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プレーヤー(5)-(8)

5-8
チャン検事は 尊敬する亡きチェ検事の息子のことを忘れたわけではなかった。
けれど 亡くなった と思っている。
だから ハリがチェ検事の息子だとは思わない。

今回のターゲットは パク社長。
ハリらは パク社長逮捕に協力する。
ハリは 気になっていることがあった。
パク社長の調査の途中 敵の運転手がアリョンだったこと。
そう言えば アリョンの姿を見ていないし 連絡もない。
アリョンの行方を追うと同時に
引き続きパク社長関係を調べることにする。
パク社長の仲間の“ペク・ソン”という男のことが気になっていたのだ。
アリョンは 児童養護施設から家出したヨンジという少女のせいで
以前のスリ仲間に関わってしまい
監禁されていた。
ハリらは アリョンを救出。
ペク・ソンを捕まえる。
ハリにとって ペク・ソンは父の死の真相の鍵になる男。
しかし 彼は 拘置所内で首を吊って亡くなってしまう。
ペク・ソンが亡くなり 身の危険を感じた手下のナム社長は
キム・ソンジン議員の裏金を奪って 逃走する。
チャン検事、ハリは 次のターゲットをキム・ソンジン議員にする。
彼の身辺調査をして
性的暴行でヤン・ヘジュという女性から訴えられていることがわかる。
しかし 検察上層部からの圧力で キム議員を諦めなければならなくなる。
そこで 次にターゲットにしたのが キム議員の妻。
彼女は ヘジュを脅し、麻薬所持で逮捕させた。
裁判で証人に圧力をかけ 嘘の証言をさせたのも彼女。
ところが…
正義の味方だと思っていた ヘジュの弁護人チン弁護士が
実は キム議員の妻の仲間だったとわかる。
チン弁護士は ハリ父が亡くなった当時の検事長。
弁護士になった後
金持ちのための弁護人となり 高額報酬を受け取っていた。
また 弁護士としての評価を上げるため 検事に賄賂を渡していた。


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