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少林問道(1)(2)

高剣雄・・・郭京飛 グオ・ジンフェイ
楊秀・・・是安
程聞道・・・周一圍
李蓁蓁・・・郭暁婷
明徳・・・張志堅
梁五(明徳の護衛)・・・趙師
正念(少林寺の僧侶)・・・周野芒
敗火(少林寺の僧侶)・・・馮嘉怡
高寿昔(高剣雄の父)
程粛(程聞道の父)
李明玉(李蓁蓁の父)

少年の時 義兄弟の約束をした3人 高剣雄、楊秀、程聞道。
成長し 立場が変わってしまう。
いつまでも少年の時のように仲良くすることはできなくなってしまう。
琅琊榜<弐>の濮陽纓役の郭京飛さんが出演されていて
彼が演じる役は 上司の命令に逆らえず 幼なじみの家族を殺してしまう
“今度はどんな感じなのかなぁ”と楽しみです。

1・2

1
明代後期
第12代皇帝 嘉靖帝 の時代。
政治を牛耳っている 厳高・厳世蕃 父子の部下 明徳は 程粛一家を皆殺しにしようとする。
指揮を執る明徳の部下 高剣雄は 程聞道とは幼い頃 義兄弟を誓った仲。
程粛一家の命だけは助けたい と思うが、
明徳の命令に逆らうことはできない。
もしも 殺せず逃走を許したとしても 明徳の護衛 梁五が殺害するに違いなかった。
そんな状況でただ一人 程聞道だけが 僧侶に助けられる。
助けたのは 少林寺の敗火。
住職 正念と 程聞道の処遇を巡って対立する。
住職は 程聞道を匿ったことで少林寺が無くなってしまうことを危惧している。
明徳が 少林寺に乗りこんでくる。
程聞道は 天井の柱で息を潜める。
高剣雄は 天井から落ちてきた血に気づくが、
明徳には いなかった と報告する。
楊秀は 栄順王府に 行く。
郡王 李明玉の娘 李蓁蓁は 程聞道の婚約者。
助けを求めて来たのだ。
「程一族が 厳党の手先によって粛清されました。程殿からの遺言です。“程家の汚名をすすぎ犠牲を無駄にしないでくれ”」

2
正念は 程聞道の処遇を 観海大師の判断を仰ごうと考える。
答えは “救え”
程聞道は 寒毒に深く侵され 回復には 5年の療養が必要だった。
李明玉は 楊秀の決意に負け、告発文を書く。
しかし 梁五に阻まれ
徐階あての告発文は 明徳の手に渡ってしまう。
高剣雄は 明徳から 栄順王府を葬り去るよう命令される。
高寿昔、剣雄 親子は 栄順王府に行く。
李明玉に
李明玉が程聞道に渡した剣が 李明玉が程粛と結託した証拠になってしまったこと、
告発文が 明徳の手に渡ってしまったこと
を話す。
そして 結婚を申し出る。
それは 栄順王府を助けるための結婚だったが、
李蓁蓁から「生き恥を晒すくらいなら玉砕する」と断られる。
高剣雄は 父から
「明徳はすでに奏上しているはず。感情に左右されず 関係を断つしかない」と言われる。
李蓁蓁は 父から
「無名庵にいる私の妹の円慈を頼るように」と言われるが、
拒む。


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