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2019/05
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独狐伽羅~皇后の願い~(独狐天下) あらすじ&感想





面白かったです。

独狐信の3人の娘の話。
3人の娘は
“独狐の天下”の占い通りに
般若は 北周の明帝の妻、
伽羅は 隋を建国した楊堅の妻、
曼陀は 唐を建国した李淵の母

皇帝を育てる者になります。

時代劇では 男性が主導権を握ることが多いですが、
女性が主導権を握り、
自分の意思で 自分の道を切り開き 生きていきます。
そこが面白かった と思います。


なぜか 宇文護が亡くなってからは つまらなくなりました。
彼が登場すると緊張感が…
ドラマを引き締める存在だったのかもしれません。
あと…
楊堅が隋を建国する前後の話が 短くさらっと描かれていたのは 残念でした。
それにしても…
曼陀が 最初から最後まで嫌な奴で うんざりでした。


全55話 2018年 

出演者 : 
般若・・・安以軒
曼陀・・・李依暁
伽羅・・・胡冰卿
楊堅・・・張丹峰
宇文護・・・徐正渓

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1-3

南北朝時代 534年。
北魏の孝武帝は 権臣 高歓を討とうとした。
しかし 制圧され 大勢の配下が寝返ってしまった。
そこで 宇文泰を頼るために長安に向かった。
途中 敵に襲撃されたところを
独狐如願の軍に助けられる。

孝武帝は 休んだ寺で 占いを行う。
すると“帝星はいまだ明けず 独狐の天下となる”と出る。
孝武帝は 苦々しく思うが、独狐如願がいなければ 天下統一はできない。
そこで 広く知れ渡っている“如願”を“信”に替えさせる。


宇文家が権力を握るようになり
557年 宇文護に擁立された宇文覚が 北周を建てる。


独狐信には 3人の娘がいる
般若、曼陀、伽羅。
般若と伽羅は 実母は違うが正室。
曼陀の母は 側室。
そのせいか 曼陀は卑屈。
独狐信は 3人を隔てなく育てたつもりなのだが…


般若は 独狐家を取り仕切っている。
宇文護と手を組み、
次期皇帝、皇后になろうと企んでいる。
しかし 独狐信が宇文覚から丞相を打診されたことで 意見が対立する。

曼陀は 楊堅と婚約している。
2人は 幼い時から久しく会っていなかった。
楊堅は 今回都に来て見かけて好意を抱いた独狐家の娘が 伽羅だと知り動揺する。

伽羅は 兄 宇文順の友人 宇文邕と一緒にいることが多い。
伽羅は 宇文邕を兄のように慕っているが、
宇文邕は 伽羅を女性として想っている。


伽羅が拉致される。
独狐信を宇文護に服従させるために
哥舒が 独断で行ったのだが…
この件で 独狐家、般若と宇文護は完全に決別する。


般若は 宇文護を捨てる。
しかし 独狐天下は諦めていない。
次に目をつけたのが 宇文毓。
宇文覚には子供ができない。
次の皇帝は 兄弟がなる可能性が高い。
そう考えたのだ。
愛しているのは宇文護。
しかしこうなっては一緒にはなれない。
愛されていて 宇文護が敵になった今ちょうどいい相手だった。


楊堅は 宇文護からの圧力を恐れ 病弱で頭の悪い男を演じている。
朝廷で宇文護から責められた時には わざと倒れてその場を凌いだ。

曼陀は このことを知った乳母から「驚いて気を失うような男に嫁いではいけない」と忠告される。
また 楊堅が大業に関心がないと知り がっかりする。
自分こそが“独狐天下”と思っているのだ。

4-6

宇文邕は 宇文覚の怒りをかい、
同州赴任を命じられる。
都を出る時 伽羅に求婚。
待っていてほしい と告げる。


宇文護は 般若に執着していた。
しかし 般若から 「宇文毓を愛することはない。欲しいのは皇后の地位。邪魔をしないなら私も父も敵対しない。宇文毓が即位したらあなたも絶大な権力を手にすることになる」と言われ、
皇后になった後に娶ってもいい と考え直す。
今後は宇文毓を盛り立てると決める。


独狐信は 伽羅と李昞の息子 李澄の縁談を決める。

伽羅は 楊堅に頼んで 宇文邕に文を送る。
宇文邕は すぐに都に戻るが、
昼夜馬を走らせ 雨にも打たれたため 倒れてしまう。
そして 気がついた時
宇文護から 2人の侍医の診断書を見せられる。
そこには “病弱で長くは生きられない”と書かれていた。
宇文邕は 伽羅に 求婚は冗談だったと謝る。

7-11

そこまでやる? 曼陀。  


曼陀と伽羅の結納が行われる。
ところが…
楊家と李家とで結納品が大きく違っていた。
李家がはるかに豪華だったのだ。
曼陀は 側室の娘だからと騒ぎだす。
独狐信、般若に諭されるが 納得できない。

曼陀は 嫁ぎ先が般若、伽羅と比べて格が下だと不満に思っていた。
こんな曼陀を 乳母がけしかける。
楊堅は貧乏くじと。

曼陀は 宇文邕を誘惑することにする。
王妃になれるから、
しかし 宇文邕は騙されなかった。
宇文邕は 曼陀を罠に嵌め、
伽羅に曼陀の本心を見せる。


般若が嫁ぐ。
その日は 宇文護の妻の葬式の日でもあった。
宇文護は 初夜の部屋に忍び込んで般若に復縁を迫るが きっぱりと断られる。


曼陀は 次に伽羅の婚約者 李澄を誘惑することにする。
乳母が考えた作戦は
李澄の寝台に潜り込んで既成事実を作り
伽羅に嵌められたことにする
というもの。

作戦は成功する。
但し 相手は李澄ではなく 父親の李昞だったが…

伽羅は 皆に責められるが、
ほどなくして 般若が真相を暴き、
曼陀の乳母が責任をとって自害する。


李昞が 責任を取って曼陀を娶る と申し出る。

12-14

曼陀がまだ登場。
もう~~~とっても鬱陶しい!
賢くなくて(はっきり言って バカで)色目だけで男に取り入ろうとする
最も嫌いなタイプの女。
その女がまるで主役のように登場し
男ども…楊賢、李澄、李昞…が その女にコロッと騙される。
あ~~~ホント もう嫌!
もう二度と出てきてほしくない。   


曼陀、李昞と結婚。
持参品を増やしてもらったのに
あーでもないこーでもない と不平ばかり。

で、独狐信は 曼陀とは二度と会いたくない と思っていた。
けれど 曼陀がまき散らした噂のせいで
急遽 曼陀を里帰りさせる。

その噂とは
今回の独狐家の騒動…
2組の縁談の破局と曼陀が伽羅の婚約者の父親に嫁いだ件…は
伽羅と宇文邕を結婚させて宇文邕を皇帝にしようとする独狐家の企み
というもの。
この噂は 皇帝の耳にも入り
独狐信は 皇帝から 謀反を狙っていると疑われる。

独狐信は 曼陀を責め、
曼陀は 噂を流したことを否定する。
2人は言い争いになり
独狐信が倒れてしまう。

般若が駆けつけ、
一応 曼陀と李昞を迎えた宴を開き、
曼陀を脅して 二度と騒ぎを起こさないように釘を刺し、
曼陀と李昞を さっさと 追いだす。


皇帝の疑いは 宇文邕にも向く。
実の兄なのに まるで奴婢のようにいたぶる。
宇文邕は 皇帝からのいじめから逃れるために 都を出る。


伽羅は 精神的にも体力的にも疲れ切っていた。
嘘の噂を流され、
伽羅のことを知らない人だけでなく 楊賢、李澄、李昞からも 悪いのは伽羅 と責められる。
曼陀、曼陀の乳母に脅されて裏切った侍女、
どうして憎まれなければならないのか 納得できない。
頼りたい父は倒れ 姉は頻繁には会いに行けない。
宇文邕とは 宇文邕、父の立場を考えれば 距離を置かなくてはいけない。
誰にも頼れず 気持ちを打ち明けることもできず 泣くこともできない。

15-16

お~~~~「後宮の涙」の陸貞が~~~
伽羅と文通している仲 ということで 会いに来てくれる。
伽羅は 陸貞の案内で“綾水窯”の見学に。
おかげで 気が晴れ 吹っ切れる。

伽羅と楊堅の結婚はいつになるのか と気になるけれど
話は 後継者争いに。
…にしても 現在の皇帝 宇文覚、あまりに皇帝にふさわしくなくて…
“これじゃぁ 俺だって”って気になるわよね。   


般若は 夫 宇文毓を即位させるために
着々と 朝廷の重臣を宇文毓に有利な駒に替えている。
その中の一人が趙貴。
趙貴を利用して 宇文覚失脚を狙う。
あわよくば宇文護も… と考えている。
しかし 趙貴のことでは 独狐信と対立する。

斉の皇帝 高湛が倒れ、
幼い皇太子が即位する。
宇文覚は 斉を討つ好機 と喜ぶ。
独狐信から 思いとどまるように言われるが、
宇文護が賛成。
喜びのあまり 宇文護に独狐信が持つ兵符を渡してしまい…
慌てる。

趙貴は 宇文覚に すぐに宇文護殺害すべき と進言。
宴を催して 舞姫に殺害させる計画を立てる。
一方 般若は この計画を利用して 趙貴を失脚させるつもりでいた。
ところが 独狐信に知られ 阻止されてしまう。

怒った趙貴は 伽羅を罠に嵌める。
偽の独狐順の文を伽羅に送る。
“兄は東山の文殊廟にいる 金3千が必要ゆえ 直ちに持って参れ”
伽羅は 兄が拉致されたのだと思い、
済慈院で自警団として訓練している私兵を連れて東山に向かう。
ところが 待っていたのは 宇文護の哥舒の軍。
突然攻撃されたため 周の軍とはわからず 戦ってしまう。
そこに 趙貴がやってきて
伽羅は 逆賊として捕らえられる。

17-18

一夜の過ちが…
まぁ この時代DNA鑑定はないから 「夫の子!」と言い張ればいいとは思うのだけど…
宇文護の青い目が遺伝したら マズイかも。   


伽羅を助けるため
皇后は 宇文覚に 何か裏があるのでは? と罠に嵌められた可能性があると示唆する。
しかし 逆効果。
宇文覚は拷問もOKと命令する。
独狐信は 宇文覚に会おうとするが 門前払いされる。
般若は… 宇文護に身を捧げる。

宇文邕が 済慈院の兵は自分の私兵と申し出る。
また 多くの民が伽羅の釈放を求めてくる。
大臣たちが 口々に 伽羅は罠に嵌められたのでは と言いだす。
イライラした宇文覚が 私兵を持っていた罪で宇文邕を死罪にすると叫ぶ。

大臣たちは 宇文邕の私兵は当然のこと と擁護。
辞職を賭して 命令の撤回を求める。
宇文護は 宇文邕を守り 趙貴を非難。
宇文毓は 趙貴は斉の将軍の姻戚関係にあり何か企んでいるのでは と進言。
趙貴は 必死になって反論するが…

独狐信が 趙貴に向かって「(宇文邕の次に)寧都王(宇文毓)にまで言いがかりを。まさか宇文泰様のご子息を順番に死に追いやるのか」と言い、
宇文護が「輔城王(宇文邕)と寧都王(宇文毓)の次はいったい誰を追い落とすつもりなのか」と言ったところで
宇文覚は伽羅を赦免すると言い渡す。

独狐信は 監督不行き届きで謹慎
宇文邕は出家
と処分が決定する。


般若は 宇文護との一夜を後悔していた。
そんな時 懐妊がわかる。
2月。
もしや 宇文護の子では…

19

曼陀が再び登場。

以前 曼陀を“まるで主役のように”と書いたけれど
主役の一人なんですよね。
邦題が「独狐伽羅」なので 伽羅が主役 と勘違いしたけれど
原題は「独狐天下」。
独狐信の娘がそれぞれ
北周の明帝(宇文毓)の妻、
隋を建国した楊堅の妻、
唐を建国した李淵の母。
で、その3人の娘を描いたドラマなんですよね。

さて 再登場した曼陀、
嫁ぎ先で 虐められ…
可哀想 と思うべきかもしれないけれど
ちょっと嬉しい。   


般若のお腹の子の父親は やはり宇文護。
最近宇文毓とは共寝していないらしい。
般若は 流産させようとするが、
伽羅、侍女の春詩に説得され
生む決心をする。

般若の懐妊を知り
宇文毓は大喜び。
すぐに 独狐信に報告する。

それが…
独狐の屋敷に行って報告したらよかったのに…
大勢の大臣がいる中で 報告。
2人で大喜びしちゃったのよね。

宇文護は 共寝していたのか とショックを受け、
宇文覚は なぜ俺には世継ぎができない~~~ と怒り狂う。
趙貴は 宇文覚に 独狐信を殺害しては と進言する。

20-22

般若よりも
曼陀の侍女になった王氏が気になる。
この先 彼女が我儘で甘やかされて育った曼陀を そう操縦するのか…   


宇文毓が狙われる。
菓子の中に毒が入っていたのだ。
般若は 宇文護の仕業と思い、
すぐに 会いに行く。
お腹の子はあなたの子 と打ち明け、
「毓にはこの子の名義上の父として生きていてもらわなければ困る。毓は身分が高く 宇文泰の子。毓を皇帝にすれば 私たちの子が堂々と皇帝になれる」と説得。
宇文毓を殺さないと約束させる。

宇文護は 宇文覚殺害を急ぐ。
趙貴を罠に嵌めて
趙貴を失脚させ
宇文覚を退位させる計画を立てる。

計画成功。
趙貴を 謀反を企てたとして捕らえ 殺害。
宇文覚に 退位し帝位を寧都王に譲る と宣言させる。

宇文邕は還俗し、
爵位を返される。

一応 皇帝は宇文毓。
しかし 実権は 宇文護が握る。
独狐信が朝廷に出ないため 宇文護のやりたい放題だった。


曼陀は 側室からいじめられ、李昞から見捨てられ、
イライラする日々を過ごしている。
般若が皇后になったことを知り、
般若に文を書く。
仲直りしたい、側室たちに虐められている と。

般若は 曼陀を助けることにする。
「妹であることに変わりはない。曼陀を虐めていいのは私だけ」と。
宇文覚の側室であった王氏を曼陀の侍女することにし、
曼陀の元に向かわせる。

王氏、地方の意地悪な側室とは“いじわる度”が雲泥の差。
太刀打ちできる相手ではない。
王氏は 早速 側室たちと李昞を黙らせ、
曼陀の気持ちをスカッとさせる。


宇文毓の体調が悪い。
般若は 毒が盛られているのでは と侍医に診てもらう。
結果 数か月前から盛られていて徐々に体を蝕んでいる とわかる。
般若は 宇文毓には毒を盛られていたことは話さず、
侍医に密かに治療させる。

また 般若は 宇文毓を死なせたくない と独狐信に助けを求める。
独狐信は 朝廷に出、宇文護に圧力をかける と約束してくれる。
代わりに 生まれた子は里子に出し死産だったことにすると約束する。


宇文毓の部屋から 毒が見つかる。
般若は 執拗に宇文毓を殺そうとしていると知り
ある計画を実行に移す。

般若は 密会場所である寺に 宇文護を呼び出す。
「あなたの子供たちを殺して。あなたが皇帝になって私たちが夫婦になればあなたの子は帝位のためにお腹の子を殺す」と 毒薬を渡す。
つめよる般若。
振り払う宇文護。
般若は 階段を転げ落ちる。
お腹が痛み出し、
すぐに出産。
準備していた赤ちゃんの遺体を 死産したとして宇文護に見せる。
出産した女の子は 別の場所に連れて行かれる。
般若は 宇文護に「あなたが殺した。二度と会いたくない」と言い放つ。

計画すべてが終わり、
宇文毓に報告。
宇文毓が駆け付ける。
般若は 宇文毓に 階段に油が塗られていた と話す。
「趙貴の残党の仕業。宇文護の子に罪を着せるように春詩に頼んだ。このことが知れ渡れば 宇文護もおとなしくなるわ」と。

23-25

ありゃりゃ…
宇文毓、能力ないのに 大胆なことを。
能力なし、側近の能力なし、妻の言うことを聞かない、
これでは…
バカな男は妻の言うことを聞かないと。
バカな男だからこそ妻の言うことを聞かないのよね。  


般若の娘は 済慈院に預けられていた。
般若は 娘に会い 愛おしく見ていたが…
泣くと瞳が青色になると知り
慌てる。
宇文護と同じの青い目。
般若は 娘の眼をえぐろうとするが 春詩に止められる。

般若は いずれ娘を引き取るつもりだったが、
青い目のせいで「引き取れない」と言いだす。
そこで 伽羅が引き取り “麗華”と名付ける。

宇文護は まるで抜け殻のよう。
宇文毓の決定に異を唱えない。
ただひたすら般若の許しを待つ日々。
また般若との間に子どもができれば…と思っていた。
ところが 般若が宇文毓の子どもを妊娠したと知り ショックをうける。
それでも 般若から 次はあなたを皇帝にするから待っていて と言われれば
それに従う。

宇文毓は 趙貴の残党のせいで流産した と聞かされ そう信じていた。
しかし 実は宇文護の息子のせいだと知る。
宇文護への怒りを爆発させる。
それでも 宇文護殺害を思いとどまるが…

宇文毓は だんだん気が大きくなってくる。
宇文護が何も言わないから ますます気が大きくなる。
気に入った者を高位の職に就け
宇文護殺害を計画し始める。

宇文護は 宇文毓の計画を察知。
独狐信を通じて思いとどまらせようとする。


独狐信は 血を吐く。
冬は越せない と言われる。

独狐信は 息子たちを呼び戻す。
息子たちに官職を与えることにしたのだ。
万が一の時に身を守れるように。
息子たちに「都から遠く辺境の地だが実権は握れる。皇后の一族だからこそ薄氷を踏むように慎重でなければならない。皇帝に 斉の高湛が危篤ゆえ辺境地が乱れることを案ずる と言って 願い出るように」と言う。
翌朝 息子たちは皇帝に願い出て認められた後 すぐに発つ。


宇文毓は 独狐信の進言も聞かず、
宇文護殺害計画を実行する。
しかし 計画はすべてばれていた。
スパイが潜り込んでいたのだ。


独狐信は名前を使われ 巻き込まれる。
宇文毓を守るために皇宮に行く。
対峙する宇文毓と宇文護、
宇文邕が仲裁に入る。
独狐信が 宇文護に 来年の元旦に譲位すると約束する。

26-27



独狐信は 伽羅を楊堅に嫁がせようと考える。
楊忠の承諾も取りつける。
動揺する伽羅に 宇文邕と結婚を認められない理由を話す。

独狐信には 長男の上にもう一人男の子 独狐羅がいる。
知ったのは生まれて随分経ってから。
引き取ろうとしたが斉国にいるために 実現できずにいた。
今回 宇文邕から 息子を殺された宇文護を宥めるために独狐羅を差し出せ と言われたのだ。

「いざという時にどんな態度を取るかでその者の本性がわかる。おまえのためならすべてを犠牲にするだろう。お前を助けるためならお前の兄の命も犠牲にする。いつか心変わりをすればお前を犠牲にするかもしれない」と。
楊堅を好きではない と訴えられるが、
「安心して託せる相手に嫁がせたい」と説得する。


伽羅は 婚儀を行う。
楊堅が間に合わなかったため 仮面をつけた親戚と。
実は この仮面男は宇文邕。
般若に頼んだのだった。


伽羅の里帰りが済んだ後
独狐信は 宇文護に文を書く。
翌日渡してほしい と門番に届けさせる。
そして 自害する。
独狐羅の代わりに自分の命を差し出したのだった。

28-29

いやぁ びっくり
楊堅は まだ般若を思っていたのね。
曼陀に“一生待つ”と約束したけど
まさか曼陀を信じて待ち続けているとは…

こんな楊堅に対して
侍衛の鄭栄は 伽羅が可哀想だと心配するし
楊忠に至っては 曼陀は小賢しいから結婚に反対だった と。
楊堅だけが ダメ男。
楊堅が 曼陀の懐妊を知ってどう思うのか…楽しみだわ。   


独狐信の訃報を知り
楊忠、楊堅は 都に到着する。

般若は 宇文護を 敵と見なす。
楊忠と相談。
虎符を宇文毓に返上させる。

宇文毓は 信頼できる人にそばにいてほしいと思う。
楊堅を 驃騎大将軍と開府儀同三司に任じ 都の禁衛軍を指揮させることにする。

この一件で 宇文護は 般若はもう味方ではない と考えるようになる。
般若の処分を哥舒に任せる。

30-32

情が深いのか
諦めが悪いのか
一途は 一歩間違えば ストーカー。   


宇文護は 般若殺害を命令したのに
哥舒の殺害計画を知り、
般若を助ける。


般若は それとなく 楊堅に 曼陀の懐妊を教える。
そして タイミングよく 楊堅に曼陀からの別れの文。
楊堅は ショックを受ける。

伽羅と楊堅、
喧嘩するほど仲がいい 状態。
“愛している”とまではいかなくても“好き”“好意をもっている”
なのに 曼陀や宇文邕のことがあって 素直になれない。
楊堅は やきもちをやくと怒りっぽくなってしまうから 始末に悪い。

般若は 2人を仲良くさせようと 宴で剣舞を披露するよう命令する。
そのおかげで 2人は以前より仲良くなるが…
宇文邕のせいで また喧嘩してしまう。


宇文邕、
伽羅の幸せを願っている と言いながら
伽羅が幸せではない と言って伽羅につきまとう。
伽羅は 吹っ切れているのに。


楊堅は 伽羅に対する今までの行いを反省する。
伽羅が自分のために苦心してくれたことに感謝し、
宇文邕のことで誤解したことを謝罪する。
楊堅からの歩み寄りに
伽羅も素直な気持ちで応え…
2人は ようやく夫婦として生きていこうと思えるようになる。


宇文毓は 宇文邕に女を与える。
噂になっている三角関係を鎮めるために。
また 楊家という後ろ盾を失わないために。
宇文邕は 宇文毓の意図を察し、女を側室に迎える。

33-35

慕容氏出撃の裏に宇文護がいる
楊堅は 徐将軍からの密書でそう感じる。
証拠を得るために 宇文護の屋敷に忍び込む。
決定的な証拠は得られなかったが 皇帝より先に国境の情勢を把握していたと思われる文をいくつか手に入れる。

伽羅は 斉の“師”を通じて慕容氏を買収。
楊忠は 慕容氏に勝利する。
宇文護は楊堅と共に昇進する。
楊堅が西山陣営を任されたことも気になるが、
それよりも 皇帝気取りの宇文毓を苦々しく思う。


宇文毓は 宇文護から挑発され
“殺したい”と思う。
その上 宇文護から 般若が死産した子の父親は自分だ と囁かれ
錯乱する。

楊堅に頼まれた宇文邕が宇文毓を諭し、
宇文毓と般若は 仲直りする。

宇文護は 般若が宇文毓に「心の中にいるのは陛下だけ」と言って仲直りした と聞く。
いい加減般若を諦めたのか
哥舒から「政事に干渉できないように皇后を病気にする」と言われ
認める。


曼陀は お腹の息子を後継者にするために
まず 目障りな側室 錦娘を 李澄を利用して追いだした。
次に 李澄を標的に。
李澄を屋敷から追い出すことに成功する。

李澄は 叔父から 自分が曼陀の罠に嵌ったと聞かされる。
そこで 反撃。
しかし 失態を犯し、
再び父の怒りをかってしまう。

36-38

曼陀は 女の子を出産する。
ところが 曼陀を憎む女に赤子を殺されてしまう。
曼陀は 女らを殺害。
李澄の母方の実家 梁家の者に襲われたことにする。

梁家の仕業という証拠はない。
しかし このままでは般若からどんな罰を受けるか わからない。
李昞は
李澄の左遷と
将来曼陀が息子を生んだらその子を後継者にすると約束して
この事件を決着させる。
すると 般若から
李澄を庶民に落とすこと
俸禄を返上すること
と勅命を受ける。
李昞は なんとか軽い罰でホッとする。


曼陀が里帰りする。
曼陀は 表向き伽羅と楊堅の結婚を歓迎しながら
楊堅に色目を使う。
バカな楊堅は 伽羅を愛していると言いながら
曼陀に優しくする。

伽羅は 冬曲に誘われ 家出する。
その先で 偶然陸貞と高湛に会う。
陸貞から「愛しているなら信じるべき。どんな選択をしても後悔はしないで」 と助言され 気分が晴れる。


楊堅は 般若に呼ばれ、
伽羅のことで責められる。
この時 侍女の春詩から
曼陀は 独狐家の使用人たちから“涙を武器にする狭量で軽薄な方”と言われていたこと、
曼陀は最初から別の人に嫁ぐつもりだったこと を
聞かされる。

また 伽羅を捜している時 李澄に会い、
曼陀の本性を聞かされる。
すぐには信じられなかったが
「曼陀は当初は私を狙っていた。楊堅殿は身分が低く銭もないからと。私を狩りに誘い親し気に接近してきた。伽羅と輔城王の中も壊そうと。あの夜は酒に酔い独狐順の部屋で寝た。父が誤って私の部屋に。信じがたいでしょうが どこかに曼陀の悪事の証がある。調べてみては」と言われる。

39-40

ようやく…
楊堅は 曼陀の本性を知る。
あのことも、このことも、…曼陀の企みだった と知る。
曼陀のことはきっぱりと吹っ切る。

曼陀、
般若に怒られ蔑まされ
楊堅に別れを告げられ
少しはおとなしくなるかと思ったのに…

曼陀は 独狐家の別院が立ち入り禁止になっていることが気になる。
のぞき見し、
麗華という女の子が育てられていると知る。
宇文邕と伽羅の子では?と勘ぐり
楊堅に告げ口する。

楊堅は 驚くが、
伽羅の過去を問わないことにし 麗華を受け入れようと決める。


宇文毓が宇文護を殴る という事件が起きる。
双方が対峙、争い…
宇文毓、宇文邕、楊堅は 宇文護に抑えられる。

宇文護は 宇文毓と般若を軟禁。
穏便に帝位に就くために 宇文邕、楊堅に協力を求める。
宇文邕には 宇文毓に“気の病と称して太師に譲位せよ”と説得させ
楊堅には 楊忠に“私に逆らわねばいずれ太師にする”と文を書かせる ことにする。

41-42

般若の陣痛が始まる。
しかし 侍医を呼んでもらえず
伽羅、春詩らが 皇子を取り上げる。
しかし…
哥舒が 密かに般若に飲ませていた毒により 皇子も般若も亡くなる。
宇文護は 哥舒が般若まで殺すつもりだったとは知らず
般若の死にショックを受ける。


宇文毓は 宇文護に毒を盛られる。
死期を知り、
宇文邕に譲位し、
楊堅を隋州刺史に任じる と決める。
楊堅の任期は最低10年。
政変が起きても身を守れるようにと配慮したのだった。
また 宇文護に兵符を返す。

宇文毓が亡くなり
宇文邕が即位。
伽羅は 独狐家の使用人に暇を出す。
曼陀は 都を発つ。

43-45

10年後 隋州。
楊堅と伽羅は 息子に恵まれ、
麗華、勇と4人で暮らしている。

楊堅が赴任して以来 隋州は豊かになった。
楊堅は 宇文護に対抗するために 経済力、兵力を蓄えていた。
宇文護にとって それは脅威だった。


宇文護は 突厥のアシナ公主を皇后に迎えようと考える。
突厥と手を結び、周、陳を破りたいと思っているから。
しかし 公主は斉に嫁ぐことになっていて 現在斉にいる。
宇文護は 楊堅に アシナ公主を連れて帰らせることにする。
失敗すれば楊堅を罰することができる。


突厥が 周を裏切り斉と手を組んでしまった。
楊堅は 捕らえられ 生死不明に。
伽羅は 隋州を陸貞に任せて 楊堅を救出に向かう。

一方 李昞は 伽羅から何かあれば救援をと頼まれていたのに
楊堅を見捨てる。
そこで 曼陀自ら救出に向かう。
曼陀は この10年で般若の遺産を元手に経済力、兵力を蓄えていた。

伽羅は 楊堅と再会。
しかし 兵士たちに追いかけられる。
そこに 鄭栄を救出した曼陀が。
曼陀に助けられる。
安全な地まで逃げ切り、
曼陀は 家に帰る。

そして 楊堅は アシナ公主を周に連れて帰ることに成功する。


アシナ公主を迎えて
李昞の屋敷で宴が開かれる。
その席で 李昞は 宇文邕に 李澄を嫡子に戻してほしいと頼む。
曼陀の希望でもある と曼陀の奏状を見せ、
認められる。
李昞は 曼陀を軟禁していた。
宇文邕に 援軍を送るのを拒んだと知られないために。

46-48

曼陀は 王氏の助けで脱出。
都に行き、宇文護に会う。
「李昞と李澄を殺してくれれば 財産の8割を渡す。
楊堅夫婦を殺す手伝いもする」と言う。
すると
「伽羅は殺さない。般若に頼まれている」と言われる。

李澄が殺害される。
李昞は ショックのあまり倒れる。

調子に乗った曼陀は また宇文護におねだり。
李昞が死にそうだから後継者を決めてほしいと。
自分には息子がいない、宇文護が決めた後継者なら親戚から反対されないだろう と考えたのだが…
「もう手を貸すつもりはない」と断られる。

曼陀の懐妊がわかる。


宇文護は 有名な観相師に 楊堅をみてもらう。
“威勢が良く英気もあり 柱国になる器”
宇文護の相は
“帝王の相はあれけれど風格がない。帝位を狙うには気運が足りない“
「勢いのある者の力を得れば成就する」と言われる。

宇文護は 楊堅を服従させよう と考える。
そこで 息子 乾嘉と麗華を結婚させようと考える。

楊堅は 観相師に声をかけられる。
宇文護に頼まれて相をみた と言われる。
「私が忠告の器と言わなければ 10日以内に落命したことになったでしょう。
楊様は人を誅して帝王になります。今の言葉を忘れないように」と。


麗華は 宇文邕からも 息子の嫁にと言われている。
楊堅は 宇文護の息子に嫁がせるつもりはないが、
宇文邕の息子との縁談も気乗りがしない。
すると 楊忠から
「私の遺言で3年喪に服すことにすればいい」と言われる。
「宇文護、宇文邕、どちらを主にするか選べないなら深くかかわるな。
私が死んだら 故郷に戻れ。
宇文護と宇文邕は 4年以内に争うことになるだろう。主を決めるのはそれからでも遅くない。
やりたいと思うことをやればいい」と。


曼陀は 宇文護に相手にされず
次のターゲットを 皇后にする。
皇后に 伽羅と楊堅の悪口を言いまくる。
しかし 宇文邕の知ることとなり 死を賜ることに。
懐妊しているということで
二度と都に来ない ということで許される。


楊忠が亡くなる。

楊堅は 喪に服したいとして 官印と兵符を宇文邕に返す。
伽羅には
兵符を返したのは いずれあるだろう宇文護と宇文邕の戦いに巻き込まれたくないから と説明した
しかし 楊堅は 密かに皇帝になる夢を抱いている。
宇文護と宇文邕が戦っている間に力を蓄えようと考えたのだ。
戦う相手は 2人より1人の方がいい。


楊堅、伽羅らは都を発つ。
途中の宿で 宇文護に襲われる。
“自分に従わないのなら殺してしまえ”ということらしい。
ところが…

宇文護は 楊堅を助けようとする麗華の眼を見て 驚く。
楊堅、伽羅に誰の子かと聞くが、
青い眼を見れば明らか。
宇文護は 楊堅を殺さず 立ち去る。


斬られた楊堅の傷は 重く
伽羅は 寺で祈る。

49-51

宇文邕は 宇文護を罠に嵌め 殺害。
実権を握る。

曼陀は 男女の双子を出産する。
李昞が亡くなる。

宇文邕は 息子 宇文贇を皇太子に、麗華を皇太子妃にする と宣言する。

宇文贇と麗華の結婚式が行われる。
その翌朝 宇文贇と麗華は 皇帝、皇后、楊堅、伽羅に挨拶する。
その席で
侍女の朱満月が 宇文贇の子どもを妊娠している とわかる。
怒り狂う宇文邕。
宇文贇を廃位させようとするが、
麗華に止められる。

麗華は 落ち着いて考えればおかしいことに気づくはず と。
なぜ朱満月は3か月になるまで黙っていたのか…
なぜこの場で公表したのか…
目的は 皇帝と皇太子を仲違いさせ皇太子を廃位させること。

皇太子が廃位して喜ぶ者は…
他の妃…
自分の子どもが皇太子になる可能性が出てくるから。

朱満月に宇文贇を誘惑させたのは 皇后だった。
曼陀に入れ知恵されたのだ。
曼陀は 麗華が皇太子妃になると知って 怒り狂い、
邪魔をしようとしたのだ。


斉が滅亡。
楊堅は 偶然 孝武帝が休んだ寺に行き、くじを引く。
結果は
“帝星すでに明け 独狐の天下となる”


突厥征伐に親征した宇文邕が倒れる。
皇太子、皇太子妃、楊堅、伽羅をよび、
遺詔を述べる。

帝位は皇太子が継ぐべし。
麗華が生んだ子を皇太子に。
皇后は政事に関わらぬよう。
皇太子は 楊堅、伽羅に指示を仰ぐこと。
楊堅は 新帝を補佐すること(宇文護のようにならないように)

また 伽羅だけに
「皇太子を見張っていてほしい。楊堅を怒らせないように。
楊堅は人の下にいることを甘んじない。
1日でも引き延ばせられれば…」と言う。


宇文邕が亡くなり
宇文贇が即位する。

52-53

宇文贇、
皇帝になれる資質ではなかった。
それは 宇文邕も良くわかっていた。
だから 厳しく育てたのだが
結局 学ぶことはできなかった。

即位後 目に余る言動が続く。
宇文憲を 謀反を企てたとして殺害。
楊堅を 宇文憲と共謀したとして殺害しようと刺客を潜ませる。
しかし 楊堅から 娘が皇后なのに謀反を企てるはずがない と釈明され、
他の大臣も 楊堅側についたため
失敗する。

宇文贇の 目に余る行為は留まることを知らない。
尉遅迥を後ろ盾にして その行為は増長するばかり。

楊堅は 宇文贇を唆すものがいるのでは?と調べていた。
それが曼陀だと知る。
侍女の秋詞から すべてを聞く。
曼陀の息子 李淵を引き取り、
曼陀を 山寺においやる。


宇文贇は
新たに 4人を皇后にする。
朱満月の息子 宇文闡を皇太子にする。

宇文贇は 麗華に手をあげ 怪我をさせる。
伽羅は 皇宮に向かおうとする楊堅を止め、
自ら 宇文贇に会いに行く。
宇文贇を脅し、
兵符を奪う。

伽羅は 麗華を連れて帰ろうとするが、
拒まれる。

伽羅は 楊堅に 兵符を渡す。
伽羅もまた決心がついたのだ。
楊堅に「1年後宇文贇が悔い改めていなければ 楊堅の夢を叶える」と言う。
ところが…

1年も経たず
宇文贇は 譲位する と言いだす。
楊堅に国政をまかせる と。
楊堅は 伽羅から「ここは追従を」とアドバイスされ
譲位を認める。

幼い皇帝。
楊堅に任せると言ったのに
宇文贇は 口を出してくる。
そして 譲位の翌年 宇文贇は 不慮の事故で亡くなる。

楊堅は 随王となり、
581年 皇帝から 禅譲される。
周は 滅亡する。

54-55

楊堅は 国の名を“隋”とし、
皇帝になる。


曼陀は 伽羅の温情で 山寺をおり都に戻る。
表向き 反省した様子を見せるが、
憎しみは消えていない。

宇文闡が 殺される。
そして 宇文一族の者たちが 次々と殺害される。

宇文闡は アシアナ太皇太后が刺客を送って殺害したのだが
他の者たちは 鄭栄が殺害した。
楊堅が先帝を殺したと噂が立たないようにするために 陳の仕業に見せかけたのだった。

また
アシアナ太皇太后は 自害したが
実は 宇文闡殺害は 曼陀が仕組んだこと。
そして それを知った李淵がアシアナ太皇太后を殺害したのだ。
曼陀は まだ楊堅と伽羅を憎んでいたし “独狐天下”を諦めていなかったのだ。


楊堅は 梁と陳を滅ぼし 中原を統一した。
しかし それに反比例するように 伽羅との距離が離れて行く。
再び歩み寄るが…
602年 伽羅は 亡くなる。
2年後 楊堅も 亡くなる。


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独狐伽羅~皇后の願い~(独狐天下)(46)-(55)


46-4849-5152-5354-55

46-48

曼陀は 王氏の助けで脱出。
都に行き、宇文護に会う。
「李昞と李澄を殺してくれれば 財産の8割を渡す。
楊堅夫婦を殺す手伝いもする」と言う。
すると
「伽羅は殺さない。般若に頼まれている」と言われる。

李澄が殺害される。
李昞は ショックのあまり倒れる。

調子に乗った曼陀は また宇文護におねだり。
李昞が死にそうだから後継者を決めてほしいと。
自分には息子がいない、宇文護が決めた後継者なら親戚から反対されないだろう と考えたのだが…
「もう手を貸すつもりはない」と断られる。

曼陀の懐妊がわかる。


宇文護は 有名な観相師に 楊堅をみてもらう。
“威勢が良く英気もあり 柱国になる器”
宇文護の相は
“帝王の相はあれけれど風格がない。帝位を狙うには気運が足りない“
「勢いのある者の力を得れば成就する」と言われる。

宇文護は 楊堅を服従させよう と考える。
そこで 息子 乾嘉と麗華を結婚させようと考える。

楊堅は 観相師に声をかけられる。
宇文護に頼まれて相をみた と言われる。
「私が忠告の器と言わなければ 10日以内に落命したことになったでしょう。
楊様は人を誅して帝王になります。今の言葉を忘れないように」と。


麗華は 宇文邕からも 息子の嫁にと言われている。
楊堅は 宇文護の息子に嫁がせるつもりはないが、
宇文邕の息子との縁談も気乗りがしない。
すると 楊忠から
「私の遺言で3年喪に服すことにすればいい」と言われる。
「宇文護、宇文邕、どちらを主にするか選べないなら深くかかわるな。
私が死んだら 故郷に戻れ。
宇文護と宇文邕は 4年以内に争うことになるだろう。主を決めるのはそれからでも遅くない。
やりたいと思うことをやればいい」と。


曼陀は 宇文護に相手にされず
次のターゲットを 皇后にする。
皇后に 伽羅と楊堅の悪口を言いまくる。
しかし 宇文邕の知ることとなり 死を賜ることに。
懐妊しているということで
二度と都に来ない ということで許される。


楊忠が亡くなる。

楊堅は 喪に服したいとして 官印と兵符を宇文邕に返す。
伽羅には
兵符を返したのは いずれあるだろう宇文護と宇文邕の戦いに巻き込まれたくないから と説明した
しかし 楊堅は 密かに皇帝になる夢を抱いている。
宇文護と宇文邕が戦っている間に力を蓄えようと考えたのだ。
戦う相手は 2人より1人の方がいい。


楊堅、伽羅らは都を発つ。
途中の宿で 宇文護に襲われる。
“自分に従わないのなら殺してしまえ”ということらしい。
ところが…

宇文護は 楊堅を助けようとする麗華の眼を見て 驚く。
楊堅、伽羅に誰の子かと聞くが、
青い眼を見れば明らか。
宇文護は 楊堅を殺さず 立ち去る。


斬られた楊堅の傷は 重く
伽羅は 寺で祈る。

49-51

宇文邕は 宇文護を罠に嵌め 殺害。
実権を握る。

曼陀は 男女の双子を出産する。
李昞が亡くなる。

宇文邕は 息子 宇文贇を皇太子に、麗華を皇太子妃にする と宣言する。

宇文贇と麗華の結婚式が行われる。
その翌朝 宇文贇と麗華は 皇帝、皇后、楊堅、伽羅に挨拶する。
その席で
侍女の朱満月が 宇文贇の子どもを妊娠している とわかる。
怒り狂う宇文邕。
宇文贇を廃位させようとするが、
麗華に止められる。

麗華は 落ち着いて考えればおかしいことに気づくはず と。
なぜ朱満月は3か月になるまで黙っていたのか…
なぜこの場で公表したのか…
目的は 皇帝と皇太子を仲違いさせ皇太子を廃位させること。

皇太子が廃位して喜ぶ者は…
他の妃…
自分の子どもが皇太子になる可能性が出てくるから。

朱満月に宇文贇を誘惑させたのは 皇后だった。
曼陀に入れ知恵されたのだ。
曼陀は 麗華が皇太子妃になると知って 怒り狂い、
邪魔をしようとしたのだ。


斉が滅亡。
楊堅は 偶然 孝武帝が休んだ寺に行き、くじを引く。
結果は
“帝星すでに明け 独狐の天下となる”


突厥征伐に親征した宇文邕が倒れる。
皇太子、皇太子妃、楊堅、伽羅をよび、
遺詔を述べる。

帝位は皇太子が継ぐべし。
麗華が生んだ子を皇太子に。
皇后は政事に関わらぬよう。
皇太子は 楊堅、伽羅に指示を仰ぐこと。
楊堅は 新帝を補佐すること(宇文護のようにならないように)

また 伽羅だけに
「皇太子を見張っていてほしい。楊堅を怒らせないように。
楊堅は人の下にいることを甘んじない。
1日でも引き延ばせられれば…」と言う。


宇文邕が亡くなり
宇文贇が即位する。

52-53

宇文贇、
皇帝になれる資質ではなかった。
それは 宇文邕も良くわかっていた。
だから 厳しく育てたのだが
結局 学ぶことはできなかった。

即位後 目に余る言動が続く。
宇文憲を 謀反を企てたとして殺害。
楊堅を 宇文憲と共謀したとして殺害しようと刺客を潜ませる。
しかし 楊堅から 娘が皇后なのに謀反を企てるはずがない と釈明され、
他の大臣も 楊堅側についたため
失敗する。

宇文贇の 目に余る行為は留まることを知らない。
尉遅迥を後ろ盾にして その行為は増長するばかり。

楊堅は 宇文贇を唆すものがいるのでは?と調べていた。
それが曼陀だと知る。
侍女の秋詞から すべてを聞く。
曼陀の息子 李淵を引き取り、
曼陀を 山寺においやる。


宇文贇は
新たに 4人を皇后にする。
朱満月の息子 宇文闡を皇太子にする。

宇文贇は 麗華に手をあげ 怪我をさせる。
伽羅は 皇宮に向かおうとする楊堅を止め、
自ら 宇文贇に会いに行く。
宇文贇を脅し、
兵符を奪う。

伽羅は 麗華を連れて帰ろうとするが、
拒まれる。

伽羅は 楊堅に 兵符を渡す。
伽羅もまた決心がついたのだ。
楊堅に「1年後宇文贇が悔い改めていなければ 楊堅の夢を叶える」と言う。
ところが…

1年も経たず
宇文贇は 譲位する と言いだす。
楊堅に国政をまかせる と。
楊堅は 伽羅から「ここは追従を」とアドバイスされ
譲位を認める。

幼い皇帝。
楊堅に任せると言ったのに
宇文贇は 口を出してくる。
そして 譲位の翌年 宇文贇は 不慮の事故で亡くなる。

楊堅は 随王となり、
581年 皇帝から 禅譲される。
周は 滅亡する。

54-55

楊堅は 国の名を“隋”とし、
皇帝になる。


曼陀は 伽羅の温情で 山寺をおり都に戻る。
表向き 反省した様子を見せるが、
憎しみは消えていない。

宇文闡が 殺される。
そして 宇文一族の者たちが 次々と殺害される。

宇文闡は アシアナ太皇太后が刺客を送って殺害したのだが
他の者たちは 鄭栄が殺害した。
楊堅が先帝を殺したと噂が立たないようにするために 陳の仕業に見せかけたのだった。

また
アシアナ太皇太后は 自害したが
実は 宇文闡殺害は 曼陀が仕組んだこと。
そして それを知った李淵がアシアナ太皇太后を殺害したのだ。
曼陀は まだ楊堅と伽羅を憎んでいたし “独狐天下”を諦めていなかったのだ。


楊堅は 梁と陳を滅ぼし 中原を統一した。
しかし それに反比例するように 伽羅との距離が離れて行く。
再び歩み寄るが…
602年 伽羅は 亡くなる。
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Author:mikajun
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楚喬伝~いばらに咲く花~
扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~
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