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孤高の花~General&I(孤芳不自賞)(33)(34)

33・34

33
「北捷は晋王によって処刑された」
娉婷は 何侠から そう言われても 信じられない。
「この屋敷を捨てて冬灼と3人で一緒に暮らそう」
と言われても 心は動かない。
娉婷は 何侠に 2日の猶予を提案する。
北捷が生きていたら 何侠は撤退。
北捷が秦でいたら 何侠と一緒に行く と。
娉婷は 漠然に
張貴妃の懐妊は偽りゆえ真偽を調べるように と陛下に進言するように 言う。
北捷の救出に力を注いでほしい と頼む。
北捷が 脱走する。
晋王は 北捷を無傷でとらえ、何侠には北捷は死んだと伝えろ と命令する。
北捷は 娉婷に頼まれた靴を拾おうとして 捕らえられる。
張貴妃の悪事が 晋王にばれる。
太医が裏切ったのだ。

34
晋王は 張貴妃の悪事を知っていた。
だから 皇后にしなかったのだ。
晋王は 漠然からの進言を聞く。
何侠が屋敷を囲んでいて 娉婷と“2日の約束”をしたことも知る。
しかし すぐには漠然に会おうとしない。
どうするべきか…
悩む。
イヤ 悩んでいるフリをする。
そして 頃合いをみて…
晋王は 漠然に 北捷は無実とわかった と言い、
北捷を解き放つよう命令する。
北捷は 漠然と共に 屋敷に向かう。
しかし 遅かった。
何侠に 北捷死亡が伝えられ、
娉婷は 何侠に連れて行かれる。
酔菊は娉婷に同行する。
晋王は 北捷の闘争心を煽り 晋国のために働かせようとしたのだった。

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