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ある日~真実のベール~ 感想

殺人事件の容疑者となり勾留されたキム・ヒョンスが
無実を証明し 釈放されるまでのドラマ。
イギリスドラマのリメイク だそう。
“無実なのに容疑者となり無実を証明する”ドラマは多々あり
珍しいものではないですが
並行して 拘置所での生活が描かれているのは あまりないのでは?と思います。
キム・ヒョンスは 逮捕時から一貫して無実を主張。
しかし 証拠が揃っているため
パク刑事もアン検事もキム・ヒョンスが容疑者であると思い込んでいる。
釈放が認められず勾留され続け 無実を訴えるも検事も判事も聞く耳を持ってくれない。
次第に キム・ヒョンスが変わっていきます。
最初は初めての拘置所生活に戸惑い、虐められる。
早くここを出たいと思う。
けれど 叶わず 諦め、
生き抜くために“力”を得ようとする。
キム・ヒョンスの変化が 興味深かったです。
描かれている拘置所は 実際の拘置所とは違うと思いますが、
平凡で世間知らずの大学生が人生に悲観していく姿が うまく描かれていたと思います。
それにしても…
あの検事とあの刑事、特に刑事には イライラさせられました。
証拠が語っている と言いながら
“勘”を重視して 証拠すべてを精査しようとしない。
都合のいい証拠だけを見て 容疑者を決めつける。
こんな刑事、勘弁してほしい。


全8話 2021年
出演者 :
キム・ヒョンス・・・キム・スヒョン
シン・ジュンハン・・・チャ・スンウォン
ト・ジテ・・・キム・ソンギュ
ソ・スジン・・・イ・ソル
アン・テヒ・・・キム・シンロク
パク刑事・・・キム・ホンパ



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