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孤高の花~General&I(孤芳不自賞)(17)-(19)

17・18・19

17
北捷は 娉婷が魏国に来た時には 衆目の前で殺害する と決めていた。
自分の経験…亡くなったと思われていたが霍太医が治療し生き返った…から
同じ個所を刺し、酔菊に治療を頼んだのだ。
まだ目覚めない娉婷。
酔菊の治療が続いている。
白蘭国
耀天皇女は 貴丞相から
駙馬を迎え皇子を産んでほしい と言われる。
そこで「心に決めた人がいる。敬安王家の何侠」と答える。
すると「能力もあり大望もある。白蘭に長く留めるのは難しいかもしれない」と言われる。
しかし 耀天皇女は 何侠以外考えられない。
貴丞相としては 耀天皇女が何侠と結婚しては困る。
息子 貴炎を婿にと考えているから。
何侠が耀天皇女に会いに来た。
貴丞相は 耀天皇女の命令で 何侠を出迎える。
そして 何侠に
耀天皇女が結婚したいと言っていること、
駙馬の心得、
などを話す。
すると 何侠から「体調が悪いから 会わずに帰る」と言われる。
貴丞相は 耀天皇女に「釣り合わない と言って立ち去りました」と報告する。
晋国では
皇后が亡くなり 生きる気力を失ったかのような晋王、
酒と女で気を紛らわしている様子。
張貴妃は 晋王に 鳳印を返すふりをして
持っていていいと 晋王の許可を得る。

18
白蘭国で
貴丞相は 耀天皇女の婿に 息子 貴炎を推薦する。
ところが その時何侠が現れ、
敬安王家の家宝を持って 耀天皇女に求婚する。
耀天皇女は 求婚に応じる。
耀天皇女と何侠の結婚式が行われる。
娉婷を治療している隠れ家が 刺客に襲われる。
北捷は 別の場所に移ることも考えるが…
娉婷に目を覚ます様子が見られる。
北捷は 娉婷に会わないように 隠れ家を立ち去る。
「助けたのは則尹と漠然ということに」と。

19
娉婷は 目を覚まし、徐々に回復する。
北捷は 娉婷を晋国から脱出させることにする。
白蘭国と涼国を経て 嘉峪関に行く予定。
しかし 娉婷は 行かないつもり。
“遠く行けば二度と会えないかもしれない。離れたくない。そばにいる”と思う。
白蘭国
耀天皇女…残った王族として国を仕切るが、女帝は認められず“王”ではない。
その上 老臣の力が強い。
耀天皇女は 望み通りにはいかず悔しく思う。

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