされ、
「魏王に“大臣は魏王を弾劾するつもりだ。そうなれば承乾と同じ道をたどることになる”と言うように」と言われたのだ。

楊淑妃は 呉王に 魏王に謀反をさせるように と指示する。
どさくさに紛れて雉奴も殺害するようにと。
そうすれば 呉王が皇太子になる と。
隋を滅ぼした敵を殺し 皇帝になり 隋を再興してほしい と。

武媚娘は 楊淑妃が謀反を企てていると知る。
呉王を説得。
魏王の謀反を止めさせる。

楊淑妃の計画は失敗。
しかし 別の計画が進行していた。
李牧に 李世民を殺害させようとしたのだ。

しかし 李牧は 楊淑妃を裏切り、李世民を助ける。

李牧は 李世民に「如意を連れて皇宮を出る」と言う。
すると 斬られそうになる。
それを 武媚娘が助ける。
李牧は 天牢に入れられ
武媚娘も 捕らわれる。

雉奴が皇太子に冊封される。
恩赦で 武媚娘は釈放される。

武媚娘、李牧、
互いに互いを助けようとする。
李世民は 二人に毒酒を飲ませる。

45-49

いなくなったはずの武媚娘が戻ってきた。
徐慧は 再び武媚娘を罠に嵌める。  


武媚娘と李牧は 生きていた。

李世民は 武媚娘を李牧に託すと決心する。
李牧は 逆賊の子孫。
生きて皇宮を出ることは 長孫無忘が許さないはず。
そこで 死んだことにして 皇宮から出したのだった。

李世民は 親征に出る。

武媚娘は 李牧から 李世民の気持ちを聞かされる。
李世民は 死を覚悟している。
自分が死んだ後 若い部媚娘を感業寺に行かせるのは忍びない と思ったのだ。

しかし 武媚娘は 李世民のそばにいたい。
李世民を追いかける。
そして 敵に囲まれている李世民を助け出す。

李世民は 武媚娘を連れて 長安に戻る。

雉奴と瑞安は 武媚娘との再会を喜ぶが、
喜ばない者もいる。
徐慧。

徐慧は 親征する李世民から 後宮を任され
“恐怖政治”を行っていた。
徐慧に対抗しようとする者はいない。
李世民の寵愛を受け 宮中を牛耳っているつもりだった。
なのに 武媚娘が戻ってきて 李世民の寵愛を受けるようになってしまった。

徐慧は 瑞安の字を真似て 大臣たちに怪文書を送る。
再び“女帝武氏”の話を蒸し返そうとする。
計画通り 大臣たちは 李世民に 占いをするように迫る。

武媚娘は 瑞安から 徐慧に気を付けるように と言われる。
しかし 徐慧が瑞安に聞かされたような暴君に変わってしまった とは思えない。
ところが 瑞安と徐慧しか知らない親征中のことが噂になっている と知る。
瑞安のことは信じている。
流したのは徐慧だと思う。

瑞安は 文娘は殺されたと信じ、
“文”と刻まれた燭台を探していた。
ついに その燭台を見つける。
徐慧の部屋にあった。

50-53

長孫無忌、しつこい。
武媚娘を李世民から離したのに 皇太子が武媚娘を気に入っている
なんて…
そりゃぁ 気が気じゃないわよね。  


武媚娘は 才人の称号を剥奪され
高陽公主の侍女となる。
公主は房府に嫁ぐことになっていて 公主について行くため皇宮を離れることになる。

武媚娘は 今回の怪文書の件、文娘殺害の件、すべて徐慧の仕業だとわかる。
徐慧を問いただすと 認める。

李世民は 徐慧を 賢妃のまま錦楽宮に軟禁することにする。

武媚娘が 皇宮を離れて 1年。
長孫無忌は まだ 武媚娘にこだわっている。
高陽公主の嫁ぎ先である房玄齢に 武媚娘暗殺を持ちかけるが、断られる。

一方 武媚娘も 李義府を使って 復帰を画策する。

李世民が倒れる。
武媚娘は 高陽公主に助けてもらって 李世民に会う。

長孫無忌は 武媚娘が約束を破って李世民に会ったと知る。
それならばこちらも約束を破っていいだろう と思う。
また 高陽公主が僧侶と駆け落ちするらしいと報告を受ける。

高陽公主の駆け落ちは失敗する。
僧侶は処刑されることに。
高陽公主は 李世民に 僧侶の命乞いをするが ダメだった。

そして 再び 李世民が倒れる。

李世民は もう助からないとわかる。
長孫無忌や皇太子を呼んで 最期の言葉を残す。
この時でさえも 長孫無忌は 高陽公主の侍女たちも責任を取って処刑するべきだ と訴えて 武媚娘を殺そうとする。

李世民が亡くなる。
徐慧は 自害。
武媚娘は 感業寺で尼僧になる。

54-59

李世民が 李治に渡した最期の詔の内容が
“女帝武氏が国を滅ぼすとは妄言だったとはいえ放任はできぬ 朕の死後 媚娘が子を宿したのなら子の男女を問わず皆排除せよ”
だったとは…

ところで
武媚娘のお腹の子は 李世民ではなく 李治の子供なのよね…
2人は いつの間にそんな仲に?  


李治は 皇帝となったが 実権は 長孫無忌に握られている。
勅命が通らないことも多々ある。
李治は 呉王がそばにいてくれたら と思う。
しかし 呉王は 安州に追いやられ、
長孫無忌に阻まれ 長安に呼び戻せない。

武媚娘 懐妊。
武媚娘は 密かに感業寺を出る計画を立てる。
しかし 武媚娘の懐妊は 高陽公主→李治へと伝わる。
武媚娘は 先帝の子供を懐妊した太后として 皇宮に戻る。(実は李治の子)

後宮では 皇后と蕭淑妃の対立が続いている。
現在 皇子を生んだ蕭淑妃の方が 優勢。
そこに 李治が寵愛する武媚娘が戻ってきた。

予想通り 李治は 武媚娘を寵愛する。
武媚娘に 奏上文の書き写しを見せ、意見を聞くようになる。

武媚娘は 蕭淑妃の息子 素節 が 年長の皇子をいじめているのを目撃する。
素節を 怒り、お尻を叩く。
ところが 事実がねじ曲げられ 武媚娘は 謹慎処分になる。
処分が決定した後 李治は 素節の傷が蕭淑妃の侍女のせいで悪化した と知る。

李治は 武媚娘の助言で 長孫無忌を上手くあしらい、
呉王を長安に留まらせることに成功する。
李治は 呉王を信頼している。
呉王を信用しない長孫無忌から 気を付けるように言われても 気にしていなかった。
しかし 長孫無忌の予想通りに 呉王が友人たちを推薦したため
呉王を警戒するようになる。

武媚娘が 謹慎していた間 宮中では 武媚娘のお腹の子の父親は陛下ではないか という噂が流れるようになる。

武媚娘が倒れる。
流産の兆候が見られる。
周太医は 堕胎薬を盛られたと診断。
侍女の緑芙が 疑われる。

緑芙は 問いただされ 自害する。

武媚娘は 高陽公主の誕生日の宴が終わったら皇宮を出る と決める。
高陽公主の誕生日の宴
武媚娘は 急に苦しみだし、流産する。

60-62

流産の原因は 皇后からもらった織物の染色と 誕生日の宴で皇后が淹れたお茶。
2つが作用して 毒薬となったのだ。

武媚娘は 皇后への憎しみを募らせる。

子のいない先帝の妃を皇宮に留まれない。
感業寺に行かなければならない。

高陽公主は 長孫無忌に復讐したいと思っている。
そのために 武媚娘に皇后を牽制してほしいと思う。
そこで 李治に 武媚娘を皇宮に留まらせるためには妃にするべきだ と訴える。

李治は 初めて武媚娘に会った時から 愛し続けている。
そばにいてほしいと思うが、
先帝を愛している武媚娘を 武媚娘の気持ちを無視して妃にしていいのだろうかとも思う。

高陽公主は 武媚娘も説得する。
すると 皇宮に留まるために李治の妃になるなどできない と言われる。
そこで 李世民の遺詔を見せる。
先帝が武媚娘よりも国を大事にしていた。そんな人のために会いを貫く必要があるのか と。

武媚娘は 李世民が国のために子供を殺せることにショックを受ける。
そして…
皇后に復讐するためには皇宮に残らなければならない。そのために李治を利用しよう。
武媚娘は 李治に会いに行く。
翌日 李治は 無媚娘を昭儀に封じる。

皇后、皇后の後ろ盾の長孫無忌は 無媚娘に対抗できるように策を講じなければ と思う。
長孫無忌は 皇后に 皇子のうちのひとりを養子にし、その皇子が皇太子に封じられれば安泰 と言う。
長孫無忌が 推薦したのは 李忠。

武媚娘も 皇后がそうするであろうと予想していた。

63-65

皇后は 李忠の母に 李忠を養子にしたいと頼むが、
断られる。
李忠の母は 後継者争いに関わらないで息子と平穏に暮らしたい と思っている。

断られて はいそうですかと引き下がれない。
皇后は 李忠の母を暗殺する。

李忠の母は 命はとりとめたが、毒が全身に回っていて どうすることもできない状態。
太医から 余命7日と診断される。

武媚娘は 李忠の母を利用して 皇后を失脚させようと計画する。
皇后に毒を盛られたように細工。
苦しみながら皇后を批判。
その様子を李治に見せる。
そうすれば 李治は皇后が毒を盛ったとして処分するはず と考える。

ところが…
長孫無忌がタイミングよく参内していて、
李忠が 皇后に有利な証言をしたため
李忠の母は自害したことになる。

李忠は 皇后の養子になる。
李忠は 母が皇后に毒を盛られ、武媚娘に利用されて自害した と分かっている。
母に 天子になったら敵をとる と誓う。

武媚娘が呉王を誘惑した と噂が流れる。
李治は気にしないふりをしていたが、
2人が舞っているのを目撃し 動揺する。(2人は偶然会っただけ)

李治は 武媚娘に対して 感情を露わにし、
2人の間に 亀裂が生じそうになる。
ところが 武媚娘が懐妊していると分かり
李治は 大喜びする。

李忠は 皇太子に冊封される。

66-69

再び起こる“女帝武氏問題”
しつこい!  


武媚娘は 男の子を生む。
弘と名付けられ、
代王に封じられる。

李治は 中風を患っている。
完治する見込みはない。

呉王の侍女 楊青玄が 李治暗殺未遂事件を起こす。
楊青玄は 呉王の母にも仕えていて まだ 隋再興を夢見ている。
呉王に皇帝になってほしい と考えるが、
呉王には 全く謀反の気持ちはない。
呉王は 弟である李治の力になりたい と思っている。
今回 楊青玄が武器を集めていることを 長孫無忌に知られてしまった。
呉王に謀反の嫌疑がかけられる。
そこで いっそ殺してしまえ となったらしい。

呉王も嫌疑をかけられるが、
李治を助けたことで
すべては楊青玄がやったこと になる。

呉王は 自ら申し出て 宋州に行く。
発つ前に 李勣に会い、
「1年後父上の命日 精鋭を連れて戻り 長孫無忌の天下を覆します」と言う。


武媚娘が 女の子を生む。
“思”と名付けられ、
安定公主に封じられる。

武媚娘は 李義府、許敬宗の協力を得て 密かに ある計画を進めていた。
それは 皇后を廃后にすること。

武媚娘は 妃の道を解いた「内訓」を著わし、妃たちに配る。
李義府は 朝廷で 「「氏族志」は門閥貴族のみを記載し 平凡な出自の者は記載されていない。新たに編纂したい」と上奏する。
また 皇后の廃后も上奏する。
怒った皇后は 信頼する道士に 武媚娘を呪わせる。

武媚娘が倒れる。
皇后が呪ったことを知っている蕭淑妃は 太史局の常孝通に
李治に 武媚娘の呪った者がいる と言わせる。
各部屋の捜索が行われ…
なんと 蕭淑妃の部屋から 呪いの人形が見つかる。
皇后が 蕭淑妃の部屋に隠したのだ。
蕭淑妃は 掖庭送りになる。

皇后が信頼する道士は
許敬宗が 武媚娘から「“手練手管を弄せる者”を」と言われて 見つけた者だった。

安定公主が亡くなる。
安定公主の顔に 皇后のハンカチがかけられていた。
皇后は 否定するが、廃后が決まる。

武媚娘は 安定公主の首についていたアザで 高陽公主が殺したと気づく。

事実は…
皇后は 李治が倒れたと呼び出される。
誰もおらず、侍女に様子を見に行かせる。
待っている間 安定公主を見て ハンカチを置き忘れる。
隣の部屋で 高陽公主が 様子を窺っていた。
高陽公主は 皇后が出て行った後 安定公主を殺したのだった。

70-72

武媚娘は 高陽公主が なぜ可愛がっていた安定公主を殺したのかわからない。
実の姉妹だと思っていたのに…と悩む。
そして…
以前流産した時の原因…皇后から贈られた織物…
それに 高陽公主が関わっていた と知る。
優しくしてもらっていたが 実は利用されていたのだと気づく。

李世民の忌日の祭礼が近づき、
呉王が帰還する。
長孫無忌は 呉王が 李治を暗殺しようとしている と疑う。

呉王が 兵を率いて帰還したのは
長孫無忌に 政務や後宮に口を挟まないように圧力をかけるためだった。

武媚娘は 長孫無忌から 呉王が暗殺を計画している と言われる。
そこで 呉王を問いただす。
すると 「長孫無忌の専横が続いたため 陛下から影の軍隊の養成を頼まれた」と言われる。

長孫無忌は 呉王の目的が 李治の暗殺ではなく 関隴集団を抑えることだと知る。
呉王が兵を率いているから捕縛するべきだ と 李治を問いただす。
李治の返事から 呉王の目的は自分だと気づく。
そこで 官職を辞したいと申し出る。

李治は 呉王に 計画の中止を指示する。

武媚娘は もしかしたら呉王は高陽公主と結託して政変を起こそうとしているかもしれない と思う。
長孫無忌を呼び戻し 李治とともに 善後策を練る。

呉王は 長孫無忌を暗殺するつもりだった。
しかし 武媚娘の計画が勝っていた。
高陽公主の謀反は失敗する。

高陽公主は 首謀者なのに 呉王に脅されたと訴える。
呉王、房遺愛らは 処刑されるが、
高陽公主は 罪に問われなかった。

武媚娘は 高陽公主を殺害する。

73-77

“仁は習得できない”…そうなのね…  



武媚娘は 皇后に封じられる

李治が 中風のために 朝議に欠席。
武媚娘が代わりを行う。
関隴集団は 長年手にしていた禁軍の兵権を奪われてしまう。
対して寒門は取り立てられる。
武媚娘は 陛下の勅旨として 決定に異議を認めない。

奏上文も 武媚娘が処理しているため
関隴集団の武媚娘に対する不満がくすぶり始める。

関隴集団は 武媚娘に恨みを持つ李忠と結託。
武媚娘を失脚させようとする。
しかし 失敗し
李治暗殺を謀る。

李忠は 武媚娘に諭され 皇太子の位を辞す。
加担した者たちは 流刑に処せられる。

李治は 賢を皇太子にしようと考える。
しかし 武媚娘に反対される。
「仁者が立てば兄弟全員の命が保証され 民も多くの恩恵を受ける。弘は陛下に瓜二つです。弘を皇太子に立ててください。文才や武略は学べても仁という特質だけは習得できません」と。

弘が 皇太子に封じられる。

長孫無忌は 関隴集団の今後を心配し、
ある計画を立てる。
武媚娘暗殺を企てている息子に 弓を渡す。
しかし この弓は 矢が飛ばないように弦が切られていた。
長孫無忌は 罪を認め、
地方に左遷される。

長孫無忌は 武媚娘に 関隴集団ではなく国を選んだ結果関隴集団を潰すことにした と話す。
しかし いつの日か復活することを願い、
郭太師を寒門に潜り込ませていた。

武媚娘の母が亡くなる。
武媚娘は 姉の娘 敏月を引き取り、
李治の世話をさせる。

78-79

誰もが 武媚娘は私利私欲ために国を牛耳っていると 失脚させようとする。 


李弘は 蕭淑妃の2人の娘が掖庭で生きている と知る。
(武媚娘と李弘を仲違いさせたい郭瑜が皇太子妃を利用して知らせた)
すぐに 朝議で
2人の娘を嫁がせて生活を安定させてほしい。
2人が誰にも知られることなく長年掖庭にいたのは後宮の主である武媚娘の責任である。天后は政から離れてほしい。
と 訴える。

堂堂と息子が母を非難。
このことで皇太子の廃位が噂される。
しかし 李治も武媚娘も 廃位するつもりはない。

李治の中風が治る。
皇子や公主を集めて宴が行われる。
その宴で 皇太子 李弘が毒を盛られて 亡くなる。

武媚娘が 李弘を殺した と噂が流れる。
郭瑜は 朝議で武媚娘を批判。斬首に処せられる。
李治にも 武媚娘を疑っている様子が窺える。

李賢が皇太子になる。

実は 李弘殺害犯は 李賢。
李賢も 配下の者たちも 武媚娘を快く思っていない。
武媚娘に罪を着せて失脚を狙う。
殺害の実行犯は 瑞安が親しくしている宮女。
李賢は 瑞安が親しくしている宮女が口封じのために殺された と李治に報告する。

武媚娘は 明崇儼と狄仁傑に 李弘毒殺の犯人をつき止めるよう 命令する。

明崇儼は 犯人が分かったと嘘の噂を広める。
すると 命を狙われる。
そのことを 武媚娘に報告。
「“孫無生”という名を覚えていてほしい。天后様と私しか知らない名前です」と言って 立ち去る。

明崇儼は 襲われ、ある駕籠に逃げ込む。
乗っていたのは李賢と趙道生。
趙道生が 自分を襲った者と同じ指輪をしていることに気づく。
駕籠を降りようとするが、
首を絞められ 刺されてしまう。
その時「黄泉の国で 殿下をお待ちしております。天后様…孫無生…」とつぶやく。


敏月は 母を武媚娘に自害させられたと思い、武媚娘を恨んでいる。
復讐するために長安に来たのだ。
息子を亡くし妻とますます距離ができたと嘆く李治の心に入りこむ。

80-82

武媚娘は 敏月は長安に行き李治を誘惑すると計画していた と考える。
瑞安に 敏月の監視を命令する。

敏月が倒れる。
いつも身につけている腕輪に毒が塗られていたらしい。
それは 武媚娘が 敏月の形見として敏月に渡した物だった。
李治は 武媚娘を疑う。

武媚娘は 明崇儼が刺客に襲われ遺体で発見された と報告を受ける。

李治が 洛陽で休養することにし李賢を監国に命じる と決める。

武媚娘は 李賢を呼び、
「二度と朝議に出ない。監国となり国に尽くしなさい」と激励する。
ところが…
李賢の口から“孫無生”という言葉を出る。
武媚娘は 賢が弘を殺した と知る。

また 趙道生は 捕らえられ
李賢の命令で李弘を殺したと証言する。

李賢は 廃位され庶人として巴州に移される と決まる。

李治は 残された皇子の顕と旦のどちらを皇太子にすればいいのか頭を抱える。
どちらも 皇太子の器ではないのだ。
武媚娘から「玉も磨かざれば器を成さず」と助言され、
李顕を 皇太子に封じる。

武媚娘は 密かに 李賢の出発を見送る。
すると 敏月が見送りに現れる。
敏月が 李賢を操り 弘を殺したと知る。
そして 次に狙っているのは母である私だ と知る。

武媚娘は 敏月の計画を逆手に取り、
敏月を殺害する。

李治は 武媚娘が敏月を殺した と思い込み、
腹いせに李義府を処分する。

武媚娘は 李義府から
政よりも女に左右される皇帝を見限って自らたつべきだ と説得される。
しかし 夢は良妻賢母 と断る。

顕が皇太子に封じられる。
皇太子のあまりの体たらくに
太師に命じられた大臣たちは お手上げ状態で 武媚娘に泣きつく。

李顕は 妃とその父の言いなり。
母上と父上がいなくなればいいのに… とつぶやき、
義父から言われた通りに
李治に「母上を父上に殉葬してほしい」と頼む。
義父は 武媚娘を殉葬させるようにと書いた偽の詔を用意する。

李治が倒れ、亡くなる。

偽の詔が読み上げられる。
が、 李治は ちゃんと遺詔を用意していた。
皇帝は皇太子がなり、武媚娘は摂政すること と書かれていた。

武媚娘は 中宗(李顕)と睿宗(李旦)の2人の皇帝の摂政を行うが、
2人があまりにふがいない。
ついに 武媚娘は 武周を興し、皇帝になる。

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戦おう、幽霊 あらすじ&感想




楽しかったです。

幽霊が見えるボンパルと 幽霊ヒョンジの 恋愛と
悪霊退治 のドラマ。

幽霊は ちょっと気持ち悪いけれど
殺人事件もあるけれど
軽~く観れました。




全16話 2016/7/11~2016/8/30 tvN 

出演者 : パク・ボンパル・・・テギョン
       キム・ヒョンジ・・・キム・ソヒョン

       チュ・ヘソン・・・クォン・ユル
       和尚・・・ミョンチョル
       チェ・チョンサン・・・カン・ギヨン
       キム・インラン・・・デビット

       ギョンジャ(ヒョンジの友人幽霊)
       イム・ソヨン(大学生)
       ノ・ヒョンジュ(大学生)
       ヤン刑事・・・ユン・ソヒョン

演出  : パク・ジュナ
脚本  : イ・デイル

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1

大学生パク・ボンパルは 幽霊が見える。
その上 幽霊を殴ることができる。
その特異体質を利用して 幽霊退治の仕事もしている。
ボンパルの人生の目標は 10億ウォン貯金すること。
どうやら 父親代わりの“和尚”に 10億ウォンあったら目を治療できる と言われたらしい。

ある日 幽霊退治の依頼を受ける。
幽霊が出る という学校に行くと
恐ろしく強い女子高生の幽霊に会い、
退治できずに 帰宅する。

その女子高生幽霊の名前は キム・ヒョンジ。
彼女は5年前に亡くなった。
亡くなった理由も両親の名前も家族も家も何も覚えていない。
唯一覚えていたのは 名前だけ。
この世に未練があるか 殺されたから 成仏できずにいると思われる。

ボンパルは 再び 学校に。
ヒョンジを退治しようとしていて 弾みでキスしてしまう。

ボンパルは ヒョンジを襲っている変態幽霊を退治…
しようとするが うまくいかず…
ヒョンジに 変態幽霊の弱点を教えてもらって 退治する。
実は 依頼人は ヒョンジだった。

ヒョンジは ボンパルとキスした時 なにか思い出した気がする。
確かめようと ボンパルに会いに行く。

2

ボンパルの母親は 悪霊に押されて交通事故で亡くなった。
幽霊が見えるボンパルは はっきりとその様子を見ていた。


ボンパルにつきまとうヒョンジ。
ボンパルは ヒョンジを鬱陶しく思う。

ボンパルは 依頼を受けて幽霊退治に行く。
もちろん ヒョンジもついてくる。
またもやヒョンジに幽霊の弱点を教えてもらって 退治する。

3

ボンパルは ヒョンジが失くした記憶を思い出すためにキスしようとしている と気づく。
そこで ヒョンジにキス。
代わりに 幽霊退治の時に幽霊の弱点を教えてほしい と頼む。
しかし 返事がない。
ヒョンジは キスしたのに何も思い出せず呆然としていた。

ヒョンジは ボンパルに 幽霊退治を手伝うと言う。
「代わりに勉強を教えてほしい。大学受験に未練があるみたいなの。受験できれば成仏できると思う」と。
また ヒョンジは ボンパル家に同居することにする。

アイドル歌手のミズが自殺する。
ネットの悪質な書きこみが原因。
そして 書きこんだ者が相次いで亡くなる。

“ゴーストネット部”のチェ・チョンサンは IDを乗っ取られ書きこんでいた。
次は自分がミズの幽霊に殺されると怯える。
心配した同じ“ゴーストネット部”のキム・インランは ボンパルに幽霊退治を依頼。
ボンパルとヒョンジは ミズの幽霊を退治する。

4

ボンパルの父親は 妻を殺した悪霊を探し続けているらしい。


“ゴーストネット部”は部員2人だけ。
サークル連合から 強制的に部室の使用を停止される。
その際 部室の修理費を求められる。
ボンパルへの支払いもまだ。
金が必要~~~
そこで考えたのが 仲介。
幽霊退治をしてほしい人にボンパルを紹介。
幽霊退治費の一部を手数料としてもらおう と考える。

早速 サウナに現れる幽霊を ボンパルに退治させ、
手数料を手にする。


大学生のノ・ヒョンジュは 教授で獣医師のチュ・ヘソンが 猫を殺しているのを目撃する。
ヘソンは 誰に目撃されたのかわからなかったが、
後日 ヒョンジュに目撃されたと知る。

ヘソンは ヒョンジュを殺害する。

5

ヘソンは ボンパル両親を知っている様子。
ボンパルの家族写真を持っている。


チョンサンは ボンパルがソヨンを好きだと気づく。
そこで ソヨンを“ゴーストネット部”に誘い、
ソヨンを餌にして ボンパルを部員にする。

6

ヒョンジュの遺体が発見され
捜査が始まる。
ヘソンのところにも 刑事がくる。

“ゴーストネット部”は 部員が4人になり 部室を取り戻す。
チュンサンとイルランは合宿を計画。
またもやソヨンを誘い、
ソヨンを餌にして ボンパルを参加させる。

ヘソンは ボンパルが合宿に行くと知る。
そこで 留守宅に忍び込む。
その帰り 和尚とすれ違い、
「お久しぶりです」と挨拶する。

合宿所…イルラン家の別荘…近くの池で
ソヨンが溺れる。
すぐに助け 大事にはならなかったが、
ボンパルは ヒョンジの仕業だと決めつけ ヒョンジを非難する。
実は 川には女の幽霊がいて その幽霊がソヨンを引きこんだのだ。
これまでにも多くの人が溺れていた。

ボンパルは 近くの店のおばさんから 池に刃幽霊がいると聞く。
間違っていたと知る。

7

和尚は ボンパル父のことが気になる。
訪ねて行くと…

男(ヘソン?)が訪ねてきて
ボンパル父は その男を見て 怯えるように裏山に逃げた
と知る。

和尚は 裏山で 血の痕らしきものを見つける。
和尚は ボンパル父に電話するが、
呼び出し音が鳴るだけ。

ボンパル父の携帯は ヘソンの机の抽斗の中で 鳴っていた。

ヒョンジの友人の幽霊ギョンジャは ヘソンに一目惚れ。
ヘソンの経営する動物病院に忍び込む。
ヘソンの抽斗の中に ヒョンジの学生証を見つける。


ボンパルとヒョンジは 自殺願望のある女子高生に憑りついた悪霊を 退治する。

ボンパルは ヒョンジと 遊園地に行く約束していた。
しかし 怪我をしたソヨンを病院に連れて行ったため 行けない。
ヒョンジは 遊園地の前で ボンパルを待ち続ける。

8

ヒョンジは まだ亡くなっていない?
5年間眠ったまま…とか?  


ヘソンは ギョンジャを殺す。

ヘソンは何かを探しているらしい。
その在りかをボンパル父から聞きだそうとして殺したらしい。


ボンパルは ヒョンジから「好き」と告白され、
動揺する。

9

ボンパルは ヒョンジから 告白はなかったことにしてほしい と言われる。
“動揺させるだけさせといて…まぁ仕方ないか” と思っていると
突然 ヒョンジが消える。
不安になりヒョンジを捜しまわる。
そして 現れたヒョンジを抱きしめ、「消えるな。二度と」と言う。

2人は 互いを異性として意識し始める。
幽霊が見えない人間には ボンパルしか見えないけれど
2人は デートを楽しむ。

ヘソンは ヒョンジュを好きだった学生を 自殺に見せかけて殺害。
ヒョンジュ殺人犯に仕立てる。

和尚は ボンパルの家の近くで見かけた男性が ボンパルの大学の教授のヘソン と知る。
ボンパルの中学の卒業式の時に録画した画像を見ていて
ヘソンが写っていることに気づく。

10

和尚は ボンパルが 幽霊のヒョンジと恋愛している と知る。
ヒョンジに ボンパルが幼い時に悪霊に取り憑かれ 退治に失敗したために 母親が悪霊に殺されたこと を話す。
そして 「人間と幽霊の恋愛はあり得ない、ボンパルから離れてほしい」と頼む。

ヒョンジは ボンパルの誕生日を一緒に祝った後
消える。

11

やっぱり…ヒョンジは生きていた。
そうじゃないと 悲恋になってしまうものね。  


ボンパルは ヒョンジを見つけ 引きとめるが…
ヒョンジは戻って来なかった。

ヒョンジは 思い出した記憶を頼りに 事故現場を見つける。
次に 運ばれた病院に。
そこで 母を見かけ ついて行く。
そして…
ヒョンジは 自分が生きていて5年間眠ったままである と知る。

ヒョンジは ボンパルから離れなくてもいい と嬉しくなる。
すぐに ボンパルに会いに行く。
「生きている」と言おうとするが、苦しくなる。

その頃 ヒョンジが生きていると知ったヘソンが ヒョンジを殺そうとしていた。
ヘソンこそが ヒョンジを轢き逃げした犯人だった。

12

ヒョンジが 奇跡的に 目覚める。
しかし 事故のことも 幽霊だった時のことも 覚えていなかった。

落ち込むボンパル。
しかし 記憶が戻る可能性はある と聞き、
毎日 ヒョンジに会いに行く。


ヒョンジを殺しそこねたヘソンは ヒョンジに近づき、
親しくなる。

13

ヒョンジの記憶は戻らない。
けれど ボンパルが幽霊に襲われたヒョンジを助けたことをきっかけに
急速に親しくなる。

ボンパルは 和尚から 「幽霊の時の記憶は戻らない方がいいかもしれない。ヒョンジが新しく人生を歩めるように手放したほうがいい」と言われる。
一度は 距離を置こうとするが、
できなかった。

ヒョンジは また幽霊が見える。
怖くなって ボンパルに助けを求める。

14

ボンパルの父の遺体が発見される。
やはり 和尚が気にしていた裏山で見つかったのだ。
首の骨が折れており他殺の可能性がある ということで ソウルで検視が行われる。

ヤン刑事、
ヒョンジュ殺人の担当。
犯人自殺で捜査が終わった後も ヘソンが犯人だと思い、捜査を続けている。
ヘソン父が自殺だとされている事件も ヘソンの仕業ではないかと疑っている。
今回 ボンパル父もヒョンジュと同じように殺害されたと聞き、ヘソンの犯行だと思う。
そして このことを 和尚に話す。

ヒョンジは ボンパル父の葬儀に行き、
ボンパル父に会ったことがあると思い出す。
寺でボンパル父から「息子に渡してほしい」と何かを渡された と思い出す。
ボンパルに会いに行こうとして 交通事故に遭ったのだった。

和尚は ヒョンジから このことを聞き、
ヘソンが探している物をヒョンジが持っているのだと知る。
そして…
葬儀に訪れたヘソンに対峙し、
昔幼いボンパルに憑いていた悪霊がヘソンに憑いている と知る。

ボンパルは ヤン刑事から ヘソンが父を殺したかもしれない と聞く。
和尚に聞くと
ヘソンには悪霊が憑いていて 欲しいもの…無垢?をヒョンジが持っているから ヒョンジにまとわりついている と言われる。

その頃 ヒョンジは ヘソンと一緒に 動物病院にいた。

15

ヘソンは 無垢を得るために ヒョンジを拉致する。
ヒョンジは 駅のロッカーに入れたことを思い出す。

ボンパル、和尚も 2人を追いかけ 駅に。

悪霊との戦いが始まる。

16

ヘソンに憑いていた悪霊は退治される。

ヘソンは 逮捕され 犯行を自供する。

ボンパルは ヒョンジ母から 「明日ソウルを去ることになった。もう会わないでほしい」と言われる。

数カ月後
ヒョンジは 大学に合格。
ボンパルの後輩になる。

ボンパルとヒョンジは 再び チョンサンとインランと一緒に 幽霊退治を始める。

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